本日の憲法審査会で、前回私が衆議院法制局に調査を依頼したものの報告があった。
憲法に前文を記している国は59ヶ国
そのうちキリスト教の神、またはイスラム教のアラーの神の存在に言及した前文は20ヶ国に及んだ。
前回の審査会で、辻元清美氏は
「憲法前文は、国民主権や人権など普遍的価値を書き込み、
その国の独特の文化、歴史など固有の概念を書くべきではない」
と主張したが、今回の調査報告によってその国の存在に関する思想
「神」が記述されている国が3分の1もあったことになる。
まさに祭政一致の国々である。
その他には、前文に「孫文」、「毛沢東」などと記述した中国、かつてのソ連邦の憲法では共産主義が例示されていた。
憲法は無味乾燥なものではない。
憲法に前文を記している国は59ヶ国
そのうちキリスト教の神、またはイスラム教のアラーの神の存在に言及した前文は20ヶ国に及んだ。
前回の審査会で、辻元清美氏は
「憲法前文は、国民主権や人権など普遍的価値を書き込み、
その国の独特の文化、歴史など固有の概念を書くべきではない」
と主張したが、今回の調査報告によってその国の存在に関する思想
「神」が記述されている国が3分の1もあったことになる。
まさに祭政一致の国々である。
その他には、前文に「孫文」、「毛沢東」などと記述した中国、かつてのソ連邦の憲法では共産主義が例示されていた。
憲法は無味乾燥なものではない。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。