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以前戸惑ったPremiereのカラーバランス調整の不具合が解消されているかどうかPremiere2023を起動した。起動後に「システム環境設定」でいくつかやることもあったが略。

ところが「カラーバランス」ビデオエフェクトが見つかない。adobeの公式ヘルプを見て一応どうにか今は解決しているので、それをレポート。原因はintelマシンでは大丈夫でもM1 Macでは装備されていないところにあった。ただ、intelで開くのはPremiereの2023であり、2024はダメのようだ。

「アプリケーション」から、Creative Cloud起動。

S0
①次のパネルから「すべてのアプリケーション」を選択。
S1
②Premiere2023の<開く>ボタンの右にある...をクリック。
開く(inttel)を選択した後に、<開く>ボタンをクリック。
s2
③「新規プロジェクト」。
S3
④適当な場所、ファイル名を指定して<作成>ボタン。
S4
⑤プロジェクトパネルにグレーの写真を取り込み。
タイムラインパネルにクリップ配置。
S5
⑥エフェクトパネルに「カラーバランス」が追加されている。
s6
⑦エフェクトコントロールパネルに「カラーバランス」が追加、
S7
⑧エフェクトコントロールパネルで赤を100、青を100などとしてグレーの絵をマゼンタにする。
S9
⑨-a「カラーバランス」指定なし。
S10a
⑨-b「カラーバランス」指定。
S9b

単なるIllustratorで時計の文字盤上の数字を円弧として描く方法。意外と難しく、ようやく出来たようなのでレポート。完成図は次の通り。
F1220-0
①文字ツールで書いた数字(12)を選択した状態で、
②ツールパレットの回転ツールを選択して
③円弧の中心をOption+クリック。
F1220-1
④回転パネルで30度を入力。<コピー>ボタン。
⑤⌘+Dを11回続けて12個の数字を文字盤の数字として描く。
F1220-2

⑥数字自体が回転しているので、
文字ツールで書いた数字を一つずつ選択した状態で、
ツールパレットの回転ツールをダブルクリック。
⑦回転パネルで-30度を入力。<OK>ボタン。
これを何度も続けて正しい角度にする。
F1220-3
⑧数字を訂正(入力し直す)。
F1220-4

これまで学校で行ってきた授業内容には大きな禍根を残しているが、過去に遡ることが出来たとしても、資料を作り直して現実に授業を再開出来るのは10年前までやっていた映像関係の授業だけだろう。それ以前に受け持っていた授業内容に関しては記憶から消し飛んでいることが多すぎる。その当時を回想する前に、10年前までの映像関連の授業のシラバスを簡単にここで整理しておく。すでに何度か書いたかもしれない。年間30回ほどの講義は大きく次の6本の柱に分けられる。

①映像クリップとオーディオクリップやタイトルのタイムラインパネルへの配置
②各種トランジション。
③キーフレームアニメーション。
④各種エフェクト。
⑤マスク。
⑥映像の四編集。

①映像クリップとオーディオクリップやタイトルのタイムラインパネルへの配置
意外と知られていないのがタイムラインパネル上での再生ヘッドの移動をテンキーの「+100」(1秒)や「0」などの入力で行う方法である。大体これを学生に教えた記憶がない。マウスで再生ヘッドをドラッグして目的の位置まで持って行く方法しか見せていなかったのではなかったか。
②各種トランジション。
トランジションで最も活用するのはディゾルブである。ポイントは前後に並ぶ映像クリップの境界にディゾルブをドラッグし、右クリッックしてデュレーションを指定する作業だ。この作業も学生前で行った記憶がない。

③キーフレームアニメーション
キーフレームという概念がここで初めて登場し、エフェクトコントロールパネルも初めてオープンして活用する。エフェクトコントロールパネルに表示される映像クリップとキーフレームやタイムライン上の映像クリップとキーフレームは連動しておりと言うより同じものであり、これを理解する。二つのパネルに同じものが表示されるのはやや煩雑な気がするが、この煩雑さにもそれなりの理由があるのだろう。

④各種エフェクト
エフェクトパネルには膨大なエフェクトが並んでおり、もちろん全部試す必要はない。昔のチュートリアルで活用したのは色指定(RGB調整)とクロップの二つでありこれだけで十分である。一つのクリップに二種類のエフェクトを適用する。モンローの写真を使ったエフェクトの施行である。

⑤マスク。
文字の中に映像を表示したりするマスクは映像の質に深みを与えるのに必須のはずなのに、授業で指南したことがない。

F0311-0
マスクに使用する画像には、ルミナンスとしての白黒画像(JPG)と背景を透明にするアルファチャンネル付きPNG画像の2種類がある。特にPNG画像の理解は初めて知る学生にとっては難しいかもしれない。

