日米同盟は対等か。軍事的負担、人のリスク、拡大抑止力、米軍の陸海空軍は24時間体制だ―米海軍軍人出身の大学教授

先日、朝の自民党国防部会で米海軍軍人出身のバンダービルト大学教授ジェームス・アワー氏の話を聞いた。日本の非核三原則のこと、沖縄の基地のこと、思いやり予算のこと等専門家の意見として聞き応えがあった。

その中で、日米同盟は不平等かというテーマがあった。

1.日米同盟は相互に利益があるのでその意味では対等だ。

2.日本は攻撃的武器を持っていないので、軍事的には米国がより重く負担を持っている。

3.軍事的負担、人のリスク、拡大抑止力、米国の陸海空軍は24時間体制だ。この利益を日本も受益している。

4.思いやり予算論議は日本の集団的自衛権を行使せずということを考えずに論議することは出来ない。

軍事評論家の明解な意見である。

2001.9.11で国連で全会一致でアルカイダをテロ集団と名付けたが、その根拠地アフガニスタンで人的貢献をしているのは米国やNATOの軍隊だ。インド洋の給油という極めて安全な人的貢献さえも鳩山内閣は中止し、4500億円のカネで済ませようとしている。

道路が必要なら民主応援を―民主党副幹事長の露骨な利益誘導 品格の無い公私混同だ

陳情に訪れた全国高速道路建設協議会(会長横内山梨県知事)の知事らに民主党の吉田副幹事長が、道路が必要なら民主党を応援してから言ってこいと発言したとの報道。(11/26付朝日新聞)

増長も極まった発言だ。道路などの公共事業は民主党の金でやるものでは無い。原資は国民の税金だ。必要性の度合いに応じてコストを考えつつ計画的に整備してゆくのだ。

自民党時代もいわゆる有力議員による公共事業の誘致が話題となったが、自民党をあげて露骨に選挙の取引に使ったことはない。権力を持つ者のおごりである。

義務教育の人件費は100%国庫負担に―仕分人の意見は日教組の代弁か?

昨日の仕分作業は誠に妙なことになった。

報道によれば、枝野元政調会長が仕分けの始まる前に「教員の増員が民主党のマニフェストだ」と発言し、仕分人に中には人件費は現在の1/3国庫負担から、全額国庫負担にという意見まで出されたという。

義務教育は憲法26条で保障された国の根幹行政だ。それが重視されるのは大変結構な事だが、政治的には二重の意味で問題だ。

1.枝野氏の発言は事業仕分けの目的が現行予算のムダを議論することから政策の優先順位を付けることに変質したことになる。

2.となるとスーパーコンピューター予算や他の科学技術予算を切ったのは、鳩山政権の政策判断なのかとも読める。

3.民主党は補助金・負担金は廃止し、一括交付金にするとマニフェストに書いてあるのだから100%国庫負担という仕分人の発言はマニフェストと真逆の方向となる。日教組への配慮か。

多摩地域の超党派の15人の有志市長が私の激励会を開催してくれたー友情に感謝

昨日多摩地域の超党派の市長15人が集まり、私の激励会を開催してくれた。
12月定例会の前の忙しい日程の中駆けつけていただいて感激一汐だ。

私がかかわった後世に残る仕事として
1.JR中央線三鷹−立川間の高架事業の完成
2.日の出の二ツ塚処分場とエコセメント
3.宝くじの益金による家具の転倒防止補助など地域振興事業

等々話題が盛り上がった。私が市長に就任した昭和58年、1983年は市職員の高額退職金各市が最高110ヶ月から120ヶ月、現在の金額で6,000万円も支払っていたこと。ラスパイレス指数が各市軒並み120を超えていてこれらの引き下げに市長が苦労して徹夜で交渉したこと。深夜に市長会を開催したことなど話題がはずんだ。

これからも地域こそ市民生活の拠り所だ。お互いに協力しあって頑張りましょう。私も自由人になったけれども、側面からサポートしますとスピーチ。

国民の義務 税金は誰が決めるのかー自民党は納税者の代表、党税調が決めていた。民主党は党税調がない。財務省が決めるのか

東京税理士政治連盟主催で朝食会が党本部で開催され、出席した。
中小企業対策を中心にいくつかの要望を承った。ご要望を聞きながらそれにしても税は誰が決めるのかという大問題を考えた。

