市況研究社のメモ帳

市況研究社は、金利、為替、石油、穀物、海運などのデータを集積し、その分析を「日報」で配信しています。

はじめに

本ブログはメモ帳です。

「市況研究社日報」(E-mail)で配信したもののなかから、将来の分析に引き継ぐものを収録します。コメント欄は閉じています。

   ※2019年1月にサーバーを移転しました。
(2)市況研究社日報
   ※2019年1月に購読料を値下げしました。
「市況研究社日報」(石油) [石油、為替]        1ヵ月あたり 3,000円 × 月数
「市況研究社日報」(穀物) [穀物、海運、石油、為替] 1ヵ月あたり 5,000円 × 月数

米国原油生産「日量1200万バレル」を超す

米EIAは米国現地2月12日(火)、2月の「エネルギー見通し」を発表した。

米国の原油生産はすでに本年(2019)1月から「日量1200万バレル」を超えて拡大している。

EIA estimates that U.S. crude oil production averaged 12.0 million barrels per day (b/d) in January, up 90,000 b/d from December.  それにもかかわらず、EIAは「週間石油統計」の米国原油生産を「日量1190万バレル」のまま据え置いている。

●米国の原油生産(単位:日量/バレル)
 
 週           週間統計     1月15日発表   2月12日発表
 
02/16-02/22(2019) 1200万0千 → 2月生産 1192万    1214万バレル
02/09-02/15(2019) 1200万0千  (予想)
02/02-02/08(2019) 1200万0千
01/26-02/01(2019) 1190万0千
01/19-01/25(2019) 1190万0千 → 1月生産 1186万    1202万バレル
01/12-01/18(2019) 1190万0千  (推定)
01/05-01/11(2019) 1190万0千
12/29-01/04(2019) 1170万0千
12/22-12/28(2018) 1170万0千 →12月生産 1180万    1193万バレル
12/15-12/21(2018) 1170万0千  (推定)
12/08-12/14(2018) 1160万0千
12/01-12/07(2018) 1160万0千
11/24-11/30(2018) 1170万0千 →11月生産 1176万    1190万バレル
11/17-11/23(2018) 1170万0千  (確定)
11/10-11/16(2018) 1170万0千

●Short-Term Energy Outlook
Release Date: February 12, 2019
U.S. Energy Information Administration

(ⅰ)「週間石油統計」では過去のデータを改定せず、発表時点の数字のまま引き継いでいる。
(ⅱ) これに対し「月間 エネルギー短期見通し」は、発表ごとに過去に遡って最新のデータで更新している。
 
      米国原油生産  ┏━━━ 内訳 ━━━┓
      1日あたり  アラスカ メキシコ湾     米国の
      2月12日発表   油田  海底油田 内陸48州 原油処理量  原油在庫
 
12月(2020) 1353万バレル (47万  252万  1054万) 1821万バレル 5億0100万
11月(2020) 1348万バレル (49万  248万  1052万) 1778万バレル 5億0970万
10月(2020) 1334万バレル (50万  235万  1050万) 1742万バレル 5億0850万
09月(2020) 1321万バレル (54万  220万  1047万) 1790万バレル 4億9440万
08月(2020) 1325万バレル (51万  229万  1044万) 1823万バレル 4億9370万
07月(2020) 1315万バレル (38万  237万  1041万) 1831万バレル 4億9690万
06月(2020) 1318万バレル (46万  234万  1038万) 1835万バレル 5億0880万
05月(2020) 1321万バレル (51万  235万  1034万) 1830万バレル 5億2190万
04月(2020) 1315万バレル (52万  232万  1030万) 1795万バレル 5億1950万
03月(2020) 1307万バレル (53万  228万  1025万) 1742万バレル 5億1650万
02月(2020) 1297万バレル (51万  226万  1019万) 1690万バレル 4億9950万
01月(2020) 1287万バレル (51万  224万  1012万) 1717万バレル 4億8540万
 
12月(2019) 1272万バレル (48万  217万  1007万) 1773万バレル 4億7670万
11月(2019) 1266万バレル (49万  212万  1005万) 1710万バレル 4億8420万
10月(2019) 1257万バレル (50万  203万  1005万) 1648万バレル 4億8310万
09月(2019) 1243万バレル (51万  188万  1003万) 1709万バレル 4億6920万
08月(2019) 1246万バレル (48万  198万  1000万) 1762万バレル 4億6660万
07月(2019) 1239万バレル (39万  204万  996万) 1764万バレル 4億6940万
06月(2019) 1240万バレル (46万  203万  992万) 1763万バレル 4億7910万
05月(2019) 1244万バレル (51万  205万  989万) 1738万バレル 4億8990万
04月(2019) 1238万バレル (52万  204万  982万) 1712万バレル 4億8550万
03月(2019) 1229万バレル (52万  203万  974万) 1686万バレル 4億8070万
02月(2019) 1214万バレル (50万  197万  967万) 1644万バレル 4億6240万
01月(2019) 1202万バレル (49万  192万  960万) 1691万バレル 4億4720万
 
