HIDEログ

サッカーショップHIDE主催者がサッカースパイク以外のネタも書いています。

マンUvsレアル戦2ndレグ 2012-13

マンUvsレアル戦の2ndレグ、現在絶好調のレアルの攻撃がどれほどの勢いでマンUに迫っていくのか、かなり楽しみにしていた。

モウリーニョ体制の3年目、リーガでの結果は今のチーム状況から想像もできないものとなってしまっているが、現時点では過去最強ある事はまず疑いようがない。

CL決勝トーナメントの1stレグ対マンU戦、2回連続のクラシコの戦い方を見ても、圧倒的であるのが分かる。世界のビッグクラブと対戦しても、最前線からの強烈なプレスで相手のサッカーを全くさせていない。

ボールを奪ってからの攻撃もスピーディーで正確。自分たちの思い通りのサッカーを90分間伸び伸びとやっている。

対するマンUもここのところチームは好調。今年に入ってからはまだ負けがなく、シーズン始めの失点の多さも、後半に来て見事に解消されている。リーグでは首位を独走中である。

だが、先述したように、この両チームの対戦は、結果は1−1のドローとなっているが、内容はレアルのほぼワンサイドゲームになっている。それでも、マンUにとっては引き分けで良しのアウェイゲームであり、アウェイゴールもきっちり1点もぎとっている。ただし、次のホームゲームの戦い方は微妙である。

圧倒的な力を持つレアルに対し、ホームで守備的な戦いを選択するかどうかは、監督が最も頭を悩ますところである。

両チームのスタメンを見て、解説者は首をかしげるところもあったそうだが、自分は特に不思議なところもなかった。ルーニーが先発を外れた事は、あくまで後半勝負であるととらえていたし、この前の試合でハットトリックをした香川がいない事からも、ファーガソン監督のゲームプランがうっすらと見えた気がした。

試合開始直後から、マンUにとってはプラン通り、レアルにとっては不本意な均衡がずっと保たれていた。

しかし、後半開始直後にあり得ない事態でこの均衡が破られてしまう。ナニの一発退場である。

ファーガソン監督にとっては、プラン通りに進んでいたゲームの均衡が、レフリーのジャッジで見事に壊されてしまった。

まして、退場したのが左サイドのナニである。マンUにとってサイドは攻撃の起点であり、得意の守備ブロックの要となっているポジションである。

マンUはいついかなる時も、このサイドの守備に関しては絶対的な自信を持っている。たとえそれが絶好調のレアルと相対しても変わる事はない。

事実、ルーニー、香川をスタメンから外し、0−0のゲームプランで望んだファーガソン監督の中心に、ウェルベック、ナニの存在があったであろう。そして、それはナニの退場まで完全に機能していた。

サイド攻撃にはマンUの守備同様、絶対的な自信を持つレアルが、ロナウド、ディマリアを両サイドに起用しながらも、ナニの退場までずっと攻めあぐんでいたところからも、それは窺い知る事ができるであろう。

マンUは2年前のCL2010-11シーズンの決勝戦でバルサと対戦して敗れた。この時のファーガソン監督は自分たちの戦い方を決して曲げる事なく、攻撃的な布陣で望んだ。だが、この攻撃的な布陣はゲーム中、相手のゴールへ迫る時間は全くと言っていいほど作る事が出来なかった。完全に相手の攻撃力に飲み込まれ、攻撃の選手もひたすら守備の時間に追われてしまうだけの結果に終わった。

この試合後のコメントでファーガソン監督自身も自ら完敗を認めた。自分たちの戦い方がもっと出来ると思っていたとも語っていた。

そして、今回その時の記憶が鮮明に残っていたであろうスタメンでレアルを迎え撃った。

これを勝者のメンタリティーと呼んでいいのかどうかは別にして、0−0の試合で次のステージへ望む事を優先したのは、監督のあるべき姿として最大限評価したい。ホームゲームのあるべき姿を想像し思い悩んだ上での勇気ある決断と評したい。

なぜなら、チームを勝たせるためだけに、ビッグクラブの監督は存在しているのだから。

このゲームに対して複雑な思いはあるが、結果は1−2でレアル勝利に終わった。そして、このブログを書こうと思い立ったのは、やはりレフリングである。

この点において、大幅な改善がなされる事が急務なのではないか。サッカーの歴史において、幾度も繰り返される判定の悲劇。時として人はこれをドラマと呼ぶが、いつまでもこの状況をドラマッチックに語られたくないとの思いがある。

