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最終面接では、熱意や本気度を伝えるとよく言われますが、実際にどのように伝えるのか、本日はその事についてお伝えします。

 

できます!やれます!頑張ります!では響かない

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面接官「当社でどのように貢献することができますか?」

 

就活生「はい、持ち前の粘り強さを活かして営業として利益に貢献します。」

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言うは易し、の言葉通り、できます、頑張りますと言葉だけで表面的に伝えても、相手には響きません。

 

ポイントは、

 

1.なぜ、大丈夫(できる)と言えるのか論理的に説明する

 

2.その理由を過去の出来事を論拠に説明する

 

3.伝え方を感情豊かに工夫して説明する

 

1.2.はイメージが湧くでしょう。

自分が相手(企業)の継続的に利益を上げ続ける事ができる人材である事を、過去のエピソードを論拠に建設的かつ論理的に組み立てて伝えてください。なぜ、貢献できると断言できるのか。その理由はなにか。

 

そして、「どのように」貢献できるのか。

これにも誤解があるようですが、持ち前の粘り強さを発揮して、と言われても相手に「具体的にイメージさせる」事まで伝わっていません。その粘り強さを武器に、

 

1.いつ

2.誰に対して

3.どんな場面、状況において

4.どんな方法で

5.どんな工夫や手法を用いて

 

粘り強さを発揮し貢献できるのか、まで、「具体的に」相手が想起できるように詳しく企業研究、業務理解の成果を披露してください。

 

そして、最後の「感情的に伝える」について。

 

最終面接は「論理」と「感情」

いくら、過去の実例を論拠に論理的に組み立てながら、具体的な場面や状況を想定して伝えたとしても、相手の心に響かない場合があります。

 

それは、言葉に感情がこもっていない時です。言葉は、それを発した人間の分身であり、心に届かせる最大の武器でありツールです。その使い方を間違えてしまうと、それはただの「音」となり、相手は聞き逃したり、受け流したりします。

 

言葉がただの音にならないためには、その言葉に情感を込めて表情豊かに伝える事が大切です。

 

例えば、

 

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面接官「うちの志望度はどのくらいですか?」

 

就活生A「はい、もちろん第一志望です。」

 

就活生B「はい、もちろん第一志望であり、◯◯という私の働く上での指針、軸に基づく◯◯の実現という意味では、貴社以外に考えていません。」

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あるいは、

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面接官「うちで決まったら今後の就活はどうしますか?」

 

就活生A「はい、もちろん就活を終えようと思っています」

 

就活生B「はい、もちろん就活を終えるつもりで今日この場へ参りました。だらだらと続ける気はありませんし、貴社に内定をいただけましたら、この場で全ての他の企業へ選考辞退の連絡を入れる覚悟ができています。」

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どちらがより、相手の心に刺さるのか。

 

相手は、普段から企業の利益追求のための施策や戦略を描いている社長や役員であり、経営のプロではあるものの、人事のプロではありません。そのような親世代の方々に淡々とロジカルに伝えるだけよりは、「表現力」。つまり、どのような言葉であれば、相手の心を掴むのか。徹底的に追求し、自分の言葉を磨く努力をしてください。

 

 

その理由なら、他社に行けばいいのでは?

面接官から、志望動機や、入社してやりたいこと、実現したいこと、成し遂げたい事をESからこれまでの面接で聞かれて来ました。

 

一貫性を持つという意味においては、ES提出した内容をそのまま話すということも確かに正しい選択です。しかし、就活は進めるにつれ、その企業に対する考え方や、仕事で成し遂げたい事の方針や方向性が「変化」することは当然起こり得ます。

 

一貫性とは、あなたの根幹をなすもの。

例えば、働く上で大切にしている価値観や、企業選びの軸。あるいは、あなたの最大の強みや能力。そのような「資質や価値観」を示すものであり、やりたい事とは必ずしも一致しません。

 

つまり、

ESで書いた内容と、最終面接で社長や役員に伝える内容が変わっても全然OKです。



ただし、なぜ、ESでやりたい事と今話している内容が変わったのか、その経緯を端的に論理的に理由を説明すること。そして、なぜ、その「最新のやりたい事」を、他の企業ではなく「その企業で」やりたいのか明確に切り分けて説明する事を徹底してください。

