正朝通信

2012年10月

昨夜、突然意識不明の心肺停止状態になった我がスマフォですが、
本日docomoショップに救急搬送しました。

ショップのお姉さんが、電源ボタンとどこかのボタンを同時に長押ししたところ、いきなり息を吹き返し、全快しました。

今はなにごともなかったかのように、充電装置の中で気持ちよさそうに休んでおります。
 
昨日のあのパニックは一体なんだったのでしょうか。

皆様には一日だけご迷惑をおかけしましたが、
電話もメールも、もう大丈夫です。

教訓:
docomoショップのお兄さんのお話によると、スマフォも一日一回は主電源を切った方が良いそうです。
バッテリーが疲労回復し、長持ちするそうです。
皆さんにもおススメします。

スマホでインターネットを見ていたら、突然フリーズした・・・、

と思ったら、画面が真っ暗になり、

やがて、うんともすんとも言わなった。

どうやらご臨終の様子。

 明日、docomoショップに診察に行きます。
従って、全快するまで私の携帯電話、携帯メール、受信できませんので、ご了承ください。

ご来場いただいたすべてのお客様、まことにありがとうございました。
  プログラム表紙

久々の三田落語会でした。
温かいお客様に助けられました。

「猫と金魚」 朝呂久
「三方一両損」 一朝
「中村仲蔵」 正朝
   仲入り
「阿武松」 正朝
「芝浜」 一朝

下座:太田その
  プログラム中面

「中村仲蔵」は、最初そのつもりではなかったのですが、
お囃子がその師匠だったので(会場入りするまで知りませんでした)、
急きょ「鳴り物」を入れてもらうことにしました。

そのさんは、本当に信頼できるお師匠さんです。

一朝兄哥さんも高座で言っていましたが、
「お客様に助けられる」ということを実感した一夜でした。

落語会の宣伝です。
    
第22回三田落語会!

夜の部です。
一朝兄哥さんと私の二人会です。
題して「春風亭一朝正朝兄弟会」
私が昭和50年に入門して以来、丸37年になりますが、二人はずーっと兄弟弟子です(笑)

ところが、兄さんと二人会をやるのは、初めての体験です

ネタは秘密ですが・・・・、お教えします(笑)
一朝兄哥さんが『芝浜』ほか一席
私が『中村仲蔵』ほか一席です。
一朝兄哥さんの『芝浜』は珍しいです。私は聴いたことがありません。
おそらくネタ下ろしに近いと思います。これは「聴きもの」です。

あっ
なお、これは正式な「ネタ出し」ではありません。
当日、変更があるかも知れません。あらかじめご了承ください。
多分、やると思いますけど・・・

日時:10月27日(土) 午後5時30分開場 午後6時開演
会場:仏教伝道センター 8階ホール 港区芝4-3-14
木戸:前売3000円 当日3500円 全席指定 

チケットぴあ 0570-02-9999

Pコード423-099


問合せ:フィリップサイド 03-3466-1100
アクセス:都営地下鉄「三田」A-9出口徒歩1分 JR「田町」三田口徒歩5分
三田落語会外部リンク

昨日、プロデューサーと話をしました。
どうやら完売とはなっていないようです

いますぐチケットぴあに電話しましょう
皆様のご来場をお待ちしています

二日前に、とある方からチケットをいただきました。
二枚頂戴しましたので、カミさんと二人で行ってきました。
夜の部『曽我綉俠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)〜御所五郎蔵(ごしょのごろぞう)〜』と『勧進帳』です。

  

本当のことを言うと、昼の部が観たかったんです。
昼は『国性爺合戦』と『勧進帳』です。
團十郎丈の弁慶、幸四郎丈の富樫です。
昼と夜の『勧進帳』で、主役の二人が入れ替わっています。

どちらかというと、團十郎さんの弁慶が観たいです。

それに私は、
夜は浅草演芸ホールの出番があるので、時間的にキツイのです。
元々密かに「タイミングが合う日に昼の部を観に行こう」と、考えていました。

しか〜し タダで観られるとなると話は違います
真剣に演舞場の終演時間と演芸ホールの時間を計った結果、玉の輔と出番を入れ替わったら、なんとかなりそうだということが判明しました(笑)

