小林堂BLOG
書に関する気楽な情報交換の場に。
2013年05月
2013年05月23日
貫名菘翁
新獲の貫名菘翁、最晩年の扁額とおぼしい。「二室餘芬」残念ながら出典は未詳。二室はあるいは嵩山太室少室二室にまつわる故事か。最晩年にふさわしい境地、筆意が見られるように思うのだが。落款の「壬戌秋後八月」壬戌は文久二年で菘翁八十五歳にあたる。後八月とあるのはこの年は八月の後に閏月がおかれたためである。
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書道
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古書
現代書と彫刻のコラボレーション
表記の札幌での展示が始まりました。昨年のNAU展の大会場とちがう比較的小さな会場で、また異質な経験がありました。空間ということばひとつをとっても、私が考える「書の空間」(作品自体に内在する)、日常的な生活空間、彫刻作品と書が併存することで生まれる非日常的な生活空間。その重層が感じられます。まだまだ整理がつかないでいます。あたらしい課題をあたえられた思いです。
shorindo1 at 12:24|
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2013年05月04日
Sho Art Sculpture
おさそいをうけて彫刻作品とのコラボレーションに参加します。NAU連立美術展もそうでしたがこのような現代美術の場に出るのもおもしろく意義を感じます。札幌から信州佐久に巡回します。
shorindo1 at 09:04|
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