 

聞き手としては、そのやりたい事の実現可能性や配属可能性よりも、「その内容なら、他社さんでもいいんじゃない?」という疑いを持つマインドの方が強く出る傾向にあります。

 

ですから、そのやりたい事がその企業でしか実現できない理由や、その企業にどれだか真剣であるかを、熱く語って本気度を示してください。

 

 

やりたい事は「近い将来」と「遠いゴール」を示せ

そして、入社して実現したい事を聞かれた際には、単に独自の想いを散発するだけでは、アイデアマン止まりで相手には響きません。

 

より具体性や説得力を持たせるためには、

 

1.将来のキャリアのゴールイメージを示す

 

2.そのための道のりを近い将来やりたい事につなげる

 

という2点がポイントになります。思いつきで言っているだけのアイデアマンではない人材である事を示すには、キャリアプラン、キャリアパスを時系列で話す事が求められます。

 

その、時系列の最終的な夢や目標が、あなたのキャリアのゴール(イメージ)です。

それを話して終わりではなく、

 

1.何年後にそのゴールを設定し

2.どのような知識、経験、能力を身につけ

3.それらを兼ね備えた人材となるために近い将来どのような事を実現したいのか

という、

「ゴールへの道のり、たどり着くための具体的なキャリア」

を明確に伝えてください。

 

特に、近い将来にやりたい事は非常に重要です。遠いゴールに、経営企画室にて事業企画や中長距経営計画の策定に携われるようになりたいと設定した場合。それまでの道のりや踏むべきステップ=経験、知識、能力が描けていないと、絵に描いた餅と同じ事になるからです。

 

それだけではなく、「遠いゴール」だけでは、「いやいや、入社してすぐに経営企画なんて携われないよ現場も知らないくせに」というツッコミが入ります。ですので、まずは、

 

1.遠い将来のゴールイメージ

 

2.そこへ辿り着くための近い将来に実現したい(すべき)事



とりわけ2を、どこから聞かれても即座に回答できるように企業研究、業務理解を深めておいてください。

 

そのためには、自らが社長となり、経営者視点で業界の現状や企業の課題や改善点も把握する事が重要です。これまでのセミナー、社員との懇談、リク面、面接などで知り得た全ての情報をもう一度整理した上で、さらに決算短信から読み解くような細かい努力まで怠らず、最近の企業の取り組みやニュースにもアンテナを張り、相手のかゆいところに手が届くような回答、つまり、「そうそう、その考えが大事なんだよ」と、相手をうならせてください。

 

その、企業研究や業務理解の最終的組み立てての完成度が、あなたの将来性。つまり、あなたがその企業に入社しても、継続的に利益を上げ続ける事の実現可能性が高い人材である事の証明でありPRもなります。

 

 

最後の逆質問で全て決まる

ここまで来たら、あともうひと押しです。

やる気や熱意、本気度は、「やります!頑張ります!」だけでは伝わらない事はお伝えしました。

 

ですから、

 

1.一貫性を持った自身の価値観に基づき

 

2.やりたい事を時系列的にゴールから話し

 

3.課題や改善点まで踏まえた企業研究・業務理解の成果を総動員して論理的に伝える

 

 

事が重要となるのです。それも、ただ建設的、論理的に伝えるだけではなく、「時に情感豊かな表現で感情的に」伝える事も、時として大切です。

 

そして、最後の質問では、自分の想い、志望度はもちろん、「ここで就活を終える覚悟をどれだけ示せるか」が勝敗を分けます。

 

面接官「最後になにか質問はありますか?」

 

就活生A「御社の今後の展望をお聞かせいただけますでしょうか。」

 

就活生B「これまでの面接で御社について、実際の仕事については十分に理解できたと考えております。ですので、質問では無いのですが私の最後にお伝えしたい事として、私は今日この面接で就活を終える覚悟で来ました。そのために全ての力も出し切れたと自負しています。入社後に必要となる専門知識や営業における交渉や提案といった能力は今後業務の中で吸収し身につけていきたいと考えています。繰り返しになり恐縮ですが、私の目標である◯◯を通じて◯◯事です必ず、貴社の永続的な利益に貢献してみせます。

