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こんにちは!

写真は中3受験生の塾内模試の様子です。
県立志望と高専志望に分けて模試を行っております。

試験後はアクティブラーニングで全員の理解を目指します。
一斉指導と異なり、ぼーっとする生徒は皆無。
能動的学習って素晴らしいですね。

高専推薦や県外の私立高校など合格報告が続々と届いておりますが、
3月の県立入試まで気を抜かずに指導していきます。

ところで、先日の1月7日の津山中学受検日のブログで

安心しすぎないでください!
塾に任せすぎないでください!
塾や子どもさんと一緒に頑張りましょう!


と声高に言っちゃってお客さんが来ないのではと心配しましたが、
例年以上にたくさんの入塾のお問い合わせをいただいております。
良かったです(笑)

1月29日の入塾説明会も大盛況で、特に津中受検対策セミナーは
定員オーバーですごい熱気でした。

「塾選びでミスマッチが起こってはいけない」
「てらこやのいい所も悪い所も包み隠さず全て話す」
という意気込みでしっかり説明させていただきました。

参加した方からは、

「いいことばっかり言ってもっとごまかす塾もあるでしょうが、
本音が聞けて良かったです。」

というご意見もいただけました。

ということで、かれこれ20年も塾業界にいる塾アドバイザー川島が

「賢い塾の選び方」


を具体的な事例をあげてアドバイスさせていただきます。

なるべく本当のことを書くように心がけますが、あくまで私個人の意見です。
参考程度にしてください。

今回は塾を選ぶポイント、次回は具体的な事例をあげてご説明します。


塾を選ぶポイント



大小様々な塾があります。
通いやすい場所で、個別指導で、どの教科も指導できて、指導内容もしっかりしていて、
合格実績もあり、料金も安い!なんて塾が最高ですが…

全部条件を満たす塾なんてなかなかありません。
まずは何を大切にするのか、塾を選ぶ際に優先順位を決めておくといいです。
こだわりたい点や妥協する点も自ずと明らかになるはずです。

塾を選ぶ要素としては…

1.場所
2.料金
3.一斉指導か個別指導か
4.進学塾か補習塾か
5.合格実績(進学実績)
6.指導可能教科
7.店舗数・知名度
8.塾の雰囲気

とあげてみました。


【1.場所】

学校の近くや帰り道、ご自宅の近くに塾があるといいですよね。
塾を選ぶ際に場所を重要視している方はかなりいらっしゃると思います。
ただし、通いやすいからという理由だけで塾を決めるのは危険です…。
場所以外の要素もしっかり考えましょう。

【2.料金】
安ければ安いほどいいですよね。
しかし、都会では安すぎると逆に不安という方もいらっしゃるようです。
月謝が安い塾は安いなりの理由があります。
安くしないとお客さんが集まらない、という可能性も考えられます。
基本的に一斉指導は安く、個別指導は高めになりますが、
大手塾だと正社員を抱えてコストがかかるので集団でも高めになります。
安い塾でも合わない塾だとお金をどぶに捨てるようなことになります。

あと、気をつけていただきたいのが、月謝以外の費用
新聞チラシやホームページには月謝だけ載せて安そうに見せる、
これは大手塾の常套手段です(笑)
電話で聞いてみると実は教室維持費や冷暖房費やテスト費用や講習費など、
年間で考えると予想以上に高額になることもあります。
特にライバル塾よりチラシではちょこっと安めにして、実は色々な費用がかかって
結局ライバル塾より高いじゃん!みたいな感じです。
あの手この手で皆さんをだまそうとしてますよ^^;

てらこやは月謝と入塾費と教材費だけで教室維持費や冷暖房費など必要ありません。
夏期講習や冬期講習も押し売りしません。
ご予算に応じて受講数を選べます。

【3.一斉指導か個別指導か】
最近は少人数の一斉指導なんてのもありますが、違いは以下の通りです。

・10人以上の一斉指導
基本的に授業は一方通行で授業中に質問ができません。
教えるタイプの旧来型の指導ですが今後も一定の需要はあると思います。
やる気やレベルが似たような集団だと効果もあると思いますが、
レベルが合っていない一斉指導では、まずいい指導は受けられません。
今後は個人差がますます広がる時代ですので難しい指導法だと言えます。

