銃刀法第3条第三号(抜粋)
第四条又は第六条の規定による許可を受けたものを当該許可を受けた者が所持する場合

銃を所持できる条件の一つに、
許可を受けたもの(銃)を、この許可を受けた者が所持する場合というのがあります。
許可を受けるには、第4条、第6条の規定があるわけで、はい、次です。

法第四条 次の各号のいずれかに該当する者は、所持しようとする銃砲又は刀剣類ごとに、その所持について、住所地を管轄する都道府県公安委員会の許可を受けなければならない。

で、第4条では、所持しようとする銃砲ごとに、その所持について許可を受ける必要があるということが決められています。
で、許可をしてくれるのは、都道府県の公安委員会。
この公安委員会ってのは、警察の運営を管理する立場にある人達です。
まぁ、「強い執行力を持つ警察行政について、その政治的中立性を確保し、かつ、運 営の独善化を防ぐため」と警察庁HPでも言われていますから、暴走を防ぐためってことです。
警察署長とかが許可出すわけじゃないんですね。あくまで許可するのは、公安委員会。

で、次の各号という部分が・・・
一 狩猟、有害鳥獣駆除又は標的射撃の用途に供するため、猟銃又は空気銃(空気けん銃を除く。)を所持しようとする者(第五号の二に該当する者を除く。)
四 国際的な規模で開催される政令で定める運動競技会のけん銃射撃競技又は空気けん銃射撃競技に参加する選手又はその候補者として適当であるとして政令で定める者から推薦された者で、当該けん銃射撃競技又は空気けん銃射撃競技の用途に供するため、けん銃又は空気けん銃を所持しようとするもの
五の二 年少射撃資格者に対する政令で定める運動競技会の空気銃射撃競技のための空気銃の射撃の指導に従事する射撃指導員で、当該指導の用途に供するため空気銃を所持しようとするもの


標的射撃だけしか書いていませんが、
ライフルでの射撃をしたいという場合は、一号です。
標的射撃をするために、銃を所持しようとする者は、都道府県公安委員会の許可を受けなさいということに繋がります。
で、ピストルをしたい。これは、四号です。
ピストルは、けん銃になるので、ちょっと違うんですね〜。
ピストルは、そもそも所持の要件も違いますが、それはまた今度。

で、ミソなのは、標的射撃の用途に供するために所持するのと、
五の二号で年少射撃資格者に対する指導の用途に供するために所持する場合ってのは、
許可の条件が違うので、指導の用途に供するために許可された銃で、標的射撃をしてはいけないんですね。
めんどくさいですね。

ということで、日本でも銃の所持は禁止されますが、
標的射撃に使う場合ってのは、許可を受ければ銃を持っても法令違反にならないってことはわかったと思います。

では、また(^_^)/~