ゴールの認定に対しては、レフリーの数を増やす事で一定の改善策がなされたとも言える状況ではあるが、これが決定打となっているかと言えば、甚だ疑問である。

ゴールの判定や悪質なファールにおいて、その時点で一度ゲームが止まっている分けだから、その後の再開もTVRを見てからという分けにはいかないのだろうか。

選手、監督、観客を含めて、TVRの導入を拒否する者が一体どれくらいいるのだろうか。せめて導入か否かを問う統計を含めて、前向きに検討しているくらいの進展は見せて欲しいと心から願う。

この提案において、レフリーの権限どうこうを言うつもりは全くない。ゲームのダイナミックさを失わないためにも、レフリーの瞬間的な判断はゲームに欠かせないものなのだから。

おしまい

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クラブワールドカップを3試合観戦してみて思った事

クラブワールドカップを3試合観戦したので、何か書き残しておこうとする衝動にかられ、久しぶりにブログの更新をしてみる。

まず今回の開幕戦から見たわけですが、スタジアムはガラガラ。キックオフ後にもまだまだ人が入って来るような感じだった。正直、自分も含めてどうしても見たいというゲームではなかったのは確かである。

しかし、柏はJリーグ王者として、モチベーションの高くないオークランドシティをあっさりと撃破。リードされているオークランドシティが大して戦う姿勢を見せないのに、違和感を感じながらも、第1試合を観戦完了。

観戦第2試合目は、柏vsサントス。
南米らしいドリブルから始まる攻撃のサントスが華麗な3得点を上げる。1点目のネイマールのゴールは、どの瞬間を切り取っても美しい、パーフェクトなゴール。これをスタジアムで見られただけでラッキーであった。

柏もサントス相手にかなり善戦したと思う。ただ、さすがは南米王者。オフェンスだけでなく、ディフェンスも相当に強い。特に4バックの1対1の強さは半端じゃない。

今期の柏の戦い方はグランパス戦を1度だけスタジアムで見たが、サイドからシンプルに中へ点で合わせるクロスを狙いのひとつとしていた。グランパスはそれで何度かチャンスを作られていたが、サントスはディフェンスのアプローチの距離が近く、簡単にクロスが中に入れられない。

クロスへの対応をしながら、縦への突破も許さないという強靭な個の力を盾に、柏の特徴をうまく消していたと思う。

後半から北島選手が入り、得点の匂いも感じさせてくれたが、ここでもサントスのディフェンスが光る。決してフリーになる時間を与えないのである。酒井選手のゴールを除けば、唯一得点への期待が高まる攻撃パターンではあったのだが、結局、サントスディフェンスにがっちり受けられる形となってしまった。

ただし、このゲームを見る限りでは、サントスは対バルサの攻撃を受けきれないと思う。サイドから単純に入れて来るボールに対しては、強靭な4バックが難なくはじき返すとは思うが、シャビ、セスクが作るゲームに対しては、さすがに中央を割られてしまうだろう。

最後に、今大会の自分の中のメインイベントである第3試合目バルサvsアルサッド。
生のメッシを見るためだけにチケットをゲットしたわけであるが、アルサッドのモチベーションの低さにがっかり。さほどメッシが動かなくても、ゲームの勝敗は動かない内容になってしまった。

とはいえ、今大会3試合目の観戦であるため、他の2試合との比較で楽しむ事は出来た。いつもテレビで見てるバルサの攻撃も、特別な事をしているわけではなく、的確なポジショニングと超速のパススピードで、自分達のボールポゼッションを高めているのは、はっきりと見えた。

バルサの攻撃でポゼッションが高くなる理由のひとつに、個の能力の高さが上げられるが、自分が見る限りにおいて、1対1の勝負ならば、おそらくサントスのレギュラー陣もほとんど負けないくらいの力はあると思う。

しかし、ゲームになると相手の個の能力の高さを消す展開をするのが、バルサのサッカーである。とにかく、自分達は個が孤立する事なく90分間のゲームを終える事ができる。いくら相手に個の能力があろうとも、それを無力化する術を知っているである。

それが的確なポジショニングである。

スタジアムで見たゲームだけに関して言えば、グアルディオラ監督から特にポジションの修正はなかったと思う。相手が戦う姿勢ではなかったし、ボールも自由に持たせてくれた。もちろんラインもめっちゃ低め。いくらでも攻撃が続く典型的な勝ちパターン。

