July 28, 2006

ノーブレス・オブリージュ

立花隆の本を読んだ。

彼は教養主義を礼賛する方。そして現代教育の危機を唱える方。彼の意見にとりわけ何も異論はない。普通に、危機だと思う。

昔に比べて学生が馬鹿になったということを彼は所狭しと執筆していたが、それは詳しく調べる間もなく事実であると思う。

とりあえず今の若者が年を取ってから彼のような知性溢れる文章を書けるかというと無理だろう。いや彼は類稀なる天才だとしても、そして現代にも類稀なる天才がいるとしても、全体として60年代に学生だった人の書く文章のレベルに達することは不可能に近いだろう。なぜなら俺らの世代には彼らのレベルの本を書くための前提となる教養知識も欠けているし、それを習得しなければならない動機も欠けているからである。

立花隆は東大教養学部を批判し、授業形態をマスプロから少人数形式に変えるべきと説いていたが、いくら教養学部の単位取得構造を変えても若者は教養を学ぼうとしないだろ!と主張したい。問題はもっと深いところにあると思う。教養とは本来学ぼうとする意欲のある者にとってしか意味がないのであって、学びたくない者にとっては苦痛でしかない。

今こそ若者は、良い意味でのノーブレス・オブリージュ(身分の高い者が身分相応の社会的責任を果たさなくてはならない)を持つべきなのではないかと思う。そうすれば人生にとって教養の持つ意味が分かるだろうから。

この間話したU○J元会長によると、最近プロフェッショナル教育が流行っているらしい。医学部人気、ロースクール人気が半端ないらしい。しかし、プロフェッショナルを超えたジェネラリストになるためには教養が必要不可欠であるとのこと。特にグローバリゼーションが進む現在において、自分の国の文化や哲学を話すことの出来ない人は組織を動かすことが出来ない。しかしあいにく教養は社会人になってからでは到底身に付けることができない。だから学生時代にしか学べない教養を身に付けとけっていうロジックであった。

立花隆は「まず自分で論題を見つけて書いてみる。そうすれば教養が身につく」と言っていた。というわけで適当に書いてみました・・。まぁここまで読む暇人もなかなかいるまい。

誰しもが4年になって思うことは
教養学部時代の授業、今だったら聞きたくてしょうがないのになぁということだろう。。というわけで後輩の皆さん、テスト頑張ってください。



July 22, 2006

靖国問題

昭和天皇の発言が決定的になったんじゃないかと思う。

今の日本政府は世界に対して「NOと言える日本」を構築することばかり考えているのだろう。そのための外交手段の一つが靖国であり、今までその靖国をうまく利用してきたのであろう。

小泉が信心の自由を挙げて昭和天皇がどう思おうが自分の気持ちは変わらないと言っていたが、これは苦し紛れの発言だったのではないか。昭和天皇は戦争責任はないとはいえまさに戦争の当事者であり、戦後は最も平和を願っていた他でもない人である。その人がアジア平和のために参拝しないと言っているのには深い理由があるに違いない。

とはいえ、小泉がこれで参拝をやめたら外圧に屈したと言われるだろう。しかし外圧に屈することと、これからアジアの経済発展の波に乗れないことのどちらがCrucialなのか、よく考えて行動して欲しいと思う。金持ちであることがアイデンティティである日本は、経済が悪いと他の国に勝てるものは他にないのだから。

というわけでK君みたいに俺も福田が辞退して本当に悲しいです。

以上、政治的発言をすると怖いのでちょっと富士山のあたりへ逃亡してきます。



July 08, 2006

現場主義

構造的問題。なかなか解決できない問題がある時人がよく言うフレーズである。日本経済が良くならないのは構造的に問題があるとか。理系が恵まれないのは構造的に問題があるからであるとか。そして自分もよく使っていた。システムに飲まれるのではなく自らシステムを変えたい、アフリカに金が行くようなシステムを作りたいと。

しかしやはり「構造的」とはあくまで抽象概念に過ぎない。構造とは高次の概念の言語であって、その下には小問題のマトリックスが広がっているはずだ。

昨日来年から官庁で働くという友達からの知らせを多数受けた。正直、羨ましかった。日本の将来について考えることが彼らの仕事でありそれに付随する権威ーーそれは一般人からみた役人への羨望に過ぎないがーーが彼らに与えられたからだ。一方俺は来年から多かれ少なかれ一つの会社の利益追求のために働かねばならない。日本の将来について共感できる仲間や先輩が多数いたとはいえ、生業として真剣に議論できる同志が多いのは明らかに官庁である。そんなこんなで純粋に「カッコヨク」見える彼らが羨ましかったのだ。

