猟期後スコープ調整

本日は無許可譲受の残弾処理の為にライフル射撃場へ

猟期中はさほどスコープのズレは感じなかったのですが、距離に対する弾着を知っておこうという意味も込めて今回は50m、100m、150mで撃ってみることにしました

射場はまだ雪が残っていて寒いです(；´Д｀)

まずは100mから撃ってみますが弾着がバラバラｗ

どうやら右上にずれているようなので、スコープ調整したのですが、調整を逆に回してしまい更にズレまくり…(；´Д｀)
これで無駄弾を消費してしまったので50m弾着に使う弾がなくなってしまいました…

で、100mは9点に入るようになったのでスコープ調整終了
残りの弾は150mでの弾着を知るために使います

とりあえず真ん中を狙って1発撃ってみましたが的紙のどこにもあたっていません
よく見ると的紙の下にそれらしき痕跡が…
その分を計算して撃ってみるといいとこにあたるようになりました

100mでスコープ調整した状態で150mを撃つと大体25cmぐらい下がるようです
思いのほか弾着が下がることにちょっとビックリ

実際の猟では100m以上で撃つことが多かったので150mでの弾着を知ることができたのはよかった
しかし無駄弾を消費してしまったので50mの弾着は無理だったのが残念

距離に対する弾着を知ることができたけど、問題は正確な距離の目測ができるかどうかなんだよなぁ…ｗ

空気銃練習会（１３年４月）

新年度初の空気銃練習会に行ってまいりました
去年も４月の練習会は参加者が多かったので、ちょっと早めに行きました

相変わらず貧乏臭いレストはスルー推奨
今まで撃てなかったのでひたすら撃つ…だが、的紙を動かす機械の調子が悪く、手動で動かすハメに…
気づいた時には既に多くの人が来ていたので他の場所に移動することもできず…
とまぁ、ちょっとの不具合はあったものの開き直って撃つ

ちなみに今まで練習会に多く参加していたので顔見知り的な人がいます
その中でエアタンク持ってきている人から借りながら撃ちまくりでしたｗ

そんな感じで一度も手動空気入れを使うことなく180発程撃ちました

比較的マシな射撃結果
ちゃんとしたレストではないのでどうしても弾着がバラけます
でもまぁこれくらいなら許容範囲なのではないでしょうか

次回は銃砲店の人からレストを借りてやってみようと画策しております

鹿猟 その１８

今期ラストの鹿猟
今回も道東遠征。前回と同じく同期猟師と一緒に行きました
前回朝早くに到着したものの鹿の動きが鈍かったので、今回は少し遅らせてみることにしました

そんな感じで遅らせてみたもののやはり朝は動きが鈍いようです
ですが前回鹿がいたポイントを流してみると雌を発見したので発砲

仕留めましたが、まだ居そうなのでとりあえず車に積んで先を探してみることに
次のポイントでも鹿を発見できたので同期猟師が発砲してゲット

そして腰が痛くなる解体タイム
解体は嫌ではないのですが、腰が痛くなるのだけが難点(；´Д｀)

二頭分の解体を終えて車に戻った所で逆側の斜面に鹿を発見
距離が遠い（120mぐらい）のであたらないと思いつつ撃ってみることにしました
今まであたらない方が多かった距離の射撃ですがこれが命中
しかし急所にはあたらなかったのでとどめをさしてゲット

小型の雌かと思いきや近くまで行ってみると中型～大型の雌でした
そして連続で解体タイム

早い段階で２頭獲ったので、既にノルマ達成モード
同期猟師も同じような感じだったので、数多く発見しますがいい鹿を探して巡回していました

発見できる鹿が雌ばかりなので立派な角を持つ雄を探しますがなかなか見つかりません
全く居ないわけではないのですが、居ても国道沿いとかの撃てない場所だったりします

そんな感じで巡回している時に同期猟師が大型の雌をゲット
解体し終えたあたりで昼過ぎになり、戻りの時間があるので撤収することにしました

前回もそうだったのですが、かなりの数の鹿を目撃できるのですが、処理できる数に限界があるため後半は鹿を発見するスキルを磨いていました


道東は札幌近郊とは比べ物にならないほどの数が出現します
それ故に「あれはやめとこう」などと贅沢な事を考えてしまいました
あと今年は雪が多いせいなのか痩せている鹿が多かったです

これで２４年度の鹿猟は終了
雪が多くて難儀させられたのですが、事故もなく猟期を終えられたことが何よりの収穫でしょうか

事故といえば先輩猟師から電話で聞いたのですが、先輩猟師が鹿を探している時に信じられない光景を目にしたと言っておりました
それは道路に止めた車の車内から発砲している人がいたというもの
道路からの発砲と車内からの発砲のダブル違反です
そういう人も居るのか…とちょっとビックリですね
苦労して（金銭的にも時間的にも）取得した銃なのでちょっとした違反にもかなりナーバスになる自分とは大違いです
長年の所持で慣れからくる油断なのでしょうがちょっと悲しいですね


さて次回は猟で役に立ったものなどを書いてみようかと考えております