鹿児島在住・shunの気ままな自転車生活の日々。

ゆるポタ、輪行、そしてパーツいじり少々でお送りします。

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球磨川のツクシイバラはまだ咲き揃わず

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今日は人吉方面に来ています。

錦町の高台にある人吉海軍航空基地跡を訪ねた後、再び球磨川沿いまで降りてきました。

時刻は午後1時。もうだいぶお腹がすいてきました。


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本日二軒目のファミリーマートに寄って補給タイム。

木上(きのえ)店は田舎のコンビニらしく地元のお惣菜が充実、店先には屋根付きのテーブルもあって、自転車で通る時にはよく立ち寄る場所です。


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実はここ数日、腰や胃の調子が悪くてご飯もあんまりおいしくなかったんですが、ようやく本調子に戻ってきたので、どーんと食べましょう!

健康って、いいですね!


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これは鹿児島のファミリーマートで地元ラジオ番組とタイアップ限定販売している、五っ魂(ごったま)バーガーというやつ。メンチカツがでかい!

ちなみに鹿児島弁では大きい・ごっつい・いかめしい物を「ごったましい」と呼びます。

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JAのスタンドのある信号交差点から右に入れば、球磨川の河川敷に出ます。


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このあたりにとってツクシイバラは重要な観光資源。地元もイチオシで取り組んでいます。


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素朴な雰囲気の球磨大橋が見えてきました。


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球磨川の広大な河川敷。ツクシイバラは日当たりのいい野原に好んで根付くので、自生に適した環境なのでしょう。


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橋を渡って、スロープを河川敷のサイクリングロードに降ります。

さあ、今年初の球磨川ツクシイバラ、開花状況はどんな風でしょう・・?

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・・・あれ?

いつもなら道の両側にピンクや白の花がお出迎えしてくれているのですが、全然見えません。

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しばらく走ったら、ありました。でもまだ少ないな〜!


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今年のツクシイバラの開花は早めで、20日頃が満開になるとニュースで言っていたのですが・・

確かに早めに咲いている株もあるにはあるものの、全体的にはまだ1分〜2分咲きってところでしょうか。

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これは過去に撮った写真ですが、満開になるとこんな風。

道の両側がほんのりピンクに染まり、ツクシイバラ独特の甘い香りで満たされます。


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道すがら、去年まではなかった、こんな看板を見つけました。「亀岩」だそうです。

ここから川の真ん中を見やると・・


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あの中央の岩がそうでしょうか。言われてみれば亀に見えなくもないですが・・。


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カメラを望遠レンズにチェンジ! なるほど、確かに亀ですね。

このサイクリングロードを走っていると、たまに本物の亀が路面を這っているのに出くわす事があります。

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これも3年ほど前に撮ったもの。

川から上がって来てサイクリングロードに入り込んだはいいものの、両側が少し高いブロックになっているので、乗り越えられなかったのでしょう。

この後、川に帰してあげました。恩返しはまだ来ていません。

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川沿いの景色はちょいと期待はずれでしたが、赤い欄干の明廿(めいはた)橋の下には、shun(作者)が目をつけているツクシイバラの株があって、撮影時期がずれてしまっても、いつもいい花をつけてくれています。

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周囲にはいつもの甘い香りが。

この空気の中でペダルを漕いでいると、季節が春から初夏、そして梅雨へと移り変わるのを肌で感じるのです。


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ここから上流側にもツクシイバラは生えていますが、間近で観察しやすい場所は少なくなります。

熊本県第二の高峰、市房山と愛車のツーショット。

時刻は午後2時半。さあ、そろそろ出発地点の人吉市街地へと帰りましょうか。ここからの距離は約17キロ、20インチ折りたたみ自転車でゆっくり走れば1時間少々です。


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途中、一武(いちぶ)の休憩所には最近流行のサイクルラックが置かれていました。自立スタンドのないスポーツ用自転車でも、これがあればその辺の壁に立てかけず、決まった場所にきちんと並べて停められる、という訳。コンビニなどでも設置している所が増えていますね。

