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 高橋由伸が監督になって、しばらく経った。

 いち巨人ファンとしては、由伸の打席が見られないと寂しい気持ちがまだある。
 高橋由伸の2015年。最後になってしまったシーズンの成績を見ていきたい。

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 高橋由伸のラストシーズン。
 代打での出場がほとんどだった2015年、ラストシーズンは打数が少ないものの、打撃成績は、
打率
.278 5本塁打 21打点 出塁率.386 OPS.815 であった。
 ここで、OPSとは
"出塁率+長打率"で導出される率である。  
 この数値は、得点との相関が非常に高く、その相関性は高い順にOPS>出塁率>打率という関係があり、OPSが高い選手ほど得点にからむ確率がより高い選手であると言える。
 このラストシーズンの成績だけでも、チームへの貢献度合いがうかがえる。
 特に出塁率。
 出塁率はセイバーメトリクスの基本であり、打率と同等に重視すべきポイントである。
 なぜならば、牽制死や盗塁死などの特別な場合を除けば、”アウトにならない率”だからである。
 高橋由伸は出塁率が非常に良かった。
 いいプレイヤーであった。
 そして、代打などの途中出場の試合での打撃成績は、
打率.395 出塁率.500であったのだ。
 まさに代打の切り札であった。
 出塁率では、代打で出場すれば2打席に1打席は出塁するという驚異的な数値である。

 これほどまでベンチにいて、頼りになる選手は他にいるだろうか?

 高橋由伸に変わる外野手は、FAで獲得した陽岱鋼や、生え抜きの長野久義、重信慎之介、外国人ではゲレーロがいる。

 しかし、代打の切り札という面では、まだ由伸に変わる選手は阿部慎之助だろうか。
 しかし、阿部慎之助の成績は由伸のラストシーズンの好成績とは程遠い。
 巨人のウィークポイントの1つと言っていいのはここだと考える。

 高橋由伸は最後まで生産性のあるプレイヤーであったのである。

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 以上、高橋由伸のラストシーズンを振り返ってみた。

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