docomoからの3Dディスプレイ搭載Androidスマートフォン「LYNX 3D : SH-03C」が12月3日に発売が予定されています。

今回、ITMediaさん、SHARPさんのご厚意により、ブロガーイベントとして発売前の「LYNX 3D : SH-03C」を触らせていただきましたので、簡単にご紹介いたします。

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LYNX 3D : SH-03C」の色は、左からFairy Blue, Pure White, Ink Blackの三色。OSはAndroid 2.1でCPUにSnapdragonを採用しています。

【外観】
今回は、これら三色のうちPure Whiteをお借りしました。
手に持った感じはiPhone 3GSと同じくらいか、という印象。大きすぎず、小さすぎずといった印象です。表面はガラスパネルでコーティングされているので、質感はいいですね。

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実際にiPhone 3GSの大きさと比較したのがコチラの写真です。
この「LYNX 3D : SH-03C」はデバイスの縁の部分がクリスタル調のフレームを搭載しているのですが、その分横幅が広い気がします。しかしながら、かなり丸みを帯びた形状なので、あまり気になりませんね。

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縦幅は「LYNX 3D : SH-03C」のほうが少し大きいですね。iPhone 3GSよりも画面が広い気がします。画面の大きさを意識された設計なのかもしれません。

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厚さも若干ですが「LYNX 3D : SH-03C」の方が厚いですね。ただ、形状に注目していただきたいのですが、背面の丸みがiPhone 3GSよりも深いので、手に持った感じではかなりフィットするので、違和感はないですね。

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では、「LYNX 3D : SH-03C」を一つ一つ見ていきましょう。
前面には4つのハードキーを搭載。
左からMENU、ホーム、Back、電源キーとなっています。

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少し気になったのが、各ボタンの押しやすさ。平面状に比較的高さの低いキーボタンとなっているので、少々押しづらい印象です。奥に比較で置いたのがXPERIA X10なのですが、高さはそれほど高くないものの、角に設計されているため、こちらのほうが押しやすいですね。ここは、今後のデバイス開発で期待したいポイントの一つです。

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上部には、左に「LYNX」、右に「3D」のロゴが印字されています。

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側面のご紹介。
本体右側上部には「SH-03C」と書かれています。その横の出っ張りは、ワンセグ用のアンテナです。上部に伸ばすことが可能です。

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本体右側の中央部には、音量の調節ボタン。一番下にある銀色のボタンはカメラのシャッターボタンとなっています。シャッターボタンについては、もう少し大きい方が押しやすい気がします。

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本体左側の中央部にはmicroUSBの口があります。

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そして本体左側の下部にはストラップ用の穴がちゃんとつけられています。これは、従来のケータイユーザーにもうれしいですね。

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本体上部の左側には、イヤホン用の穴がついています。

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本体下部には、バッテリーカバーを開けるときにつめを引っ掛ける部分がありますね。ところで、この穴はなんでしょう。リセットボタンみたいな形状ですが、質問するのを忘れてしまいました・・・すみません。

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本体の背面にはカメラがあります。「LYNX 3D : SH-03C」のカメラは9.6M CCDカメラで動画撮影についてはHD 720pに対応しています。カメラのレンズそばにはフェリカマークが。おサイフケータイ対応しているということですね。

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背面をはずすとバッテリーカバーの裏側にシールが貼られています。これはおサイフケータイ対応ということで、磁性フィルターが貼られているのでしょうか。

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バッテリーは1,400mA・hですね。

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【3D機能】
LYNX 3D : SH-03C」の特徴ともいえるのが、3D映像を楽しめるということ。といっても、3D専用のメガネなどは要りません。3D専用のメガネを使わずに3Dを楽しめるのが「LYNX 3D : SH-03C」です。

これを可能にしたのが、「視差バリア方式」という技術です。これは、ディスプレイに「視差バリア」といわれる縦縞のバリアを重ねることで、左目と右目と別々の映像を見せることで立体的(3D)に見えるようになっています。
この3D技術については、さすがに人間の目でしか確認できないので、是非試してほしいです。
もし試してみてもうまく見えない人は、30cmぐらい目から話して見てください。個人差があると思いますが見れるようになりますよ。

ちなみに、3D用の動画だけでなく、「LYNX 3D : SH-03C」では3D画像を撮影することも可能ですし、ワンセグも3Dで楽しめるというのが大きな特徴です。


【今までのケータイにある機能はないとダメ!】
LYNX 3D : SH-03C」のコンセプトとして、「普通のケータイにある機能がないと、いくらスマートフォンといえども、一般ユーザーに必要とされない」ということで普通のケータイにある機能が踏襲されています。
例えば、iモード用のメールアドレスに対応した「spメール」。ワンセグもあれば、赤外線通信、おサイフケータイもあり、SHARPが海外製デバイスとの差異化を意識した結果かもしれませんね。
ちなみにおサイフケータイについて注意事項が!
クーポン系の機能については販売開始投与から対応可能となっているようですが、Edyについては12月、もしくは来年1月に、モバイルSuicaについては若干対応が遅れているとのことです。購入を考えている方は、最初からすべての機能があるわけではないということに注意しましょう。
そして、LYNX(SH-10B)にも搭載されていたベールビューが「LYNX 3D : SH-03C」にも搭載されています。これで隣の人から見られる心配もありません。

【Android 2.1から2.2へのアップデートは?】
Android 2.2へのアップデートも検討されているようです(2011年春に予定?不明?)。そのためにも、カレンダーアプリはAndroid 2.1標準のものを用いたりと考えられているようです。
(あくまで予定であるので変更されるかもしれません・・・)


2時間ほど触っただけですので、色々と試す時間はなかなかありませんでしたが、スマートフォンというよりAndroidデバイスをよりユーザーにとって興味の持ちやすい形にしたのが「LYNX 3D : SH-03C」かなと思います。
「LYNX : SH-10B」は、「ケータイとは別に二台目のデバイスとしてのスマートフォン」という位置づけでしたが、この「LYNX 3D : SH-03C」は明らかに一台目を意識した製品ですね。

私自身は、あまりワンセグやらおサイフケータイを使ったことが無いのでわかりませんが、周りのケータイユーザーにとっては、やはり注目すべきデバイスなのかもしれませんね。