正朝通信

2018年04月

今年初めてのサッカー観戦に行きました。
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J2リーグ、レノファ山口がFC町田ゼルビアのホームに乗り込んで来たのです。
町田市立陸上競技場、私は初めて来ました。
小田急線「鶴川」から出ている試合開催時だけの臨時の直行バスで約20分。
回りを緑に囲まれていて、郊外の「のどかな競技場」といった感じです。
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山口からも熱心なサポーターがこんなにたくさん来ています。
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選手入場。いつも、この瞬間が好きです。スタジアムのすべての人が平等に幸せな夢を見られる時間です。
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たのむぞ。勝ってくれよレノファ。
チャントは♪レノ〜〜ファ・ヤマグチ♪チャチャッチャ・チャッチャ
往年の♪きむ〜らかずし♪と同じです(笑)
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ベンチ前で円陣
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キックオフ
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レノファは3月の月間MVP絶好調男オナイウを真ん中に、右に小野瀬、左に高木大輔が大きく張ったスリートップで、アンカーに三幸を配した4・3・3でスタート。
一方の町田は中盤のロメロフランクを中心にしたオーソドックスな4・4・2です。

開始早々ゲームを支配したのはホーム町田でした。CKとFKから何度か決定機を作られますが、レノファGK藤嶋を中心にDF陣がよくしのぎました。
前半の中盤過ぎから、ようやくレノファもリズムをつかみ始めます。チームコンセプト(だろうと思われる)ワンタッチで早くボールを運ぶ戦術が徐々に、町田の守備網を切り崩していきます。
前半終了間際の39分、右の�┥�野瀬が斜め後ろの右SB�α亜覆箸いι鳥�の選手です)にパス。これを前がワントラップして素早く縦に、くさびのパスを入れます。この縦パスが効きました。
ほぼフリーで、前(これは名前ではなくて単に前方という意味(笑))を向いた体制でボールを受けた池上��が、寄せて来た相手DFをあざ笑うかのようにダイレクトで、横にパス。斜めに猛ダッシュでボックスに侵入してきた�┥�野瀬に渡しました。小野瀬はワントラップでカットインして、DFをかわして思い切ってシュートを打ちます。これをGK高原が至近距離につめて、左手一本ではじきました。ボールは大きく左サイドへロビングのような形でフワリと飛んで行きました。ここに詰めていた�温睫畋臺紊�渾身のヘッド!ボールはGKの頭上をループシュートのように飛び越えて、ファーサイドのネットに吸い込まれていきました。
レノファ、敵地で前半終了間際に貴重な先制点です。前半はそのまま1-0で終了しました。

後半に入ると、ホームで負けるわけにはいかない町田がギアを上げて攻撃に出てきました。
開始早々の3分、不用意な横パスをカットされると、素早いカウンターを仕掛けられます。きれいに裏を取られて失点してしまいました。1-1の振り出しに戻ります。
その後は町田がやや押し気味にゲームを進めましたが、レノファも反撃に出ます。25分、オナイウから出た必殺のスルーパスに反応してボックスに侵入した池上を、ロメロフランクがたまらず後ろから引っ掛けて倒してしまいました。このPKを、今日誕生日の小野瀬が左ポスト内側をこするボールできっちり決めて2-1。
後半、町田の必死の攻めを山口がしっかりしのいで、そのまま終了。レノファは敵地で大きな大きな勝点3をゲットしました。

霜田監督のコンセプトがチームによく浸透していて、選手全員がやることが分かっているといった、そんな感じを受けました。レノファ、いいです。今年は期待していいのではないでしょうか。
これでリーグ戦3位に浮上しました。本気でJ1を目指しましょう。