・少人数の一斉指導
4人・5人の一斉指導の塾が最近あります。
いい点としては質問ができること、仲良し集団で楽しく学べること。
当然デメリットもあります。
仲良しすぎて勉強に身が入らない、当てられて発表を強制させられる、
授業レベルが他の生徒に依存して自分のペースで学べないなど、
レベルの合わないクラスに入れられると苦痛です。
一長一短ですね。

・個別指導
生徒1人につき先生1人の家庭教師指導が有名ですが、
某青い塾が生徒3人につき先生1人の個別指導を全国に広めました。
家庭教師ほど月謝は高くなく、でも一斉指導に比べると高いという指導です。
少子化の結果、一人当たりにかける教育費が増加し、一人ひとりを大切にする
という時流にも乗り一大勢力となりました。
学生講師が優しく指導するので、成績不振の生徒でもやる気を上げ
結果的に成績が伸びることもあります。
講師に当たり外れがあり相性次第といったところです。

ちなみに…てらこやは3つ目の「個別指導」と少し特殊な「巡回型個別指導」です。
学生講師も在籍しておりますが、非常に厳しい面接と筆記試験を課しています。
あと、最近は社会人講師も増えました。
学生講師の上司役として各教室に配置するようにしています。


【4.進学塾か補習塾か】

基本的に、学校の勉強に合わせてくれるのが補習塾です。
岡山県の補習塾は定期テストで点数を出し公立高校合格を目指すのが一般的です。
学校の内容にぴったり!という安心感はありますが、絶対にトップレベルにはなれません。
また、高校生以降では進学塾の生徒との格差が益々広がります。
学校や塾に隠れて学校以上のことをやらないといけないでしょうね(笑)

一方で、学校の勉強以上のことを学習するのが進学塾です。
各学校のトップレベルの成績優秀者は基本的に学校以上のことを学習しています。
中学1年生2年生程度では学校の内容で事足りますが、中学3年生あたりから
段々と個人差が出てきて、高校2・3年生では明らかに差が出ます。

てらこやは…
どちらかと言うと進学塾でしょうか。
できる生徒は突き抜けてできますし、やる気の高い生徒が多いですが、
即効性がないので通知表で1があるといった生徒には指導ができないのが現実です。
他の個別指導や家庭教師をお勧めすることもあります。


【5.合格実績(進学実績)】
皆さん、大好きな合格実績ですが…
実は数字だけでは見えないことがたくさんあります。

まず、合格実績と進学実績は違います。
知っていましたか?

一般的に合格実績は重複もあります。
例えば、岡山白陵と津山中学の両方に受かった生徒が5人いるとします。
すると合格実績は岡山白陵5名、津山中学5名となるのです。

進学実績だとどうなるか。
先ほどの例の5名中、岡山白陵に行くのが2名で津山中学に行くのが3名だとします。
すると進学実績は岡山白陵2名、津山中学3名となります。

合格実績は数字が大きくなり見た目がよいのですが、実はできる生徒が
複数の学校に受かっているということも考慮に入れておかねばなりません。

また、合格者数の分母にも気をつけましょう。
例えば、12名合格といっても何名中何名なのかが重要です。
14名中12名だと立派な数字ですが、30名中12名だと…うーんですよね。

最後に、とんでもない裏話をします…。
なんと、冬期講習や入試直前対策などで入塾した生徒や模試だけ受けた生徒を
合格者数に入れたりする塾があります。

ですから、合格者数を派手に打ち出している塾には説明会などで

「合格者数に直前に入った生徒を入れていますか?」

と必ずお聞き下さい。おすすめです。
もし、それは言えませんとでもいうのなら…。
まあ、嘘をついているわけではないけど、消費者をだます気満々ですよね…。
こういうのは説明すべきことなのに瑕疵というんでしょうか。

