雨、けっこう降り続きますね。「雨」って、なんで「あ・め」って言うんでしょうね。「天」も「あま」とか読んだりするので、どっちも、「空」の事を意味しているんですかね。でも「そら」と発音すれば問題ないけど「くう」と読むとそれは、「何もないこと」。色即是空、あることは、ないこと。ないことは、あること。

******

独り言はこんくらいにして、日記です。

・15日
この日は、生徒だけ。夜は空いていたが、昨日ちょっと散財したので
夜遊びに行くのは自粛した。
吉祥寺のアウボラーダで、チェリーというバンド見に行きたかったが。

そういえば、前日締め切りでCD評を2枚分書いたのだが、
(雑誌「ラティーナ」の次号です)
そのどちらも、素晴らしく良い内容だった。
マルコ・ペレイラの新譜「cameristico」は、
オーケストラを伴った編成で、オケアレンジも
自分でやっている。
たぶん、相当時間をかけて作っていると思う。
ビスコイト・フィーノから。
お薦めです。

もう一枚は、ジョアン・ハベーロのデビューCD
「Roendo as unhas」。
パウリーニョ・ダ・ヴィオーラの息子で
お母さんは、ハファエル・ハベロのお姉さんなので、
ちょっと、やばいくらいに、サラブレッドです。

パウリーニョのDVD「meu tempo e hoje」に
ちらりと、出ていた。

ポテトチップスばかり、ばりばり喰ってそうな
いい気なぼっちゃん、という佇まいだったのが
精悍なる青年に変貌。

きゃーきゃー言うファンとかいるかも。
向かう方向性は、まだはっきりとは定まっていませんが
親族に偉い人が多すぎるので、
道のりは険しそう。

・16日
5月の終わりに西荻の「音や金時」で初めて船出を飾るところの
ショーロユニットのリハ。
この日は、フルートの石井さんは、欠席で
バンドリン寺前さんと、6弦ギター平倉さん、私の3人で。

バンド内バンド的にいろんな組み合わせで出来るんだけど、
まあ、あまり拡げすぎない方が良いでしょう。
アレンジのアイデアも色々出て、面白くなりそう。

バンド名も「Isso Mesmo」(「イッソ・メズモ」)に決定。
話の途中で、よくわかんないこと、思い出せないことが出てきて
「えっと、なんだっけ?ほらほら、あれ。
あの、○○○!」
って、答えたときに、「イイーッソ!、イッソ、メーズモ」
ってやる。

だから、意味的には、
「そうそう、それ」「そうだよ、まさにそれ」
みたいな意味です。
英語なら「That's right」

(息子が、まだ、3才ぐらいの頃、けっこう蓄膿症気味で
上北沢にある「三宅クリニック」というところに良く行っていた。
三宅先生は、病状の説明をしながら、我々が「なるほど、○○な
わけですね」と相づちを打つと、「ザッツ・ライト!」とカタカナ
英語を混ぜる、お茶目な佇まいの先生であった)

(さらに脱線)
「mesmo」という言葉、カリオカ(リオっ子)は
「メズモ」と発音しないですね。
「メーッフモ」みたいになる。
まったく、間違いだとは思うんですけど・。
ま、どうでもいいことですけど・・。


…んで、リハが終わって、平倉さんが
「日本酒が余ってんだけど、阿部ちゃん飲む?」
と訊く。

もう、ギターを背中に担ぎかけてたんだけど

「うーん?」(と迷うふり)

「じゃ、一杯だけ、飲もうか!」
「はい。」(間髪入れず)

そんな、一杯だけで済むはずが無く、
一本目が空いて、2本目まで行っちゃう訳です。
(ま、バンド名も決まったし、良いか。)

・17日
昼は、Akikoさんのリハ、誠司を交えて。
そして、夜は、フルートの上西さんと
赤坂の全日空ホテルで、なんかのパーティーの仕事。
全日空ホテルは、インターコンチネンタルの傘下に
入ったそうですね。
そのパーティーはなんだかそういうお偉いさんが
いっぱいきてて、課長島耕作みたいな世界だ。
私の知らない世界。
コンパニオンの女性達は、見事に同じ背丈の
同じスタイルの人々が集められていて、面白い。
人間の魅力というのはばらつきの中にあると思うんだけど、
まあ、かど、揃えちゃうんですねえ。

外人さんと、日本人の重役と思わしき人が談笑している。

「ペコペコすんじゃねえ!」(笑)

なんだか、右翼の人みたいな気持ちになってしまいました。

(なんだっけ、「愛と青春の輝き」だっけ?バイクの暴走族の
リーダーであるポリスのスティングは、役どころでは、ホテルの
ポーター。そのスティングを心の中で敬愛する下っ端の、その映画の
主人公は、スティングが、お客の荷物を過って倒してしまう。
そのシーンを偶然見かけた主人公は、前述の言葉を投げかけて、
その場を走り去っていったのでは、なかったか。)

・18日
Akikoさんのプロモーションで、スペース・シャワーTVの収録。
CDが発売される25日放映らしいです。(私は見れない)
まあ、私は黒子なので、ほとんど映らないと思いますけど(笑)

番組の進行は、「サケロック」というグループのお二人。
気さくな人達だった。