私のふるさと山口県防府市は、瀬戸内海に面しています。その瀬戸内海の沖合いに野島(のしま)という小さな島があります。人口は、十年前に260人と聞いていたのですが、現在は170人だそうです。この野島で私の落語会が始まったのは、平成9年のことです。以来、毎年欠かさず、年に一回の落語会を続けています。今回で、めでたく11回目になりました。
昨年の野島での落語会も、このブログに詳しく書いています。おヒマがありましたら、月間アーカイブスから2006年4月27日の日記を見てください。
今日のネタは今年初めての青菜と、ねずみの二席でした。


そして恒例の宴会です。毎年のことですが島に唯一の学校「野島小中学校」の校長先生以下、先生方が大勢集まってくれました。離島に赴任して島に住み込んでいる若い教師達は、やる気にあふれた素晴らしい若者ばかりです(これくらいヨイショしておけば来年も歓迎してくれるだろう)。
島で獲れた美味しいお刺身を肴に楽しい酒を飲みました。

これはカメに入った焼酎です。昨日同級生の田中くんが、私の泊っているホテルに差し入れてくれました。
甕雫(かめしずく)という宮崎の芋焼酎です。
「東京にお土産で持って帰れ」と言ってくれました。でも、東京に持って帰るのはちょっと・・・正直言って困ります(苦笑)
「そうだ、明日野島に持ってってみんなで飲もう」と思いつき、今日私が持参しました。ちょっと度数が低くて(20°です)すっきりした味の芋焼酎です。箱の中には本物の甕(カメ)があり、ちゃんと天然木で作ったヒシャクもついています。
このヒシャクですくって生(き)で飲む味わいは格別でした。
先生がたは明日も仕事(学校)がありますので、11時半ころにはお開きになりました。私にしてみればけっこう早い時間です(自爆)
島でたった一軒の宿・松本旅館に、帰って寝ました。当然ながら泊り客は私しかいません。今まで11回も泊っていますが、私以外にお客さんがいたことは、一回だけです。松本旅館恐るべし、です。
今年の野島も楽しい思い出をたくさん作ってくれました。また来年よろしくお願いします。

松本旅館の二階の部屋から見た桟橋のニュー野島号





