⑥映像の四編集。
一番厄介なのは、この映像4編集テクニックである。

◯ローリング編集
◯リップル編集
◯スライド編集
◯スリップ編集

実は先ほど過去のブログを読み直して理解出来なかった。しかしこのチュートリアルを作り直したのは、病気後の川崎宮崎台のマンションにおいてである。元々はファイナルカットプロのチュートリアルに掲載されていた概念図を流用して描いた図であるが、もしかすると三つの映像クリップの糊代を持つ境界の描画を立体的に書かなかったのが理解を妨げた原因だったかもしれず、これは作り直す必要がある。

一方、1996年から勤務した八王子の女子大では受け持ったコンピュータの授業内容が何だったのかを少しも思い出せないでいた。最初の新任?の教師の挨拶で、前年に出たばかりのWindows1995を多少信用出来ないという趣旨の発言をしたことは覚えているので、Windows搭載のマシンによる授業でなかったのは確かである。しかしDOSマシンでMD・CD等のコマンド入力によるファイル操作や移動などを教授していたとも一層考えにくいと思っていた所、最初の頃の授業でおそらくQuarkXPressによる自己紹介ドキュメントを作らせていたことを思い出し、マックを使用した授業だったことは間違いないと確信するに至った。ただQuarkXPressの使用を誰に言って全マシンにインストールしたのか、コピーではなくきちんと全台数分を正規に購入したのかは全く記憶から消し飛んでいる(大塚商会だったような気もする)。


何となく憂鬱で乗り気ではなかったが、「芸術ノート2022Ⅲ期」KDP本を出版する。今はまだレビュー中だが、特に問題となる箇所はないはずなので(多少気になるのはYoutubeの誰かが作ったレコードジャケットをそのまま画面デザインに使ったもののスクリーンショットを挿入画像に使用した箇所ぐらい)、問題はないだろう。誰かがYoutubeにアップした遊園地で遊ぶ映像を埋め込んだため審査が通らずブロックされたことは一度あった。「レビュー中」の表示が消えると「出版準備中」となり最後に「出版中」表示に変わる。
ss

それにしても、出版のたびに神経を減りすらして不安におののくのは相変わらずである。
いつかやろうと思いながら、出版の一部始終のスクリーンショットを撮ることは今回も出来なかった(以前はやっていた気もする)。

また、前回も前々回もそうだったように、safariでは本の内容紹介の入力欄でエラーが起きてしまい、chromeで入力しなければいけない。chromeに切り替えたのは単なる思いつきでやったことで、ネットから解決策を得たわけではない。新しいマックOSの新しいsafariなら大丈夫なのか。ここはやはりスクショを撮っておいた方がいい。

ePUBファイルと表紙画像をアップ(表紙画像のアップに何故か時間がかかる)してからは、例の次の行程が控えている。

○キンドルフォーマットに変換しています。
○プレビューを生成しています。

これに本当に時間がかかるのだ。東京までの新幹線の乗車時間に耐えることが苦痛なのが病気後遺症の一つだとしたら、プレビュー生成の経過を耐えるのが苦痛なのも後遺症なのだろうか。

なお、「レビュー中」から2時間も経っていないのに、一挙に「販売中」に変わった。「出版準備中」を通りすぎたのはどういう理由からか。
ss2

 

やはり旧バージョンのblenderも日々更新を続けているらしいことは次の動画のエンコーディングタイプの選択で分かった。いつもエンコーディングタイプを、慣れた「Quicktime」にしている。すると生成される動画の拡張子はこれまでmp4になっていたはずなのに、今日動画生成をやってみたらmovになっているのである。mp4でもmovでも中身には関心がないのでどちらでもいいのだが。左はデフォルトの設定。右が動画生成場所やファイル形式とエンコーディングを変更した画面。
SS

ところが不思議なことに、以前生成したmp4動画ファイルの拡張子がmovに置き換えられている。相当以前に作ったはずのmp4動画がmovファイルになっているのだ。ネットを通して強制的にファイル拡張子が変更されることがあり得るのか。

ネット情報によると、Premiereの「レガシータイトル」が廃止されるそうである。代わりに「エッセンシャルグラフィックス」の使用を推奨されているとのことで、早速使ってみる。もちろん全部使いこなす予定はないが、利点はと言えば、これまですぐに消滅して探すのに苦労したレガシータイトルツールの代わりに、通常の編集ツールの選択ツールを使用できる点だろうか。また、レガシータイトルがインライン入力しかできなかったのに対し、プログラムウィンドウに直接文字入力できるのは大きい。

[ウィンドウ]-[エッセンシャルグラフィックス]からパネルを表示。
s00
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ただ、前もって映像クリップをタイムラインパネルに配置し、それを選択した状態からでないとエッセンシャルグラフィックスの新規レイヤーボタンをクリックできないようである。
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その他、エフェクトコントロールパネルも問題なく使用できそうである。
次はと位置と不透明度にキーフレームを与えたエフェクトコントロールパネルとタイムラインパネル。
最初と1秒目、最後から5秒前と最後に位置と不透明度にキーフレームを与えている。
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10年前に配布したPremiere4編集チュートリアルの内容をどうにか理解できたようなので、順を追って解説。配布したPDFは、昔のFinal Cut Proに添付されていたチュートリアルに掲載されていた概念図をそのまま流用したものであり、間違いはないはずだが、健常時から正しく把握してなかった。まず、次の点を抑えておく。
0-基本