でも・・shun(作者)の折りたたみ自転車にはちょいとサイズが合いませんでした。前輪が浮き上がってほとんど宙吊り状態(笑)。


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架け替え工事中だった錦大橋は先々月の3月31日に完成。以前よりもだいぶ広く、走りやすくなっていました。


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球磨川にかかる曙橋。ここを渡れば、市街地は目の前。


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出発時に通った相良藩願成寺の信号交差点が見えました。

ここから左折し、車を置いてある人吉城址に向かいます。


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人吉城址の対岸の道。

行きはこの下のコンクリ道を走りました。


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ツクシイバラの自生種は希少とされていますが、実は株や種は市販されていて、このように人吉市街地のそこかしこでも見る事ができます。

花の咲く今頃でないとなかなか気付かないですけどね・・。

甘い香りは、やはり自生種の方が強烈なように感じます。


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さて、人吉と言えば温泉です。ゆっくりと汗を流しましょう。

ここはshun(作者)がいつも立ち寄る元湯。

大人200円と実にリーズナブル。古風な公衆浴場の雰囲気もいいのです。


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湯上りはフルーツ牛乳でさっぱり!

あ〜極楽じゃ・・。


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人吉城址の隣にあった人吉市役所は、先の熊本地震の余波で移転を余儀なくされ、旧庁舎はもうすっかり取り壊されていました。

跡地には何が出来るんでしょうね。自転車関連の施設だったらうれしいですけど・・まあ多分ないでしょう(笑)。


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さあ、湯上りで疲れた体もリフレッシュ、約80キロ彼方の自宅までひとっ走り。どんな乗り物でも、暗くなる前に家に帰り着くよう時間配分をするのが、翌日に疲れを残さないコツです。

今日も人吉球磨を満喫しました。また次もよろしく!

本日のウエア

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5月初旬とは言え、日差しの強い真夏日が予想されたので、トップスはユニクロのメッシュTシャツに加えて汗蒸散&日焼け防止でPOIのアームサポーター。

ボトムスはしまむらで3千円で買ったOUTDOOR PRODUCTSの裏地メッシュのワークパンツ。通気性はないですが、メッシュで肌触りが良く、自転車を停めても体が急に冷えません。

下にはパッド付きのサイクルインナーパンツを装着し、前傾姿勢がとりにくい20インチ折りたたみ車でのお尻の負荷を軽減させています。

あとヘルメットの中には薄手の手拭いをバンダナ状に巻いて、汗対策としました。汗が滴るのは不快ですし、これをしているとヘルメットの内装も汗臭くなりにくく、頻繁に洗わずに済むメリットがあるのです。










人吉海軍航空基地跡を訪ねて

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東京に住んでいる熊本出身の友人から、久々に一通のメールが届きました。
新聞の切り抜きが添付されていて、人吉地方にかつてあった旧日本軍の基地跡が地元の観光資源になっている・・というニュース。
さすがK氏、shun(作者)の嗜好をわかってくれています。

あの辺は車やバイク、自転車で何度か通っていて、昔は軍隊の基地があったらしい、という話もちらほら見聞きしてはいたのですが、道沿いから特に目立った遺構が見えるわけでもなく、まだちゃんと訪ねてみた事はありませんでした。

折しも球磨川河川敷ではツクシイバラが咲き出す頃合い。この機会に、ちょいと”秘密基地探訪”といってみましょう。

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まずは、いつもの人吉城址の観光客用駐車場に車を置いて、FDB206・20インチフォールディングバイクをスタンバイ。

ここから東側にある錦町を目指します。

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南部九州はおとといまで猛烈な雨風でしたが、この日は五月らしい青空に恵まれ、まさに自転車日和となりました。

ウエアもほぼ夏装備に近いです。

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水ノ手橋で球磨川を渡り、国道445号方面へ。

雨の影響がまだあるのか、今日は少し水が濁っているように見えます。

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次の五日町信号交差点から国道445号を右へ行くのがスタンダード・コースですが、ここから先の道は国道とは思えないほど細く、自転車で走るにはいつも難儀する場所なのです。

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国道を曲がる手前に、同じ方向に川沿いに進む道があります。こっちなら車に気兼ねする事はありませんね。

しかしここを通る人はあまりいません。なぜかというと・・

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道が途中で分断されていて、向こうまで繋がっていないのです。

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分断されている場所はこんな風。

あともうちょっと伸ばしてくれれば、スムーズに走れるのに!