是非、宜しくお願いします。」

 

どちらが正しくてどちらが間違っているというわけではありません。どちらも不正解という事もあります。

 

質問に模範回答は存在しません。

一人ひとりバックボーンや性質や面接で伝えてきた内容が異なるからです。

 

言葉は生きており、状況、空気によって変化する繊細なものです。空気を読み過ぎず、かと言って遠慮し過ぎず、最後まで自分の一貫した価値観や強みを示し、

 

「言い過ぎたと思えるほど完全に出し切ってください」

 

後悔の無い最終面接である事を願っております。

 

 

 

 

 by 就活・転職アドバイザー :


就職活動の一般的な流れは、まずESWEBテストを通過し(一次選考)、グループディスカッション(GD)があり(二次選考)、そのあとがだいたい集団面接(三次選考)に移行し、四次、最終は個別面接という流れです。

 

そこで、GDは慣れてきて通過するようになってきたものの、二次選考である集団面接で落ちてしまう人のために、アドバイスをさせていただきます。

 

そもそも、質問に対応していますか?

 

面接官の問いかけに、全く見当違いの回答をしている就活生を時々見かけます。

例えば、

 

NGケース1

 

面接官「では、はじめに簡単に自己PRAさんからお願いします」

 

就活生A「はい、私は、学生時代にサークル活動に力を入れてきました。そこでは、」

 

質問は、「自己PRをして」と聞いています。 学生時代に頑張ったことは聞いていません。

質問されている日本語にきちんと対応させて、「自分の強み」を伝えてください。

 

NGケース2

 

面接官「では、当社の志望理由を教えてください」

 

就活生「はい、私が〇〇業界に興味を持った理由は〇〇〇〇という経験からです。それは、」

 

質問は、「うちを志望した理由を教えて」と聞いています。その業界に興味を持った理由は聞いていません。

 

 

上記は基本的なミスですが、割と陥りがちな方が多いです。

相手が、何を聞いているのか、何を知りたがっているのかきちんと解釈し、結論ファーストで回答してください。

 

ESは「詳細説明」、面接は「ハイライト」

 

よく、「面接は会話」であると言われます。自分が伝えたいことを一方的に伝えるものではなく、聞かれていることに簡潔に回答する。さらに、深く聞かれた質問に対し、簡潔に回答する。シンプルにはこの繰り返しです。

 

しかし、面接に慣れていない初期段階でやってしまいがちなのが、自己PRや学生時代に頑張ったことを、2分3分、多い場合ですと5分程話してしまう就活生を毎年見受けます。

 

面接は会話のキャッチボールであり、会話です。会話している片方が一方的に話すという言動は、会話ではありません。せめて、準備している内容を「1分程度」にまとめて、相手に簡潔に伝えてください。

 

簡潔に、というのは、詳しく言えば、

 

1.聞かれた質問に対して結論から答え、

2.役割や立場、当時の状況を短く伝え、

3.自分の思考や行動といったポイントに触れ、

4.結果どうなって何を得たのか短く伝える

 

ということです。

これを、1から10までESの内容をそのまま読み込むような話し方では、相手に響きませんし、長いなと感じるだけです。その時にどう考えて、まず何をして、次にどんな工夫をして、という詳細までは「聞かれていない限り不要」です。
 

エピソードのハイライトのみを簡潔に伝え、1分以内に収めてください。

 

面接官は、早ければ9時から18時頃まで、ずっと面接していて疲れています。トップバッターが最初から長々と伝えてしまうと、次に続く方もそれにつられて長々と話してしまうということに。それでは、話す方も聞く方も疲れます。そもそも、面接官はESを何度も読み返しており、あなたの強みや頑張ってきたことは把握しています。ですから、それをもう一度1から10まで全て詳細に伝える必要はないのです。

 

自分が、何を伝えたいのか。そのためには、どの情報を取捨選択して伝えるべきなのか。ESや話の台本をよく吟味して、全て伝えようとするのではなく、「エピソードのハイライトを1分以内で」伝える練習をしてください。
 

コミュニケーション能力が高いと自負している人に限って、話が長くなる傾向があります。この、「話を簡潔に」というまとめ作業も、コミュニケーションの評価項目ですので、本当に気を付けてください。

 

 

準備してきた台本を棒読みしていませんか?