操作対象は、前後に2フレーム分のトリミングを行ったABC三つのクリップを順に並べたうちの真ん中のクリップBである。

全てのリップル編集はABC全体のデュレーションが減少するか増加する。
ローリング編集はABC全体のデュレーションが変わらない。
スリップ編集はABC全体のデュレーションが変わらない。
スライド編集はABC全体のデュレーションが変わらない。

詳述すると、

●リップル左端
○左にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変化(ドラッグ分だけ増加)。
○右にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変化(ドラッグ分だけ減少)。
●リップル右端
○左にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変化(ドラッグ分だけ減少)。
○右にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変化(ドラッグ分だけ増加)。
●ローリング左端
○左にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変わらず。
○右にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変わらず。
●ローリング右端
○左にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変わらず。
○右にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変わらず。
●スリップ内部
○左にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変わらず。
○右にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変わらず。
●スライド内部
○左にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変わらず。
○右にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変わらず。

冗長だが、リハビリを兼ねて図解しながら一つずつ解説する。

●リップル左端
○左にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変化(ドラッグ分だけ増加)。

左端の左側には2フレーム分のトリミング(隠れたフレーム)があるので左にドラッグすると隠れたフレーム分が出てきて増加する。
1-リップル左端を左

○右にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変化(ドラッグ分だけ減少)
左端の右側には元々見えているフレームしかないので右にドラッグすると見えているフレーム消去されて減少する。
2-リップル左端を右
●リップル右端
○左にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変化(ドラッグ分だけ減少)。
右端の左には、見えているフレームしかないので左にドラッグすると見えているフレームが消去されて減少する。
3-リップル右端を左

○右にドラッグ=ABC全体のデュレーションは変化(ドラッグ分だけ増加)

右端の右側には2フレーム分のトリミング(隠れたフレーム)があるので右にドラッグすると隠れたフレーム分が出てきて増加する。
4-リップル右端を右

リップルとローリングの違いは、ローリングによって増加した分は隣接したクリップAやC分を重ね書きすること、また、減少した分は隣接したクリップAやC分を差し引くということにある。したがってABC全体のデュレーションは変化しない。

これに対してリップルの場合は、増えたクリップB分はそのままクリップAやC分は押し出されて移動(増加)し、減少したクリップB分はクリップAやC分は隙間なくくっついてくる(うまく説明できない)。ABC全体のデュレーションは変化する。


スリップとスライドの違いは次。
スリップの場合は、クリップABはそのままで変化せず、クリップBのイン点とアウト点は変化する。
スライドの場合、クリップBのイン点とアウト点は変化しない(3、4、5、6)。変化するのは前後のAアウト点とCのイン点で、ACのデュレーションも変化する。
 

10年前には理解できた教材でも作成したのは病気前である。次の画像はリップルツールでタイムライン上の映像クリップの左端境界をドラッグした時にプログラムウィンドウに表示された画面である。
リップル1
これのスクリーンショットは左手でcommand+shift+4を同時に押して最後にマウスポインタがウィンドウ上にある状態でスペースバーを押さなければいけいけなかった。最後にサイズ調整しなければならないが、右手だけを使って特定のウィンドウのスクリーンショットを撮影する裏技を取得したのでレポート。

①QuickTime Playerを起動。
 s1a
②[ファイル]-[新規画面収録]メニュー
s1b
③画面収録の赤い録画ボタンクリック

s1c
④収録したい範囲をマウスで囲む。「収録を開始」ボタンクリック。
s1d

⑤Premiereで撮影したいところまで操作。
⑥画面上左端の「録画停止」ボタンクリック。
s1e
⑦録画した映像を[ファイル]-[保存]から保存。
s1f
⑧Premiereで映像クリップを取り込みタイムラインに配置。
s2a
⑨再生ヘッドをドラッグして実際に欲しい画像をプログラムウインドウに表示。
s2b
⑩プログラムウインドウの右下から「フレームを書き出し」メニュー実行。
s2c

Premiere Proを使った四編集がどこまで思い出せるか、以前作った教材の解読に挑戦した。動画編集の技術では、プロフェッショナルの現場でしか利用しないだろう最も難しい部分である。

①リップル編集
②ローリング編集
③スリップ編集
④スライド編集
ツール
しばらくローリングツール他がツールパネルの中に見つからず焦る。単に、リップルツールの右下の三角を押して切り替えるだけだった。

