やさいのいぶき〜有機農園 けのひの日常〜

脱サラ夫婦が神奈川県愛川町で新しく農業をはじめた日常を綴る。畑と食卓、畑と街、畑と社会を繋いでいきます。

2013年11月

画像9最近は朝晩がかなり冷え込んできて、氷点下になる日もしばしば。私たちの畑の里芋もすっかり地上部分が枯れてしまいました。こうなってくると急ピッチで行わなければならないのが、里芋の保存作業。「里芋をいける」、とか言います。

昨年は膝丈くらいで掘って、逆さにした里芋を2〜3段ずつ並べていって土かけ、こんもりしたところにマルチを雨除けに被せてその上からさらに盛り土、というやり方を試みました。

が、腐った。

春先に掘り上げてみるとベチャベチャ。種用はもちろんのこと、食べる分すらなくなってしまった。
昨年の冬は寒くて長かった、というのがもっぱらの感覚だったのですが、それにしても散々な結果で終わってしまったのでした。

今年は腰からもうちょっと掘って、盛り土、雨よけ、さらに盛り土という方法でやってみたいと思います。

ところが、一人でやっていると、いける穴を掘っておいたとしても、里芋を掘り上げて移動して、穴に並べ入れて、そして盛り土して…という工程が日没までに終わらない!掘り上げて軽トラの荷台に積み込んだところで終わってしまうと夜間〜早朝の寒さで芋が傷んでしまう。一回やってみて、とりあえずあまり進まなかったので体育会系の友人を誘って農地トレーニング。

さすが二人だと早い!

なんとか越冬分はいけきることができました。
あとは明日にでも雨よけにマルチをかぶせようかなと。ただ、色々調べてみると掘りたては熱を出すから密封するなという情報も…。

明日は午後から雨だし判断に迷っているところです。

いやぁしかし友人と作業してると、まるで遊んでるみたいな感覚。本人キツそうだし、やってることは仕事なのだけれど…。

画像1中国野菜のターサイ(タァツァイ)。炒めて食べると美味なこの野菜、一般的にはお皿型に広がる大きな葉物野菜です。一昨年、きちんと広がるように株間・畝間を調整して播種したところ、お皿型に広がったのはいいのですが、葉の裏に湿気がこもって病気になってしまったのでした。しかも発芽しなかったところは大きな隙間ができたり、イマイチうまくできなかった。

そこで今年は最初から120僂離戰奪匹乏間7僉7条で播いてみることに。
すると予想していた通りに直立して育ってくれました。これだと風通しも悪くないし、小松菜などと同じような感覚で収穫ができました。生育過程もほぼ一緒。秋で一か月〜一か月半といったところ。

これをまずは間引きするように収穫。

そしてお楽しみは第二弾。

このまま隙間を作って今度はよく見る皿状にしたてようという試み。
うまくいけば真冬にきれいな円盤型ターサイができるはず…。

まずは机上の論理ということでただいま実験中。

うまくいったらよいなとひそかな楽しみとなっております。

画像4いまのところは順調のよう。

もうちょっと間引きしてみますか。

画像7先日のSOY for CACAOプロジェクトで大豆の収穫作業をしたのですが、どうもバラつきがあり、すべてを収穫しきることができませんでした。

数日経ってさらに熟したところを収穫、積み込み。

とりあえず借金なしは9割方終了。あと少しは日かげのためにどうにも進みません。

みすずは半分。こちらもあと半分が日かげで進まない…。

野菜はだいたいなんでもそうですが、日かげだとよくないんですねぇ。
今更ですが。

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毎年人参は育てていますが、今年はちょっと変わり種を含めて3色攻め。

左から金美人参、ハマベニ五寸、パープルヘイズ。

パープルヘイズはちょっと日当たり悪い場所に播いてしまったため、細長くなってしまった。

ハマベニは生種すじ播きでやったはいいけれど、案の定間引きが遅れていまだ小さい部分が。。



解説によれば、金美人参は柔らかく、甘みもあるので生食で食べるのがベストだとか。

色味を生かすにはやっぱり生食なのかなぁ。

まだ研究中です。

画像2土佐自然塾の山下一穂先生が何かの記事で書いていた「万次郎かぼちゃ」。土佐出身のジョン万次郎から名前をとったらしいこのカボチャはなんと一株から100個もの実が採れるという。いつかやってみたいけど、謎が多いため敬遠していたのだが、この春に、友人が自らの畑で栽培したものを一個くれた。ラグビーボール型でちょっと不思議な模様が入った中型のカボチャ。一つ2kgくらいはあろうかというもの。友人曰く、ポタージュスープにあうとのことで、早速試してみると確かにさらっとしていて甘みもあって、砂糖を使わずともおいしい。ミルク煮にしてみてもこれまたウマい。彼の栽培技術ということももちろんあるとは思うけど、これはまずは試してみなければ、ということで、こっそり栽培してみた。