真夏のような快晴のスタジアムで、久しぶりの生観戦。両チームともキビキビしたフェアな戦いで、楽しかったです。オフの一日を満喫しました。

オマケ
実は、私、先々週初めてDAZNに加入しました。前々から契約しようとは思っていたのですが、ついつい今まで延び延びになっていました。
先週のJリーグからDAZNを満喫しています(笑)
今日は、この端末(I-pad air)をスタジアムに持参して、ヒザの上に置いて観戦しました。
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予測はしていましたが、テレビの実況中継のようにはいきません。LIVE放送には違いないのですが、タイムラグがあります。その差、約40秒!
目の前の現実から、端末の画像は40秒遅れてやってくるのです。
このタイムラグはかなり大きいですよ(笑)
目は、当然ながら現場のピッチの上を追っています。実況と解説が40秒遅れて両耳のイヤホンから聞こえてきます。これはかなり珍妙です。

もちろん良いことも多いです。
一般には現場では「スロー再生」が見られませんが、端末のおかげで自分だけ「VTRでもう一度」状態が楽しめます(笑)
ただ、画面に見とれちまうとせっかくのライブの生の真剣勝負を見逃してしまいます。コツをつかむまで、少々時間がかかるかもしれません。

しかし、面白かったです。

お客様からプレゼントしていただきました。
最近ブームで、数多く売られている「落語本」の一つです。
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発行・発売はぴあ株式会社で、出版は、ぴあMOOK。
発行日は2018年4月20日となっていますが、すでに先月から書店に並んでいます。

昇太さん、一之輔さんの巻頭インタビュー、人間国宝小三治師匠の特別インタビューをはじめ、お約束の古典落語の演目の解説など、内容はバラエティーに富んでいます。
どちらかというと初心者向けというか、入門編的な中身です。

その中で目玉と言えるのが
今どきの落語家ガイド噺家百五傑
              +新鋭14人

という項目です。

この中に私も入っています。ちっとも知りませんでした(笑)
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並びの順番は五十音順のようです。

書いたのは長井好弘さん。
105人の噺家(東京の4団体のみで上方は入っていません)の中に選んでいただいて、感謝感激です。
当然ながら、褒めてあります(笑)
長井さん、ありがとうございます。

長井さん、ぴあさん、東京かわら版さん、皆さんの許可を得ましたので、私に関する部分を転載させていただきます。
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「江戸前の芸」と評していただけるのが、一番嬉しいです。
他のところも全部読みたいと思った方は、面白い本ですので、是非ともお買い上げください。

それから、ついでですが
(+新鋭14人)
の中に、弟子の正太郎も書いていただきました。
長井さん、重ねてありがとうございます。
読みたい人は、買って読んでください(笑)

お値段は880円+税です。
皆様のお買い上げを心よりお願い申し上げます。

4月中席の初日を迎えました。
看板




























私の出番は、鈴本演芸場昼の部のヒザ前です。
主任(トリ)は一門の惣領・一朝兄哥さん。ヒザ替わりは林家たい平さんのお弟子のあずみちゃんです。
一枚看板




























仲入り前は一之輔さん。
また柳朝さん三朝さんをはじめ、二ツ目も一朝一門の4人が交互出演していて、
まさに一門総出演といった趣です。
出演者












新二ツ目の一花だけが、自身のお披露目興行で浅草演芸ホールに出ているのが、ちょっと可哀想です(笑)
今席のプログラム表紙
プログラム表紙

















春らしい図柄です。
曲水の宴ではないようですが・・・
プログラム中身
















私は千穐楽まで全日、お休みなく出ています。
皆様お誘い合せの上、お出かけください。ご来場をお待ちしています。

大須演芸場三日目を迎えました。最終日です。
ホテルの朝食は、今日もステーキです(笑)
さすがに二日続けてはキツイです。
もっとも朝之助は五日間、毎日食べ続けたそうですが・・・、
可哀想に、あっ、いや、贅沢なことです(笑)

ホテルの隣が昭和レトロな喫茶店です。
この辺りも浅草によく似ています。
今朝は、ここのモーニングにしました。
名古屋の喫茶店のモーニングサービスは小倉あんのトーストとかあって、かなり豪華だと聞いていたので結構楽しみに来ました。
案外、普通でした。ちょっとガッカリ(笑)
名古屋名物モーニングサービス