ここ最近「どこの塾出身ですか?」と聞くと「入試直前だけ○○に行っていました」
とお答えする人が結構いて、なるほどなと思いました。

つまり、受験学年で入試直前対策や冬期講習から入塾を受け付けている塾には
気をつけてください。直前だけ指導して合格実績に入れちゃってますから。

半年以上指導して合格実績とするのなら確かな実績だと思うのですが、
直前だけの指導で数字に入れちゃうなんてひどいなぁと思います。

ちなみにてらこやは津山中学受検や高専や津山高校受験生は
受験学年の2学期以降の入塾は受け付けておりません。
ですので、直前に入った生徒を合格者数に入れておりませんのでご安心ください。


【6.指導可能教科】
指導科目が数学英語だけの塾が多いですよね。
しかし、今の中学2年生以下は、国語を指導できる塾を選んだ方がいいです。
なぜかと言うと、2020年の大学入試で記述式テストが追加されるからです。

前回の記事でも書きましたが国語を指導できない塾がとても多いですよね。
理由は、指導方法がわからないことや成績が伸びづらいことがあげられます。
国語を伸ばせば全ての教科の成績が上がるのに…もったいないことです。

てらこやは国語は最重要科目だと位置づけています。
短期指導の完全個別で国語の学習法を急速チャージすることができます。
1対1指導の完全個別は季節講習などで期間限定で開講されます。
是非、ご検討ください。

【7.知名度・店舗数】
たくさん店舗があってチラシをよく見るから安心。
という感覚はありますよね。
なんだか流行ってそうな雰囲気があります。

ですが、店舗が多いからといって本当にいい指導を受けられるのかは謎です。
なぜなら、いい指導をしなくても経営手腕が上手なら流行らせることはできます。
飲食店などと同じですよね。
料理が普通でも場所が良かったり店員のサービスが良かったり。
塾も指導力だけでは流行るかどうかは決まりません。

てらこやも店舗数が徐々に増え、近々1・2教室オープンする計画もありますが、
社員教育ができていなければ無理はしない予定です。
生徒が増えてサービスが悪くなった、なんて言われると元も子もありません。
次にてらこやの教室がどこかにオープンしたら、「お、いい人材が育ったんだな!」
とお考え下さい。


【8.塾の雰囲気(厳しいか優しいか)】

塾には雰囲気があります。
厳しい雰囲気の塾では宿題を忘れようものなら…怒鳴られ、
小テストができないのなら居残り!みたいなのが普通でしょうね。
ご家庭が厳しい場合、厳しい塾の方が合うかもしれません。

一方、優しい雰囲気の塾では宿題を忘れても
「次からはきちっとしようね!」みたいなほんわりした感じです。
生徒受けはいいでしょうね(笑)

てらこやはどちらかと言うと…まあ優しい雰囲気ですね。
騒いだり居眠りをする生徒は皆無なので怒鳴る必要もありません。
しかし、言うべきことはきちっと言いますし、生徒と面談もします。
ただし、生徒に問題がある場合は色々な原因があるので、
頭ごなしに叱らないようにして生徒の話を聞くことに気をつけています。

この前、ある高専生に「てらこやはあったかい雰囲気でよかった」
と言われましたが、ほめ言葉として受け取っておきます!


さて、今回は長いのでここまでとしておきます。
どうでしょうか、参考になったでしょうか?

情報というのは難しいもので、正しいように見えて正しくないこともあります。
私が今回書いた内容も偏った見方に見られることもあるかもしれません。
ただ、できる限り客観的に、皆さんが知らないようなことを書いてみました。

現代は情報社会です。
ありとあらゆる情報が飛び交っています。
その中から、本当の情報を抜き出すのは大変で、
「真実を見抜けない人」つまり情報弱者が損をする時代です。

そんな時代で大切なのは「本当だろうか?」と疑うことです。
私が今回書いたこともまずは疑ってください。
そして、それでもてらこやに興味をもたれましたら是非お問い合わせください。

次回の「かしこい塾の選び方・その2」では具体的な事例をご紹介します。お楽しみに!