しかし、ここで思い返した。なぜ2年の時に官僚になるのを辞めたかを思い出した。それは「答えは現場にある」ということを泥臭い営業で学んだからだった。確かに日本社会が良くなるためには国家レベルでの取り決めは重要だ。しかしそのために重要なのは、国家が正しい取り決めをするように「答え」のある現場から机上へと問題を持ちかけることだと悟ったのだ。マクロ統計からしか読み取れない事実から空論をしても全く意味を持たないし、それは本質ではないだろう。現場を知れば解決策が分かるとはいえ、それは省庁からの短期出向や留学で身につくものではないだろう。構造的な問題とは、実は一人ひとりの生活に根ざした属人的な問題の集合なのであると思う。あるいは「族」人的な問題の集合なのであると思う。

この前の安田講堂講演で、ある意味世界のリーダーであるアナンが世界が平和になるためにはどうすればよいかと聞かれて、「隣の人と仲良くすれば世界は平和になります」と言っていた。これは、小さいことからやりなさい=世界政府なんて空虚なものに過ぎない、ってことを意味していたのだろうか。

あぁぁ頭良くなりたい。

クラスの奴らに書けって言われたので久しぶりにブログかいてみた・・・あまりまとまりがないのですが許してくれぃ。



June 03, 2006

東大オープン

今日は、東大オープンにダブルスで出場した。
それはただの東大オープンではなく、記念すべき
「最初で最後の東大オープン」だった。

それはもう4年前にも遡る。
俺らは二人とも東大に落ちた。俺らは中学高校と6年間共にテニスでダブルスを組んで、数々の戦いで勝利を収めてきたが、対東大は二人して戦いに敗れた。たぶん俺らにとってこれ程の挫折はなかったであろう。俺は浪人し、彼は他の大学に行った。同級生は皆テニスの東大オープンに出ていたのに俺は相変わらず河合の東大オープンばかり受けいていた。屈辱だった。

浪人のある日、俺は彼に電話した。当時だいぶ精神的に参っていた。「もう本気で俺は無理かもしれない、今なら死んでも許されるのかもしれない、俺にはこんな長い試合は耐えられない…」と伝えた。しかしその時彼はこう言った。
「君は大丈夫、絶対に受かるよ。僕も頑張って4年後に東大院を目指すから、絶対に4年後に二人で東大オープンに出よう!」

まるでフェンスを越える様なビッグスマッシュを打たれたような気分だった。

俺はそれから数ヵ月後に晴れて東大に入学することが出来た。が彼は4年間戦いが続いた。しかしついについに4年後、彼も今年東大の院に合格した。

そして今日、ついに4年前の約束を果たす瞬間が訪れた。最初で最後の東大オープン。俺は来年にはもう卒業しているので、本当に最初で最後だった。そして、試合では記念すべき勝利を収めた。まさに4年がかりの勝利だった。とはいえ彼は大学時代更に実力をアップさせていたのに、俺は全く成長しようとすらしなかったことを悔やんだ。そして今日は彼がこんな弱小な俺と組んでくれたことに感謝した。

彼がいなかったら俺は中学でテニスをやめていただろうし、スポ愛にも入れなかったと思う。いや、もしかしたら東大にも入れなかったかもしれない・・

次の目標はシニアの部で優勝することになった。これからも細々とテニスは続けていきたい!!

以上、ちょっとキモイけどいい話でした。。
会場にいたスポ愛の方々、お騒がせしてすみませんでした。。でもやっぱりスポ愛はいいですね・・たまに会っても本当にみんな温かいです!!

May 26, 2006

お茶漬ナショナリズム

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 私の言いたいことは、口に日本文化や日本的伝統を軽蔑しながら、お茶漬の味とは縁の切れない、そういう中途半端な日本人はもう沢山だということであり、日本の未来の若者にのぞむことはハンバーガーをパクつきながら、日本のユニークな精神的価値を、おのれの誇りとしてくれることである。(「お茶漬ナショナリズム」三島由紀夫)

天才・・・!!俺もただのお茶漬ナショナリストでした。外国に行ってやっぱ日本っていいよな、結局はお茶漬だよなって思ってました。すみません。考えが甘かったです。

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 ぼくは言ったんです。「これからはイ・ロジカルな政治学を立てて欲しい」と。ベトナム戦争のときの教訓といふのは、ロジックに対するイ・ロジカルな力の不気味さだ。結局ロジックだけぢゃどうしてもアジアはだめだといふことだよ。さういふ国際政治学を立てて欲しい。(中略) ぼくは文化といふのはね、変な比喩だが金とおんなじことだと思ふんだ。あぶないときにどつかに置いておかなければいつもこはされちゃふ。こんなもろい、こんなものはない。僕はいはば文化の金本位制論者だ。(「文武両道の死の哲学」三島由紀夫)