朝之助君と小菊お姐さんが、昨日終演後、東京に帰りました。
今日から替りにやって来た二ツ目さんは、林家はな平君です。
昨日までとは楽屋の雰囲気もずいぶん変りました。

色物さんは全員名古屋の芸人さんになりました。
楽屋の中で、なんだか私はアウェイ感を味わっています(笑)

一部を終えて、最後のランチに出かけました。
なにを食べようか、さんざん迷いました。
演芸場の支配人とお茶子の姫ちゃんがおススメの「味噌煮込みうどん」屋さんがあるというのです。
昨日食べた山本屋さんとは、味が違うそうです。
ファンも山本屋派と、このおススメのお店と、二派に分かれるそうです。
「それは食べ較べがしてみたい」と、かなり心を惹かれましたが、二日続けて味噌煮込みうどんでもないだろうと、町を彷徨いました(笑)

見つけたのが「きしめん」と「鰻」です。
名古屋と言えば「きしめんと外郎」です(笑)
かなり「きしめん」にも惹かれたのですが、鰻屋さんの店頭で
「サービスメニュー鰻丼」
というのが目に飛び込んできました。
「普通の量の約半分です。小食の方にお勧め。普通の人には物足りないかも知れません」と書いてあります。
なんて親切なんでしょう。医者からカロリー制限、塩分制限を受けている私にピッタリのメニューです。しかも値段も安いし(笑)
結局これに決めました。

これが「サービスメニュー鰻丼」
ランチは鰻丼













名古屋名物「ひつまぶし」ではありませんが、同じ食べ方をします。
まずは普通に食べて、残りの半分は徳利に入っているお出汁をかけて「鰻の茶漬け」にしていただきます。
ランチは鰻丼




























「鰻の茶漬け」・・・関東の人には違和感があると思います。
鰻の蒲焼きをお茶漬けにするなんて、およそ考えられません。
ランチは鰻丼




























実は、名古屋以西の関西と、江戸前の鰻の蒲焼きは、全然違います。
江戸は背開き、関西は腹開きという違いもあるのですが、それよりなにより、
江戸は鰻を蒸しますが、関西は蒸しません。そのまま串を打って焼くのです。
関東の鰻はふっくらして柔らかく、口の中でとろけるようになります。
ところが関西のは、この「蒸し」という工程を経てないので、固いのです。
カリカリッとでも言いましょうか、パリパリと言いましょうか、歯ごたえがあるのです。
ですから、茶漬け(実際にはだし汁をかける)にしても、味わえるのです。
江戸前の鰻の蒲焼きは、お茶漬けにはできないと思います。
本質的に蒲焼きその物が違うということを理解しなければなりません。

上方落語『軒付け』に出てきます。
間抜けな男が「鰻の茶漬けが食いたい」というのが何度も出てくるクスグリ(ギャグ)になるのですが、学生の頃に初めて聞いて
「鰻の茶漬けってなんだ???」と思いました。
最近では、東京にも「名古屋名物ひつまぶし」が進出してきて、割と有名になっています。
私も一度だけ食べたことがあります。

今回、名古屋の「鰻丼」に挑戦してみました。
感想は、、、、



「やっぱり江戸前が好き」です(笑)

三日目のネタ
第一部:へっつい幽霊
第二部:啞   の   釣


最後の高座を終えて、タクシーで名古屋駅に直行。
新幹線で東京に帰りました。
怒涛の三泊四日が無事に終了しました。
お疲れ様でした。

大須演芸場、また来たいです。呼んでください。
ありがとうございました。

昨日の京都のホテルの朝食は自分史上最低と書きました。今日はそんなことはないでしょう(笑)
大須演芸場さんが用意してくれたホテルです。
驚きました。ある意味、自分史上最も変わった朝食です(笑)
なんと、お客様全員、選択の自由無く、強制的にステーキです!
朝のステーキ