 

話は1分以内で、質問に対してキャッチボールのように結論から簡潔に答えることはできている。

できているものの、なぜか相手(面接官)の心に響いている感じがしない。他の就活生との会話の時は、より深く質問をされているのに、自分の時だけ、あっさりとしていて、イマイチ話も盛り上がらない。

 

そんな経験はないでしょうか。

 

実は、これも多くの就活生が知らずに陥っている傾向です。それは、

 

「きれいに、詳しく伝えようとし過ぎた結果、逆に全く相手の心に響かない」

 

という現象です。

 

例えば、

 

面接官「Aさんは、学生時代に卓球を頑張っていたのですね。もう少し詳しく教えてもらえますか?」

 

就活生A「はい、わたくしは学生時代卓球に力を入れて取り組んでいました。当初は、部全体に意欲が無く、士気が高まっていない状況で、技術力も伸び悩んでいました。そこで私は、」

 

質問されている日本語に対応しているという点においてはOKなのですが、Aさんが話している内容は、提出したESに書かれている内容をそのまま伝えているだけでした。これでは、自分の良さやコミュニケーションをどのように取る方なのか伝わりません。

 

全く準備しないでアドリブで話すということではなく、ある程度伝えることや、質問の項目は想定しておきながら、あとはその場の相手の年齢や話すスピードに応じてペースを変えたり、声に抑揚をつけたりして「今、その場で、その面接官だけに、その時の言葉で真剣に伝える」ということを意識してください。

 

一般論ですが、

 

1.人は相手の話を1分以上は聞いていません

2.人は、3つ以上のことを同時にすることができません

3.人は、感情に働きかける生き物です

 

2について、人は3つ以上のことを基本的には同時にこなせず、それは面接官も同様です。
 

面接官は、

行動1:手元に集団面接者5名のESと本人を照らし合わせながら、

行動2:通常4~5項目程度の評価項目を5名分チェックしながら、

行動3:集団面接者5名それぞれが発信している音声の内容や伝え方をジャッジ

 

しなければなりません。

 

この「3つの行動」を同時並行的に行うため、それ以上のパフォーマンスはよほど目を引くものでなければ印象に残りません。
 

特に、目から入る情報と、耳から入る情報に注力しているため、
ESや用意してきた台本を棒読みしてしまうと、面接官は、耳から入る情報はクローズします。

 

それが、感情の生き物という「3」にもつながるのですが、就活生の発する言葉に感情がこもっていないと、面接官の心には入ってきませんし全く響きません。ただの音声情報は、音声情報のままで、目から入る情報(表情、姿勢、身だしなみ等)に引っ張られてしまいます。

 

とはいえ、演劇のように喜怒哀楽をはっきりつけて、となると、そういう方も居ますが、逆にそれはそれで違和感です。普段からそんな話し方しないでしょ?とはじめに疑いがかかると、その後、就活生が何を話しても、その疑いの気持ちはずっと続きます(印象から影響を受ける一種のハロー効果です)

 

大げさに演じる必要は無いにせよ、声の大きさ、抑揚、スピード、長さをその場その状況に合わせて柔軟に変えてください。
 

それよりも、もっと大切なことは、

いつも通りの話し方で、いつもの自分で、いつもの言葉を少しだけ大人向けに丁寧に変えて話すということを実践してみてください。

 

別に、「わたくし」や「〇〇させていただく」という言葉を普段から使っていないのであれば、「わたし」「〇〇したのですが」で構いません。自然に、自分らしく、適度な緊張感を持って臨んでください。

 

自分の発する言葉が棒読みになっていないか。きれいにとりつくろっていないか。常に自分に監視の目を向けながら、第三者の目線やアドバイスも参考にしながらブラッシュアップしていきましょう。

 

 

 by 就活・転職アドバイザー :
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