○リップル⇄ローリングツール
○スリップ⇄スライドと切り替える。

これは病気後の2013年ほどにテストしているのでその時は理解できていた。ところが10年経った今はほとんど思い出せなくなっていた。第一どういう時上記四編集を使いこなすかは健常時もわかっていなかった節がある。

ただようやく自分で作った教材内容には理解に及び再現できたようなので、レポート。まず、Premiere Proの「環境設定」で取り込んだ静止画のデフォルトのデュレーションを5秒となっているところを1フレームに設定し直さねばならない(昔のバージョンでは確か1フレームだった)。
 s0
その後は、マニュアル通りなので省略するが、1から8まで数字を書いた1920*1080の静止画をバックの色を変えて三種類用意する。
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これをフォルダに入れるなら、フォルダごとPremiereのプロジェクトパネルに直接ドラッグして8フレームのデュレーションを持つ動画を三種類作成。
s1b

●円弧の拡大動画をblenderに適用すると縦長円弧になる。
不可解な技術的問題に突き当たっているのでそれを報告。次図はPremiereで作成した小さな正円が大きな正円に拡大するだけの2秒間のデュレーションの動画(mov)をblenderで板状キューブに動画マッピングすると、特別なことは何もしていないにもかかわらず、何故か縦横の比率が崩れて縦長の円弧となってしまう状態を示している。
S1
また、最初から最後まで同じサイズで表示する2秒間の動画をマッピングしても同じ結果となる。

●円弧の静止画(png)をマッピングする時はもちろん縦横比率の変化は起きない。
S2

●「マッピング」タブでサイズのx値を変えると正円となる。
S3
 

blenderでは、オブジェクトへのマッピングにおいて、一つの画像からまた別の画像に変移させるためには、基本的にはpremiereなどの別アプリケーションで静止画間で変移する動画を作成し、それを動画マッピングとして行わなければいけない(はず)。

例えば最初は全体がブルーの色面の下端から別の色(シアン)の矩形領域が徐々に増えていく(こんな動画でも説明が難しい)という簡単な動画(F1118-1)でさえ、一々、premiere内でまずその動画を作成しなければならない。

次はpremiereの画面。
①[ファイル]-[新規]-[カラーマット]でブルーとシアンのカラー矩形を1920*1080サイズで二つ作成。
②タイムラインパネルで、上にシアンマット、下にブルーマットを置き、60フレームのデュレーションとする。
③「エフェクトコントロール」パネルでシアンパネルで位置のキーフレームを次のように設定。
[00:00]960, 1620
[00:60]960, 1080

○[00:00]
F1118-1a
○[00:60]
F1118-1b
ところがこの動画をblenderのキューブに適用しても思ったように行かない。

premierePROで開いていパネルをドッキングする方法。[ウインドウ]-[ワークスペース]-[保存したレイアウトにリセット]を実行すればいいのだが下にチェックの入った同じ[ワークスペース]メニューがあるので上段の[ワークスペース]からサブメニューを選択すること。

●ドッキング解除されて散らかったパネル
 s1
●[ウインドウ]-[ワークスペース]-[保存したレイアウトにリセット]を実行。
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●ドッキングされたパネル。
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●使用しない不必要なパネルは閉じる。
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10月11日の記事に「芸術ノート」としてアルファチャンネルを持つ動画の作成について書いている。これは本来「映像編集」カテゴリーに入れる内容であり、「芸術ノート」には入らない記事であるが、ネットの情報を頼りにその時失敗したのがどうにか出来た模様なのでここにレポート。

①2000pix四方の円弧PNG画像をIllustratorから[ファイル]-[書き出し]で作成。
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②Premiereで、背景が透明の動画作成。
○円弧クリップをタイムラインに配置。デュレーションは2秒
○エフェクトコントロールパネルで0秒目5%、2秒目55%(?)でスケールにキーフレーム設定。
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○[ファイル]-[書き出し]-[メディア]でムービー書き出し。
ネット情報頼りなので、間違いの可能性もあるし、もっと簡潔な方法があるかもしれないが、以下の手続きでアルファチャンネルを持つ動画の作成を行うことができる。
○「形式」をQuicktime
○「プリセット」をカスタム
○「ビデオコーデック」にアニメーション。
ss3a
○最大深度に合わせてレンダリング。
○ビット数を8bpc+アルファ
上記書き出しで作成されたmaru.movの背景は黒いが、試しにPremiereで先に作成したalpha.movをを別のシーケンスに取り込んで書き出しをPNGで行うと、背景が透明の画像が生成される。ただしなぜか縦横の比率が狂ってしまう。
ss3b

③blenderで平面にムービー適用。上にカメラや光源、下に球などを置いてレンダリング。
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上から見るカメラは円弧周辺の透明領域を通して平面下の球を見ることができる。
s6a
円弧が拡大し始める。右の球は平面の下にある。
s6b
円弧がさらに拡大。円弧の周縁がぼけているが平面のサイズを上まっているからのはず。
s6c