量的には100gぐらいでしょうか。さほど多くはありません。ステーキ好きには物足りないかもしれませんが、私にはヘビーです(笑)
また、ベジタリアンという人もいるでしょう。他にメニューは無いのです。
サイドオーダーとして、サラダ、スープがあるくらいですから、お肉が嫌いな人にとっては大変です。
とりあえず、いただきました。モンクは言いません(笑)
美味しかったです。

第一部の私の出番は13時です。
ホテルから演芸場はごく近くて、徒歩5分です。
昼前にホテルを出ました。
目の前が大須観音様です。大須はこの観音様の門前町として栄えてきました。
立派な商店街もあります。アーケードがあって、東京の浅草によく似ています。
浅草寺に仲見世、新仲見世、六区の興業街など、まさに浅草を少し小規模にしたような感じです。

というわけで、出勤の前に大須観音にお参りしました。
正面
大須観音













立派な山門です。
左右に仁王様がいらっしゃいます。
大須観音




























少し見えずらいので、アップにします。
左側
大須観音




























右側
大須観音




























本堂
大須観音













なんと、毎朝護摩焚きをしているそうです。そう書いてありました。
この時も太鼓を叩いてお経を上げる声が響いていました。
演芸場に到着。
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表の看板に、今ごろ気がつきました。
表面にビニールがかけてあるので少し雲ってるようで見づらいですが、一番上の真ん中が馬楽師匠。その右上に私。なんだかナンバー2の扱いです。有り難いことです。

朝之助くんと小菊姐さんは今日が千穐楽です。五日間お疲れ様でした。
そして、今日から新メンバーが、上方講談の旭堂鱗林(きょくどう・りんりん)さんです。
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上方で「年季明け」というのだそうです。
なんだと思ったら、東京でいう「二ツ目昇進」らしいです。
上方には前座・二ツ目・真打という身分制度、及びそういう呼称がありません。
修行の期間が終わって、紋付や羽織袴が許されるのを「年季明け」と呼ぶそうです。
2018,4,6,大須演芸場-改

















5日から8日まで、クイツキ(仲入りの後)の出番に「年季明け」と明記されています。
鱗林さん、おめでとうございます。

さて、第一部が終わって、今日のランチ
やっぱり名古屋に来たら、山本屋の味噌煮込みうどんが食べたいです。
昔、新宿末廣亭の近所にありました。「黒うどん」って言ったかな?
「名古屋名物・味噌煮込みうどん」
先輩に連れられて初めて食べた時には驚きました。
「なんだこの硬いうどんは。生煮えだ」と思いました。ところがそれが売りなんですね。
だんだんクセになる味です。その末廣亭の近所のお店が無くなったのです。もうずいぶん前です。
名古屋に来たからには、本場の味を食べたいと思います。
栄の松坂屋デパートまで歩きました。
9階のレストラン街に「山本屋総本家」が入っています。
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いろんなメニューがあるのですが、もちろん「味噌煮込みうどん」単品という王道を頼みました(笑)
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あまりにも熱いので、丼のフタをひっくり返したところにうどんや具、それにおつゆも移して食べます。
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美味しかったです。満足、満足

本日のネタ
一部:宮戸川
二部:宗 論

京都のホテルで目覚めました。昨日の祇園のお酒が残っています(笑)

ホテルの朝食として、自分史上最低の朝ごはん(多くを言いません!)をいただいて、10時26分の新幹線で京都を出発。
11時に名古屋に到着しました。
地下鉄を乗り継いで、大須演芸場に着きました。

三年前にリニューアルオープンして、ようやく出演依頼が来ました。出たい出たいと念願していた大須演芸場です。
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今日から三日間、一日二部公演で主任を勤めますので、幟(のぼり)を事前に送っておきました。誇らしげにはためいています。
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一部は11時から13時半まで、
二部は14時半から17時まで、それぞれ2時間半の公演です。
私の出番は最後で、持ち時間は30分です。
2018,4,6,大須演芸場-改


