12月(2018) 1193万バレル (48万  190万  955万) 1750万バレル 4億3970万
11月(2018) 1190万バレル (50万  192万  948万) 1715万バレル 4億4860万
10月(2018) 1155万バレル (49万  173万  933万) 1641万バレル 4億3250万
09月(2018) 1147万バレル (47万  177万  923万) 1699万バレル 4億1610万
08月(2018) 1132万バレル (43万  192万  898万) 1761万バレル 4億0690万
07月(2018) 1094万バレル (39万  185万  869万) 1735万バレル 4億0930万
06月(2018) 1067万バレル (45万  166万  857万) 1767万バレル 4億1480万
05月(2018) 1046万バレル (50万  151万  846万) 1699万バレル 4億3330万
04月(2018) 1048万バレル (50万  158万  839万) 1677万バレル 4億3510万
03月(2018) 1046万バレル (51万  168万  827万) 1667万バレル 4億2340万
02月(2018) 1025万バレル (51万  170万  803万) 1593万バレル 4億2350万
01月(2018)  999万バレル (51万  163万  786万) 1660万バレル 4億1990万

「Short-Term Energy Outlook」

韓国のトウモロコシ購入価格=6~7月入着玉

昨日2月12日(火)は、韓国飼料会社が1カ月ぶりにトウモロコシを購入した。
 
韓国飼料協会は2月1日~8日にかけて、3度にわたって飼料用トウモロコシの購入に動いたが、提示価格が高過ぎたために成約しなかった。

そして、ようやく昨日12日(火)に「韓国 Feed Leaders Committee(FLC)」および「韓国農協(農協飼料)」が合わせて「6月入着玉=20万3,000トン」の飼料用黄トウモロコシを購入した。
 
シカゴ(CBOT)先物の買い方ファンドは韓国の購入にチョーチンをつけて、「値頃感」とみなして買い直した可能性が高い。

韓国は米農務省からも市場からも「a price-conscious buyer」とみなされている。韓国がまとまった買いに動くときは、ロイターなどメディアも「bargain buying」と囃す。シカゴ(CBOT)先物の買い方ファンドは、韓国の買いを「値頃感の証左」とみなしてチョーチンをつける。
 
●韓国のトウモロコシ購入価格
 
<2月12日(火)
 
Buyer    韓国 Feed Leaders Committee(FLC)
Seller    Olam
Origin   (南米産) 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   65,000トン
Arrival   2019年6月
C&F basis  $205.74/ton C&F
plus $1.25/ton surcharge for additional port unloading
 
Buyer    韓国農協(農協飼料)
Seller    Cagill
Origin    worldwide origins 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   69,000トン
Arrival   2019年6月5日
C&F basis  $206.96/ton C&F
plus $1.25/ton surcharge for additional port unloading
 
Buyer    韓国農協(農協飼料)
Seller    Cagill
Origin    worldwide origins 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   69,000トン
Arrival   2019年6月15日
C&F basis  $205.96/ton C&F
plus $1.25/ton surcharge for additional port unloading

<追加

Buyer    韓国 Major Feedmill Group(MFG)
Seller    Louis Dreyfus Company
Origin    optional-origin 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   69,000トン
Arrival   2019年7月2日
C&F basis  $204.99/ton C&F
plus $1.25/ton surcharge for additional port unloading

米国のエタノール生産=前年同期を下回って推移

米国トウモロコシの総需要の37%以上は、米国のエタノール生産が占める。当社では、米国エタノール生産が<前年割れになる>可能性を考えています。

●米国のエタノール生産
単位:1日あたりバレル
2019年2月6日発表
Source: U.S. Energy Information Administration
 
2018/2019市場年度   日量         前年同期

01/26-02/01(2019)   96万7千バレル   01/27-02/02(2018)   105万7千バレル
01/19-01/25(2019)  101万2千バレル   01/20-01/26(2018)   104万0千バレル
01/12-01/18(2019)  103万1千バレル   01/13-01/19(2018)   106万2千バレル
01/05-01/11(2019)  105万1千バレル   01/06-01/12(2018)   106万1千バレル
12/29-01/04(2019)  100万0千バレル   12/30-01/05(2018)   99万6千バレル
12/22-12/28(2018)  101万1千バレル   12/23-12/29(2017)   103万2千バレル
12/15-12/21(2018)  104万2千バレル   12/16-12/22(2017)   109万0千バレル
12/08-12/14(2018)  104万6千バレル   12/09-12/15(2017)   107万7千バレル
12/01-12/07(2018)  104万6千バレル   12/02-12/08(2017)   108万9千バレル
11/24-11/30(2018)  106万9千バレル   11/25-12/01(2017)   110万8千バレル
11/17-11/23(2018)  104万8千バレル   11/18-11/24(2017)   106万6千バレル
11/10-11/16(2018)  104万2千バレル   11/11-11/17(2017)   107万4千バレル

●Platts社の記事
Agriculture 06 Feb 2019 | 19:10 UTC Houston

EIA says US ethanol production falls to lowest level since October 2017

Houston — US ethanol production averaged 967,000 b/d in the week that ended February 2, a 45,000 b/d decrease compared with the previous week and the lowest level seen in nearly 16 months, Energy Information Administration data showed Wednesday.

Production was down 90,000 b/d or 8.5% year on year, and well below market expectations.

The fall in production was the sixth decrease in production in seven weeks.

Production margins have diminished as a result of steady-to-higher corn prices and falling ethanol prices. The crush margin, the difference between Chicago Argo terminal ethanol and CBOT corn futures, has been consistently negative since mid-October and was minus 5.18 cents/gal Tuesday. This has resulted in some destination facilities cutting or idling production.

Production was also impeded last week by harsh polar vortex weather, with temperatures well below freezing. At least two plants were reported to have cut back on their production due to logistical issues associated with the weather.


Total stocks fell 33,000 barrels or 0.1% week on week to 23.947 million barrels, with four of the five defined regions showing declines. The weekly stock decrease was in line with market expectations. Inventories were 458,000 barrels higher year on year.