 

クロップエフェクトを復習したついでに、健常時に作ったPemiereのチュートリアルを再度このブログに掲載する。ところがこのチュートリアルは、病気を患った22年後の2014年に東京で作り直しており、さらに後述するPemiereのバグに気づきそのレポートを実に去年の1月にいっている。それ以外にも原因が全く不明の不可解な現象に悩まされておりこれについても後述。できる限り簡潔に書く。なお、クロップとは削除する範囲のパーセンテージのことを言う。

①適当な1920×1080の白黒画像を準備。ここでは以前も使用したモンローの写真。
②プロジェクトパネルに取り込む。
③タイムラインのビデオトラックv1からv5まで5個配置して縦に並べる。デュレーションを5秒とする。
④V2からV5のクリップに、ビデオエフェクトの[イベージコントロール]-[カラーバランス(RGB)]と[トランスフォーム]-[クオロップ]をドラッグして適用。一番下のクリップにはクロップの適用は必要なし。

⑤一番上のv1クリップをグレー、二番目のv2クリップを赤など、次のような色にバランス指定。

●V5(一番上)
R100
G100
B100
●V4
R100
G0
B0
●V3
R0
G100
B0
●V2
R0
G0
B100
●V1(一番下)
R100
G100
B0

⑥エフェクトコントロールパネルで、クロップの「右」のパーセンテージを秒おきに指定。
●V5 一番上
[00:00] 0 
[01:00] 80

●V4
[01:00] 0 
[02:00] 60
●V3
[02:00] 0 
[03:00] 40
●V2
[03:00] 0 
[04:00] 20
B100
●V1 一番下
クロップ適用なし

○トラック5のクリップ。
S1
○トラック4のクリップ。
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○トラック3のクリップ。
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○トラック2のクリップ。
S4
○トラック1のクリップ。
S5
○[00:00] 0秒目
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○[01:00] 1秒目
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○[02:00] 2秒目
SS2
○[03:00] 3秒目
SS3
○[04:00] 4秒目
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前述のカラーバランスの不具合とは、カラー値を100にしても一度別のクリップをクリックしてから再度同じクリップをクリックすると100の数値が39に変わってしまう点であり、このことは去年確認してレポートしている。同じ事例がネットでも報告されており明らかなバグである。新バージョンではこのバグは是正されているかもしれないが。

また前述の原因不明の不可解な現象とは、プログラムパネル上で再生しても最初のグレーの画面が続くだけでクロップのキーフレームが全く機能しないという現象である。ただ、新しいプロジェクトファイルとして作り直したら解決した。

5年前まで使っていたマックではYoutube動画をダウンロードするためにFirefoxのプラグインを使っていた。今でもYoutube動画をダウンロードする無料ソフトウェアやブラウザのプラグインはあるはずだが、マルウェアに感染するのが怖くて、最近はその手のツールのダウンロードは極力避けている。ただ、東京の彼女の子供たちの15日の運動会動画がYoutubeから消えてしまったので、16日の土曜日の保護者鑑賞会と銘打たれた運動会の方は記録しておこうと考え、「クロップ」エフェクト復習を兼ねて、次の裏技的方法でファイル作成を行った。何かを勘違いしているかもしれず、無駄を省いたもっと簡単な方法があるかもしれない。

①記録する対象のYoutube画像をシアターモードにする。
②マックのQuicktimeプレーヤーを起動して[ファイル]-[新規画面収録]を選択して画面のどこかをクリック。これで全画面収録を開始する。
③メニューバーの右上の停止ボタンクリックで収録の終了。動画ファイルを保存する。
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④HD画像(フルハイビジョンではない)960*540の白(黒)画像を用意。
⑤ Premiere 起動。960*540画像と画面収録した映像をプロジェクトパネルに取り込む。
⑥タイムライントラックに二つのクリップを配置。オーディオクリップはここでは削除。
⑦画面収録映像にエフェクトから「クロップ」を適用。
⑧エフェクトコントロールパネルでクロップ範囲やスケールを指定。
「ビデオエフェクト」のクロップ範囲は次の通り。
○左 17
○上 19
○右 21
○下 25
○サイズ 50
○位置 720 480
s2
これで収録したYoutube動画以外の余計な領域を排除できる。

バックに960*540の白い画像を敷くのは、Premiereは取り込んだ画像と同サイズの映像ファイルを書き出し時に作ってしまうからである。昔のバージョンは最初にSDかHDかフルHDのどれかを選択してくるパネルを表示してきたように覚えている。プロジェクトパネルに取り込んだ画像ファイルと同サイズの映像を作ってくれるのはある意味で役立っているが(正方形の映像なども制作可能)、今回のようにマック画面全体のサイズと同等の映像ファイルを作るわけでもないので、ディスプレイサイズの動画はクロップエフェクトで切り取ることにし、960*540サイズのHD画像を下に敷くことで映像ファイルのサイズとしている(?)。ここは再考した方がいい。