これではバルサのポテンシャルの高さを見る事はかなわないが、パススピードだけはいつもと変わらず超ハイスピードなものばかりであった。このパススピードの速さこそが、的確なポジショニングの完成度を上げる鍵になっているのである。

バルサのパスを良く見ていると分かると思うが、ディフェンスの目の前を通り過ぎていくパスが1試合に何百本とある。ディフェンスの足が出れば、簡単にパスカット出来そうな距離でも、そこはバルサ攻撃陣のパスコースのひとつとなっているのである。

この1点においてさえ、バルサのパスがいかに優れているのかが分かると思う。要するに相手ディフェンスの足が届く場所でさえ、パスは通せるのである。相手が反応出来ないだけのスピードさえあれば。

これによりバルサは自分達のポジショニングを大きく崩す事なく、的確な場所でパスの交換をする事が出来る。

もちろん、超ハイスピードのパスをコントロール出来るだけの技術が受け手にも必要だが、それだけなら、バルサの面々でなくても可能だろう。日本代表でなら、香川選手くらいなら十分コントロール出来るに違いない。だから、彼は代表でも中央からゴールを決める事が出来る。バルサの象徴的なゴールシーンの中に、香川選手は十分存在出来ると思う。

なので、あと何年かすると日本代表も今のバルサと同じようなサッカーが出来るのではないかと思わずにはいられないのである。たぶん、出来ると思う。

ただ、その時にはバルサのサッカーはさらに進化していて、その凄さを実感する事は出来ないとは思うが。。。

そして最後に、3試合を見て思ったのは、

大会の運営側は、参加給などはギリギリに抑えて、代わりに勝利給を増やして、もうちょっとゲームを密度の濃いものにしてもらいたいと、切に願う。今のままだと1試合だけのトヨタカップで良かったのではないかと思わずにはいられない瞬間が多過ぎる。結果からいっても、欧州王者vs南米王者が決勝を戦う図式は全く揺らぐ事がないのだから。

受ける技術

ブログが滞ってから約1ヶ月。
アクセス数やPVがその間伸びているのを知りつつも、サイトのリニューアル準備等もあって、なかなか更新できずにいました。

最近は更新回数よりも、内容を面白くしたいとの思いが強くなってきているのも、なかなか次の更新ができなくなっている原因になっています。すいません。

あらためての挨拶文はこれくらいにして、
ここ最近見たゲームを中心に新しい視点を投げかけるとすると、選手たちのボールの受け方も大きく変化しているように感じます。

まず選手達のポジションの流動性に関しては、おそらくほとんどの人が認識していると思います。ボールも人も動くサッカーが現代サッカーの特徴のひとつでもありますから。

この流れからすると、当たり前のように感じるのかもしれませんが、ゲームの中で止まってボールを受ける、いわゆる

”ポストプレー”

と呼ばれるものは、いつの間にか姿を消してしまいました。

Jリーグ等では、今でもちょいちょいお目にかかれるプレーのひとつなのですが、ヨーロッパの強豪チームの中で、ゴール前は言うに及ばず、サイドでも、ポストプレーはめったに見る事が出来ない。唯一、スローインのボールを受ける際に、相手のディフェンスを抑えて受けるシーンが、たまに出てくるくらいです。

これは何を意味しているかと言うと、止まってボールを受けて、次に味方につなぐポストプレーは、スペースの固定化、および速度の低下を引き起こす原因になりつつある事実。

選手個々の能力が高まり、技術的に動きながらのプレーがより正確に出来るようになった事で、自分のポジションを自ら固定し、パスを受けるためのスペースを面で確保する事は、相手にとって守り易いプレーのひとつにランクが下がってしまった。

これはディフェンスする側からすれば当然の事で、基本的にゴールに背中を向けたプレーから直接ゴールは生まれないわけですから、ポストプレーは確かに味方を助けるプレーではあるけれども、比較的怖くはないプレーとも言えるわけです(ごくごくまれに、ゴール前で強烈なターンからシュートを決める、ドログバのような選手もいますけれどもね)。

ならば、ディフェンスにとって最も怖いプレーは何かと言われれば、常にゴールが狙われるプレーが連続して起こる事です。しかもそれをひとりでも仕掛けられる選手が、最も怖いプレーヤーとなります。