天才・・・!!文化の金本位制論者とは驚きだ。国家の品格の数倍面白い。ていうか国家の品格はこの本の真似なんじゃないかと思うくらい似てる。

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精神の存在証明のためには、行為が要り、行為のためには肉体が要る。かるがゆえに、肉体を鍛へなければならない、というのは私の基本的考えである。(「若きサムライのために あとがきより」三島由紀夫)

三島由紀夫。俺らの世代にとっての三島由紀夫は「切腹した作家」であり、まるで全ての彼の作品が彼の切腹への裏づけとなっているかのような印象すら受ける。しかしそれは強ち嘘ではないかもしれない。彼の「美」に対する意識、研ぎ澄まされた「精神」と「肉体」の調和、「男」としての意志、意思、遺志。彼がひたすらに主張した「命より大切なもの」は彼が「死」ぬことによって、35年経った今でも「生」きている。

35年前三島が抱いた将来に対する憂いは、35年経った今でも変わっていない。むしろ35年前より危機的な状況になっている気がする。彼の思想はとても危険で、とてもとてもすんなり受け入れることは出来ないが、彼の予言は間違っていないことだけは確かだ。

若きサムライのために


ドゥンガ、これは超面白かった。さんきゅ!

May 17, 2006

貨幣進化論

ふと思ったこと。

主に途上国において、国自体の信用があがらない限りその国企業の信用があがらず一向に貧困が続いているとするならば、別にその国で最も格付けの高い企業が貨幣の発行体となればいいんじゃないかということ。まあ格付けシステム自体が問題なんだけど。。

あと、もう一つ思ったのは1万円以上の貨幣に有効期限をつければすっごい日本経済が活性化するのではないかということ。噂によるとタンス預金はウン兆円あるらしい。図書館の貸し出しの有効期限みたいに、期限が切れたら割り引かれるとか熱い。利子率がマイナスな世界。そしてさらに、その貨幣の履歴が分かるようになれば市場の監視が働いて悪いことできないんじゃないか。

電子マネー、電子財布が一般的になればこれらは無理ではない、、気がする。いや、むしろ無理とかない。

一番大事なのは、「そんなの無理だろ」とかすぐに思わない温かい心。

こんな法律があるから無理とか、こんな技術がないから無理とか言ってる奴は考えが浅いと思う。


特に東大生は無駄に批判的だから要注意・・・。


May 14, 2006

携帯進化論

ソフトバンクがアップルと提携してiPod内臓の携帯を開発するらしい。

M&Aや提携でひたすら怪しく言われる「相乗り効果=シナジー効果」だが

今回は非常に分かりやすいシナジーだと思う。

そして携帯業界やポータブル再生プレーヤー業界に激震が走ってもおかしくないようなシナジーだろう。

だって、そんな携帯が出たら絶対買うし!

今までズボンのポケットに二つ電子機器が入っていたのが一つになるなんて本当にうれしいから。


ぶっちゃけ高校生の時から二つも電子機器をズボンにいれなきゃいけないことへの苛立ちを覚えてた。

でもさすがにその時は「携帯とウォークマン一緒にならないかな」とはつゆにも思わなかったけど・・w

そして今後もっと電子マネー化が進んで携帯で全ての決済を行えるようになればポケットに財布すら入れなくてすむんじゃないか。

これこそ「ポケット革命」!!

やっぱり孫正義はただもんじゃない。。。合併や資本提携の天才なんじゃないかと思う。きっとただならぬ頭脳と交友関係と人間性を兼ね備えているに違いない。

逆に東芝WHみたいな合併はどんな「相乗り効果」が生まれるんだろうかね・・大注目!



May 07, 2006

偉人論

何となく見始めたテレビをずっと見てしまった。

「偉人ランキング」なるもの。

人の人生にランキングをつけるなんていう資本主義的発想は頂けなかったが、テレビの内容自体はとても面白かったし、上位に出てきた偉人たちは「この人がいなかったら歴史が変わっていなかったであろう」と本気で思える偉人たちであった。

