正朝通信

第335回IMA寄席に出演します
【会場】光が丘IMAホール 練馬区光が丘5-5-1
【時間】18時30分開場 19時開演
【木戸】100円以上お好きなだけ
【出演】正朝、二ツ目昇進朝太郎改メ春風一刀一花
【問合せ】新都市ライフ光が丘事業本部 電話03-3976-2000
【アクセス】都営地下鉄大江戸線「光が丘」駅直結 IMA4階
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入場券というような野暮なモノはありません。

入口にお賽銭箱のような木の箱が置いてあります。
その中に100円(またはそれ以上、お気持ちだけ)投げ入れてください。それで結構です。
皆様の錠剤、じゃなくて浄財はすべて練馬区の社会福祉に寄付しています。

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今年最後のIMA寄席は、女性前座の一花ちゃんと、先月二ツ目に昇進したばかりの一刀くんです。フレッシュな二人にご注目ください。
私はなにをやろうかな・・・

皆様のご来場をお待ちしています。

今日は極月14日、討ち入りの日です。
本日のランチは、深川江戸資料館通りの釜庄さん

カミさんは炊き込みの「深川めし」
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あさりがたっぷり。ご飯が見えません。

私はぶっかけの「深川丼」。卵黄が乗っています。
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こちらがその昔、深川の漁師が船の上で手っ取り早く食べた「漁師めし」です。
本来はこれを深川めしといったようですが、まあ、どっちでもいいです。

この店は落語会の打ち上げで何度も利用していますが、ランチをいただくのは初めてです。

味は間違いなく美味しいのは分かっていましたが、量が多いのには驚きました。
カミさんは当然食べきれずお持ち帰りしました。

なんとテーブルには最初からサランラップが置いてあります。
「ご自由にお使いください」ということでしょう。
なんのためらいもなくおにぎりにして包みました(笑)

私の「ぶっかけ」も、とうとう食べきれませんでした。
申し訳ないけど、少し残しました。
まさかこれはお持ち帰りできません(笑)

体が温まった美味しいランチでした。

ちょっと変わった落語会のご案内です。
2017,12,10,江戸エコ寄席
























江戸エコ寄席〜会席弁当と正朝落語を楽しむ〜
回を重ねて今回で11回目になりました。
12月10日(日)正午より
会場は皇居前公園の中にある楠公(なんこう)レストハウス です。
目印は楠木正成(くすのき・まさしげ)公の銅像で、その真ん前にあります。
道に迷ったら近くの人に「楠木正成の銅像はどこですか?」と聞いてください。それがベストです(笑)
楠木正成の銅像の前にあるから「楠公レストハウス」です。
楠公銅像改

























お昼の12時から「江戸エコ行楽重」というお弁当を召し上がっていただきます。
江戸エコ行楽重3

















これは、安部シェフが大学の先生と共同研究の末に、江戸時代の調理方法の再現に成功して作り上げた、当時の行楽弁当です。
江戸エコ行楽重4

















当日のお弁当は、上記写真の内容と若干違います。その点はご了承ください。
食材は、現在の東京の産地の物に限定しています。すべて「東京産」です。
江戸時代の庶民が食べていたまさに「江戸の味」のお弁当をお楽しみください。

13時30分から会場を隣の部屋に移して私の落語を楽しんでいただきます。
落語は季節にちなんだ「ふぐ鍋」と、ほか一席。
二席相勤めます。

木戸銭はお弁当がついて4000円です。
落語だけは2000円です。

ご予約・お問合せはこちらのコメントか、正朝の公式ホームページ
“Le matin” に、お願いします。
皆様のご予約、ご来場をお待ちしています。

2017,11,20,鈴本独演会昭和60年9月、32歳で真打に昇進しました。
翌61年11月30日に鈴本演芸場で、初めて独演会をやらせていただきました。
新真打が鈴本で独演会をやらせていただけるなんて、身に余る光栄でした。
以来、ほぼ毎年一回鈴本で独演会を続けてきました。今年も
11月20日(月)第28回独演会を開催します。
残念ながら、この鈴本さんでの独演会も今回が最後になりました。
鈴本最後の独演会です。皆さん、お出かけください。
私の演題は『鹿政談』『富久』の二席です。
ヒザ替わりは最近ますます色っぽくなってきたと評判、唄と三味線の柳家小菊お姐さん。
二ツ目に春風亭一左さん。

スペシャルゲストが元サッカー日本代表の城彰二さんです。
仲入りの後、私と二人で熱いサッカートークをします。
城さんと言えば、98年フランスワールドカップですね。
前年のアジア予選、イランとのプレーオフ「ジョホールバルの歓喜」から
フランス大会直前のカズと北沢の無念の代表落ち、
そして自身のその後のスペインでの体験など、裏話も交えてたっぷり伺います。

