やさいのいぶき〜有機農園 けのひの日常〜

脱サラ夫婦が神奈川県愛川町で新しく農業をはじめた日常を綴る。畑と食卓、畑と街、畑と社会を繋いでいきます。

2014年09月

2014-09-23-16-00-50大豆はまだ実がついていないものの、順調な生育。写真は「みすず」。













2014-09-23-16-02-32
写真だとすごいたくさんだけど、実際は欠株が目立ちます。
播種の段階で鳥よけをさぼったのと、クリーンシーダーS-4ロールで播いた際に種がこすれて割れてしまったため。










2014-09-23-16-00-59「借金なし」も順調













2014-09-23-16-01-15ちょこっとだけ作付けた秋ジャガ「デジマ」は植えつけから一か月経ってようやく揃った様子。草もちらほら出始めたので培土。

時間があれば後日ネギローターで土寄せ予定。

ちなみに種イモは去年の秋に育てたものを春に再度植えつけし、採れたものを種イモとしました。なのでこの一年で3回目の植えつけ。







2014-09-23-16-02-50
落花生は愛川の畑と同様に獣にやられました。こちらはカラスにもやられていたため、上部に鳥よけまでしました。

成田でここまでやっている人はいないでしょう。








2014-09-23-16-03-16今年の夏は雨が多かったので里芋も順調。

特に今年は毎年現れては葉を食べつくす、黒いイモムシが出てこなかったのでほとんどみんな元気そのもの。









2014-09-23-16-03-47人参もきれいに揃っているようにみえるけど、本当は欠株が結構あります。

特に8月上旬の台風で部分的にごっそりやられました。25m×3本は消えてしまいました。

写真は1回目の間引き後の様子。

成田では4条だったけど、八王子では6条が主流。みんな人参には培土とかしないんです。この違いはなぜだろう。土質の違い?




2014-09-09-12-14-53今年もひまわりを栽培しましたが、どうにかこうにか脱穀まで完了しました。

トウミでゴミも飛ばしてこのあとは搾油になります。

2014-09-04-12-03-15いつもはお盆頃までに終わらせる葉物野菜用の太陽熱マルチ。

それが今年はモロモロに追われてようやく今日張り終えた。

いつもならすでに2〜3週間経過して、一発目の播種を始めているところ。

だいぶずれ込んでしまった。

新しい土地にきて、色々と慣れないために作業の効率が悪く、結果すべてが後手後手に回ってしまうという悪循環はいまだに続いているけれど、新しく導入した機械を使いこなせなくて時間のロスだけでなく、クオリティの低下というのもたくさんある。

そのうちの一つがこのマルチ張り。

八王子ではクボタの管理機・べジマスター(TA800)に藤木農機の平畝成形マルチャーをつけてマルチを張っている。
成田の研修先ではトラクター一体型のマルチャーを使用していたので、最初こそ慣れなかったが、三年使って手足のごとく使えるようになった。
しかし、導入には二の足を踏んだ。

私自身が感じるメリット・デメリットをまとめると…

【管理機型マルチャー】
新車価格30〜40万円程度

●メリット
・小回りが利くので枕を作らなくてよい
・ロータリー幅が狭いので通路を最小限の幅にすることができ、結果的に畑を効率よく使える
・展張が容易でかなりピシッと張れる
・マルチの裾を止めるのにトラクターの乗降がない

●デメリット
・作業中は後ろ向きに歩かなくてはならないので疲れる
・少しでも登り傾斜だとエンジンの力だけでは進めず、自らの力で引っ張らなくてはならない。これが結構疲れる
・自走スピードが遅いので、基本的に畑への移動は軽トラの荷台に載せて行う必要があるため、ロープワークが結構テマ
・マルチの幅を変えるのに、ロータリー幅、成形板など、細かな部品調整に毎回30分弱かかる
→これが一番のネック
・トラクターに比べて馬力が絶対的に小さいので、作業スピードで劣る