勇躍、出かけました。

『御所五郎蔵』初めて観ました。
落語『七段目』で、歌舞伎狂いの若旦那がお父っつぁんに芝居のセリフを言う場面で
「晦日に月の出る廓(さと)も、闇があるから覚えていろ」というのが出てきます。
それがこの芝居の五郎蔵のセリフです。

ゾクッとしました。梅玉丈、カッコ良かったです。

『勧進帳』は高麗屋さん、さすがですね。
いろいろ評判は聞きますが、素直に「やっぱり凄い」と思いました。
   
最後の「飛び六方」を観て、ダッシュで演舞場を出ました。
すぐにタクシーに飛び乗って「首都高で浅草」と告げました。
「もしかしたら遅れるかも・・・」と心配していたのですが、あっという間に浅草演芸ホールに到着。
無事に寄席も勤めることができました。

楽しい楽しい一夜でした。

国立大劇場に歌舞伎を観に行ってきました。
三遊亭圓朝作『塩原多助一代記』です。
             
この噺、題名だけは、昔から知っていました。
また「青の別れ」という、主人公の多助が愛馬・青(あお)と別れる名場面も、その題名だけは知っていました。
 
しかし、内容は全く知りませんでした。 
今回、芝居を観るにあたって、予習しました。 
永井啓夫著『三遊亭圓朝』(青蛙選書)の「作品の梗概」をじっくり読みました。 

『塩原多助一代記』は、圓朝が明治9年から11年にかけて作った長編人情噺です。 
もちろん「落語」として創作されたものですが、その速記が新聞に発表され、本として出版されました。 
なんと空前の12万部売れたそうです。 

ベストセラー小説となり、日本全国でこの物語を知らない人はいないというくらいの国民的小説になったのです。 さらに、小学校の修身の教科書にも載りました。 

この「国民的物語」に、歌舞伎界が飛びつきました。 
明治25年に歌舞伎座で五代目尾上菊五郎により『塩原太助一代記』が初演されました。 

以来、大正、昭和(戦前)まで、日本全国で何度となく上演され続け、人気狂言となります。 
それこそ「日本人ならみんな知ってる物語」になったのです。 

ところが、昭和19年を最後にピタッと上演されなくなりました。 
「時代が変わった」としか言いようがありません。 
田舎から江戸へ出てきて立身出世する、というストーリーが、「高度経済成長」の時代の空気と合わなくなったのかもしれません。 

昭和35年に、戦後初めて上演されましたが、これも一回こっきりになりました。 
その後、一度も上演されませんでした。 

今回、52年ぶりの復活公演です。 
通し狂言としては、なんと昭和4年以来83年ぶりだそうです。 

この物語の、そういう「歴史的な流れ」からして、 大変失礼ですが「面白くないだろう」と予想していました。 

国立劇場の歌舞伎は、その存在意義がそもそもそうなんですが、
「復活狂言」的なものが多くかかります。 
そして大概の場合、それは「面白くない」ものが多いです。 
何度かそういうお芝居を観ました
     

ところがどっこい、面白かったです
落語協会の楽屋でも、大変評判がいいです。 

三津五郎丈、多助と道づれ小平の二役、結構でした。ちょっとした踊り、所作、やっぱりキレイで惚れ惚れします。 
橋之助丈、百姓円次郎とまたたびお角の二役、貫禄を感じさせてくれるお芝居でした。 
理屈抜きに楽しかったです。

郡山中央工業団地会という団体が主催する第29回あぶくま元気まつりに行ってきました。

今回「おまつり」のメインはラモス瑠偉のサッカースクールとトークショーです。
トークのお相手として、私・春風亭正朝が選ばれました。

ラモスとのトークショーは、過去に何度かやらせてもらっています。
「マブだち」です、テヘヘヘ

今回、初めての経験だったのが・・・、
東京駅から郡山まで、新幹線で二人っきりでした。ラモスと隣合せでツーショットです(笑)
これには少々緊張しました。

「足の写真撮らせて」と、一応了解を得て
ノーソックスに革靴、というお約束の写真をパチリ。
        
会場となった東部体育館の控室、
入口の扉に貼られた紙には、二人の連名。
        
なぜ、こんな写真を撮ったかというと、最初にラモスが撮っていたからです(笑)

