プロヴィデンス紀行

背景は、インド北東部ダージリンにて。南アジア、アフリカ、ラテンアメリカ等世界各国見聞録。研究関連(主に政治経済)の話も少ししつつ、それに偏らず、写真や様々な場所を流離った記録をぼちぼちあげていきたいと思います。

生活小話

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このパイロットのG-knockというボールペンを小学4年生の時から15年以上使ってきたのだが、ついに昨年生産を停止してしまったもよう。買い溜めておいた最後のインクをついに使い果たし、パイロットさようならとなってしまい、寂しさがつのる。現に、アマゾンではもう価格が高騰してしまっていて100円のボールペンが5000円となっている。









基本的にぺんてるしか使わない中、唯一気に入って使っていたパイロットの製品なのに、それすら生産しなくなるというと、もう本当に文具はペンテルか、となってしまう。また、アメリカの文具屋で唯一見られる日本メーカーがペンテルであり、さすが見初めたメーカーだ。感服させられる。おかげでボールペンに困ることはない。


そして最近の敵は花粉症である。日本では1~2ヶ月マスクで通していたが、アメリカにはなぜかマスクをする文化が全くなく、この時期は図書館でもくしゃみの音が絶えない。そんな中、このAllegraという薬が無敵である。日本でも売っているが、避け続けてきた。しかし今ではこれがなければ生活が成り立たないほど助かっている。
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プロ野球応援歌的ベストチーム

最近流行りの経済学者学などは興味ないが、プロ野球雑学は変わらず好きなので、応援歌のセンスの良さという観点から過去10年以内に引退~現役選手でベストオーダー・チームを組んでみた。アメリカ時間だと朝起きた頃に丁度日本のナイターの結果が出ていてそれをチェックするのが毎日の楽しみの一つである。


1(中)大村直之(近鉄、ソフトバンク、オリックス)
2(左)坂口智隆(オリックス)
3(右)糸井嘉男(オリックス)
4(捕)小笠原道大(日本ハム)
5(一)ラロッカ(オリックス)
6(遊)緒方孝市(広島)
7(指)鈴木尚典(横浜)
8(二)後藤光尊(オリックス)
9(三)石井琢朗(横浜、広島)
 (投)西口文也(西武)
チャンステーマ  横浜(旧バージョン)、近鉄
代打   福浦和也(ロッテ、旧バージョン)
     イ・デホ(オリックス)
     新井貴浩(広島)
     喜多隆志(ロッテ)
                  茂木栄五郎 (楽天)*
守備代走 伊藤光 (オリックス)
                  坪井智哉(日本ハム)
     石本努(日本ハム)
監督      野村謙二郎(広島)
打撃コーチ   中村紀洋(近鉄)
        佐伯貴弘(横浜)
守備走塁コーチ 金城龍彦(横浜)
        田中幸雄(日本ハム)

注1)カッコ内は、引退時最終所属チームや現所属チームではなく、該当する応援歌が使われていた時のチームである。(例えば坪井は阪神→日ハム→オリックスだが、日ハム時代の応援歌がかっこいいからという理由でカッコ内は日ハム)
注2)個人的な選手や球団自体の好き嫌いは一切含んでいない。すなわち、オリックスファンというわけでなければ、ソフトバンクや阪神などが嫌いだから一人も入っていないというわけでもない。純粋に曲のセンスの良さという観点から選出。また、そもそも応援歌を知っている選手球団が限られるということから生じるセレクションバイアスも一切ない。基本的に2000年代の全球団の主要選手の応援歌のメロディーは把握できている(歌詞は知らない曲も多いが)。
注3)応援歌的なベストナインをスタメンにしたかったので、多少ポジションは無理をさせている。緒方は入団時ショート、小笠原も昔捕手、石井も昔サードだから許容範囲ということで。