おそらく今ならメッシがこの代表的な選手になるでしょう。

ゴールから背を向けてパスを受ける事はほとんどありませんし、比較的プレッシャーの少ないエリアでボールを受けて、そこからゴールに向かってドリブルで切れ込んできます。

ディフェンスは最優先事項として、まず彼からのシュートを止めに入らなければいけません。そうは言っても、簡単に1人で止められるようなプレーヤーではもちろんありません。ボールを獲りに行けばかわされ、シュートをブロックしにいけば、正確なラストパスを通される。

こうした、ひとりでもゴールを狙うプレーを連続して巻き起こす事が出来る選手が、現代サッカーにはやはり居るのです。ぱっと見狭く見える場所においてなお、変幻自在に自分のスペースを作り出せる選手が居るのです。

消えたポストプレーで自分のスペースを作り出すのではなく、自らの動きの中からまず小さなスペースを生み出す。その小さなスペースを自分自身の技術とスピードを活かし、最大限に広げていく。

メッシだけではなく、現代サッカーが加速度を上げて進化していく過程において、選手個々の能力も今もなお限界値に達していないのを、ここから知る事が出来る。

よく言われる、”ボールを止めて蹴る技術”だけではなく、それ以外の”ボールを受ける技術”も、さらなる進化を日々遂げているからである。

サッカーの進化

久しぶりのブログ更新です。

この頃は毎日2試合ずつサッカーを見る日々ですが、各国の代表戦やリーグ戦を見ながら、どこかでぼんやりと共通点のようなものを探しています。

まだはっきりと見つかったわけではないのですが、サッカーを見慣れていない人でも割と分かりやすい共通点を1点だけ見つけました。

もう誰かがどこかでつぶやくなり、テキスト化するなりしているかもしれませんが、私自身はあまりサッカー解説者のフォローもしてませんし、ブログも読んでいませんので、重複してたらごめんなさいです。

ちなみに、選手自身が語るインタビューや書籍は読みますので、それにつられるようにシステム論には、一切触れることなくゲームを見ます。

それで今一番ゲームでここを見て欲しいと思うことは、攻撃の完成度の高さです。
普段あまりサッカーを見ていない人にも分かる言葉で書くと、

”ディフェンスがどうしようもない得点がじわりと増えている”

という事です。

サッカーは攻撃と守備から成り立っているので、どちらも同一の力量が必要に思うかもしれませんが、ゲームをコントロールする事が出来るのは、基本的に攻撃する側です。

現代サッカーは守備の力が、攻撃力に大きな影響力を及ぼしますから、守備の力をおろそかに出来ませんが、それでも、攻撃する側の優位性はずっと昔から変わっていないと思います。

仮にゴールやスペースを全く考慮しないで、1つのボールを取り合うゲームをすると、先にボールをキープしている方が有利になるのをイメージして下さい。実力が均衡している者同士ならば、ほとんど最初にボールをキープしている人が、ずっとボールを保持する事になります。

それを実際のゲームで実践しているのがバルサです。

ボールを保持したら、一直線にゴールを狙うのではなく、常にピッチ全体を見渡してゲームを組み立てます。先述したボールを保持する側が、絶対的に有利である事を、徹底的に続けるのです。

当然、目的はゴールを上げて勝利する事ですから、ずっと安全にボールを保持するだけでは、その目的は叶いません。なので、リスクを負って勝負をする局面を作り出して、ゴールを狙うわけですが、そのリスクの掛け方が、他のチームとは全然違います。

”ディフェンスがどうする事も出来ない”

局面を数多く作りながら、得点を重ねているのです。
ディフェンスが頑張れば何とかなるレベルのゴールではないのです。

ゴールキーパーは、必ず届かない箇所があります。
そこへ確実にシュートを蹴り込むのではなく、ペナルティーエリアの中でフリーになる瞬間を作り出せているのです。

物凄い個の技術があり、数多くその局面を作り出せるのも確かなのですが、その個の力を最大限に引き出すだけの攻撃力、組織力があるのです。

ぼんやり見ていても、ゴールの瞬間に”キレイ”と感じたならば、そのゴールは、ディフェンスはどうしようもないゴールだと思ってくれれば、ほとんど合っていると思います。

”キレイ”と感じる度合いがいろいろとあるとは思いますが。。。

こういうゴールがバルサ以外のチームからも見る機会が増えています。
ゴールラッシュが続くのにヒントを得て、そんな目で見ていると、ちょっと前ならスーパーゴールと呼べるようなものが、普通に続けて見る事が出来ます。もうスーパーとも感じなくなってるくらいに。