アジア向け原油価格が割高

●本日2月6日(水)もシンガポールが休み
 
本日6日(水)も、シンガポール市場は「中国正月」(Chinese New Year)のため休み。アジア市況の基準価格は、シンガポール時間午後4時30分(東京時間では午後5時30分)の価格が指標であるため、シンガポールが休みのときはプラッツ社の査定価格も休みになる。
 
●アジア向け原油価格が割高
 
当社では、ブレント原油の戻りは<63.50ドル>までと想定しています。

2月の国際原油取引では「ブレント原油」(軽質スウィート)よりも「オマーン原油」(中質サワー)の方が高値にある。アジア向け中東産中質サワー原油が一番高い。アジア市場の「オマーン原油」や「ドバイ原油」が世界で一番高い原油というのは、現在の価格形成の歪さをあわらしていると思う。
(安い)軽質スウィート油種     <  中質サワー油種(高い)
米国WTI < ブレント原油 < ドバイ原油 < オマーン原油

※ブレント原油期近の戻りについて、「63.50ドル」の目安はおおざっぱな見当です。実際に、2月4日(月)午後7時15分頃にブレント原油期近4月限は「63.63ドル」の戻り高値を付けた。シンガポールは2月5日(火)に続き、6日(水)も休みのため、プラッツ社の査定価格の発表はない。

●ブレント原油(ICE)とオマーン原油(DME)の価格差

シンガポール時間午後4時30分、東京時間午後5時30分時点の価格を比較します。
 
       3月限  4月限  5月限  6月限  7月限
2月5日(2019)
ブレント        62.42  62.49  62.57  62.54
オマーン        62.73  62.37  62.02  61.71
価格差         +0.31  -0.12  -0.55  -0.83
 
       3月限  4月限  5月限  6月限  7月限
2月4日(2019)
ブレント        63.13  63.13  63.16  63.06
オマーン        63.34  62.94  62.60  62.27
価格差         +0.21  -0.20  -0.56  -0.79
 
2月1日(2019)
ブレント        60.87  60.96  61.04  61.01
オマーン        61.19  60.79  60.51  60.25
価格差         +0.32  -0.17  -0.53  -0.76
 
1月31日(2019)
ブレント   62.06  61.89  61.98  62.03  61.98
オマーン   61.87  61.87  61.65  61.39  61.15
価格差    -0.19  -0.02  -0.33  -0.64  -0.83
 
1月30日(2019)
ブレント   61.35  61.28  61.38  61.44  61.43
オマーン   61.14  61.09  60.88  60.63  60.40
価格差    -0.21  -0.19  -0.50  -0.81  -1.03
 
1月29日(2019)
ブレント   59.83  59.69  59.78  59.86  59.83
オマーン   59.53  59.60  59.30  59.06  58.84
価格差    -0.30  -0.09  -0.48  -0.80  -0.99
 
1月28日(2019)
ブレント   60.58  60.53  60.63  60.77  60.77
オマーン   60.52  60.50  60.27  60.02  59.81
価格差    -0.06  -0.03  -0.36  -0.75  -0.96
 
1月25日(2019)
ブレント   61.48  61.47  61.59  61.69  61.70
オマーン   61.39  61.07  60.93  60.71  60.54
価格差    -0.09  -0.40  -0.66  -0.98  -1.16
 
1月24日(2019)
ブレント   60.60  60.50  60.64  60.78  60.81
オマーン   60.58  60.23  60.09  59.87  59.70
価格差    -0.02  -0.27  -0.45  -0.91  -1.11

「市況研究社日報」第3865号

ベネズエラに対する制裁と重質油

『ベネズエラ国営石油会社への制裁で混乱する米国製油業界』
 
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)の「ビジネス短信」
2019年02月05日 木村誠
 
米財務省が1月28日に発表したベネズエラ国営石油会社(PDVSA)に対する新たな制裁措置(2019年2月5日記事参照)により、米国の製油業界で混乱が広がっている。
 
米国はベネズエラにとって最大の原油輸出先であり、米国にとっても、ベネズエラはカナダ、サウジアラビアに次ぐ3番目の原油調達先だ。近年減少してきたとはいえ、米国は2018年11月時点で日量56万バレル以上の原油をベネズエラから輸入している。
 
米国内ではシェールオイルの生産が急増しているが、油質的には軽質油のため、米国製油業界では、ディーゼルなどを生産する上で硫黄分のより多い重質油に対して一定の需要がある。ベネズエラ産の重質油を主に輸入しているのは、米国最大の製油企業バレロ・エナジーとシェブロン、PDVSAの米国子会社シトゴ(CITGO)の3社だ。このうち、シトゴ・グループは、ルイジアナ、テキサス、イリノイ各州に製油施設を有し、製油能力は日量で75万バレルに達している。製油されたガソリンやディーゼルは全米のガソリンスタンドで販売されている。
 
今回の制裁では、2019年4月までPDVSAとの取引を継続可能とする暫定措置を盛り込んでいるものの、PDVSAは原油代金の前払いを要求しているため、米国の製油企業はPDVSAとの取引を停止しつつある。このため、既に米国企業向けに出荷される原油を積載した石油タンカーの一部はベネズエラ沖に停泊したままとなっている。
 
