2019年03月14日 21:41

キャラ変?

もう3月も半ば。
2019年リリースのアルバムもいろいろ出揃ってきてますが、とりあえず1枚だけ紹介。

robert ellis front2017年に来日し、うちの店にも来てくれたRobert Ellis の新作!
純白のスーツを身にまといピアノの前に腰掛け、その名も"Texas Piano Man" ときたもんだ!

まぁーとにかく凄腕のギタリストなので、金沢の公演ではピアノ用意してなかったんだけど、翌日の富山では数曲ピアノを弾いた。
これがとてもギタリストだけど、ピアノも弾ける・・・
っていうレベルじゃないほど素晴らしかったわけで、このタイトルも頷けるんだけど。

しかし、これまるで、エルトン・ジョンかビリー・ジョエルかってくらいポップなピアノSSW なアルバムなのです。
一曲もギター弾いていない!
アレンジもクィーンかってくらい(今が旬ですね。知らんけど。)大仰で笑えてくる。
これは売れようとしてるなって。(本国では既にかなりの評価を得ているらしい)

売れ線=悪
みたいに思われるかもだけど、全然そういうんじゃなくてとても良いの◎
やっぱオレが見込んだだけの才能や。(え、誰?)

image1こんなガハハな奴なのに。
ゴーティーの松本さんもツイッターで
「さらに名が広まって私が日本に呼べるレベルじゃなくなっちゃったらちょっと寂しいな、、なんて心配」
って言ってたけど、そんなこと言わずにまた呼びましょう。


今度は相方ギタリストKelly Doyle くん(今回のアルバムではギターソロ弾きまくり。素晴らしい)も一緒に。

いまんとこ今年一。


コメント一覧

1. Posted by FK   2019年03月21日 00:47
夜11時までのナイター・サッカーを終えた後、今年ナンバー1の新譜「Texas Piano Man」を聴きながら、久々にBig Pinkをチェックしたら、こんな記事が出てました!
2017年の前回来日時は、9月後半にIan Hunter(中止になっちゃったけど)、10月半ばにGarland Jeffreys、その間に試験も受けねばならず、Robert Ellisの週末は当番だったのです。
昨年のナンバー1ライブはTom Freundだったので、ゴーティー系から目が離せません。
このアルバム一聴した時に「旬のフレディ・マーキュリー狙ってない?、でもエルトンっぽいかも、トムもライブでビリー・ジョエルやってたな」なんて思いながら、最終的にRobert Ellis的Originalityは確かなんです。
終わって、今年ナンバー2のRuth Notman「Changeable Heart」がかかってます。
長くなってすんません。
今年もよろしくです。
2. Posted by shu   2019年03月21日 13:26
前回の来日は、実は全くのプライベート旅行だったんですけど、ついでに何か所かライブできないかな?
って感じでロバートがTim Easton に相談したところゴーティーにティムから連絡があり、ほんですぐうちにオファーがきて・・・って感じだったので金沢・富山・鎌倉だけだったんです。
なので、正規に呼ぶのは意外とむずかしいのかも?
わかんないですけど。
でも彼が日本でのライブ楽しんでいたのは(また来たいと思ってるのは)間違いないです。
3. Posted by FK   2019年03月22日 06:59
前回は、ピーター・バラカンさんの催しに呼ばれたのがメインだったんでしょうか?
アップされた写真を見ると本当に楽しそうです。
「Dear John」で共演したCourtney Hartmanと一緒にPiano Manが再来日とか実現したら最高です。
CD1枚分のプレイリストを作る趣味があって、久しぶりに「Piano」をリニューアルしました。
My Old Man / Joni Mitchell「Blue」1971
Simon Smith And The Amazing Dancing Bear / Randy Newman「Sail Away」1972
Time Has Come / Eric Kaz「If You're Lonely」1972
Lonely / Tom Waits「Closing Time」1973
Souvenir / Billy Joel「Streetlife Serenade」1974
Lose Again / Karla Bonoff「Karla Bonoff」1977
Accidents Will Happen(Live) / Elvis Costello「Armed Forces」1979
Sartorial Eloquence / Tom Robinson「Cabaret '79」1982
Have A Little Faith In Me / John Hiatt「Bring The Family」1987
Edge Of The Earth / Willie Nile「Willie Nile(CD)」1992
Piano Fighter / Warren Zevon「Learning To Flinch」1993
Highwayman / Jimmy Webb「Ten Easy Pieces」1996
The Promise / Bruce Springsteen「18 Tracks」1999
Hallelujah / Rufus Wainwright「Shrek」2001
Northern Star / Alice Peacock「Alice Peacock」2002
The World Is Full Of People / Steve Forbert「Just Like There's Nothin' To It」2004
Dowie Dens Of Yarrow / Karine Polwart「Fairest Floo'er」2007
Don't Let Go / Ian Hunter「You're Never Alone With A Schizophrenic(30th anniversary)」2009
She Knows / John Fullbright「Songs」2014
When It's Right / Jules Shear「One More Crooked Dance」2017
Always In My Dreams / Joan Armatrading「Not Too Far Away」2018


4. Posted by shu   2019年03月23日 12:55
ピーター・バラカン催しの件も後付けです。
これに押し込めば多少ギャラが出るかと思いきや・・・
Courtney Hartman との共演盤聞かれたんですね。
あれ最高です。本当はその二人でっていうのが希望です、僕も。

プレイリストすごいです。
まぁ僕らの世代カセットテープにテーマ別ベスト作るの当たり前のことやったけど。
今はそんな気力ありません。

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