
木は自然で育つので工業製品のようなものはできませんよね。
木目きれいな木、強度のある木など産地や環境によって一本一本違います。
家の重要なところへ強度のない木が配置されていたら

JASの性能表示
木材の信頼マーク、JAS(日本農林規格)は全ての人が安心して使える規格・品質を規定したものです。
JAS製材は強度、含水率をきちんと明記しております(写真のように刻印があります)
SD20=含水率20%以下
E110以上=ヤング係数E110以上
曲げヤング係数/木材の変形のしやすさを表す係数で
数字が大きいほど変形しにくく、強度があります。
イノスの家では厳選された高性能木材PFウッドを採用しております。
PFウッドは、反りや曲がり、強度を一本一本確認。JAS規格より厳しい検査を経た木材です。
イノスの家では、このPFウッドで信頼性の高い家を実現します。
[ PFウッドの品質検査基準 ]
厳しい検査で合格する木材はわずかです
- 含水率検査
- 木材がもっとも安定する含水率まで乾燥させることにより、反りや曲がりなどを抑制し、
建てた時の高い精度を持続します。
- 強度検査
- PFウッドは、機械によってヤング係数が測定され一定の強度基準をクリアした木材。強く、均質の木材だけが主要構造材として採用されます。
- 目視検査
- 機械選別だけではなく、熟練の職人が目視選別しています。
この検査に合格する木材は10本中1〜2本程度です。
この見えないところにこだわりたいのが私たちの住まいづくりの基本です!