出演は東京の芸人、大阪の芸人、地元名古屋の芸人と、いろいろ混ざっています。
三日間、少しずつ顔付けが変ります。
2018,4,5,大須ー改






















落語協会からの二ツ目はうちの朝之助君でした。
朝之助



















これは助かります。一門の後輩ですから。
色物は小菊姐さんです。このお姐さんも、気心が知れているので安心です。
小菊




















二人とも、4月1日から来ていて、5日まで居ます。明日は終演後、東京に帰ります。
私とは二日間だけですが、一緒できて幸せです。

あと他の、初対面の芸人さんは、やっぱりちょっと心配です。
これでも私、人見知りする方なので(笑)

一部を終えた後、かなり時間が空きます。
遅いお昼をいただくことにしました。お腹も空いています。
なにを食べようか、かなり悩んだ末に、演芸場のすぐ近所にコメダコーヒーがあったので、そこに行きました。
名古屋といえばコメダでしょう(*^_^*)
朝の恨みから・・・(笑)
コーヒーとミックスサンドイッチを頼みました。
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これが、デカイ!
厚切り食パンがモロに2枚。中身がどっさり!美味しかったけど、最後には飽きました(笑)

本日のネタ
一部:三方一両損
二部:祇 園 祭


終演後、ホテルにチェックインしました。
大須演芸場のすぐそばのビジネスホテルです。大浴場があって、なかなか快適です。

夜は、私は初日で、二人は最後の晩なので、私が誘って三人で一緒に出掛けました。
支配人から聞いていた評判の良い焼き鳥屋さんに行きました。
コストパフォーマンスが高い、良いお店でした。

小菊姐さん、朝之助くん、ありがとう。

祇園の名店「さか本」さんには、6年前(平成24年)に初めて来ました。
京都在住のお客様に連れてっていただきました。その時の様子は拙ブログ
「7月13日(金)おじさん達の修学旅行・二日目(ラスト)」
に詳しく書いています。よかったらご高覧ください。

今日の一つ前のエントリーで、今回の旅の目的は「清水の観音様と音羽の滝を見ること」と書きました。
それはその通りなんですが、第二の目的が、、、、というか、
本当はこっちが第一かもしれませんが(笑)
この「さか本」さんでもう一度食事したい。というものでした。

当然ですが、事前に予約をしておきました。
午後6時です。

昼間の観光を終えて、夕方になってようやくホテルにチェックインをすませ、一休み。
6時に祇園町にやってきました。
先ずは、お店に入る前に、八代目桂文楽師匠、黒門町の師匠を贔屓にしていた吉井勇先生の歌碑「かにかくに碑」をパチリ
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「かにかくに 祇園はこひし 寝るときも 枕のしたを 水のながるる」

余談ですが、現在の柳家小満ん師匠が黒門町に入門して最初につけられた名前は桂小勇です。
この小勇の勇は、吉井勇先生の勇という話を伺ったことがあります。
小満んファンでも知らない人が多いのではないでしょうか。ちょいとした蘊蓄です。

さて、さか本さん
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今回も6年前同様、京都在住のお旦(だん)とご一緒しました。お名前をOさまとしておきます。
前回はこのOさまに連れて来ていただきました。私にとっては「祇園の割烹」なんて、まるっきり初めての体験でした。
この歳で(いい歳をして)、けっこう緊張していました。
今回は「裏」です(笑)

私からOさまをお誘いしました。「3日に京都に行くので『さか本』さんでご飯食べませんか?」と。
Oさまは、体調がすぐれないところ、万難を排してお付き合いくださいました。感謝、感謝です。
今回は私も(精神的に)少し余裕があります。Oさまとお話をしながら美味しくいただきました。

メニュー
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白木のカウンター席です。
目の前に大将手書きのメニューがありますが、こっちからなにか注文をするなんてことはありません。
黙って出されるものをいただくだけです(笑)

