インパクトゲーム(Dインパクト×グッドゲーム)
屋内周回コースで1800mをハロン20秒程度のキャンターで乗り、屋内坂路コースでハロン17〜18秒程度のキャンター1本(週2回はハロン15秒)を行っています。ペースを上げて調教を行っていますが、カイバはしっかりと食べており馬体に幅が出てきて良い雰囲気で調教を進められています。「父の良い部分を受け継いでいて、バランスが良くとても乗りやすい」と厩舎スタッフからの人気・期待ともに高い一頭です。469k

メジロダイボサツ(Dインパクト×メジロドーベル)
順調に行けば秋口のデビューが濃厚
 大久保洋師「初めての牡馬だからな。ディープくらい走るかどうかは分からんが、そりゃ期待するさ。走り方も母によく似ているんだ。とにかく無事にこっちまで来てほしいな

ダンスファンタジア(ファルブラヴ×Dインザムード)
山元TC到着後も順調です。1周1100mの周回コースと、750mの直線坂路で調教を行っており、ハロン17〜16秒のキャンターを1本、もしくは2本乗っています。まだ、若さが残っていますので様子をみながら進めており、併せてゲート練習も行っています。この2回福島開催中のうちに美浦TC入厩を予定しています。現在の馬体重は477kg

マギストラ(Dインパクト×マンファス)
順調に調整が進み、無事6/12(土)函館競馬場・平田厩舎へ入厩しました。まずはゲート試験合格を目指します

チェリーラブ08(Dインパクト×チェリーラブ)
グリーンウッドで調整中。9月の阪神開催デビュー予定

バロンルージュ(Aタキオン×レディアップステージ)
グリーンウッドで調整中

テキサスルビー(Sウィーク×ストレイトフロムテキサス)
ゲート試験合格後、疲れが顕著なので、6月15日(火)山元TCに放牧しました

ローザアルラヴィス(Dインパクト×ロゼカラー)
この中間は右前脚の状態を確認しながらじっくりと進めており、現在は常歩運動を行っています。軽めの調整ですが、常歩でも体の柔らかさが感じられます。
馬体は幾分緩くなっていますが、馬自身は元気一杯で体調面も良好です。
ただし、腱鞘炎の症状を繰り返していることから、慎重にペースアップの時期を図りながら進めていきます。現在の馬体重は424kg

レッドジョーカー(キングヘイロー×タイフウジョオー)
(山口ステーブル)ダク600m、キャンター3200m。週2回坂路。山口氏「長めのキャンターを中心に、週2回は坂路で15−15以上を消化しています。函館デビューの予定がなくなったので一旦ペースを落としましたが、その後はやりすぎず、楽をさせずの程良いメニューで体調を整えています。馬体の方は気温の上昇と共に良い感じに締まりが出てきました。他の面でも特に注文のない馬。稽古では相変わらず力強いフットワークを見せていますよ」

レッドラファール(Dインパクト×ロンドンブリッジ)
サンシャインパドック放牧、曳き運動。
担当スタッフ「今月初めに角居先生が来場されて、馬体を確認していただきました。休ませている割に体は緩んでいないので、馬っぷりの良さには納得されているようでした。この中間も大きな変化はありませんが、特に状況が悪くなったということはありません。あとは騎乗運動を開始してからどうかですね。まだはっきり決めてはいませんが、今月末か来月初めくらいから乗り運動を試してみるかもしれません

アッパーイースト(Mカフェ×ココパシオン)
山元TC到着後も順調です。750mの直線坂路でハロン17〜16秒のキャンターを毎日2本乗っています。この血統特有の気難しさを心配していましたが、今のところ気難しい面は見せていません。もう少し乗り込んでからの入厩を考えています。現在の馬体重は512kg

バレドクール(Tギムレット×スターバレリーナ)
6月11日(金)ゲート試験を受けて、出入りはスムーズでスタートダッシュも良く、すんなり合格となりました。このままデビューに向けて進めていきますが、7月18日(日)新潟の新馬(芝1400m、牝馬限定)戦あたりでのデビューを目標にします