ただし、画質はもちろん良くない。Youtubeにアップされた動画はその時点で画質は劣化し、画面収録して編集するときにまた劣化し、さらにYoutubeにアップして劣化するからだ。また音は入っていない。Quicktimeプレーヤーの画面収録でも微かに内臓マイクで音は拾うようでオーディオトラックも付いてくる。しかしきちんと録音するときには「オーディオ収録」他の方法で音を取得してビデオトラックと編集する必要があるだろう。

Illustrater、Premiere、 blenderを使用したごく初歩的なテスト。よく分からないことがあるのでレポート。しかし、これだけのことを行うのに三つのソフトウェアを使用しなければいけないのが面倒だ。いつかはすべてが一元化された究極のソフトウェアが出てくるのを願うばかりである。もしくはすべての一元化を目指すのがここのワークの目標でもある。

先の記事で、背景が透明のPNG画像を blenderのオブジェクトにマッピッグすると背景以外の色を持った領域はそのまま適用され、背景の透明の領域はblenderオブジェクトのデフォルト色が残ることを確認している。

ところがPNG画像を利用した動画ファイルのマッピングにおいてはそうはならず、背景の透明部分は黒い色が表示されてしまうのだ。

以下、順を追って解説。

①PNG画像作成。1000*1000の矩形内に赤い円をIllustraterで作成し、[ファイル]-[書き出し]でPNG画像を書き出し。
S1
②プレビューで開くと背景の透明部分はグレー表示される
S2
③PremiereでこのPNG画像を取り込み2秒間のデュレーションの動画を作成。エフェクトコントロールにおいて、スケールパラメータに次のキーフレームを設定し、動画ファイルmp4を書き出し。
○[00:00]………0%
○[02:00]………100%
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S3b
④ところが動画にすると、背景はグレーではなく黒くなってしまう。次画像はQuiketimeplayerで動画mp4を開き、途中(1秒目辺り)を見たところのスクリーンショットである。
S4

⑤blenderにおいて板状キューブに動画ファイルを適用。
前もってデュレーションを2秒にしておき、「動画の長さとマッチ」ボタンクリックする。

S5
⑥動画ファイルを適用した板状キューブ途中のレンダリング図。相変わらず背景は黒い。
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⑦blenderで生成した動画ファイルの1秒目辺り。背景は黒のまま。
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過去二度ほど書いたYoutubeからの告知、「2017年1月1日より前にアップロードされた限定公開の動画は、2021 年 7月23日より非公開になる。」は「学生と一緒に出演したTVKの番組」が非公開になってしまったので試しに限定公開に戻してみたら、そのまま限定公開の状態のままになっている。今後また非公開となる恐れがあるのか。

どうにかできたようなので、次の記事を「映像編集」カテゴリに入れる。最終決定版ではなく、もっと効率いい方法があるかもしれない。また文字の表示時間やスクロール時間は2秒程度にした方がいいだろう。

●[02:00] 白いテキスト。
位置(950, 540) S0200
●[03:00] 白いテキスト。
位置(950,-80)
S0300
●[02:00] マスク合成に使うアルファ画像の文字。
位置(950, 540):拡大率20%
M0200
●[03:00] マスク合成に使うアルファ画像の文字。
位置(950, 540):拡大率20%
M0300
 ●[04:00] マスク合成に使うアルファ画像の文字。
位置(950, -80):拡大率1200%
M0400
●マスク合成に使用する画像。
MASK
○最初は雲写真
 P0000
○白テキストフェードイン
P0115
○白テキスト表示
P0200
○白テキスト上にスクロール
P0215
○白テキストのあった場所に果物の写真
P0300
○果物の写真拡大開始
P0305
○果物の写真画面一杯に拡大(ここは訂正を要す。マスクのみならず果実の拡大も必要)
 P0400

次も初歩的な技術レポート。「芸術ノート」に括ろうとしたが思い直して、カテゴリーblender他に入れておく。画像番号は芸術ノートの通し番号として入れたものをそのまま採用。オブジェクトに適用された一つのテクスチャaが別のテクスチャbに変移する動画は、単にテクスチャaがテクスチャbに変移する二次元動画をPremiereで作成し、それをblenderでマッピングすればいいだけの話だった。Premiere内に取り込む素材のサイズは1920×1080などに限られるのかと思っていたが、100×100など自由なサイズで作った二次元画像をプロジェクトパネルに取り込んでタイムラインパネルに配置すれば、そのまま同サイズの動画を作成してくれることに今更ながらに気づいた。