写真をいくつか上げましょう。今夜いただいたお料理すべてではありませんから、ご了承ください。
前菜
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お椀
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お造り
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上のやや黄色味がかったのは、筍(たけのこ)です。
「朝掘り筍」だそうです。酢味噌でいただきました。これが超絶柔らかくて上品なお味でした。

今だけの花山椒
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上にかかっている緑は花山椒。この時期だけの高価なものだそうです。香りが最高です。

朝掘り筍の焼き筍
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朝、掘ってきた筍。だからこその柔らかさ、美味しさです。
そしてお皿に注目!筍のお皿です。さすが京都。

これまた絶品。揚げたちりめんじゃこのご飯
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最後の仕上げに最高です。
ちりめんじゃこ、関東でいうシラスでしょう。これを油で素揚げしてあるんですが、カリッとした食感で、美味しいんです。錦糸卵ときざみのり。
ご飯の量は二口、三口くらい。ちょうど良いです。
初めていただきましたが、最高ですね。うちでもやってみたいです。

6年来の憧れのお店「さか本」さんで念願の食事ができて、大満足です。
Oさま、本当にありがとうございました。
と、ここでお別れかと思ったら、東京からHのだあ様が宮川町でお待ちという連絡が入ったので、Oさまと二人一緒に、タクシーで宮川町に移動しました。
お茶屋さんのホームバーに連れてっていただきました。

今ちょうど、歌舞練場で開催中の「京踊り」に出演している舞妓さん、芸妓さんが、出の着物で駆け付けてくれました。
またまた贅沢な思いをさせていただきました。夢のような時間です。

許可を得ましたので、公開させていただきます。
舞妓さんのふく那ちゃん
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調子に乗って自撮りでツーショット(笑)
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お次は、襟替えを済ませたばかりという小梅さん
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美形の小凛さん姉さん
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全体はこんな様子です
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京都の夜は艶やかに更けていきました。
明日からの仕事、がんばろうっと(笑)


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明日4日(水)から名古屋の大須演芸場に、三日間出演します。
今日は仕事がなく、スケジュールも空いていたので、思い切って京都で遊ぶことにしました。
と言っても、決めたのは2か月くらい前ですが・・・。

遊ぶと言っても、主な目的は「清水寺から音羽の滝を見る」ことです。
そうです、落語『はてなの茶碗(茶金)』の冒頭の舞台です。
私はまだ行ったことがありません。京都には何度か行っていますが、清水寺は未体験なのです。
落語にリアリティを持たせるためにも、実際に歩いてみなければなりません。
「清水寺に行きたい。音羽の滝をこの目で見たい」と、ずーっと思っていました。
念願かなって、ようやく落語の舞台を訪ねる旅が実現できました。完全な一人旅です。
朝8時47分発の「のぞみ309号」で東京駅を出発!
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11時05分に京都に到着
京都タワー
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早速、予約したホテルにスーツケースをあずけて、市内観光に出かけました。
目指すは本能寺、、、ではなく、「清水寺」です。
京都駅前から市営バス(路線バス)に乗ります。
ところが、いきなり長蛇の列。お客さんはほとんどが外国の人です。
一台目は乗れず。オヤオヤと思っていたら、すぐに次のバスが来ました。
ラッキーなことに座れちゃった(笑)
「清水道(きよみずみち)」というバス停で下車して、松原通を登っていきます。
狭い道の両側にはいろんな店がありますが、見向きもせずにまっすぐ清水寺を目指して歩いて行きました。けっこう登り坂がきついです。
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ようやく到着しました。
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着物姿の男女が多くいますが、ほぼ全員が中国人か韓国人かタイ人です。今、京都ではレンタル着物が大流行です。
着物を着ている日本人は、ほとんどいません。残念!
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この日、東京でも京都でも、ほとんどの桜が散り始めていましたが、境内の枝垂れ桜はギリギリ満開でした。奇麗です。
重要文化財「三重の塔」
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ついに来ました。清水の舞台
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私はほとんどやらないのですが、さすがにここではやりました。

