隷書体は筆文字に似ていますが、止めなどが普通の毛筆の字とは違います。
行書や草書といったものとも別物で、一画ずつ書く楷書のもじです。
和文フォントの中でも特殊な感じがしますね。
イメージとしては少し横長の文字になりますね。
ビジネス用にはちょっとそぐわないですが、雰囲気のあるものが作れます。
麗流フォントなどはワードなどのソフトに元から入っていることが多いですね。
単に隷書体といってもいろんな書体があり、無料でダウンロードできるものもあるので、好みのものを使うと良いと思います。
有料のフォントも販売されているのでチェックしてみましょう。
無料の隷書はこちらでダウンロードできます。
教育漢字版の中に、楷書、行書、叢書はもちろん、篆書や古印体、印相体、極太文字など、いろんな種類の文字が入っています。
白舟書体(新しいウインドウが開きます。)
使える文字は教育漢字に限定されていますが、フリーだとここが一番、種類も豊富でよいと思いました。
欧文の書体とは違って、漢字なので、文字の種類がものすごく多いため、無料のものだと難しい字は出ない(対応していない)可能性があります。
常用漢字ぐらいまでなら大丈夫だとは思いますけどね。
れいしょの書体には唐風のほかdfやar、高橋 隷書というフォントもあるようです。
和文のフォントでは丸ゴシックもありますね。
こちらはビジネス用としても使える文字だと思います。(好みは分かれるので気をつけましょう)