ご予約は【千客万来】
または、こちらのコメントからお申込みください。
皆様のご来場を心よりお待ち申しております。

山口県立美術館で独演会をやらせていただきました。
「奈良西大寺展(10月20日〜12月10日)」と
「発見幻の雪舟(10月31日〜12月10日)」が開催されています。

幻の雪舟が見つかった話題で盛り上がっていますが「奈良西大寺展」も大人気です。
国宝や重要文化財になっている仏像が多数展示されていまして、それに因んだ落語をやって欲しいという依頼です。
山口県立美術館

















落語会の会場は、美術館のエントランスロビーです。
17時に閉館になり、全てのお客様には退場していただきます。それから特設舞台を作り、椅子を並べて客席を作りました。
19時から第1回亀山寄席の開演です。
開場前には行列もできました。有り難いことです。
行列・改
















一席目は奈良に因んだ噺ということで『鹿政談』を演りました。
鹿政談

















十数年ぶりの蔵出しです。この日のために覚え直しました(笑)。ほぼネタおろしに等しいです。
鹿政談

















二席目は『芝浜』にしました。
芝浜

















季節のネタなので、今年初めてやりました。お客様には喜んでいただけました。
と、思います(笑)
二階席・改


















二階席(?)
最前列にはお着物姿の美しい女性が・・・

今回の美術館での落語会は、初めての試みでしたが、来年も是非呼んでいただきたいものです。
館長さん、よろしくお願いいたします(笑)

オマケ
後日「中国新聞」に記事が載りました。
中国新聞

お酉様に行ってきました。毎年恒例、浅草の鷲(おおとり)神社です。
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今日は鈴本夜の部6時15分の出番があります。
それを終わった後に行くとちょうど良い時間なのですが、
7時頃は、もう激コミ状態です。参道に入るまで一時間は並ぶのは間違いありません。
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昔はそれも平気だったのですが、今ではだいぶ辛くなってきました(笑)
そこで空いている昼間のうちに行って、一旦家に持ち帰ってきて、
夜は改めて鈴本に出かけることにしました。
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縁起物の熊手は、毎年同じお店で買っています。
今年の熊手
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今まで私の名前は「入り山型」の名札に書いてもらっていたのですが、今年はななななんと、名入りの弓張提灯になっていました。
頼んでもいないのに(笑)
ちゃんと用意していてくれたんですね。嬉しいです。
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ちょっとビックリしました。酉一さん、ありがとうございます。

ご朱印
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ご朱印もいただいてきました。
左の金の地色のお札です(右は9月に行った向島長命寺のもの)
ちゃんと「一の酉参拝」と書いてあります。




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福島県広野町の「ひろの秋祭り」に呼ばれました。
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広野町中央体育館で「笑って健康落語会」です。
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午前11時30分から、二階の会議室で私の落語を聞いていただきました。
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双葉郡広野町は、福島原発にほど近い、あのJヴィレッジのある町です。
震災後の復興は確実に進んでいます。
しかし、いまだにその被害の爪あとが残っていることも、また事実です。
完全に復旧したわけではありません。

町の皆さんに笑って健康になっていただきたいです。
一生懸命勤めました。
終演後は、車でいわきの「よつくら道の駅」に行って、名物の海鮮丼をいただきました。
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めちゃくちゃ美味しかったです
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むさぼり食らう親父たち(笑)

夜は東京に戻り、鈴本の夜席を勤めました。
いろいろと考えさせられる旅でした。

今日から11月になりました。
午前中、カミさんがお友達と会うと言って出かけました。
お昼は一人めしになったので、町内のそば屋「尾張屋」さんに行きました。
ここはなんということはない普通の「町のおそば屋さん」ですが、美味しいんです。
私は大好きです。
今日は温かい「鴨南蛮そば」をいただきました。
1尾張屋鴨南蛮そば













午後から落語協会の二ツ目さんが家に来て、落語のお稽古をつけました。
普段は途中で切ることが多いネタですが、お稽古ですから自分が教わったとおりにサゲまでやらなくてはいけません。
落語を継承していくためには、後輩に正しい姿(フルバージョン)を伝えなくてはならないのです。
忘れているところが大分あったので、二・三日前からさらいました(笑)
無事にお稽古を終えた後、夜は鈴本の夜席に出かけました。