さらに、米国内の製油企業は、ベネズエラからカナダなどに重質油の調達先を変更する必要がある。米国内では重質油不足の懸念が高まっており、米国メキシコ湾岸の重質油価格指標であるMARS USは、財務省の発表のあった1月28日の1バレル56.69ドルから、2月5日には59.76ドルに上昇している。

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米財務省は1月28日、ベネズエラ国営石油会社(PDVSA)を経済制裁の対象に指定するとした。米国内にあるPDVSAのあらゆる資産は凍結され、米国企業による同社との取引は原則禁止される。

スティーブ・ムニューシン財務長官は「マドゥロ政権によるベネズエラの資産の流用を防ぐ」ものだとし、ベネズエラに民主主義を取り戻すためにあらゆる外交・経済手段を用いてフアン・グアイド暫定大統領を支援すると述べた。さらに「グアイド暫定大統領、あるいは民主的に選出された政府への迅速な政権交代をもって、PDVSAへの経済制裁は解除される」と語った。また、米国内で営業するPDVSA傘下の石油会社シトゴは米国での営業を続けることが可能だが、PSVSAに還流していた資金は米国の封鎖勘定に送金されると説明した。

制裁の実施には適用除外規定が盛り込まれている。石油・同関連製品については、米国企業ならびに米国で活動するPDVSA傘下のPDVホールディングス、シトゴ関連会社による、PDVSAまたは同社が50%以上の資本関係を持つ関連会社との取引や活動は、4月28日午前0時01分まで認可される。加えて、非米国企業によるPDVSAおよび関連会社との取引でも、米国企業が関与する場合(米国の金融システムや商品仲買人などが関係する取引を含む)は制裁の対象となるが、4月28日午前0時01分までの猶予期間が設けられた。

シェブロン、ハリバートン、シュルンベルジェ、ベーカー・ヒューズ、ウェザーフォード・インターナショナルの5社については、7月27日午前0時01分までPDVSAまたは同社が50%以上の資本関係を持つ関連会社との取引や活動が認可される。なお、在ベネズエラの米国企業はPDVSAと関連企業からのガソリンなどの石油精製品の購入が認められているが、輸出や転売目的での購入は禁止されている。

米国とベネズエラとの関係をめぐっては、トランプ大統領が1月23日、グアイド国民議会議長による暫定大統領就任の宣言を受けて、同氏を暫定大統領として承認するとの声明を発表している。これに対し、マドゥロ大統領は米国との国交断絶を宣言した。

独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)「ビジネス短信」

ドバイ原油=2019年1月

2019年1月

プラッツ・ドバイ原油の月間平均価格(1月)  59.080ドル
東京仲値の月間平均値(1月)         1ドル=108.98

東京商品取引所(TOCOM)プラッツドバイ原油2019年1月限の最終決済価格
59.080×108.98÷0.1590=40,493.95円(四捨五入)  40,490円/KL

DMEオマーン原油期近3月限のマーカープライスの月間平均価格  59.356ドル

サウジ原油の月間基準値(1月)
=プラッツ・ドバイ原油とDMEオマーン・マーカー価格の月間平均価格

(59.080+59.356)÷2=59.218/bbl  59.218ドル

●サウジ原油のアジア向け2019年1月ターム(FOB)

アラブ・スーパー・ライト   59.218+2.75=$61.968 /bbl
アラブ・エキストラ・ライト  59.218+0.75=$59.968 /bbl
アラブ・ライト        59.218+0.60=$59.818 /bbl
アラブ・ミディアム      59.218-0.05=$59.168 /bbl
アラブ・ヘビー        59.218-0.65=$58.568 /bbl

シカゴ(CBOT)トウモロコシ先物=2019年1月

●シカゴ(CBOT)トウモロコシ先物
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月31日(木)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  381'00  381'50  375'75  376'50  -4'75
05月限 19  389'50  389'75  384'25  385'25  -4'50
07月限 19  397'00  397'50  392'25  392'75  -4'75
09月限 19  399'25  399'50  395'00  395'50  -4'00
12月限 19  403'25  403'75  399'50  400'00  -3'75
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月30日(水)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  377'75  381'50  377'50  381'25  +4'00
05月限 19  386'25  390'00  386'25  389'75  +3'75
07月限 19  394'00  397'75  394'00  397'50  +3'75
09月限 19  396'00  399'75  396'00  399'50  +3'25
12月限 19  400'75  404'00  400'75  403'75  +2'75
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月29日(火)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  379'75  380'75  376'00  377'25  -2'50
05月限 19  388'00  389'00  384'50  386'00  -2'25
07月限 19  395'75  396'75  392'50  393'75  -2'50
09月限 19  397'75  399'00  395'25  396'25  -2'25
12月限 19  402'25  403'50  400'00  401'00  -2'00
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月28日(月)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  379'50  381'00  378'00  379'75  -0'50
05月限 19  387'75  389'25  386'25  388'25  -0'50
07月限 19  395'50  397'00  394'00  396'25  -0'25
09月限 19  398'00  399'25  396'75  398'50  -0'50
12月限 19  402'50  403'50  401'25  403'00  -0'25
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月25日(金)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  377'00  380'50  376'00  380'25  +3'25
05月限 19  385'50  389'00  384'25  388'75  +3'25
07月限 19  393'25  396'75  392'00  396'50  +3'00
09月限 19  396'25  399'00  394'50  399'00  +2'50
12月限 19  400'75  403'50  398'50  403'25  +2'50
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月24日(木)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  378'75  379'75  375'75  377'00  -1'75
05月限 19  387'25  388'25  384'25  385'50  -1'75
07月限 19  395'00  396'25  392'00  393'50  -1'75
09月限 19  397'75  398'50  395'00  396'50  -1'25
12月限 19  402'25  403'00  399'75  400'75  -1'50
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月23日(水)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  379'50  381'75  378'00  378'75  -0'25
05月限 19  388'00  390'25  386'50  387'25   unch
07月限 19  395'25  397'50  394'50  395'25  +0'25
09月限 19  397'50  399'25  396'75  397'75  +0'75
12月限 19  401'00  403'25  401'00  402'25  +1'50
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月22日(火)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  380'75  382'25  376'75  379'00  -2'75
05月限 19  388'75  390'50  385'25  387'25  -2'75
07月限 19  396'25  398'00  392'75  395'00  -2'25
09月限 19  398'25  400'25  395'25  397'00  -2'75
12月限 19  402'50  404'00  399'00  400'75  -3'00
 