●Premiere(F0717-1aとF0717-1b)
①100×100pixの画像を二種類インポート。
②タイムラインパネルにそれぞれ2秒間のデュレーションで配置。
③ビデオトランジションから「クロスディゾルブ」を境界にドラッグ。1秒のデュレーションとする。
 F0717-1a
F0717-1b
●blender
(F0717-2)
①Premiereで作成したmp4ファイルをオブジェクトに適用。
②「動画の長さとマッチ」クリック。120フレーム。
③タイムラインで動画のデュレーションを120フレームとする。
F0717-2
F0717-2bは格子テクスチャからチェックテクスチャへ推移する動画のプロセスの例。
F0717-2b

F0717-2cもう一つの例。
F0717-2c
 

どうもよく分からない。6月30日の記事で書いたように、

重要: セキュリティアップデートの一環として、2017年1月1日より前にアップロードされた限定公開の動画は、2021 年 7月23日より非公開になります。この日より前であれば、この措置を無効にできます。

という告知がYoutubeよりあり、リンク先にある措置をやってみたがうまくいかず、必要なものは「公開」にして後は放置しておいた。ところが23日を過ぎた25日になっても、これまでの「限定公開」は「非公開」になっておらず、下画面のように「限定公開の」ままなのである。
s 
2017年以前(2015年など)にアップした古い動画についても同様である。 例えば次の動画を「限定公開」でアップしたのは2010年である。それなのに「非公開」になっていない。ログインしているユーザには「限定公開」としていて第三者にとっては「非公開」となっているのか。
 

※その後見たら、やはり「非公開」になっていた。再度「限定公開」としてアップし直せば元に戻るのだろう。

10年前に東京で作った(学生に作らせた)慰労会の映像の、Photoshopによるテキストエフェクトのかけ方は復習したことがあったが、メッセージテキストをエンドロールのようにスクロールさせる方法を全く思い出せなかった。先ほど、どうにかそのやり方を得たようなのでレポート。昔作ったプロジェクトファイル(ただしPremiere旧バージョン)や素材などは全部残してあり、それを見ると、テキストがスクロールするファイルはPremiereではなくAfteEfectで作ったらしい。AFなどほとんど忘れてしまっているのでテキストの素材以外の全てをPremiereで作るものとする。

その前にテキスト(スクロール)のタイプを整理する。二つのスタイルがある。説明が難しいが、

●テキストは固定して動かず、表示される範囲が上から下に向かって広がっていく(S1)。
●テキスト自体が下から上に向かってスクロールする(移動する)(S2)。

○テキストは固定して動かず、表示される範囲が上から下に向かって広がっていく。
S1
○テキスト自体が下から上に向かってスクロールする(移動する)。
S2

●固定テキストの、表示される範囲が上から下へ。
①Photoshopで背景が透明のテキストを作成し(1920×1080サイズ、PNG形式で保存。
②白地の画像(1920×1080)をJPG形式で保存。
③背景に使用する雲などの画像(1920×1080)を用意。
④タイムラインで、動画のデュレーションを[05:00]とする。
⑤プロジェクトウィンドウに取り込んだテキスト画像と雲画像、白地の画像をタイムラインパネルに図の順番で配置。
⑥テキスト画像に「エフェクト」パネルから [キーイング]-[トラックマットキー]ドラッグ
⑦「エフェクトコントロール」パネルの「トラックマットキー」のルミナンスマット、video3選択。
⑧タイムラインパネルの白地の画像を選択し、「エフェクトコントロール」パネルで最初と最後の移動にキーフレーム。
○[00:00] 960 -540
○[05:00] 960 540
S3
○白いマスク画像の最初のキーフレーム端点 
S1a
○白いマスク画像の最後のキーフレーム端点 
S1b
○テキスト画像にトラックマットキー指定
S1c

●テキスト自体の下から上へのスクロール。
①Photoshopで背景が透明のテキストを作成し(1920×1080サイズ、PNG形式で保存。
②背景に使用する雲などの画像(1920×1080)を用意。
③タイムラインで、動画のデュレーションを[05:00]とする。
④プロジェクトウィンドウに取り込んだテキスト画像と雲画像、をタイムラインパネルに図の順番で配置。
⑤タイムラインパネルのテキスト画像を選択し「エフェクトコントロール」パネルの移動にキーフレーム。

○テキスト画像の最初のキーフレーム端点 
S2a
○テキスト画像の最後のキーフレーム端点 
S2b

Youtubeに過去アップした映像一覧を見る手順が、Google側によって仕様が変更されるためか、時々分からなくなることがあるのでメモ。

①Youtubeトップ
②sho yamaokaのチャンネル
③チャンネルをカスタマイズ
④動画メニュー

①Youtubeトップ+②sho yamaokaのチャンネル S1
③チャンネルをカスタマイズ
S2
④動画メニュー
S3

次は一般論。先に掲げたディゾルブによる画像Aから画像Bへのメタモルフォーゼ、推移もそうであるが、結局「作品」化する与件とは一つのパラメータが取り得るデータがまた別のデータへと変移する様を見る所にしかないのではないのか。ごく単純な例で言えば、一個のキューブのサイズが小さいものから大きいものへと変移したり、赤い色が緑の色へと変移したり、さらにここ何日か拘っていたマテリアルが透明体から鏡面体へと変移する状態を提示する所にしか登場しないのではないのか。現前に見ているオブジェクトの「赤い」色は、「色相」なる概念、パラメータの取る一つのデータ(0度?)でしかないことを知る場所が「作品」の場なのではないか。