11月上席初日です。
鈴本正面
























今席は大変にお目出度い興行です。
まず、昼の部は「三遊亭小円歌改め二代目立花家橘之助襲名披露興行」です。
私が出演する夜の部の主任は、人気者たい平さん。
幟
























さらに一門の朝太郎くんが前座修行を終えて、晴れて二ツ目に昇進しました。
名前も春風亭朝太郎から、春風一刀(はるかぜ・いっとう)に変わりました。
看板













【一刀】の木札の白さが、目にしみます。隣の私の木札が一番古くなってますね。
楽屋で、早速手ぬぐいをぶつけられました(笑)
一刀手拭い
























「ぶつける」というのは、仲間内の符牒みたいなものです。
新二ツ目は楽屋で会う人全員に、丁寧にごあいさつをします。

「この度、二ツ目に昇進させていただきました。朝太郎改め一刀です。よろしくお願いします」と言って、生まれて初めて作った真新しい自分の名入りの手拭いを渡すのです。晴れがましい瞬間です。
一刀手拭い













これを出された先輩芸人は「おめでとう。がんばってね」などと一言添えて受け取ります。
そして、そのお返しにご祝儀を渡します。
出演者は自宅で、あらかじめご祝儀を用意しておいて楽屋入りするのです。

手ぬぐいは
タダでもらうものではありません。
「祝儀をよこせ」という意味が含まれているのです(笑)
そこで、楽屋では「手ぬぐいをぶつけられる」と言います。

そして嬉しいことに、
初日の今日は、昼の主任(トリ)の橘之助さんから「初日のお弁当」が配られました。
弁当













神田明神下「みやび」のお弁当です。橘之助さんらしい気配りのオシャレな中身です。
持って帰って、カミさんと二人で半分こして食べました。
弁当













今日のビールは町内の方が沖縄土産にくださったオリオンビールです。
なんだかよく分からないお膳になりました(笑)

今月もおかげさまで忙しいです。
一生懸命頑張ります。

皆様にとっても素敵な11月になりますように!

三遊亭小円歌改め二代目立花家橘之助襲名披露のパーティーが東京ドームホテルで、盛大にそして華やかに行われました。
立花家橘之助は、明治から昭和初期に活躍した女音曲師です。天才的な三味線の名手で、芸人の世界では大名跡と言えます。82年ぶりの復活だそうです
いろいろな紆余曲折を経て、今回小円歌さんが二代目を襲名することになったのは、まことにお目出度いことです。
生まれも育ちも生粋の浅草っ子である小円歌さん。
入場













地元浅草の頭(かしら)連中が赤筋半纏で、木遣りの先導で入場。カッコいいです。
入場


























柳亭市馬落語協会会長あいさつ
会長あいさつ













三遊亭小遊三落語芸術協会副会長祝辞。相変わらず力の抜けたトボけたスピーチでした。大好きな兄哥さんです。
小遊三芸協副会長あいさつ

























吉例となっている「寄席文字橘会」の招木(まねき)が、惣領の左近師匠から贈呈されました。
招木贈呈

























普通の招木は橘流の人が寄席文字で新規に書いて作るのですが、これは今は亡き家元・橘右近師匠が生前に書いた江戸文字を起こしたものだそうです。
右近師匠は初代橘之助関連のコレクターでもありました。その関係で生前この字を書いていたのでしょうね。
続いてこの日の白眉、初代橘之助の鏡台をプレゼント
初代橘之助の鏡台贈呈


























その橘右近コレクションの極めつけがこちら。
初代橘之助が実際に楽屋で使用していた鏡台です。中身も入っているそうです。これを右近師匠が入手しました。
その後、山田五十鈴さんが舞台『たぬき』で橘之助の役を演じたご縁から、右近師匠が山田五十鈴さんにプレゼントしました。山田五十鈴さんも、その楽屋でこの鏡台を実際に使われたそうです。
山田五十鈴さんが亡くなった後、橘会に戻ってきたものを、今回二代目橘之助さんに渡されたという経緯です。
「ようやく納まる所へ納まりました」というプレゼンター橘右橘さんの言葉でした。

続いて華やかに鏡開き
鏡開き













さあ、宴会の始まり。食べるぞ(笑)
同じテーブルの噺家仲間。左から馬生、鉄平、菊丸、菊千代
同席













奥からはん治、しん平、菊春、志ん彌(敬称略させていただきました)
同席













あいさつ回りに来たところでスリーショット。
しん平さんから

























私の体が半分しか写ってないじゃないか!
和助の野郎め(笑)

さて、余興が始まりました。色々盛りだくさんでしたが、最大のスーパースターがこの人でした。
小室等


























ななななんと♪小室等さん!
『比叡おろし』『誰かが風の中で』の二曲を弾き語りで歌ってくれました。感動しました。
そして、ラフな格好で現れたのが、六代目円楽兄哥さん。キザです。腹黒です(笑)
円楽師祝辞


