私はNBAも時々見ますが、サッカーほどの進化は感じた事がないです。
この攻撃力の進化は、他の対人競技と比べても、突出しているような気がします。

サッカーの魅力はまだまだこれから増していくと、日々実感しています。

おとうさんコーチの幸せ

前にもちょっとここで、少年サッカーにお父さんコーチの存在は欠かせない事に、触れた事がありますが、もうひとつ新しい視点をここに加えてみると、総じてお父さんコーチをしている親子は仲がいいです。

しかも、子供が成長し、少年サッカーの枠を超えてしまったとしても、ずっと仲がいい。日本全国のおとうさんコーチ全員に言える事ではないかもしれません。単純に、私の回りにいる親子を対象に絞って語っています。

昨日はお父さんと娘さんでお買い物にきました。

たぶん、一緒に買いものしている意識はないと思うんですよね。お互いにサッカー用品が必要だから、小さい頃と同じ感じで一緒に来ているだけだと思うんです。

でも、20歳超えた娘と一緒に普段着でも買うように、一緒に買いものしているお父さんは、世の中に決して多くはないでしょう。ちなみに、私の妹とおとんは、一緒に買い物に行った事はないです(笑)

この娘さんは大学までサッカーをしていた選手なので、なでしこジャパンの面々とも知り合いが多いです。

なので、

”カカモデルのスパイクは、日本では澤モデルになってるからね” とか
”(澤選手は)18年も代表やって、5大会もワールドカップ出るって凄いね”とか言ってたら、

すかさず、横からおとうさんが、

”マテウスか!”

って突っ込んでくる会話が、普通に娘との間に成立するんですから、普段会話のない親子から見たら、どれだけ幸せな構図なんだと。

ほかにも、以前、サッカーのチケットを上げる約束をした先輩は、チケットくれたら、息子と観に行くって言ってました。その息子さんは来年、大学生って言ってました。大学生になってから、親父とサッカー観に行った事なんて、私は一度もありません。

その先輩もGKコーチとして、ライセンスを取得して、指導に当たっています。

10年以上ぶりに、指導者講習の場で会ったのですが、あまりに幸せそうな感じだったので、なんかいい事あったのかと聞いたら、

”毎日幸せ”

とサッカーと共にある日常を、心から楽しんでいました。

少年サッカーには欠かす事の出来ないおとうさんコーチの存在ですが、サッカーが育む親子の関係もあるんです。あくまで推測ですが、ずっといい関係が続いていくんでしょうね。本当にそう思います。

長友佑都×中村俊輔

スカパーの番組紹介の画像につられて、セリエAナビを録画しておいたんですけど、画像では明らかに、

長友佑都×中村俊輔

対談メインのように見えてたはずなのに、対談の時間の方が圧倒的に短い。こういうのを、いわゆる”釣り”っていうんですか?今回ばかりは豪快に釣り上げられました。

録画なのでバンバン早送り出来るのでいいのですが、なんかその早送りしている時間がもったいないなあと思わせるほどの組み合わせです。

このふたりは師弟のような関係で、師弟といえども、どちらも現役選手なので、お互いがお互いから学び合う関係でもあるわけです。なので、長友選手から中村選手に対しては聞きたい事は山ほどあるでしょうが、中村選手から長友選手に対しても、いろいろと確認したい事もあるだろうと思い、かなり期待して録画しておいたのです。

ですが、明らかに編集しすぎ。
だって、対談が短かすぎますもん。

ひさしぶりに会って、こんな時間では普通終わらないでしょ。昨日会った友達に今日会っても、もっと話しますよ。スタジオのセリエA展望論はいつでも出来るから、そっちの時間を思い切り編集して欲しかったです。

みんなが見たいのはこのビック対談ですよ、だれがどうみたって。全く編集していない映像どっかにないのかな、めちゃくちゃ見たいんですけど。

ただ、短い時間の中でもお互いの信頼関係はよく伝わりました。スポーツ選手同士の対談で何が好きかと言えば、絶対的に明るい事。好きを仕事にしている人たち同士の明るさが、たまらなくいいんです。

絶対的な明るさの中で、屈託のない笑顔で談笑しあう姿は、見る者すべてを惹きつけますね。

サッカー代理人

サッカー代理人 (日文新書)
サッカー代理人 (日文新書)
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『サッカー代理人』という本を読んだら、予想していたより面白かった。