【トラクター一体型マルチャー】
新品価格10万円程度

●メリット
・馬力があるので作業スピードが速い
・移動がラク
・マルチの幅を変える際の調整がラク

●デメリット
・裾を止めるのにトラクターの乗降をしなくてはならない
・作業中は基本的に前を向いているのでマルチの張り具合を確認するのに後ろを見なくてはならない(常に視認できてないのでときどき外れているのに気付かない)
・通路の取り方がトラクターのロータリー幅に左右される。(うちの場合は150僖蹇璽織蝓爾覆里如95僖泪襯岨藩兒に最低でも60冂度の通路をとる必要がでてくる)
・トラクターの幅で作業するので、枕を二本程度作る必要がある

2014-09-04-15-15-37上記のメリット・デメリット及び価格を考えて、アグリテクノ矢崎のトラクター一体型のマルチャーを購入したのだが…。

なかなかうまくいかない。

これまでに何度も途中でくじけそうになってヨメに「管理機型のマルチャーが欲しい」と言ったが「もう買っちゃったんだからダメ」と即答されていた。

逃げ場がないので松本の同期仲間に電話して聞いたり、埼玉の機械屋さんにLINEで聞いたりと散々調整して、この日の終わり頃にようやく感動の一本が引けた。

とりあえず、トラクターのレバーで高さを頻繁に調整する、一番最初の出だしでマルチをある程度引っ張っておく、集中してまっすぐ走ることでなんとかよい仕上がりになった。

それにしても史上最高に遅い太陽熱マルチとなった。



2014-09-03-07-44-21罠を設置してもらって2日目の朝。檻の中でなにやらゴソゴソと動いていた。

近くによると爪を立てて威嚇してくる。

犯人はハクビシンかと思っていたけど、コイツは多分アライグマ。

アライグマって聞くと、川でリンゴとか洗ってるイメージがあったけど、コイツは吠えるはうなるはでとても好戦的。檻の中に入ってるというのにすごい怖い。

町職員曰く、この畑にはまだまだ来ますよ、ということで罠を追加。

いたちごっこは続く。

2014-08-21-16-16-258月下旬の大豆。

今年の大豆は八王子の畑に二種類播いた。

「みすず」と「借金なし」。

みすずはジーンバンクから譲り受けたものを地道に増やしてやっとこまとまった量を播けるようになった。

今年はSOY for CACAOプロジェクトではなく、個人的にやったのでクリーンシーダーで播いたのだが、中で大豆が割れたらしく、発芽率が著しく悪い。

それでもなんとかこんな感じ。

補植用に苗を作っておけばよかったなと反省。

2014-08-29-15-48-55トウモロコシに続いて、落花生までもが喰われてしまった。

現場に行ってみると猫がニャンと言って飛び出してくるのですが、もはやヤツラはフェイクで、真犯人は他にいるはず…。

町の獣害対策担当者に見てもらうと、アライグマとかアナグマとかハクビシンの足跡があるとかないとか。「この畑は獣のオンパレードですね」だって。

近所の人に聞いたらたまに鹿がでるぞー。猪も年に一回くらいは見れるぞーだって。

成田の研修で同期だった友人はハンターの資格を取って、長野で獣たちと戦っているという。その話を聞いて、ワイルドだな〜なんて思っていたけど、そろそろ私もワイルドにならなくてはならない日が来たのかもしれない…。

2014-09-01-16-15-34とりあえず、バナナをエサにして、罠を設置してもらう。

担当の方はすぐにかかると思いますよって。とりあえずこれで様子見。

これは対処療法みたいなもので、根本的な解決にはならないらしい。でも畑に電熱柵巻いたらうちの子どもたちがビビっときちゃうんだろうなぁ。

きっと自分も「これ、本当に電気流れてるのかな?」とか言ってさわっちゃうんだろうな。そしたらもうわざわざパーマかけなくてもいいのかなぁ

↑このページのトップヘ