米国現地 2019年1月21日(月)
Birthday of Martin Luther King, Jr.
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月18日(金)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  379'75  383'00  377'75  381'75  +1'75
05月限 19  388'00  391'00  386'25  390'00  +2'00
07月限 19  395'25  398'50  393'75  397'25  +1'75
09月限 19  398'50  401'25  397'00  399'75  +1'25
12月限 19  403'00  406'00  401'75  403'75  +0'50
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月17日(木)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  374'00  381'50  373'75  380'00  +6'00
05月限 19  382'50  389'50  382'25  388'00  +5'75
07月限 19  390'00  397'00  389'75  395'50  +5'50
09月限 19  393'50  399'75  393'50  398'50  +4'75
12月限 19  399'00  404'25  398'75  403'25  +4'00
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月17日(水)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  372'75  375'00  372'50  374'00  +2'75
05月限 19  381'25  383'25  381'25  382'25  +2'50
07月限 19  389'00  391'00  389'00  390'00  +2'50
09月限 19  393'00  394'75  392'75  393'75  +2'25
12月限 19  397'75  400'00  397'75  399'25  +2'75
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月15日(火)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  379'50  381'00  371'00  371'25  -7'25
05月限 19  387'75  389'25  379'75  379'75  -7'25
07月限 19  395'50  397'00  387'50  387'50  -7'25
09月限 19  398'50  400'00  391'50  391'50  -6'50
12月限 19  402'75  404'25  396'50  396'50  -5'75
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月14日(月)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  378'50  381'00  377'00  378'50  +0'25
05月限 19  387'00  389'50  385'25  387'00  +0'25
07月限 19  394'75  397'00  393'00  394'75  +0'50
09月限 19  397'50  399'75  396'25  398'00  +0'75
12月限 19  401'50  404'00  400'75  402'25  +0'75
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月11日(金)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  377'00  379'25  376'75  378'25  +2'00
05月限 19  385'25  387'75  385'00  386'75  +2'25
07月限 19  392'75  395'25  392'75  394'25  +2'00
09月限 19  395'50  398'00  395'50  397'25  +2'25
12月限 19  399'25  402'25  399'25  401'50  +2'50
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月10日(木)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  381'50  382'75  376'00  376'25  -5'75
05月限 19  389'50  390'75  384'25  384'50  -5'50
07月限 19  397'00  398'25  392'00  392'25  -5'25
09月限 19  399'00  400'25  394'75  395'00  -5'00
12月限 19  403'50  404'00  399'00  399'00  -5'00
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月9日(水)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  380'50  383'50  380'50  382'00  +2'00
05月限 19  388'50  391'25  388'25  390'00  +2'00
07月限 19  396'00  399'00  396'00  397'50  +1'75
09月限 19  398'75  400'75  398'75  400'00  +1'50
12月限 19  402'75  405'00  402'75  404'00  +1'25
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月8日(火)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  382'50  384'50  379'00  380'00  -2'25
05月限 19  390'50  392'25  387'00  388'00  -2'25
07月限 19  398'00  399'50  394'50  395'75  -1'75
09月限 19  400'00  401'25  397'25  398'50  -1'25
12月限 19  403'50  404'75  401'50  402'75  -1'00
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月7日(月)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  382'25  384'00  381'75  382'25  -0'75
05月限 19  390'25  391'75  389'75  390'25  -0'75
07月限 19  397'50  399'00  397'00  397'50  -0'75
09月限 19  399'25  400'50  398'75  399'75   unch
12月限 19  403'25  404'25  402'75  403'75  -0'25
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月4日(金)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  380'00  383'50  379'75  383'00  +3'25
05月限 19  387'50  391'25  387'50  391'00  +3'50
07月限 19  394'75  398'50  394'50  398'25  +3'50
09月限 19  396'75  400'00  396'50  399'75  +2'75
12月限 19  400'50  404'25  400'25  404'00  +3'00
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月3日(木)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  375'50  380'50  374'75  379'75  +4'00
05月限 19  383'25  388'25  382'75  387'50  +4'00
07月限 19  390'75  395'50  390'00  394'75  +3'75
09月限 19  393'75  397'25  392'75  397'00  +3'25
12月限 19  397'25  401'25  397'00  401'00  +2'75
 
CBOTトウモロコシ先物 米国現地 2019年1月2日(水)
限月     始値   高値   安値   帳入値  前日比
03月限 19  375'25  377'75  374'00  375'75  +0'75
05月限 19  383'00  385'50  381'75  383'50  +0'50
07月限 19  390'75  392'75  389'25  391'00  +0'25
09月限 19  393'50  395'00  392'00  393'75  +0'25
12月限 19  397'50  399'00  396'25  398'25  +0'75
 