まあ・・土地権利やら何やら、大人の事情があるようにも見えますけどね(笑)。

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という訳で、少し手前の階段から、一番下の川面近くまで降ります。

川面のコンクリ道はずっとストレートに繋がっているのですが、上の道とをつなぐスロープがほとんど作られていないので、自転車はこうするしかありません。


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すぐそばには有名な球磨川下りの発船場があって、観光用の川船がずらり。

今日はまだ金曜なのでのんびりしています。明日からの週末は忙しくなる事でしょう。


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川面近くをのんびりサイクリング。

日差しはまだそれほどではありませんが、長時間乗るなら日焼け防止のアームカバーは付けた方がいいですね。


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川沿いの道は肥薩線の鉄橋あたりでおしまい。上の道に出て、水上村方面に進みます。

このあたりは20インチ6速車にはしんどいアップダウンが続くので、あまり余裕がありません・・。

相良藩願成寺交差点をまっすぐ抜け、途中ちょっとだけ相良村の領域を通って、錦町方面へと向かいます。

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下り坂の途中にあるファミリーマートで補給休憩。アクエリアスが乾いた喉にしみわたる〜!!

サイクリング車と言えば専用のボトルやホルダーを取り付けてあるものですが、長距離を休みなく走るような本格スポーツ走行でもない限り、このような散策行ではペットボトルをちょこちょこ買いながら走る方が気楽でいいですね。

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このFDB206に付けてあるボトルケージは、500mlサイズのペットボトルにも対応する調整式。

見た目はあんましスポーティーじゃないですけど、実に便利です。

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坂を下りきり、川辺川の橋までやってきました。

清流で名高いこの川も、雨の影響で球磨川本流と同じく少し透明度が落ちているようです。


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橋を渡った先の信号交差点で、標識の案内どおり右に折れ、錦町へと向かいます。

さあ、ここからまた少し登り坂です・・気合い入れて行くぞ!


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しばらく上がってきたら、何やら通行止めの予告標識が。

まだずっと先の方のようですし、このまま進んでみましょう。


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このあたりは高台になっていて、視界をさえぎるものがほとんどありません。辺りは一面の畑。

基地や滑走路を作るのには、確かに適していそうです。


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最近はこういうソーラーパネルも多いですね。あんまりいい景色とは言い難いですが・・。


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道なりに10分ほど進んだら、さっきの看板で予告していた通行止めポイントに到達。

しかし・・ここまで来る道すがら、基地の遺構らしきものや案内看板は見当たりませんでした。地元の人に訪ねようにも、ちょうどお昼頃のせいか、誰も出歩いていません。

とりあえずここから右か左かを選んで進むしかありません・・。

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左、つまり北に向かってしばらく行くと、道の脇に何やら大きな柱が。

これはもしや・・?

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やっと見つけました!人吉海軍航空基地の遺構、門柱の跡です。

丸石を塗り込めた一辺1メートル少々の四角柱、民家の壁に食い込むように立っています。


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高さはこれくらい。

身長165センチのshun(作者)の頭より少し高いでしょうか。


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道路を挟んだバイクショップの横には、基地跡を示す石碑が多数。


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多くは後年、記念碑として建てられたもののようですね。

この門の配置からすると、今やってきた方向がメインの基地跡になるのかもしれません。

さっきの道を後がえってみましょう。


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先ほどの通行止め箇所を過ぎ、しばらく道なりに行くと・・丁字路正面に何か看板らしきものを発見!