その中で自分が大好きな偉人も多数ランクインしていた。

チャップリンや松下幸之助やエジソンやマザーテレサや織田信長や野口英世など。

テレビを見ている間ずっと「偉人の定義」やら「偉人の共通項」を考えていたが、どうやら偉人に共通する点は、

まず第一に、当然として他人や組織のための自己犠牲を厭わないこと。

そして第二に、世の中の趨勢やこれから訪れる未来を見据えていること。

そして第三に、自分の描く将来像に対して、たとえ周囲に否定されても揺るぐ事のない強い信念を持っていること。

このように結論づけることが出来た・・・気がする。

時代が必要としている人物、あるいは後世から見た際に実はその時代に必要であった人物こそ、偉人たる人なのではないか。

個人的にはナポレオンのような自信家はあまり好きではないが、当時のフランスにおいてあのような強いリーダーシップをとれる人が必要であったのであろう。今の時代にナポレオンが生まれてもただのガキ大将で終わるであろうから・・。

また、偉人に必要な素質を一言で言おうとするならば「勇気」であろう。

特にチャップリンの反戦活動やキング牧師の公民権運動、ガンジーの塩の行進などは別に彼らがやらなくても他の誰かがやったであろう。しかし彼らが偉大なのは、大多数の人間には先陣を切ってやる勇気がなかったような事をやったことであろう。自分の全てを捧げて。

 

しかし自分にとって最大の問題なのは、金融業からは一人も偉大な人物がいなかったことであろう。。。

 

「大成するためには、ほんの少しの財貨さえあればよい」 by Edison

 

こんな長い文章を読んでくださった皆さんにとって「偉人」とはどんな人物で具体的には誰ですかね・・・もしこいつすげーって人がいたら教えて下さい。

 



April 23, 2006

学歴が負けた日

速報!キャバ嬢(本当なの?)が勝った!!

暇すぎたので、自民党と民主党の両者の学歴を調べてみることに。

自民党の人の学歴は以下の通り。おっと、経済の先輩ではないか。。

東大以降の学歴を見ても普通に超優秀な人だと思う。多分けっこう前から政治家になることを夢見て官僚になった人であろう。

昭和58年 東京大学経済学部卒業 
昭和58年 通商産業省入省
平成 3年 米国ハーバード大学 修士
平成 4年 中小企業庁金融課
平成11年 通商産業大臣秘書官
平成14年 東京大学経済学部 非常勤講師
平成15年 経済産業省 電力基盤整備課長
平成16年 埼玉県副知事
平成18年 経済産業省退官

そしてキャバ嬢の学歴は・・・って調べようとしたけど、公式HPにすら載ってなかった。

しかし、キャバ嬢が勝った。

今日この選挙で歴史が動いたのではないか。世の中を動かす大きな大きな振り子がついに動いたのではないか。

しかしこれは良いことなのか悪いことなのか現時点では分からない。

世の中にキャバ嬢がいる限りキャバ嬢出身の政治家が出てもいいはずだ。もしかしたら官僚出身の政治家より世の中を分かっているかもしれない。

しかし、明らかに東大出身の人のが頭はいい。政策決定能力もずばぬけているだろう。この人に日本を任せた方がリスクは低いだろう。

日本社会全体としてはどちらの状態の方がいいのだろうか。それとも政治家に日本を託すこと自体が間違っているのだろうか。

というか政治なんて結局パフォーマンスなのだろうか。明らかに内紛があったのは民主党なのに、なぜ民主党が勝つのだろうか。会社だとあり得ない。いやアイセックでもあり得ない。。

本当に自分自身とても混乱している。しかし確実なのは、もっと民間人が官僚になれる世の中、二世議員ではなく一般人が政治家になれる世の中になれればいいということ。そういった意味で今回の結果は納得できる。

国に関して言えば、官僚こそが真のエリートとして、自己利益追求ではなく日本のために働くようになれば安定を保つことが出来るのかとも思う。

とりあえず民間企業の誘惑に負けず、かつ本当に日本のことを考えて官僚になろうとしている人は本当に素晴らしいと思う。

またはじめから考え直したほうがいいかもしれない。



April 11, 2006

純米大吟醸誕生日

昨日は恥ずかしながら誕生日でした。メール下さった方、学部ラウンジで夕方から飲んで下さった方々、本当に有難う。だいぶ一生の思い出になりそうです・・w

でももっと思い出の残るものを初めて飲みました。純米大吟醸。つまりあの大吟醸の上を行く日本酒です。たった1合が一般的な飲み会の飲み代より高いとか、本格的に意味がわかりませんでした。

しかも昨日はそれを何杯も飲みました。久保田の萬寿とか、十四代の龍の落とし子とか、数万円単位のお酒を何杯も飲みました。全ての飲み物の中であんなにおいしい物を今まで飲んだことがありませんでした。日本酒独特の臭みがなく、思わず飲んだ後舌鼓みを打ってしまうような、思わず日本人でよかったと叫びたくなるようなお酒でした。

こんな素晴らしい酒をおごってくれた方、本当に有難うございます。そして、誰か俺と更なる上の純米大吟醸を飲みに行きたい人、是非行きましょう!