完全に主観に基づいているが、ネットの書き込みなどで他者の意見なども少し見ていると、わりかし的を得ているのではないか。実際に大村直之や石井琢朗は名曲だからということで、新たな応援歌にならずに同じ応援歌が移籍先でも使われている。一方、最近だと糸井のオリックス時代の素晴らしい応援歌が、阪神へFA移籍したことで聞けなくなってしまったことが残念だ。こうしてみると、いかに近鉄、オリックス、横浜の応援歌のセンスが素晴らしいかが見て取れる。オリックスバファローズは他にも素晴らしい応援歌が挙げ切れないほど多いのだが、作曲や演奏されている方の前身は近鉄バファローズかオリックスブルーウェーブか、どちらなのだろうか。このどちらの時代にも素晴らしい応援歌が多数あり、判断が難しいが、曲調的に近鉄バファローズから受け継がれているような印象を受ける。また、トランペットの高音もばっちり決まるし演奏のクオリティもオリックスは素晴らしい。また、最近でも復刻版として近鉄バファローズ時代の応援歌を流したり、清原の引退試合で西武巨人オリックス時代全ての応援歌メドレーの演奏を施したりと、味のあることをしている。一方で、横浜や西武の応援歌のクオリティは今風な曲を目指しているがからまわりしているのか、劣化しているように思えて残念でならない。一昔前の横浜は名曲揃いだし、西武も今のようにコンセプトがわからない曲を並べるなら、一昔前のように同じ曲を代々使いまわす方式(石毛→松井稼頭央、秋山→赤田、清原→チャンステーマ、など)の方が懐かしさを噛み締められて良い。しかしながら、応援歌のセンスの良さという観点を除いても、最強のチームになってしまった。こんなチームがあれば見てみたい。
 

もし、見落としている名曲がございましたら、ご指摘頂ければ幸いです。

* 201710/18追記:茂木栄五郎選手(楽天)追加
先日西武対楽天のクライマックスで応援歌を聞いていて、発見。茂木選手の応援歌はAメロBメロに分かれていて、新しいオリジナルのAメロのセンスがすごく良い。そしてBメロは別の良さが。何と楽天OBの草野選手の応援歌が復元されているのである!2009年時代の野村楽天及び大活躍していた草野選手など色々思い出してこの上なく懐かしくなった。(ちなみに草野選手のプロ初ホームランは西口文也から!)
楽天の応援歌といえば、創設時が正直微妙だったのであまり良いイメージがなかったが、格段にかっこよくなっていて、球団が強くなっていくのと同時にこちらも発展を遂げてきたのだとしみじみ感じた。
 

先進国とは呼びたくありません②

アメリカに移り住んでから一番腹が立ったことかもしれません。
自分自身、去年日本に一時帰国するため、United航空でoverbookだったため、降りてくれるボランティア待ちで非常に待たされ、搭乗直前まで座席番号も指定されず心配させられた経験があったり、常々この制度に疑問を抱いていた矢先に目を疑うような事件が飛び込んできたためです。本当に突っ込みどころ満載です。

1.
そもそも、overbookingを許容して、ランダムに客を降ろすことを認めている法律がおかしいです。
しかしいくつかの記事によると、日本の航空会社でも制度上存在するが、実際にトラブルになったりクレームが話題になったりという話を聞いたことがないが、これは実際のところどうなっているのでしょうか。
そもそも、数あるサービス業界の中で、なぜ航空業界だけこのような制度がまかり通るのかが不満です。航空業界は動くお金が大きくテクニカルな面が高度だから、少しのわがままくらい許せ等というのは傲慢です。航空以外のサービス業で聞いたことがありませんし常識的に考えられません。船、ホテル、レストラン、何をとってもです。
コース料理を予約したレストランに予約時に行き、「overbookだったので、ちょっと金やるから2時間後に来てください」 。予約していたホテルに行き、「overbookだったので、金やるからやっぱり明日泊まってください。あるいは別のホテルに泊まってください」。なんてことが起こるわけがありません。
もしも、航空業界は動くお金が他のサービス業に比べて大きいため、利潤確保のためにやむを得ずという理由等といわれれば、なおさら腹が立ちます。航空機移動の莫大な遅れが、どれだけの時間コスト・取引費用となるか。(天候や災害による遅延なら仕方ないというのは納得できますが、人為的要因だと納得できません。)今回のように治療を控えた方、大事な商談をパーにするビジネスマン(ドラマ・Good Luckの第1話できむたくにぶちぎれていたおじさんを思い出しました笑)、job market paperの大事なプレゼンを控えたjob market candidate、結婚式や御葬式に行けなくなる方、言い出せばきりがないですが、顧客の時間と莫大なコストを犠牲にして莫大な迷惑を掛けてまで短期的な利潤を追い求めようとする発想が、仮にもサービスのプロとしてあまりにhospitabilityに欠けた愚かな発想です。

キャンセル料制度の改訂や、オークション形式等、代替的な制度が好ましく思えます。極端な話例えば、「次の便に乗ってくれたら100万円謝礼を渡します」と提示すれば多くの人が希望するでしょう。それでだんだん提示金額を下げていき、航空会社側が降りてほしい人数が残った金額の謝礼を渡して残った人たちに降りて頂く、などです。