米国現地 2019年1月1日(火)

米国のエタノール生産=前年割れ

米国トウモロコシ「2018/2019市場年度」において、米国エタノール生産は<前年割れになる>可能性が高い。
 
●米国エタノール生産

Source: U.S. Energy Information Administration
                          前年同期のエタノール生産

01/19-01/25(2019) 101万2千バレル   01/20-01/26(2018)  104万0千バレル
01/12-01/18(2019) 103万1千バレル   01/13-01/19(2018)  106万2千バレル
01/05-01/11(2019) 105万1千バレル   01/06-01/12(2018)  106万1千バレル
12/29-01/04(2019) 100万0千バレル   12/30-01/05(2018)  99万6千バレル
12/22-12/28(2018) 101万1千バレル   12/23-12/29(2017)  103万2千バレル
12/15-12/21(2018) 104万2千バレル   12/16-12/22(2017)  109万0千バレル
12/08-12/14(2018) 104万6千バレル   12/09-12/15(2017)  107万7千バレル
12/01-12/07(2018) 104万6千バレル   12/02-12/08(2017)  108万9千バレル
11/24-11/30(2018) 106万9千バレル   11/25-12/01(2017)  110万8千バレル
11/17-11/23(2018) 104万8千バレル   11/18-11/24(2017)  106万6千バレル
11/10-11/16(2018) 104万2千バレル   11/11-11/17(2017)  107万4千バレル

飼料穀物の海上運賃=さらに下げる

ドン、ドン、ドンと海上運賃の下げが続く。
 
今朝の山水海運の指標で「米ガルフ-日本=36.50ドル」、昨年10月の「50ドル」からトンあたり-13.5ドル下げた。

さらにどう動くのかは、中国春節明けの市場を見る必要がある。
 
●飼料穀物の海上運賃
 
Ocean Freight Rate Estimates
        Yamamizu Shipping   U.S. Grains Council
        ハンディマックス    パナマックス
日付      U.S.ガルフ-日本    U.S.ガルフ-日本  PNW-日本
 
01/31/2019     36.50
01/24/2019     40.00        41.00      23.00
01/17/2019     42.00        43.00      23.50
01/10/2019     46.00        45.00      24.00
01/03/2019     48.00        47.00      25.00
12/27/2018     48.50
12/20/2018     48.50        48.00      25.75
12/13/2018     49.00        48.00      25.75
12/06/2018     49.00        48.00      26.00
11/29/2018     49.00        48.00      26.25
11/22/2018     48.00
11/15/2018     47.00        48.00      26.75
11/08/2018     47.50        48.50      27.00
11/01/2018     48.50        49.00      27.25
10/25/2018     49.00        49.25      27.50
10/18/2018     50.00        49.75      27.75
10/11/2018     50.00        49.50      27.75
10/04/2018     50.00        47.50      26.75

飼料穀物の海上運賃=下げが続く

海上運賃は「米ガルフ-日本」で、2017年9月以来の水準に下落している。
 
●Ocean Freight Comments

今朝のアメリカ穀物協会の週報では、次のように記していた。
 
Transportation and Export Report: Jay O’Neil, O’Neil Commodity Consulting:
 
As Dr. Seuss' book states, "There's no joy in Whoville." That is certainly an accurate statement if Whoville is where vessel owners live. If things continue going this way, then vessel owners may be looking for a new place to live! It was another disappointing week with slack demand for vessel owners and operators as dry-bulk markets continued their 2019 slump.
 
The P2A Baltic Panamax index is down 5,828 points since the beginning of the year. Panamax vessel freight from the U.S. Gulf to China is down $6.00 per ton since the Christmas holiday. The market obviously needs more cargo demand or an increase in vessel scrapping. Apparently, it is trying to motivate both.

 
●今週1月23日の台湾の購入価格

 
Buyer    台湾MFIG
Seller    CJ International
Origin    アルゼンチン産 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   69,000トン
Shipment   2019年4月11日-4月30日
C&F basis  $1.397/bu.+シカゴ(CBOT)2019年7月限
 
●Ocean Freight Rate Estimates

 
       Yamamizu Shipping   U.S. Grains Council
       ハンディマックス    パナマックス
日付     U.S.ガルフ-日本    U.S.ガルフ-日本  PNW-日本
 
01/24/2019     40.00        41.00      23.00
01/17/2019     42.00        43.00      23.50
01/10/2019     46.00        45.00      24.00
01/03/2019     48.00        47.00      25.00
 
12/27/2018     48.50         -        -
12/20/2018     48.50        48.00      25.75
12/13/2018     49.00        48.00      25.75
12/06/2018     49.00        48.00      26.00
11/29/2018     49.00        48.00      26.25
11/22/2018     48.00         -        -
11/15/2018     47.00        48.00      26.75
11/08/2018     47.50        48.50      27.00
11/01/2018     48.50        49.00      27.25
10/25/2018     49.00        49.25      27.50
10/18/2018     50.00        49.75      27.75
10/11/2018     50.00        49.50      27.75
10/04/2018     50.00        47.50      26.75


米国石油統計=2019~2020年見通し

当社では、原油戻りについて、ブレント原油期近<63ドル台>までと想定しています。

米国の原油生産量、原油処理量、原油在庫量について、本年(2019)から来年(2020)の見通し。それぞれのデータは「U.S. Energy Information Administration」が集計した「Short-Term Energy Outlook」から作成した。2019~2020年の数字は「予想」(見通し)です。
      米国原油生産  ┏━━━ 内訳 ━━━┓
      1日あたり  アラスカ メキシコ湾     米国の
      1月15日発表   油田  海底油田 内陸48州 原油処理量  原油在庫
 