というわけで23歳の一年も常にsomthing newを求めて、常に好奇心を忘れずに生きていきたいと思います。

 



April 06, 2006

時間がない!!

最近だいぶ生きている感じがする。

それは今までやりたくてやりたくてしょうがなかったことを全部やっているからだと思う。

自分が人より恵まれているのは、やりたいことが山のようにあることかもしれない。

とりあえず今日また新しい決断をした。というわけで明日から勉強は欠かせない。

そして今日の夕方にはとある先輩と電話した。死ぬほど働いているのに死ぬほど楽しそうだった。自分は一年後M&Aの案件で死ぬほど働いてあそこまで楽しくなれるだろうかと少し不安になるとともに先輩を羨ましくも思った。まあ社会的インパクトを重視する自分にとってM&Aは格好の仕事だけど・・。

そう、やはり何か思いを抱いて社会に働きかけている人は素晴らしいと思う。

そしてビジネスでもただ金を稼ぐことが目的ではなく、金をどう稼いだら社会が良くなるのかということを考える人は素晴らしいと思う。そういう人は尊敬に値する。

とにかく時間が足りない・・・。授業も出たい。徹夜で働きたい。サックスをやりたい。1ヶ月くらい旅行に行きたい。

時間が足りない!!

とりあえずネットサーフィンをやめよう。。。



April 04, 2006

箱根駅伝300キロ

就活中これだけはやりたかったこと、それはドライブして温泉に行くこと。というわけで早速もやもや晴らすために300キロもドライブしてきました。しかもほぼ神奈川県内だけで300キロってすごくね?!w

朝は二俣川に免許更新に行って、その足で磯子に行きベイブリッジ経由で一瞬東京都に行きました。我儘坊ちゃんを駒場まで送るためだけに。。。そしてその後は高速で箱根まで直行。箱根駅伝はすごいと思いました。箱根湯本

今回の目的地は天山温泉。どっかのサイトの日本の日帰り温泉ランキングでトップになっていたので、むっちゃ行きたくてもやもやしてました。今まで結構たくさん立ち寄り湯には行きましたが、1番ではないにしても比較的良かったです。風呂だけではなく、畳でゆっくり休めるなどその他の施設が充実していました。Sぶやさんみたいに評価するならば5点満点中4ですね。ただ東京から1時間であることを考えると4.5点くらいでもいいかと思います。

帰りは西湘バイバスを通って帰りました。「We Love Shonan Our Native Shore」というどこかのラジオのタイトルにもある通り、夕焼けに染まる湘南の海がそれはそれは綺麗でした。そして後ろを見れば夕焼けに染まる富士も見えました。高速で運転しててどうやって後ろ見るんだという感じですが。

Hotelそして写真のように湘南にはHOTEL PACIFICという名のいやらしいホテルがありました。あまりにも粋な名前をしていたので思わず入ってしまいそうでした。その後自宅付近の地図も読めない女を藤沢の自宅まで送り、あと4週間後に国一を受ける男を飲み場所まで送って帰ってきました。

平日の空いている高速を飛ばしたりとか思いつきで温泉とか、こんなことを出来るのは確実に今年一年だけです。多分60歳過ぎまで出来ません。

今年はこんな感じで行きたいと思います。とりあえず今年一年あまりにももったいないので、睡眠は絶対6時間以上取らないことをここに誓います。おやすみなさい。



April 02, 2006

kime

現在の日本において色々な意味で最強の投資銀行に身を捧げることに決めました。

他の選択肢も本当に魅力的でした。社会的には明らかに名が通っており、かつ自分の憧れるPublicな仕事でした。一生安定高給がもらえ、女にはモテる上に将来的に自分が進みたい方向への近道でした。

しかし10年経てばもはや常識が常識じゃなくなる・・そう信じ、決断しました。

そして、これから10年が正念場であろう日本経済に、

世界に誇るべき経営を行う日本企業のさらなる発展に、

これから訪れるであろうアジアの経済と文化の発展に、

国という概念を超えて関わっていきたいと思いました。

「資本主義に則り、資本主義を超える」・・・これが自分の人生の壮大なテーマであります。

現在の資本主義は明らかにどこかが間違っていることは誰もが薄々気づいています。世界の資本市場には8000兆円もの資本があるにも関わらず、その富は明らかに偏在しているのです。単純に60億人で割れば一人当たり133万円ももらえるはずなのに、実際はジャイアン(ツ)みたいなところに富が集中しているのです。そして身近な日本の例でいくと、国力の底力となるべく技術を生み出す理系の研究者への金銭的待遇があまりにも少ないのです。