ラロメリア(Kカメハメハ×ファインセラ)
この中間も順調に調教を進めています。先月に引き続き、900m屋内坂路コースをハロン15〜16秒で1本元気に駆け上がっており、週2回は2本のメニューをこなしています。また、週2回は1000m周回ダートコースでの調教もこなしています。欲を言えばもう少し体に幅が出てきてほしいところですが、札幌に入厩するプランもありますので、それまでじっくり乗り込んでいきます。431k

ブロードピーク(Dインパクト×ブロードアピール)
この中間も順調に調教を積んでいます。現在は角馬場でのフラットワークを中心に、馬体の成長を促すことに主眼を置いて進めています。その効果で馬体は増加傾向にあるので、近々坂路調教を再開する予定です。体の使い方など随所にセンスを感じさせますので、焦らずじっくり進めていきます。396k

アソルータ(Zロブロイ×フレンチバレリーナ)
屋内周回コースをハロン20秒程度のキャンターで2400mの後、屋内坂路コース1本をハロン17秒で乗り込み、週1回はハロン14〜15秒のペースで登坂しています。17日にNF早来を出発し、18日に山元トレセンへ移動する予定です。速めの調教を継続していますが、脚元を含め体調面に不安が出ることはありません。スピード感のある素軽い走りを披露しており、全身に筋肉がしっかりとついてきたことで、坂路を駆け上がる脚取りには安定感が増してきました。464k

ファステストスター(Aタキオン×マイベストスター)
馬体重:465kg
現在は900m屋内坂路コースをハロン16〜17秒で1本元気に駆け上がっています。少しペースを落としていることで、馬体に少しずつ余裕が出てきており、以前ほど疲れも感じません。これからは徐々に元のペースに戻していき、状態アップを図っていく予定です

フローガ(Aタキオン×ササファイヤー)
屋内周回コースをハロン20秒程度のキャンターで2400mの後、屋内坂路コース1本をハロン16〜18秒で乗り込み、週2回はハロン14〜15秒のペースで登坂しています。速めの調教を増やしていますが、脚元を含め不安な点はなく順調そのものです。相変わらずパワフルなキャンターで元気に坂路を駆け上がっていますので、このまましっかりと乗り込んでいきます。522k

ヴェルデライト(Dインパクト×ネオンデライト)
屋内周回コースをハロン20秒程度のキャンターで2400mと、屋内坂路コースでハロン17秒程度のキャンター1本の調教を行っています。少し疲れを見せていましたが、早めに楽をさせた甲斐があってスムーズに回復してきました。ひと息入った分、馬体は少し緩んだように感じられますが、ペースを上げていけばすぐに良いコンディションに戻せそうです。445k

デウスウルト(Kカメハメハ×バプティスタ)
調教を進めていましたが、左前脚の膝裏にハリが認められたため、6/13(日)にレントゲン検査を行いました。その結果、左前トウ骨遠位掌側に骨軟骨腫を発症しているのが確認されました。この症状は何らかの原因によって骨が変性するもので、今回の場合は突起状になった部分が腱の周りを刺激して、張りを生じさせています。痛みは少ないのですが、このままの状態で調教を進めると張りの症状が重くなる可能性が高いため、近日中に変性した部分を除去する処置を行う予定です。手術後の状態にもよりますが、乗り運動再開までは2ヶ月程度を見込んでいます

アスールアラテラ(Dインパクト×ディスカバリングビューティー)
グリーンウッド在厩。懸念していた輸送による馬体減りはほとんどなく、馬体重は410kgを維持できています。それでもギリギリ持っている印象で、けっして飼い葉食いは旺盛ではありません。食べたものが完全に身になっていない分、毛ヅヤが冴えなかったり抵抗力が他の馬と比べて落ちている感じです。キャンターの動きにはディープインパクトの軽さが感じられますので、こちらでもしっかり馬体を増やしならが進めていきたいと考えています

アフロディーテ(Aタキオン×レディブロンド)
屋内周回コースでダク600mと、ハロン20秒程度のキャンター1800mの調教を行っています。また、週1回は屋内坂路コースで1本ハロン17秒程度のキャンターを行っています。背腰には低周波をあてて引き続きケアを行いながら、坂路調教を取り入れてじっくりと乗り込んでいます。体にはまだ緩さがありますので、成長を待ちながら調教を進めていきます。448k

アドマイヤライト08(Nユニヴァース×アドマイヤライト)
すごくいい馬。ただスクミが出たりと、まだ弱い面がある。その辺が解消してくればね