2005年04月29日

Love letter 2

室井祐月さんのblogにTB。

投稿って一人一件なのでしょうか?





『Dear Friends』

Kiri 30歳(推定)  友達へ



 『ありがとう』
きっと100万回言っても足りない。
 あたしたちが出会ってから何年?6年くらいたつかな?こんな居心地のいい空間は何処にも無いよ、絶対。居心地よすぎて、ずっと此処にとどまって居たくなるくらい。
 あなたたちと居ると、ただのアタシになれる。
 
 アタシは馬鹿で要領も悪くて、動きもトロい。根性なしだし、ものすごく自己中。こんな自分が大嫌い。いつも「人の話を聞け」と叱られてばっかり。
 子供の頃は典型的な“いじめられっこ”だった。いまでこそ少しヤセたけれど、あの頃はとても太っていた。アトピーもひどかったから肌はボロボロだった。子供って無邪気な分残酷だから、トロくて太っていて醜い子は格好のターゲットになる。毎日毎日いじめられた。でも、絶対学校は休まなかった。子供ながら「負けてたまるか」というプライドがあったんだろう。
 大人になって、そういういじめにあうことは無くなった。でも、子供の頃の出来事がとてもトラウマになっていたのか、ある意味での対人恐怖症になっていた。
 この人はいつかあたしを裏切るのではないか?
 実は、心の中ではあたしのことを馬鹿にしているのではないか?
 ある日突然「あんたなんかいらない」と言われるのではないか?
 常に心のどこかで怯えてた。
 だから、何度か恋をしたけれど、あまり“いい恋“とはいえないものだった。自分を守ることに一生懸命で相手を思いやれなかったことが一番の原因だろう。
 自分を守れるのは自分だけ。他人なんて当てにならない。信用したらダメだ。そんな風に思ってた。

 今のあたしには「友達」と呼べる人がいる。あたしを「友達」と呼んでくれる人がいる。それはとても幸せなことだと思う。とてもとても幸せなことだと思う。
 あなたたちは、あたしにイロイロなものをくれた。うれしい言葉、楽しい時間、温かい笑顔。そして時には厳しく叱ってくれた。
 アタシはあなたたちに何が返せるんだろう。あたしに何ができるんだろう。あなたたちはそんな見返りなんか求めてないだろうけど、それじゃぁあたしの気が済まない。
 いつか、返すね。きっと、いつか返すね。
 もらったものの100分の1にも満たないかもしれないけれど。きっといつか、返す。約束する。

 あたしはあなたたちが大好きだから。
 本当に大好きだから。
 いつまでも、笑い合っていたい。
40歳になっても、50歳になっても、60歳になっても。
 いつか来るお葬式の日までも。ずっとずっと。


 それがあたしの夢。


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この記事へのコメント
「僕は、本当に弱い人間さ。惰弱を応物した様な、痩身痩躯のこの身が証明するかの様さ。左手に傷、己が右手を繰る術も、最近まではおぼつかなかった男さ。」
「それでも僕は、良いと思うんだ。君に譲る道が一つ、二つ、と出来てきて、とても嬉しいんだ。僕はそういう人間なんだ。長い長い廊下を出たら、何の力も無い、一人歩きの好きな、珍妙に明るい男なのさ。」
「僕の様な人間には、お似合いの未来が待ってた。きっと周りも、僕がその棘に掛かり、身を落とすのを、待ってた筈さ。それでも僕は、君に譲る道が一つ、二つ、と出来てきて、とても嬉しいんだ。 御倉の中、邪魔にされてる君が羽を伸ばす造物主になる様も、羊の様に惰弱な君が、僕の様な毛党を罠に嵌めるエレガントな輩になってkunstwissenchaftを操るようになったのも、とても、とても嬉しいんだ。多分に騙された僕と、鹹かった貴方だけど、こんな希釈が最上だと思うんだ。」
 



Posted by 梅田 聡一郎 at 2005年05月10日 16:51
 一文差し上げます。好きにお使い下さい。そして、益々の、「恋愛小説活動」お頑張り下さい。そして、お年を召されたら、室生犀星のように老獪な活躍を期待しております。

     以上、梅田 聡一郎と室井先生でした。

 有難うございました。
Posted by 梅田 聡一郎 at 2005年05月10日 16:54
 梅田聡一郎
 26歳 アマチュア作家
 室井佑月先生 宛
 「wise for you」
 
  
Posted by 梅田 聡一郎 at 2005年05月10日 16:57
田 聡一郎
 「安閑深夜」
「僕の安閑と、君のとっても大事な都合上の問題。
 僕は、ご縁が失せるのがとっても嫌な反面、
 君は、ご縁があると、都合上良くないらしいし…。」
 僕は正直、出会いには強いけど
 別れには滅法弱い方。
 この安閑とした気持ちが壊れないようにっていう自己保身の為にも、僕はご縁が失せるのがとっても嫌なタイプ。
 多分にそういう部分をたくさん抱えてるけど、なんとか君も持ち応えてくれてるみたいだ。
 細い身体、その歪な総髪、小さな身体、訝しげに、欲しい安閑を待ち望んでるんだ。

Posted by 梅田 聡一郎 at 2005年05月16日 08:36
例えばそれは
 とても矮小で、やり切れなくなるかも知れない。
 そしてそれが手に入らないと、
 身を蝕み患わすのかも知れない。
 そんな杞憂も脳裏を翳める。

 自分の小さな身と、相手の英知に、自身の安閑とした思いが形として通じるかどうか、不安に苛まる日もあろう
その天秤は、それは かた かた と
 ブレるだろうけど。傾くだろうけど。
 僕は、例えばそういう思索なら、全然問題ない気がする。その矮小さが、君の魅力であったりするから。
 君の安閑を作り出すとき
 君の気持ちが大事だと思うんだ
 君の安穏が守られるとき
 君の行きたい場所が大事だと思うんだ
 そうすると、多分にかたくなな君のこれからは
 小さな身体には見合わぬ程、輝くと思うんだ。
Posted by 梅田 聡一郎 at 2005年05月16日 08:36
どうですか?ご一報まってます。 
Posted by 梅田 聡一郎 at 2005年05月16日 08:38