現在のシステムを超えるためには、現在のシステムの頂点に登りつめなければならないと思います。そしてあわよくばアジア独自の資本主義を確立させたいと思います。私見ですが、中国は今後良い意味でも悪い意味でも最強の資本主義国になり得ると思います。その際にアマルティアセンの潜在能力アプローチが重要となってくると思います。

具体的な就職活動の話については、時間がある時にでも書き記そうと思います。

K坂をはじめ、本当に皆様お世話になりました。昨日でだいぶもやもやが解消されました!とりあえず誰か俺と遊んでください。



March 30, 2006

狂人の言

箱男

ーーこの先に進もうとすれば、塀を乗り越えるか、左右に回り道するしかない。このへんが中間なので、どっちを回っても、時間的には似たようなものだ。普通に歩いても一日半、途中で休めば、それ以上かかってしまうーー

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March 24, 2006

経済学部へ進学する新三年生へ

さて、突然ですが経済学とは何でしょうか。多分金儲けをすることを考える学問ではなく、人々を豊かにすることを考える学問です。神の視点に立って考えることが出来るため、神になりたい人にとっては本当に気持ちのいい学問だと思います。そんな経済学を勉強できる君たちは本当に幸せだと思います。

そこでそんな経済学部に進学される全ての皆様へお知らせです。私がやっている学生経友会でゼミオリをやります。就職活動リアル真っ最中の四年生たちが、新三年生のためにゼミの紹介をするので是非二日とも来てください。とりあえず全部のゼミの雰囲気を見てみて下さい。想像以上にゼミによって違います!!

さて、なぜ経済学部ではゼミが重要なのでしょうか。それは大きく分けて二つあります。まず第一に、多分経済学部生はゼミがなければ大学に来なくなってしまいます。そして第二に、多分経済学部生はゼミがなければ勉強すらしなくなってしまいます。以上です。ゼミがあれば大学にも来るし勉強もする・・なんて素晴らしいのでしょう。

さて、特に植田ゼミはお薦めです。なぜでしょうか。それは大きく分けて二つあります。まず第一に、当ゼミでは金融を体系的にマクロとミクロの両面から学べるからです。しかも某Kゼミと比べてかなり人間的な金融を扱います。てか多分経済学部生は金融を勉強しなければ法学部に勝てません。そして金融は経済の中心です。むちゃむちゃ楽しいです。個人的には経営とか学んでもここ10年では役に立たない気がします。そして第二に、単純にとてもゼミが楽しいからです。飲み会にほぼ毎回教授(しかも学部長なのに)が参加して下さり、日銀券を発行して下さいますし、毎年海外合宿(NYや上海)に行きます。てか植田先生、マジで酒強いです。。。

さて、最後にゼミオリはとても重要です。なぜでしょうか。私が二日間も貴重な時間を潰しているからですね。

それでは、皆様誘い合わせの上、来て下さい。

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4月4日・5日開催

            経済学部 『ゼミオリ2006』 のお知らせ
           
            主催:学生経友会 (経済学部公式学生団体)

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経済学部へ進学される皆様へ

こんにちは。東京大学経済学部 公式学生団体「学生経友会」です。
私たちは毎年、経済学部に進学される方のために「ゼミオリ」という
経済学部のゼミを紹介するオリエンテーションを開催しています。
今年も例年どおり「ゼミオリ」を開催いたしますので、
下記の詳細をご確認の上、是非ともご参加下さい。
よろしくお願いいたします。

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    ◆日時
    4月4日(火)、5日(水)

   ◆場所                                                

    経済学部 7番教室 (本郷キャンパス)

   ◆プログラム

      4月4日     4月5日 
13:00 柴田ゼミ(月)  藤本ゼミ(未)
13:10 醍醐ゼミ(月)  三輪ゼミ(木)
13:20 大森ゼミ(月)  矢坂ゼミ(木)
13:30 大日方ゼミ(月)  持田ゼミ(木)
13:40 藤原ゼミ(月)  伊藤正ゼミ(木)
13:50 小林ゼミ(月)    田渕ゼミ(木)
14:00 竹野内ゼミ(月)  高橋伸ゼミ(木)
14:10 福田ゼミ(月)    柳川ゼミ(木)
14:20 伊藤元ゼミ(月)  佐口ゼミ(金)
14:30 休憩             休憩 
14:40 吉川ゼミ(火)    国友ゼミ(未)
14:50 岩井ゼミ(火)    森ゼミ(金)
15:00 植田ゼミ(水)    石見ゼミ(金)
15:10 神野ゼミ(木)    神取ゼミ(金)
15:20 松井ゼミ(木)    小野塚ゼミ(金)
15:30 高橋明ゼミ(未)  新宅ゼミ(金)
15:40 西村ゼミ(−)    澤田ゼミ(金)
15:50 片平ゼミ(火)    経友会(−)