自民党は納税者の代表、国会で多数を占める党税調が決めていた。国税の財務省、地方税の総務省はあくまでも事務方であった。
民主党は党税調が機能していないので、結局財務・総務両省が決めることになる。
歴史上初の国会は、1215年イギリスの貴族により、国王に対して、これ以上税金を掛けるなとの要求マグナカルタ大憲章から始まった。

“税”は代表なきところで課税無しが原則だ。税制こそ、官ではなく政治が決める典型だ。

グレープフルーツ、デコポン、文旦、レモン、大ユズ柑橘類全盛の小金井農業祭

グレープフルーツはカリフォルニア、文旦は九州が有名だ。柑橘類は南国の暖かい地方で栽培するのが常識だが、小金井市の農業祭ではグレープフルーツやデコポン等がたくさん出品されて市民も驚きの目で鑑賞している。この10年作る人が増えたという。一方柿は今年は不作だったという。

会場に明治13年の地勢図が再現されていたが、旧小金井村、貫井村の大部分は畑、田圃、雑木林だ。北に玉川上水、南に野川、野川の周辺に田圃があった。中央線は未だ無い。まさに隔世の感がある。現在の小金井市域は1133ヘクタール、農地は80ヘクタールしかない。農のある風景をいつまでも残したい。

核、持込密約を明らかにするなら、非核三原則のうち“持ち込ませず”を撤廃しなければならない

岡田外相が、日米間で核持ち込みに関する密約があったことの解明に熱心だ。非核三原則のうち持ち込ませずは検証不能と言われてきた。

よく考えればすぐにわかることだが、戦略核兵器を搭載した米国潜水艦等、日本に入港する度に核兵器を取りはずすことなど到底できるはずがない。
そこで、日本政府は“米軍が核を持ち込んでいると言っていないので、核を搭載しているとは考えていない”という内容だ。当時、国内にあった核アレルギーに配慮し、かつ核の抑止力によって日本の安全が図られているという現実との協調だ。大人の対応だった。

核密約があったあったと騒いだのは民主党他当時の野党だが、この密約(あったとしたらだが、)を明らかにして国民に現実と直面することは賛成だ。となれば“持たず、つくらず、持ち込ませず”という非核三原則を二原則にする必要がある。鳩山総理は非核三原則の堅持を施政方針でも述べた。
さあどうするのか。

菅さん、デフレの原因は民主党ですよ―八ッ場ダム中止、3兆円補正予算凍結、事業仕分けで先行き不透明・不安だ

菅経済担当大臣がデフレとして日銀に金融緩和を迫ったとの報道があった。消費の低迷と消費者マインドを冷え込ませているのは民主党政治への不安ですよ。八ッ場ダム中止、景気対策として組んだ麻生内閣の補正予算3兆円を凍結、乱暴な事業仕分けで先行き不透明、そこで消費者は財布のヒモを締めているのだ。

経済が分からない民主党、自民党の与謝野さんを経済担当大臣に迎えたらどうですか。

鳩山不況がやってきたー運輸、建設、中古車販売

・物が動かない。車を半分にした。(運輸業)
・打診はあるんだが、具体の建設に踏み切らない客が多い。先が見えないからだ。(建設)
・車歴13年超に補助金。売れているのはプリウスとインサイトだけだ。車歴13年超を乗っている人の買い換えは程度の良い中古車に替えるのが普通。その客層が中古車を飛び越して補助金付きの新車に行っている。いつまで補助行政をやるのか。もうお手上げだ。(中古車販売)

柳生博日本野鳥の会会長と人間と自然について話す

柳生博さんは著名な役者であると同時に、八ヶ岳山麓に居を構え、30年にわたって荒れた人工林を元の雑木林にとして復活させた人である。その一角にギャラリーやレストランを経営するオーナーでもある。

数年前から日本野鳥の会会長としても活躍している。私も理事をしているので、先日久し振りでゆっくりと懇談した。

八ヶ岳の自然のこと、人間の暮らし方、野鳥がたくさん来るバランスの取れた森を作りたい、その子どもにも体験させたい。
私からは、小学校5年生が一週間農村で暮らすセカンドスクールのこと、シベリア・ハバロフスク地方の子ども達と三多摩の中高生との渡り鳥交流のことなど話し、3時間余にわたって話題が尽きることが無かった。

“同志”ここにあり。柳生さんの方が先輩だが。
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