希少な「自撮り」です。
証拠の一枚です。一人旅ですから(笑)
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アハハ、ああ、こっ恥ずかしい。

そして、これが「音羽の滝」です。
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三本の滝が落ちています。ネットの情報によると、それぞれご利益が違うそうで、左から「学問」「恋愛」「健康・長寿」だそうです。
写真のようにこんなに並んでいるので、『お一人様一つの滝』といった状態です。
三本すべての滝の水を汲むことはできません。
どれか一つに絞らなくてはなりません。私は迷わず右端の「健康・長寿」にしました。
だって、「学問」も「恋愛」も、もう無縁ですから、テヘヘヘ
音羽の滝の前の茶店
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江戸っ子の「油屋の八っつぁん」が茶金さんと出会う店は、ここではないかもしれません。
いや、おそらく違うでしょう。江戸時代の茶店が今に伝わっているとは、考えられません。
でも、雰囲気は味わえます。きっとこんな感じだったのでしょう。

こちらはまた別の茶店。
境内にはこんなお店がいくつもあるんです。
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念願のお参りを済ませたら、産寧坂(三年坂)を下って、祇園方面に向かいました。
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八坂の塔
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写真の着物姿の女性はすべて外国人の観光客です。レンタル着物です
ブラブラ歩いていたらいつの間にか八坂神社に来ていました。
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この神社は落語『祇園祭』をやり始めて以来、今までに何度もお参りしています。
今回の旅行で返す返すも残念なのは、ご朱印帳を忘れてきたこと!
痛恨の極みです。

春を飛び越して、まるで初夏のような陽気でした。
半袖シャツ一枚で歩いている人もいます。私もジャケットを脱いで腕にかけて歩きました。
そろそろ時分時(じぶんどき)を過ぎたので、飲食店も空いてきたころです。
一人旅の気ままなところ、その辺のそば屋にフラッと入りました。遅いお昼は冷たい「山かけそば」にしました。
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南座
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工事中です。全体を覆うシートにはこんな絵が!
少し前の浅草の雷門を思い出します。同じように完成予想図を描いたシートが覆っていました。
今年の11月に新装開場すると書いてありますが、間に合うんでしょうか。少々心配になりました。
四条河原町の辺りをブラブラ散策。特に買い物をするというわけではありません。

ホテルのチェックインまではまだ時間がありますが、少々疲れました。
喫茶店に入って休みました。

昼の部の日記はここまで。
次はいよいよ、夜の祇園編です。
乞う!ご期待(笑)

さて、今日は独演会です。昼の部、夜の部の二回公演します。
ホテルから会場の「道の駅やよい」に行く途中で、
大相撲「尾車部屋」の嘉風(よしかぜ)関の実家の前を通りました。
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嘉風関はご当地佐伯市の出身で、実家はお母さんが美容室をやっています。
とりあえず写真に押さえておきました。

嘉風関とは一度だけ、琴奨菊関の優勝パーティーの時に、お話をしたことがあります。
「尾車部屋」はうちの同町内にあります。
町のなかで豪風(たけかぜ)関は見かけたことがありますが、嘉風さんには未だに会ったことはありません。
今度どこかで会う機会があったら、話のキッカケにします。
「実家の美容院の写真を撮りましたよ」ってね(笑)

余談ですが、我が清澄二丁目には他に「高田川部屋」「大嶽部屋」があります。
以前には「北の湖部屋」もあったのですが、北の湖親方が亡くなって「山響部屋」になり、引っ越して行きました。
一時は四つもあったのが、今は三つです。
さらに余談。
信号を渡ったお隣の清澄三丁目には元関脇寺尾の「錣山部屋」があります。清澄はお相撲の町です。

道の駅やよいは、番匠川(ばんじょうがわ)のすぐそばにあります。
道の駅やよい
















土手には桜並木があります。満開も過ぎ、花びらが風に吹かれて見事な花吹雪を見せてくれました。
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写真ではまったく分かりませんが、実際には素晴らしい花吹雪の瞬間なのです。
とらえきれないスマホがウラメシイです(笑)