 ※予約不要

  --------------------------------------------------------------------

   <お問い合わせ>
   当企画についてご質問等ありましたら、こちらまでご連絡下さい。
   ◆東京大学 経済学部 学生経友会
     ut_keiyukai@yahoo.co.jp
   ◆学生経友会ウェブサイト
      http://keiyu-u-tokyo.hp.infoseek.co.jp/

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たけのうちゼミもよろしく☆



March 23, 2006

アクセスログ解析

ついに入れました、shinobiタグ!!

これでアクセスログ解析がバイト先だけじゃなくて家でも出来ますね(笑)

一応ログ解析してお金もらってる身なので、だいぶプロの分析が出来そうです。

流入元とか検索キーワードとかきちんとチェックして、SEO対策をしっかりして(それは無理か)、PV数を伸ばして行きたいと思います。今度からアフリエイトとか入れてみようかな。

最近GREEの日記に移行している人が多いですが、多分GREEだとログ解析できないんですよね。よって俺は移籍しません。

そういやバイトでドメイン分析とかする場合があるのですが、もし普段だとありえないドメインからの流入がむっちゃ増えていたらドキドキしますよね。もしそのドメインが有名な投資銀行とかだったらもうやばいですよね。残念ながらそういうことはまだないんですが。

(って書いたけど、ドメインって流入元からのリンクが貼られていないと読み取れないんだっけ?!誰かK内あたり教えてくれ)

最近のWinnyの問題も然り、情報を知らずのうちに発信してしまう時代、得たくなくても得てしまう時代に突入していると言えます。皆さん気をつけて下さい。

そしてGoogleが宇宙を制覇する時代が来ようとしています。Google Earthで自分の家もNYのグラウンドゼロも探せて感動!と思ったらGoogle Marsで火星探検も出来る時代も既に来ていました。Google Videoも面白いですし。

ウェブ進化論が面白いらしいです。読んでみようと思います。



March 20, 2006

春の別れ

とうとう別れの時が来たようだね。

今思えば、あの頃から君の様子はおかしかったよね。

急に止まって何も言わなくなったり、反応が薄かったり。

3年も付き合ってせいで僕はまるで君の存在が当たり前になっていたみたいだ。

本当に一心同体になっていたみたいだよ。

だって君は僕のやりたい事を全て叶えてくれたし、やりたくない事は僕の変わりにやってくれたしさ。

君を失って初めて気づいたけど、本当に君とは一緒にいすぎたよ。

勉強する時も遊ぶ時も食べる時も常に一緒。

家に帰ってきたら一番最初に君の元へ向かっていたし

寒い夜はたまに横から出る君の温かい息を感じていたよ。

でももう君とはもう別れなくてはならないんだ。

もう年老いた君とこれ以上付き合うことは出来ないから。

しかし僕って本当に白状だよね。もう新しい人を見つけたんだ。

君より少し小さくて黒、いや銀色をした人だけど、とっても速くていい感じ。

僕は今やっと君との思い出の曲や写真やメールや文章を新しい人に移したところだよ。

1000枚以上ある写真と1000曲以上ある思い出の曲を移すのはとても時間かかったけど。

特に音楽を移すのはとても大変だったよ。だって君が執拗にガードするから。

iPod野郎っていう人が助けてくれてやっと出来たよ。彼は本当に便利だ。

というわけで、今まで3年間、本当に有難う。

そしてさようなら、僕のPC。



March 14, 2006

審判のないスポーツ

審判のないスポーツは存在するのか。

もっと言うと、真のフェアプレーが出来るスポーツは存在するのか。

マラソンとかは真のフェアプレーに近いかもしれない。自分との戦いだし。ゴール付近でハナ差とかあり得ないし。

ビリヤードとかボーリング系の、もはやスポーツとは呼べないようなスポーツもかなりフェアプレーは出来そうだ。

それに比べて野球は・・・手のつけようがない。審判に拠る部分が大きすぎる。ストライクとアウトなんて簡単に操作できる。一番大事なのに。

ここで仮説。

審判に拠る部分の大きいスポーツは世界で流行らないのではないかということ。

確かにサッカーはそこまで審判に依存していない。

ボクシングもゴルフも、分かりやすい。

それに比べてアメリカ発祥のスポーツは審判に依存し過ぎだ。ルールもよく分からない。

バスケ、野球、アメフト(あまり知らないけどラグビーより複雑そう)、アイスホッケー(そもそも球が見えない)・・・。

だからアメリカ発祥のスポーツは流行らないのではないか・・・。

 