余興の目玉はなんと言っても小円歌さんが師範代を務める「住吉踊り」の総踊りです。
住吉踊り














住吉の主役も今日ばかりは揃いの浴衣ではなく、黒紋付(留袖???)で加わります。
華があります。
社中













演奏は太神楽社中。歌と三味線は太田その師匠、金山はる師匠
社中













最後は落語協会相談役の林家木久扇師匠の三本締め。「相談役って言われたんですけど、一度も相談されたことはありません」木久扇師匠のお馴染みのネタです(笑)
大締め
























二代目立花家橘之助襲名披露の興行は、11月1日鈴本演芸場を皮切りに、11月中席/末廣亭、下席/浅草演芸ホール、12月上席/池袋演芸場、中席/国立演芸場と順次回ります。
落語協会を上げての披露興行です。皆様のご来場をお待ちしています。ついでに私もどこかに出ているかもしれません(笑)




仕事がお休みの今日、カミさんと二人で久しぶりに向島界隈を散歩しました。
コースはこちらです
マップスクショ改2
スカイツリー駅を降りて「小梅の水戸様」こと隅田公園を目指します。
『文七元結』で文七が五十両の掛取りに行った水戸藩の下屋敷跡地です。
隅田公園の日本庭園を軽く散策して、第一の目的地牛嶋神社に行きました。
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有名な二重の鳥居。本来の鳥居の下の両側の左右にもう一段、鳥居があります。珍しい形だそうです。
定番の牛の像にタッチ
11牛嶋神社の牛

























ご朱印がこちら
57牛嶋神社ご朱印



















続いて三囲神社へ。ご存知ない方のために「みめぐりじんじゃ」と読みます。
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あの財閥三井家が造った神社です。三井家だから三囲神社です。
知る人ぞ知る。今は無くなった池袋三越にあったライオンがここにいます。なにしろ三越の神社ですから。
池袋三越のライオン

























本殿の奥(裏手)にある非常に珍しい三本足の鳥居
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見づらいかもしれませんが、分かりますか?
なにしろ三井家ですから、三本なのです。
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微笑ましいお狐様「三囲のコンコンさん」
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なにがって、たれ目のお狐様なのです。カワイイでしょう(笑)
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ご朱印がこちら
58三囲神社ご朱印



















三囲神社を後にして、長命寺の桜餅で一休み
長命寺桜餅













煎茶がついて300円です。写真はカミさんと二人前。お隣の「言問い団子」に比べるとリーズナブルです(笑)
桜の葉3枚で包んであります。葉っぱごとそのまま食べられるのですが、一口食べたら、かなりしょっぱいです(笑)
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あとは二枚はがして、一枚だけ残して食べました。あんこの甘味と葉の塩気がちょうど良い塩梅になりました。

いよいよ長命寺をお参り
長命寺

























『花見小僧』に出てくる長命水
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芭蕉翁の句「いざさらば雪見に転ぶ所まで はせお」の石碑は今も残っています。
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ただ、同じ『花見小僧』に出てくる十返舎一九の歌碑「ないそんか腎虚(じんきょ)我は願うなり そは百歳(ももとせ)も生き延びし上」は、どこを探してもありません。
帰りがけに住職に訊いたら、震災か戦災で無くなってしまったということでした。長年の疑問がスーッと解決しました。
ご朱印がこちら
59長命寺ご朱印



















散歩の最後は「向島めうがや」さんに寄りました。誂え足袋の名店です。冒頭のスクリーンショットしたグーグルマップにもちゃんと名前が出ています。有名な老舗なのです。
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3年前にスカイツリーの「墨田区の職人」というブースにフラッと入ったら、たまたまいらしたのがこちらの若旦那でした。全然面識の無い若旦那から
「正朝さんですよね。時々ブログを拝見しています」と声をかけられて、ビックリしました。
私も案外有名人なんだな、と嬉しくなりました(笑)
あまりの嬉しさに「今度足袋を買いに行きます」と言ったきり、一度も行ってません(^-^;
ずっと気になっていたので、今日ようやく約束を果たしに行きました。
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足の寸法を測って、とりあえず一足注文しました。
出来上がったのを実際に履いてみて、その後微調整をして、まとめて注文することにしました。

それから同じコースを歩いてスカイツリーに戻りました。ショップを軽くひやかして、地下鉄で帰りました。
カミさんの万歩計だと12000歩になっていたそうです。

楽しい散歩でした。

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