そうだとすれば、一個のオブジェクトや図形が一つの場所Aから別の場所Bへ移動する現象だけでも一応の「作品」であり超越的な場の提起にはなり得ていると言うこともできる。キーフレームアニメーション自体が、場所という概念をパラメータに還元していることになる。パラメータは媒介変数として、色々なデータとして姿を変移させなければならず、そうでなければパラメータとは呼べない。

次も映像編集における重要なテーマ(カテゴリー)の一つであるキーフレームアニメーションの「作品」化の一例である。初めてPremiereを使用する学生たたちが学ぶチュートリアルの基礎編に続く続基礎編辺りに括られる課題。

①静止画の素材を二つ作成
モチーフは赤い色の正方形の図形のみ。Photoshopで400×400サイズの赤い色面を作りjpg形式で保存。背景に使用する適当な画像をネットから拾い、1920×1080サイズで保存。

②PremierePROのプロジェクトウィンドウに二つの画像を取り込み。

③タイムラインに二つの画像配置。
二つの画像のデュレーションは5秒間5フレーム(05:05)とする。
雲の画像クリップをvideo1トラック、赤い矩形クリップを上のvideo2トラックに配置
s1
④次の箇所に位置と回転、スケールのキーフレームを設定。

④-aクリップを選択し、エフェクトコントロールパネルの「位置」、「回転」「スケール」アニメーションONOFFボタンをクリック。
s2
 ④-b再生ヘッドを00:00に移動。タイムラインパネルの再生ヘッドの現在表示をクリックして、+100を繰り返すして1秒ずつ前に移動するか、200だけ入力して2秒目に移動するなどの方法で再生ヘッドを移動させて、0、1、2、3、4、5秒目の位置でキーフレームの追加ボタンクリック(始めに、キーフレームだけ設定しておく)。

④-c先頭(0秒目)に戻り、「次のキーフレームに移動」ボタンを押して座標や回転角度、スケールを入力。

○[00:00] 
位置 1650 850  
回転0度  
スケール 100%
pos0
○[01:00] 
位置 950 250  
回転0度  
スケール 100%
pos1
○[02:00] 
位置 250 850  
回転0度  
スケール 100%
pos2
○[03:00] 
位置 250 250  
回転360度  
スケール 50%
pos3
○[04:00] 
位置 1650 850  
回転720度  
スケール 50%
pos4
○[05:00] 
位置 1650 850  
回転720度  
スケール 100%
pos5
 
s3
⑤「位置」のキーフレームを右クリックして出るメニューの「時間補間法」と「空間時間法」から「リニア」を選択する。
s4

何かの拍子に画面が変わってしまって元に戻らないことがある。さっき起きた異変は「プログラム」ウィンドウの中が正方形になってしまってどうやっても元に戻らないトラブルである。

①プロジェクトパネルの「aaa」を右クリックし、表示された浮動メニューから[シーケンス設定]選択。
s1
 ②編集モードを「カスタム」から「ARRI Cinema」に。
③正しい縦横比に。
s2
ただし、設定した「位置」のキーフレームは設定し直しになる。

Yahooの知恵袋でPremiereに関する質問をしようとしたが、アカウントを取得するために住所氏名などの個人情報を求められたので面倒になり、アカウント取得は断念した。質問内容は次の通り。

不思議な現象に悩まされています。教示いただきたいです。
Premiereで動画ファイルをプロジェクトパネルに読み込み、
タイムラインパネルにドラッグすると、オーディオトラックにクリップが表示されなかったりすることがあるのです。
音声付きの動画ファイルでも、タイムラインパネルにオーディオクリップが表示されないことがあります。解せないのは時々表示されることもあるところです。このような不具合を解消するにはどうしたらいいのでしょうか。

ここ数時間もの間、上記現象に悩まされ、朝9時半からのAdobeの技術サポート(もしこんなものがあればだが)を待つしかないと思っていたが、あっけなく解決した(はず)のでここにレポート。下図のように、タイムラインのビデオトラックとオーディトラックが分離してしまうことがあるようで、
ss1
多分オーディオクリップが表示されなく見えたのは分離したオーディトラック全体をビデオトラックの方にドラッグすれば二つのトラックは結合される。
ss2
この種のトラブルや勘違いが多く生じているのは、多分8年前の病気と無関係ではない。もしや視野の欠損が原因なのか(去年行った眼科では眼底が不安定と言われた)いっそ幻覚だった方がマシと思うことさえある。

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