最近審判業界も機械化が進んでいる。テニスはフットフォルトをするとブザーがなるし、競馬はもはや人間の目じゃ判定不可能な世界でスロービデオが大活躍している。

というわけで今日の結論。

野球もそろそろストライクとアウトくらい判定できるマシーンを導入したらどうか。

あと、ホームベース上にアウトかセーフの判定専門の機械を入れたらどうか。

 

いやいやそんなことやって欲しくないが、判定機械導入を検討したくなるような、そんな試合だった。

とりあえず審判アメリカ人って、おい(笑)

コリーナに審判やってほしい(笑)



March 11, 2006

3月10日。

タイトルは誰かと一緒。気にしない。そして今日もブログで真面目な一面をアピる俺。

3月10日はやはり特別な日だ。今年も昼過ぎになると胸の高鳴りを抑え切れなくなった。東大合格発表。今年は親友の弟が無事合格した。

もう小学生の時から知っていたが、そんな彼ももう大学生。感慨深い・・・(自分がいかに年をとったか)。

自分も4年前の今日は人生で一番失望したし、3年前の今日は人生で初めて胴上げというものを経験した。

4年前、、目の前で胴上げされる友達。いやまさかあいつが受かって自分が落ちているわけないだろうともう一度掲示板を確認する俺。掲示板の前でもう一度落ちていることを確認し、一人うなずく。しかしうなずいていたらなぜかアメフト軍団に受かったと思われたらしく、胴上げされそうになる。「いや俺落ちたんで・・」と断る。あの悔しさはありえない。そして胴上げを夢見て(多分一年で30回くらいリアルに夢の中で胴上げシーンが出てきた)一年ふんばった。

しかし今は4年前に感じた失望も3年前の希望も全て忘れてしまってるからなんか悲しい。

まぁ大学時代はそれなりに楽しい生活を送れたからいいかなとは思うけど。

ってあと一年あるんだったね。思いっきり楽しみたいね。

てか思うに、自分は睡眠時間が多すぎる・・

明らかに高校時代より多い気がする・・

あぁもったいないもったいない(笑)



March 05, 2006

お上意識vsハングリー精神

・・・今日の野球に落胆した!!

結果ではなく、日本チームの試合に臨む姿勢に。

自分も含め、日本全体の試合に臨む姿勢に。

日本のプロ野球界は選手だけでなく解説者や応援も含めてお上意識が激し過ぎないか。

テレビはイチローばかり映し、解説者は「格下の韓国・・」と解説し、スタンドの応援はJAPANのユニフォームを誰一人着ていない。野手が頑張っていたかいないかはよく判断出来ないが、とりあえずWBCに辞退した人もいることだし、いまいち気合いが入っているとは思えない現状。そして自分もテレビの前で適当に応援。

・・・正直全員が負けないと思っていた!!

一方韓国は全員必死。レフトスタンドのごく一部に統一感あふれるユニフォームを着た人達。絶えることのない彼らのものすごい声援。満塁の場面でのイ・ジンヨンのものすごいダイビングキャッチ。

・・・「あ、今日は負けるかも」、、彼があのボールをキャッチした瞬間思った!!

なぜならスタンドの観客がファインプレーを見せたイ・ジンヨンに対して拍手を送ったからだ。

敵を褒め称える素晴らしい国民性。それ自体は否定しない。本当素晴らしい。

しかし、あの場面でのあの拍手。

間違いなく「お上意識」からの拍手だった。

 

試合後、ふと昔行った国際会議の光景を思い出した。

アジアの中で例によって日本だけ統一感がない、例によって日本人だけ英語が話せない、日本人だけ質問しようとしない・・・そんな場面を思い出した。

・・・There was no fighting spirit at all!!

 

WBCはアメリカの自己満のために作られたものなのか何なのか知らないが、出るからには変なお上意識は捨てて本気で戦うべき。

若者はニートなんてしている場合ではない。彼らはアジアに海外インターンシップに行くべき。8歳くらいの子供が俺をだまして金をとろうとする、そんなところに行くべき。

やっとWBCが面白くなってきた感じだ。

負けてよかったかもしれないですね、と解説者がぼやいていた。