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やっと見つけました!ここが人吉海軍航空基地跡のようです。


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案内看板によると、このまっすぐの道が、かつて滑走路のあった場所。

東西にわたって長さ1.5キロ、幅50メートルのコンクリート製の滑走路があったのだそうです。


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周辺には、他にも多種多様な遺構が山ほどあるもよう。お隣のあさぎり町近くにまで広がっていたんですね。

自転車でこれ全部巡っていたら、それだけで夕方になっちゃいそう・・。


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先ほど往復した道は滑走路と基地の本営を結ぶ軍用道路だったようで、先ほどの門の遺構からさらに向こう側に別の門が建っている模様。

もう一度、向こうまで行ってみましょう。


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先ほどの石碑ポイントを過ぎ、県道324号を渡ってすぐの場所に、人吉海軍航空隊門跡を発見。

周囲はきれいに整地されています。


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先ほどの門柱よりも立派ですね。こちらの方が正門で、さっきのはお勝手口みたいなものでしょうか?


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門の道路側には鉄製の輪のようなものが。ここに遮断機か何かを置いたのでしょう。


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そばには写真展示パネルも設置してありました。

当時の門柱の白黒写真には、左右に詰所のようなものが見えます。道もきれいに舗装されていたようです。


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この近くの遺構の一覧も。

ただしほとんどは見学困難か不可、可能なものも事前に要相談とあって、あまり気軽にホイホイ見て回るって訳には行かないようですね。

確かにここまで来る途中も、大体の遺構ポイントは民家の敷地内か深い藪の中にあるようでした。


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すぐ近くに、ロケット機・橘花の燃料を作っていたという場所がありましたが、入り口はこんな風。一人で入るには、なかなかにハードル高そう・・。

しかしこれで場所のアタリはつきましたので、次回はもっと余裕をもって探訪してみたいものです。

さて、ここで基地探訪の初回は終わりにして、本日の2つめの目標である球磨川沿いのツクシイバラを見に行くとしましょう。いっぱい咲いているといいんですが・・。

(つづく)


人吉球磨は秘密基地ー人吉海軍航空基地跡

お問い合わせ 錦役場・企画観光課
〒868-0392 熊本県球磨郡錦町大字一武1587番地
TEL 0966-38-4419





川内川の鯉のぼり5

連休も終盤、晴天は子供の日がどうやら最後。明日になると西側からだんだん崩れて来るとか。
結局遠出をする機会のなかったshun(作者)でしたが、晴れの日の最後、毎年恒例の川内川の鯉のぼりを見に行ってみました。

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川内川の河川敷は現在拡幅工事中、とりわけ太平橋から天大橋にかけては集中的に工事をやっている真っ最中です。

これまで堤防に上がれる道があった場所もすっかりコンクリで塞がれていました。

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太平橋のたもとに上がるスロープもしばらくは通行止め。

ここから国道に近道して出ようとする車は多いのですが、橋の手すりの巨大な親柱が邪魔で歩道上がろくに見えないため、ドライバーはつい鼻先を余計に出しちゃうので、歩行者や自転車はいつも足止めされがち。出来ればここはもうずっと塞いだままにしておいて欲しい所です。

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太平橋をくぐった先、かつて鹿児島相互信用金庫のビルがあった場所に新しくスロープが設けられています。

ただし車は通れません。

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河川敷には6本の孟宗竹が建てられ、市民から提供された鯉のぼりがいくつも泳いでいます。

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最近はこういうフルサイズの鯉のぼりを揚げるご家庭も少なくなりましたね。

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20インチのFDB206と比べてもこのサイズ。

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孟宗竹の根本はしっかり深く穴が掘られ、風で揺られて穴が広がらないよう塩ビパイプで補強されているようです。

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五月の青空に、気持ちよさそうに口をあけて泳いでいる鯉のぼりファミリー。

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太平橋から上流側の方が立てられている本数は多いのですが、現在工事中のため真下までは行けません。

仕方ないので、太平橋の上から撮ってみましょう。

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どうせ連休中は工事もお休みでしょうから、フェンスを開けて開放すればいいのになあ・・

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川沿いには黄色い花が。

例の外来種のキンケイギクでしょうか?