12月(2020) 1335万バレル (47万  238万  1050万) 1823万バレル 4億9440万
11月(2020) 1326万バレル (49万  233万  1044万) 1779万バレル 5億0340万
10月(2020) 1308万バレル (50万  221万  1038万) 1744万バレル 5億0370万
09月(2020) 1292万バレル (54万  206万  1032万) 1792万バレル 4億9110万
08月(2020) 1293万バレル (51万  215万  1027万) 1825万バレル 4億8990万
07月(2020) 1281万バレル (38万  222万  1021万) 1832万バレル 4億9410万
06月(2020) 1280万バレル (46万  220万  1015万) 1836万バレル 5億0570万
05月(2020) 1281万バレル (51万  221万  1009万) 1831万バレル 5億1840万
04月(2020) 1273万バレル (52万  218万  1003万) 1796万バレル 5億1650万
03月(2020) 1265万バレル (53万  214万  997万) 1743万バレル 5億1430万
02月(2020) 1255万バレル (51万  212万  991万) 1691万バレル 4億9860万
01月(2020) 1246万バレル (51万  210万  985万) 1717万バレル 4億8600万
 
12月(2019) 1232万バレル (48万  204万  980万) 1762万バレル 4億7740万
11月(2019) 1226万バレル (49万  200万  977万) 1689万バレル 4億8520万
10月(2019) 1214万バレル (50万  188万  976万) 1632万バレル 4億8410万
09月(2019) 1201万バレル (51万  174万  975万) 1700万バレル 4億7040万
08月(2019) 1207万バレル (48万  184万  975万) 1761万バレル 4億6800万
07月(2019) 1203万バレル (39万  191万  973万) 1762万バレル 4億7090万
06月(2019) 1205万バレル (46万  190万  970万) 1762万バレル 4億8080万
05月(2019) 1210万バレル (51万  192万  967万) 1732万バレル 4億9180万
04月(2019) 1206万バレル (52万  192万  963万) 1693万バレル 4億8770万
03月(2019) 1200万バレル (52万  190万  957万) 1668万バレル 4億8320万
02月(2019) 1192万バレル (50万  189万  953万) 1617万バレル 4億6510万
01月(2019) 1186万バレル (49万  187万  950万) 1662万バレル 4億5030万

韓国のトウモロコシ購入価格(5月入着玉)

韓国は、米農務省からも市場からも「a price-conscious buyer」とみなされている。

韓国がまとまった買いに動くときは「bargain buying」と取り沙汰され、メディアも韓国の買いを囃す。

シカゴ(CBOT)先物の買い方ファンドは、韓国の買いにチョーチンをつける。そのファンドの買いで、シカゴ(CBOT)先物は戻り高値を形成する。
 
1月10日~1月17日の韓国の買いにも、ファンドのチョーチンがついている可能性が高い。

●2019年1月17日(木)

Buyer    韓国飼料協会(釜山)
Seller    Posco-Daewoo
Origin    worldwide-origins 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   60,000トン
Arrival   2019年5月10日
C&F basis  $208.20/ton C&F
plus $1.00/ton surcharge for additional port unloading

●2019年1月16日(水)

Buyer    韓国 Major Feedmill Group(MFG)
Seller    Louis Dreyfus Company
Origin    optional-origin 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   69,000トン
Arrival   2019年5月25日
C&F basis  $206.35/ton C&F
plus $1.25/ton surcharge for additional port unloading

Buyer    韓国農協(農協飼料)
Seller    Posco-Daewoo
Origin    optional-origin 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   66,000トン
Arrival   2019年5月10日
C&F basis  $207.88/ton C&F
plus $1.15/ton surcharge for additional port unloading

Buyer    韓国農協(農協飼料)
Seller    Cargill
Origin    optional-origin 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   69,000トン
Arrival   2019年5月25日
C&F basis  $207.35/ton C&F
plus $1.25/ton surcharge for additional port unloading

Buyer    韓国飼料協会(仁川)
Seller    Posco-Daewoo
Origin    optional-origin 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   65,000トン
Arrival   2019年5月1日
C&F basis  $207.99/ton C&F
plus $1.00/ton surcharge for additional port unloading

Buyer    韓国コーン加工業連合会(Kocopia)
Seller    Pan Ocean
Origin    optional-origin 食品加工向けトウモロコシ
Tonnage   60,000トン
Arrival   2019年3月30日
C&F basis  $209.97/ton C&F
including surcharge for additional port unloading


●2019年1月10日(木)
Buyer    韓国 Feed Leaders Committee(FLC)
Seller    CHS
Origin    optional-origin 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   66,000トン
Arrival   2019年4月20日
その内 55,840トンについて
       $209.70/ton C&F
plus $1.00/ton surcharge for additional port unloading
残り  10,160トンについて
       $1.505/bu.+シカゴ(CBOT)2019年3月限

Buyer    韓国農協(農協飼料)
Seller    Cargill
Origin    optional-origin 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   69,000トン
Arrival   2019年5月1日
C&F basis  $209.99/ton C&F
plus $1.25/ton surcharge for additional port unloading

Buyer    韓国 Major Feedmill Group(MFG)
Seller    Cargill
Origin    optional-origin 飼料用黄トウモロコシ
Tonnage   69,000トン
Arrival   2019年5月14日
C&F basis  $209.99/ton C&F
plus $1.25/ton surcharge for additional port unloading


