日に日に暖かさが増してきて、ホッとひと息つきたくなる春。ですが、太平洋側は乾燥しがちで日本海側はどんより湿っぽくなる冬の間に、家の各所にホコリやカビがたまっています。
そんな「隠れホコリ」や「隠れカビ」を掃除がしやすい春に一掃しましょう! 天井や壁、家具や家電の裏側などの掃除方法と、それに役立つ道具を紹介します。
■こんなところが要チェック!「隠れカビ」や「隠れホコリ」がたまる場所
まずはタンス・ベッド・家電といった普段動かさない家具の裏側や、押入・クローゼットなどの扉が付いている収納スペースの中をキレイにしましょう。
家具の裏側や収納スペースの中は、殺菌効果のあるエタノール(無水エタノールでも消毒用エタノールでもOK)を布に含ませて拭きましょう。すでに発生してしまったカビを取り除けるうえに、普通の水拭きによるカビの再発生も防げます。また、冷蔵庫の中も拭くことができます。なお、家電は少量の水分にも弱く、水分による感電の危険性もあるので、電源を切ってコードを抜いたうえで、無水エタノールを使って拭きましょう。
ホコリの掃除は「帯電防止」や「除電」などの表示があるモップやハタキがおすすめです。これらには「導電繊維」が使われていて、家電にダメージを与える静電気を防ぎながらホコリを取り除けます。
■天井と壁にも汚れがたまっている!?
意外な落とし穴が「壁」や「天井」です。人が触れる機会が少ないため、激しく汚れることはありませんが、壁紙や木目のデコボコなどに見えない、見つけにくい汚れがたまっています。
こちらは脚立と柄の長いハタキを使ってまんべんなくはたきましょう。また、フローリング用のワイパーと不織布シートもおすすめです。全体をやさしくこすれば、ホコリを舞い上げずに落とせます。
これらで取りきれなかった汚れは、消しゴムでこするか壁紙専用の洗剤(クリーナー)を使いましょう。専用クリーナーはスプレーしたあとに水拭きか、から拭きするのが一般的です。壁紙や天井の素材に合ったものを選びましょう。