だいたいの感じを友人に聞いて、2畝のスペースで2株+交配用の苗を2株。苗屋が失敗したとかで、春に注文したものが結局7月に届き、遅すぎると思いつつも定植。カボチャの定植時期としては確実に遅い気がした。
奥行25mの畑に135黒マルチを張って、等間隔に4株植えた。そしてそのあとは放置。無施肥。

しかし夏の終わりころにみてみると隣のサツマイモ畑に進出。すごい生命力。株元を見てみると、今まで見たことのないくらい極太のツルになっていた。

そして霜が降りるころになると隣の造園屋の土地にまで進出。植木の上を駆け上がり、木を一つ越え、二つ越えして天高く育っていた。そこにブラブラと実が…。

霜が降りる前、降りた直後の二回収穫で、トータル95個。

一株から100個というウワサの半分という結果になってしまったが、これは驚き。

次回、きちんと5月くらいから植えつけていたらもっとすごいことになるのではと期待を隠せない。

お味の方はというと、まだ甘みが乗っていなかったので、貯蔵して来年くらいに再度味見してみる予定。
貯蔵性の高さもこのカボチャの特性だとか。

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ここ八王子では例年11月下旬にもなると、霜が降ります。ちょうど山々が黄色や赤などキレイに色づく時期でもあり、空気もスッとしてきて秋と冬の境目のような時期となります。

初霜はいつくるかな、いつくるかなと毎日天気予報や週間予報を見ていたのですが、今日降りました。しかもいきなり大霜。畑の様子が一変しました。

私たちの畑にはまだ夏に頑張ってくれた伏見甘長や、秋どりのミニトマトであるブラジルミニ、バジル、シカクマメなどがありましたが、それらが一気に黒ずみ、葉がチリチリになったり溶けたりしました。まぁこれらの野菜たちは最近の涼しい気候の中、生きるのに精いっぱいといった感じだったので予想通りだったのですが、残念なことにいきなりの大霜に生育中の秋ジャガイモまで枯れてしまいました。

このあたりでは8月下旬に植えつけて、12月上旬くらいにぼちぼち収穫というのが例年の流れなのですが、今年は弱めの霜が来る前にいきなり氷点下2℃まで下がってしまったために一気に枯れてしまったのです。

残念だけど仕方なし。
もうちょっと大きくしたかった。

不意打ちをくらったような初霜でしたが、これを合図に生姜、カボチャ、里芋と寒さに弱い作物の収穫のペースを上げていきます。
バタバタと慌ただしい晩秋です
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今朝の八王子の最低気温は2度。いよいよ冬の到来を感じさせる寒さになってきました。
身体が寒さに慣れていないこともあり、風邪をひきやすいこの時期。我が家も例にもれず、咳やのどの痛みに悩まされています。

そんな時、はちみつ大根がオススメはいかがでしょうか。
適当に切った大根にはちみつをかけて数時間おけば完成。そのままスプーンで飲んでも良いけれど、身体も温まるのでお湯割りがお気にいり。

日本でも江戸時代から伝わる民間療法らしいですが、それぞれの栄養素や効能を考えると納得。
大根に含まれるジアスターゼなどの消化酵素は喉の炎症を抑える働きもしてくれるし、ビタミンCも豊富に含まれていますし、はちみつには良質なビタミンが豊富に含まれていて殺菌効果もあります。

授乳中で薬が飲めない私も、子どもたちも安心して飲めるのもうれしいです。
ただし、生のはちみつにはボツリヌス菌が入っているので1歳未満の子供には与えないようにしてくださいね。


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今週末、11月9日に大豆の収穫を予定しておりましたが、天候不良が続いているせいか、いまだ完熟にいたりません。写真は大豆畑の様子ですが、葉がほぼ落ちるころにようやく完熟となります。この状態ですとまだ固い枝豆〜未熟の大豆といったところ。

ご参加のみなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、2回目の延期ということで次回は11月16日に開催したいと思います。さすがにここまでくれば大丈夫だろう…という判断です。

何度もスケジュール変更をさせてしまい、申し訳ありませんが、ふるってご参加いただけると嬉しいです。

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