飼料穀物の海上運賃=ドン、ドン下げる

海上運賃(船の手配)は、わが国のトウモロコシ調達価格の最も重要な要素の一つ。
 
本年(2019)1月の「ドライバルク・マーケット」(バラ積み不定期船)の下げは、市場参加者に対するインパクトが大きい。
 
どういうわけか「日本経済新聞」は、このかんのドラスティックな海上運賃下げを無視している。「日本経済新聞」だけでなく、東京商品(TOCOM)のトウモロコシ相場も海上運賃を無視しているように見える。
 
●トウモロコシ購入価格の要素


(ⅰ)海上運賃
(ⅱ)現物数量を確保するベーシス水準
(ⅲ)シカゴ(CBOT)トウモロコシ先物の基準限月
(ⅳ)為替
 
●Ocean Freight Rate Estimates (ドル/トン)
         Yamamizu Shipping   U.S. Grains Council
         ハンディマックス    パナマックス
日付       U.S.ガルフ-日本    U.S.ガルフ-日本  PNW-日本
 
01/17(2019)     42.00
01/10(2019)     46.00        45.00      24.00
01/03(2019)     48.00        47.00      25.00
 
12/27(2018)     48.50
12/20(2018)     48.50        48.00      25.75
12/13(2018)     49.00        48.00      25.75
12/06(2018)     49.00        48.00      26.00
11/29(2018)     49.00        48.00      26.25
11/22(2018)     48.00
11/15(2018)     47.00        48.00      26.75
11/08(2018)     47.50        48.50      27.00
11/01(2018)     48.50        49.00      27.25
10/25(2018)     49.00        49.25      27.50
10/18(2018)     50.00        49.75      27.75
10/11(2018)     50.00        49.50      27.75
10/04(2018)     50.00        47.50      26.75
 
YAMAMIZU INDEX DEFINITION
Vessel Maximum 15 Years Old
1SB ISP Mississippi River not above but including Baton Rouge
1/2SB 1SP Kashima/Kagoshima Range 11.9M SWAD
48/50,000LT 5PCT MOLOO HSS
Freight US$ per LT FIOST BSS 1/1 No Combination Port
Laydays 15days Forward From Date Of Index For 14Days Spread Laycan
3.75PCT Total Commission
株式会社エクセノヤマミズ 穀物部

景気サイクル終盤の円高=現状分析

為替レート変動を左右する重要な要因は内外金利差であり、さらにはそれを左右する先行きの金融政策スタンスの差である。

同時に、景気サイクル終盤では「当面どの通貨建ての資産に逃げておくことが賢明か」という選択が問われる局面も発生し、(ⅰ)対外交換性を有していること、(ⅱ)金融市場がある程度の規模を備えていること、(ⅲ)紛争が生じた時でも法の支配が貫徹していること、(ⅳ)外貨の資金繰りにも不安がない国の通貨が買われやすい。

白川方明前日銀総裁は2011年8月4日の記者会見で、以下ように述べたことがある。

 
「為替相場は、もちろん金利差だけで決まるわけではありませんが、金利差という面からのご質問だと理解しました。例えば、日米で考えた場合、どの期間の金利差が最も為替相場に影響するかについては、なかなか先験的には言えないと思います。 ただ、マーケットのアナリストのコメントをみていると、2年物の日米の金利差に着目した分析が多いように思います。なぜそういう分析が多いのかという点について、以前、期間別に内外金利差と円・ドル相場の関係を分析したことがあります。結果的には、2年程度の内外金利差の説明力が相対的に高いという結論になりました。だから 2年だということではありませんが、現在私どもが基金で行っている方法論は、金利面を通じてそうした影響もあり得ると思っています。」
 
当社「日報」の場合、「利回り格差」と言いながら実際は「米2年債利回り」だけを指標にしています。わが国の「ゼロ金利制約」の下では、好景気のときも不景気のときも常に世界最低の金利水準が続いており、内外金利差のおおまかな方向を見るとき米国の利回りを見ておればおおよその用は足りる。

●本日の為替
 
米財務省が発表する「Daily Treasury Yield Curve Rates」によれば、今朝は前日と同じ水準。動いていないので、目安は昨日とほぼ同じです。
 
東京為替は「1ドル=108.25円」を中心に「108.50-108.25-108.00円」あたり。
 
      1mo 3mo 6mo  1yr   2yr  3yr  5yr  7yr  10yr  20yr  30yr
01/10(19) 2.42 2.43 2.51 2.59 2.56 2.54 2.56 2.63 2.74 2.92 3.06
01/09(19) 2.40 2.45 2.52 2.59 2.56 2.54 2.57 2.64 2.74 2.90 3.03
01/08(19) 2.40 2.46 2.54 2.60 2.58 2.57 2.58 2.63 2.73 2.88 3.00
01/07(19) 2.42 2.45 2.54 2.58 2.53 2.51 2.53 2.60 2.70 2.86 2.99

米国    米30年債 米10年債  米2年債   日本
日付     利回り  利回り  利回り   日付  東京仲値
01/10(19)  3.06   2.74   2.56   01/11
01/09(19)  3.03   2.74   2.56   01/10  108.19
01/08(19)  3.00   2.73   2.58   01/09  108.71
01/07(19)  2.99   2.70   2.53   01/08  108.79
01/04(19)  2.98   2.67   2.50   01/07  108.52


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