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橋の上から撮影していたら、向こう側の高架を新幹線が通過してゆくのが見えました。

でも防音のためか、橋梁のヘリが高くなっているので、上半分しか写りません・・。

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少し待っていたら、ガタンガタンと音がして、在来線の肥薩おれんじ鉄道がやってきました。

スポンサーカラーではなく、白色ベースのノーマル車両が1台のみでしたが、のんびりした景色とあいまって、かえって引き立ちますね。

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来年の今頃は工事も終わっているでしょうから、また間近で鯉のぼりが見られるようになるでしょう。

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対岸から見た鯉のぼり。この右側にかつて薩摩街道の船着場がありました。

そう言えばこのブログでも薩摩街道探訪をやっていましたね。またお天気のいい日に続きをやるとしましょう。

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向こう側には北薩最高峰の紫尾山がくっきり。

少し空気が湿ってきているようです。

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さて、そろそろ帰って夕食の準備をするとしましょう・・。

東郷町のツクシイバラが咲き始め5

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晴天続きの前半を終え、大雨となった平日の中2日を経て後半からまた晴天に恵まれるという、まるでスケジュールで決まっていたかのような2018年のゴールデンウイーク。

5月中旬頃になると、お隣の東郷町にあるツクシイバラの自生地で、白とピンクのかわいい花が見られます。今年は桜も早かったので、いつもより早めに咲いているかもしれません。

というわけで、カメラを持って午後から出かけてみました。

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川内川の堤防沿い道は茅萱(ちがや)の穂が風に揺れて、銀色の海のよう。

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神社で行われる神事・茅の輪くぐりに使う大きな輪はススキで作るのが一般的ですが、この茅萱を使うのが本式だとも聞きます。

こんな細っこいのをまとめて輪にするのは大変そうですけどね。

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川沿いに国道267号線をぐっと右にカーブすれば、もう東郷町は目の前。

ここには廃水処理場が山側にあるせいか、独特の匂いが鼻をつきます・・。

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道沿いのノイバラはもうすっかり花を散らし、芯だけになっていました。

ツクシイバラもノイバラの仲間ですが、咲く時期がやや遅いのです。

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国道から再び河川敷へ。

この辺りは春先には桜並木がきれいな場所。近くにある芝生の公園は家族連れで賑わっていました。

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白浜橋を通り過ぎ、アスファルト舗装が途切れたあたりから先の200メートルほどの区間に、ツクシイバラが自生しています。

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まだ数は少ないですが、葉の間にチラチラと小さな花が。

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中央部分が白で外縁がピンク色というのが基本形で、たまに全部白いのもあります。

あと葉っぱにツヤがあり、枝には赤い繊毛がびっしり生えているのがツクシイバラの特徴です。

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まだ多くの枝は蕾の状態・・。

それでも例年よりは開花が早い印象ですね。

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花は小さいですが強い香りを放つので、盛りになると道沿いが甘い香りで満たされるほど。

そのせいか、咲くとすぐ虫が寄ってくるので、欠けのないきれいな花はなかなか見られないです。

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草の間にヘビイチゴ発見!食べても毒はないですが、子供の頃の記憶ではあんまり美味しくはなかったですね。

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ずっと進むと、再び国道267号線に出ます。

この橋を渡れば、東郷町の中心部はすぐそこ。

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橋の上から下を覗くと、そこにもツクシイバラの花がちらほら・・。

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熊本の球磨川流域には広大なツクシイバラ自生地があって、地元の観光資源として大切に保護されています。

ここもちゃんと整備すれば、いい観光地になるかもしれないですけどね・・。

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周辺の休耕田にも、ところどころツクシイバラの群落が。

梅雨前になれば、ここもピンク色の花びらでいっぱいになる事でしょう。

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時刻は午後5時前。

さて、銀の穂波をかき分け、家路に着くとしましょう。次来る時は満開のツクシイバラが見たいなあ。

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