それを見て、改めて「そう言われてみてば、これは貴重な貼り紙だな」と思った次第です。
私もマネして撮りました、アハハハ

こちらは控室で、ポスターを撮影するラモス。
        
変なヤツです。
このシーンの後、私と目が合って照れ笑いするラモちゃんは可愛かったです。

イベント(おまつり)が始まりました。
先ずは、私の漫談から。
       
この時、隣のスポーツ広場では「ラモスのサッカー教室」が開催されていました。
大勢の子どもたちとラモスはサッカーを楽しんでいました。

そして、いよいよトークショー
舞台ソデでツーショットを撮ってもらいました。
「行こうぜ!カリオカ!」
      

最後は大抽選会です。
液晶テレビが4台。自転車が20台。あとはiPadやゲーム機、お食事券など、豪華な賞品が、たくさん当たります。
私とラモスも手伝いました。
当たった人にはラモスからプレゼント。
   
この日は、終日大サービスのラモス瑠偉でした。
「カリオカも大人になったな」と思った一日でした

本日、10月上席千穐楽が無事終了しました。
新宿・末廣亭昼の部の主任(トリ)を、勤め終えました。
ご来場いただいた皆様に、心からお礼を申し上げます。
     
今回の演題はこちらです。
初日:目黒の秋刀魚

二日:お見立て

三日:七段目

四日:へっつい幽霊

中日:祇園祭

六日:宗論

七日:七段目

八日:唖の釣

九日:宮戸川

楽日:阿武松

この春、覚えたばかりの『七段目』を二度もできたのが収穫でした。
なにしろナマの下座さんがいないとできない噺ですから、どこでもおいそれとやるわけにはいきません。
定席でできたことが幸せです。

6日(土)の夜には、末廣亭から掛け持ちで、横浜にぎわい座でもかけました。
      
定席の主任で『七段目』をやるなんて、若い頃には考えもしませんでした。
私なんぞがやっちゃいけない噺だと、ずーっと思っていましたから・・・。

今年3月、思い切って一朝兄哥さんに「教えてください」と頼んでよかったと、しみじみ思っています。
これから磨いていきたいです。

今日の『阿武松(おうのまつ)』は久しぶりでした。何年ぶりだろう(笑)
実はこの噺、9月中席・金馬師匠が末廣亭の昼のトリでやりました。
私はソデで聴いていて、無性にやりたくなりました。
あれから古いノートを引っ張り出して、ひそかにさらって、今日やりました。

久しぶりにやってみたら、けっこう楽しかったです
これからちょくちょくやろうと思います。

また、定席でトリをとらせてもらえるよう、一生懸命稽古します。
皆様の益々のご贔屓お引き立てをお願い申し上げます。

今席は、まことにありがとうございました。
 オマケのサービスショット
    
 楽屋で撮った金魚姉ちゃんのアタマ(笑)

台風が通り過ぎた後の今日、東京の気温は31度まで上がりました。
10月に30度を超えるのは7年ぶりだそうです。
 
今日から10月上席です。
新宿・末廣亭昼の部で主任(トリ)を勤めまています。
10日の千穐楽まで、休みナシで出演します。  
 
末廣亭の外観は、私が初めて見た昭和47年から全く変わっていません。
昔ながらのたたずまいです。
 看板はすべて橘流寄席文字で飾られ、これぞ「That's 寄席」という雰囲気です。
 

プログラムもどことなく昭和の匂いがします。
 
なんと私の顔写真も、20年くらい前のものです(笑)
これでは「詐欺師」呼ばわりされそうです

 
今度トリをとる時には、最新の写真に差し替えてもらいましょう。

 

昼の部ですから、難しいとは思いますが、皆様お出かけください。
ご来場をお待ちしております。

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