キャンセルが出た時に搭乗人数が大幅に減って燃料調整などが大変だから多めに予約を入れておく必要があるという論理なら少しはわかりますが、数人単位ではそれ大きく変わらないと思います。
どうしても法律がこれを許容して、この制度を航空業界が採り続けるというのなら、せめてもっと情報をvisibleにするべきです。航空会社ごとに、また路線ごとに、統計的に過去どれほどoverbookによって降ろされた人がいるか、その場合の遅れの程度の見積もり、その場合の保証内容、等データは確実にあるのだからそれをもっと広く知れ渡るようにすべきです。少なくとも多くの人々が、現状で航空券を購入するとき、そして予定を立てるとき、「overbookによって~くらいの程度の可能性で大幅に遅れることを想定して」行動していないと思います。おそらく今回拒否された方も、全く予想だにしない出来事だった反動だったことも少しはあるのではないでしょうか。

ただ、自分には法律を改正する権力もなければ、法律の詳細や、上記のように日本ではなぜこれまで目立ったトラブルがないか、等、 無知な面も多いですし、現状の制度にせざるをえない上記以外の自分が気付いていない要因がもしかしたらあるかもしれないので、詳しい方による情報を今後期待したいところです。 

2.
ランダムに客を選んで降りてくださいと言われ、それを拒否される方も現れることなど、幼稚園児でも容易に想像できます。スタンガンを使ったり暴力行為をした人物や警察に対する非難は明らかだし言うまでもないですが、そもそも、このような状況になった際に警察や暴力に頼らないと解決できない程度の機内クルーの対応力、交渉力、人徳のなさ、にあきれます。機内に何人ものCAがいるのに、これです。それだったら本当にただのお茶酌みでしかありません。これもまたサービスのプロとして失格ですし、こんな対処しかできないのなら最初からoverbook制度を採用すべきでないです。残念なことにoverbook制度は別にUnited航空以外でももちろん多く採用されていてこの制度自体をすぐ変えることは現実難しいことはわかっていますが、United航空ばかり様々なトラブル(この間も他に何かあったような、、)が起こっているということはやはり、保証内容、交渉内容、サービスのクオリティ、様々で劣っているのでしょう。

3.
事件直後はなぜか「overbookになったこと事態申し訳なく思うが、スタッフの対応はマニュアル通りで正当だった」等と下らない弁解をし、世の非難轟々を浴びた後、急に丁寧に謝罪しだしたトップ、、、もうこんな人のことを議論するだけ時間の無駄です。

4.
自分含め、「こんなにUnited航空に不満があるなら、こんな航空会社使わなけりゃ良いじゃないか」(実際、著名人などによる「今後二度とUnited使わない」というような発言も見受けられる)、といわれればもちろんそうなのですが、現状多くの人が使わざるをえないというのが歯がゆいところです。それは路線の幅の広さ等が理由です。例えば自分のようにANAが直接日本と国際線路線を結んでいる都市(ワシントンDC, ニューヨーク、LA、シカゴなど)以外の地方都市に住んでいる場合。日本への往復は基本的にANAを使いたいのだが、乗り継ぎのワシントンやシカゴへの国内線の道のりは、ANA航空券を手配の場合スターアライアンス?のようなものに一緒に加盟しているUnited航空がほぼ自動的に割り当てられます。そのような事情ゆえ、自分も今後とも渋々利用せざるをえないというのが現状です。この例に限らず、世界中幅広く路線を設けていることから、目的地によってUnitedを使わざるをえない人々が多いものでしょう。これは一種の独占で、似たような価格で代替的な役割を果たすちゃんとした航空会社が現れたら、確実にそちらに流れると思います。

最後に、ポジティブな話題でおわりますが、ただ、そうまでして利用したいと思わせるANAは本当に尊敬しています。ANA機内に乗り込んだ途端もうすでに帰国したような安心感をもたらしてくれる、あのサービスのクオリティの高さは感服させられますし日本の世界に誇れる点です。数年前は、世間の評判通りシンガポール航空がダントツですごいと感じていたが、最近ではANAも匹敵しているように感じています。また、最近動画で拝見したANAのファンフェスタでは、ANA社員を中心とした、バイオリンと管楽器を交えたプチオーケストラの素晴らしい演奏までされていて、ますますファンになりました。元々飛行機は好きだし、これからも移動の際ANAに多くお世話になることは楽しみにしています。
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