いま、欧州各国のリーグが開幕したところだけど、今までよりもちょっとだけ別の角度から、選手やサッカーを見る楽しさが増えるような気がする。

この本の中にも書かれているが、自分も選手であり、コーチの経験もあるから、サッカーがこれからもっと身近な存在になっていく事には、どこかで力を貸したいと思っている。

小学生などを指導すると、お父さんコーチっていうのは、本当に欠かす事が出来ない存在だと知る事が出来る。中学校、高校においては学校の先生達の存在が大きい。

クラブチームとは違い、古い体質のサッカーが残る事もあるけど、それでもサッカーを身近に感じさせてくれる存在である事に変わりはない。

サッカーの発展には、いろんな人が関わっている事を知った上で、各々が一番小さい力でもいいから、出来る事からやっていく。これ以上に、日本のサッカーが発展していく基礎を作れる仕組みはないんじゃないかな。

町の少年サッカーが衰退したら、間違いなく日本のサッカーも衰退する。
スタートが他の競技になる可能性も決して小さくない。

ここを原点としているから、日本のサッカーはこれからも強くなっていく。サッカーの発展に協力していきたいと思う人たちが、これからますます日本のサッカーを熱く、強くする。

欧州リーグ開幕!

欧州各国のリーグ戦が開幕し、録画していくゲームが一気に増えております。
いつもはチャンピオンズリーグを柱に、プレミア、リーガ、セリエなどを真夜中に観戦していたのですが、今シーズンはブンデスリーガもちょっと足していく方針です。

まず今月ですが、たぶん25-30試合近く観戦することになるでしょう。
来月はワールドカップ予選とCLのグループリーグがありますから、40試合を超えるか超えないか、ぐらいのところ。オリンピック予選もあるので、もうちょっと増えるか。

とある現役コーチに聞いたのですが、現役のコーチ達はこれほどの時間は確保できないそうです。スタジアムでゲームを観る機会も、たぶん、私の方が多いと思います。自分が行けないからチケットをいつもくれるんですからね。

現場のコーチに会うと、いつも鮮度の高い情報をくれます。
普通に会話してるだけなんだけど、ネットには載らない情報ばかりで、いつもほんとに楽しい会話になります。情報をもらうばかりでは悪いので、私もたくさんの映像を消化して、現場の指導と現役選手のプレーとかをリンクさせるようにしています。

守備からゲームを見る私の視点では、最近はどこもラインをかなり高めにセットして戦うのが、ある意味常識になっていますが、これもちょっと見ただけの情報では、さすがにプロの現役コーチには助言出来ません。正確にいうと、助言というよりも、

”今こんな感じのゲームが多い”

って会話のどこかで混ぜ込むくらいですけどね。

最近では、やっぱりサイドにあまりディフェンスの人数をかけなくなってきている傾向が強いかな。センターバックが引き出されないように、守る側が工夫しているのは、ずっと見ていると分かります。

守備面ではセンターバックの役割が、今はかなり大きくなっていますからね。サイドバックは、その分、攻撃力が問われるポジションになりましたよね。

そういう意味でどのポジションにおいても、求められる能力が急激にレベルアップし、多様化しています。日本代表では、個人の能力を高める事が至上命令になっていますが、この辺りは、チーム内で取り組むべき事柄ではなくて、ほっといても大丈夫だと思いますね。

なぜなら、個の能力が高くないと自分のクラブでゲームに出場できませんから、プロの選手ならば各自が勝手やりますよ、しかも猛烈に。代表では先発だけど、クラブではサブメンバーっていう、ひと昔前の形は、もうありえないでしょうね。それでは、世界のトップには絶対になれませんから。

世界のビッククラブで活躍する選手が、代表の半分以上を占めてくると、世界チャンピオンになる事も、現実に視野に入ってくるのではないでしょうか。

FIFAランキングを見ても、1位のスペイン、2位のオランダ、3位のドイツ辺りを見れば、ある程度分かるかもしれません。ドイツは別か、バイエルンに固まってるだけか(笑)

日本は連動性においては、世界トップレベルのものを持っていますから、個の能力だけに頼るチームは、今はもう日本の敵ではない。そう言えるところまではもう実際に来ていると思いますね。

今年も、欧州リーグを観戦しながら、日本代表の未来予想図を描いていきます。

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