さて、いよいよ仕事です。
昼の部は道の駅やよいの中にある入浴施設「やよいの湯」の地下和室で独演会です。
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ポスターには14時開演(2時間程度)と書いてあります!
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最初に二席、仲入り後に一席、全部で三席やることにしました。
私は、普通は独演会といっても、二席のことが多いのですが・・・
がんばります。
昼の部のネタ帖はこちら。

・転失気
・家見舞
 仲入り
・明 烏

2時から4時まで、みっちり語りました。少々疲れました(笑)

さて、一休みした後、
6時からは、同じ道の駅の敷地内にある水族館「番匠おさかな館」で独演会です。
今回のメインイベントです。
2018,3,31,落語と水族館























なんと水槽の前で落語をやるのです。
キャッチコピーは「魚も思わず笑いだす」だそうです(笑)
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開場時間の前から早くもお客様が続々と詰め掛けました。
夜の部も、やはり2時間の公演です。同じく三席やりました

・替り目
・ちりとてちん
 仲入り
・幾代餅

今日一日、全部で六席、4時間しゃべりました。
いやあ、疲れました。

終わったあとはスタッフ、お客様を交えて美味しい美味しいお酒をいただきました。
大分佐伯の独演会。まずは無事に打ち上げです。

来年もまた開催していただけることを祈りつつ。。。。。
ただし、一回公演でいいですね(笑)

羽田空港11時発のSNA(ソラシドエア)で、大分に飛びました。
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九州方面に就航しているSNAは、ほとんどが小さな飛行機です。
5'

















12時40分、定刻に大分空港に到着。
臼杵・佐伯方面行きの高速バスは12時05分に出たばかりです。
次のバスは14時ちょうど。
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バス停の時刻表をよくよく見れば、なんと2時間に1本です(笑)

次のバスまで1時間以上あります。
空港のレストランで、1人でゆっくり昼食をとることにしました。
大分名物「とり天」をチョイス。今日はおごって「とり天南蛮定食」にしました。
7'
















大分空港から佐伯市(ちなみ佐伯は「さいき」と読みます)の大手前バス停まで、121分かかります。2時間と1分です。
東京から大分まで1時間40分。それ以上の時間がかかるとは、納得いきません
怖ろしく遠いです(笑)
過去に大分空港から高速バス(路線バス)で、湯布院や大分市内は何度も行っていますが、だいたい1時間弱といったところです。
こんなに遠いとは思ってもいませんでした。
大分県佐伯市・改

















16時01分。目的地「大手前バスターミナル」に無事にたどり着くことができました。
今回呼んでいただいた「道の駅やよい」の中西駅長さんがお出迎え。

仕事は明日です。
今夜は前夜祭ということで、二人で居酒屋「つね三」に行きました。
ここの大将が強烈なキャラクターでした。
なにしろ、仕事中なのに酔ってます。豪快です。
写真は怖くて撮れませんでした(笑)

佐伯は漁業の町です。魚はみんな美味しいです。
お造り
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フグの白子の天ぷら
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日本酒は地元の「手造り槽しぼり鷹来屋(たかきや)五代目」をいただきました。スッキリした辛口です。左は、こちらも地元の米焼酎「天下無敵」
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カウンターの前には大将の手書きのおススメが
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大分で山口の酒を推奨されるとは嬉しいです。
飲みたかったけど遠慮しておきました。
地元のお酒と焼酎をちゃんぽんでいただきました。

締めはこれ、ゴマだしうどん
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うどんのおつゆは、なんとただの白湯です。
真ん中に乗っているのが「ゴマだし」
魚のすり身とすりゴマを合わせたものです。
これをお箸でかき混ぜて、お湯に全部溶かします。
このお出汁が抜群に美味しいのです。
堪能しました。
今夜はこのままホテルに戻って寝ました。
明日は昼夜で、独演会です。

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