正朝通信

2018年08月

8月下席千穐楽。鈴本昼の部も今日が最後となりました。
寄席の出番の前に、ちょいと早めのランチを稲荷町の「一番太鼓」で
『冷たい担々麵』をいただきました。
3.冷たい担々麵2改


























さて、今夜は月に一度の玉蜀黍(バーボン)会です。
いつもは気の合う仲間が集まる単なる飲み会なのですが、今夜は恒例となりました年に一度の大井競馬場でトゥインクル競馬に出かけました。
4.トゥインクル競馬












5レースから始めて、最終12レースまで100円単位の小博打を楽しみました(笑)
7.トゥインクル競馬












私は「博才(ばくさい)」というものが全くありません。およそギャンブルと名の付くものはすべて弱いです。
今までの人生で、トータルでは間違いなく大損こいてます(笑)
あっ、もちろん合法的なもので、常識の範囲内でのお話です。誤解のないように申し添えておきます。
ですから、今では自分から積極的にギャンブルに参加することはありません。誘われたら、仕方なくつき合うという感じです。
カジノなんて、もってのほかです。韓国やフィリピンのセブ島で、まさに厭々ながら付き合いで行ったことはありますが、スロットマシーンをちょっとやったくらいで、ほとんど仲間のプレイを後ろから見物していました。
8.トゥインクル競馬












でも、このバーボン会で行くトゥインクル競馬だけは、別です。年に一度のお楽しみです。
特別室で優雅にお酒を飲んで料理を食べて、馬券を買って遊びます。これは楽しいです。
もちろん「あわよくば儲けよう」なんて、爪の先ほども思いません。負けるのを前提に、馬券を当てることだけを楽しみに遊びます。

今夜は総勢14名で参加しました。正式な会員ではないゲストもご一緒しました。手前が「一番太鼓」のマスター、福ちゃんです。スペシャルゲストとしてご招待しました。
9.室内改

















ここで、冒頭のランチの意味が分かるのです。
まるで『カメラを止めるな』みたいです(←どこがだよ!)と自分でツッコミを入れます(笑)

10レースからは、名物女性5人のファンファーレ隊が登場します。これがいいんです(笑)
12.ファンファーレ隊












大勢のファンが見守ります。
14.ファンファーレ隊













帰り際には手を振ってくれます(笑)
私の本日の結果
5レースから12レースまで全部で8レース遊んで、使ったお金が5400円。
帰ってきたお金が3180円。トータルで2220円のマイナスでした。
メデタシメデタシ

終わった後は、有志11人で浜松町のビルの地下の居酒屋でささやかな二次会をしました。
楽しい一夜でした。

今日から十日間、鈴本演芸場昼の部13時15分の出番です。
2018,8,21,鈴本プロ



















プログラムの表紙の絵は朝顔です。
主任は燕路さん。画像は鈴本演芸場のウェブサイトから。
8,21,鈴本HP改























こちらは落語協会のウェブサイト
8,21,鈴本番組改




























親切なのは、トップにお囃子さん、前座さんの名前が書いてあるところです。
コアなファンの皆さんにはたまらない情報ですね。
夏休みも、もう最後です。皆さんでお出かけください。
ご来場をお待ちしています。

終わった後、生ビールの一杯ぐらいだったら、いつでもご馳走になりますよ(笑)

今月の歌舞伎座は「八月納涼歌舞伎」で、恒例の三部興行です。
一部の三番目は
『心中月夜星野屋
落語『星野屋』を歌舞伎に直した新作歌舞伎で、なんと本邦初演です。
これは観ないわけにはいきません。
5.チラシ改


























それに一朝兄哥さんの義理の弟片岡亀蔵さんが一部・二部・三部、全ての芝居に出ているんです。このクソ暑いのに大変なことです(笑)
『心中月夜星野屋』では藤助をやるとあっちゃ、観ておかなきゃいけません。
1.幕見に並ぶ.改
































というわけで、とりあえず幕見(まくみ)で観ることにしました。
13時30分開演で、チケット販売は13時05分です。12時前に行けば座れるでしょう。
と、11時50分に着いたらこの状態でした。
あっ、この写真では分かりません。画面の外の左側に三列の行列が並んでいるのです。100人以上はいます。
「お盆」を甘く見ていました。恐るべし「盆休み」
これでは「もしかしたら入れないかな?」と思ったら・・・
そうではありませんでした。この行列のほとんどは二部の『東海道中膝栗毛』目当てのお客様でした。
次の幕ではなくて、次の次の幕希望のお客さんも、一緒くたに並んでるんです。
第二部は15時開演なので、なんと4時間も並ぶ覚悟の人たちなのです。恐るべし「弥次喜多」です(笑)
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結局、第一部三番目狂言の私がゲットしたチケットは48番でした。目出度し目出度し。
2.無事最前列上手寄りをゲット











4階幕見席、最前列やや上手側、花道の七三がバッチリ見える席を確保できました。
8.筋書き

































絵看板の絵解きをしますと、左下から妾おたか・中村七之助、母お熊・中村獅童、星野屋照蔵・市川中車、和泉屋藤助・片岡亀蔵。
獅童丈の女形は珍しいです。多分、私は初見かもしれません。
6.チラシ裏
































『心中月夜星野屋』の解説部分をアップにします
7.アップ



























落語を歌舞伎に直したものとしては、これは面白いです。
エラそうですが、悪しからず、、、(笑)
私は噺家なので落語視線で物を考えます。お許しください。

妙に人情がかってない(お涙ちょうだいじゃない)ところが、良いです。
落語とほぼ同じ、中身をほとんどいじっていません。
旦那と妾、その母親と世話人藤助という四人が織りなす喜劇。
極論すればコント=寸劇のようなモノです。
これこそが落語のエッセンスと言っていいでしょう。

それにしても亀蔵さん、存在感ハンパ無いです。
大好きな役者さんです。

【オマケ】
14時半に終わって、遅いお昼をとることにしました。
「木挽町砂場」が先月・7月いっぱいで閉店していたとは知りませんでした。残念。
お向かいの博多ラーメン「長浜屋台」でネギラーメンをいただきました。必死の思いで「替え玉」はガマンしました(笑)
3.博多ラーメン.改

今日、8月11日は落語界中興の祖で、我々噺家にとっては神様のような存在の三遊亭圓朝師匠の命日です。
落語協会では圓朝師匠の法要と物故した協会員の慰霊のために、毎年圓朝忌を菩提寺である谷中の全生庵で開催しています。
暑い中ですが、協会員は揃いの浴衣を着て参加します。
9時半の集合時間に着いたら、若い人達がすでに大勢集まっていました。
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お墓参り
3.改




























一朝兄哥さんと一緒に、先ずは圓朝師匠のお墓にお参りしました。
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手を合わせます。南無阿弥陀仏

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本堂で、読経とお焼香が始まります。
ご本尊様に向かって右手に我々落語協会の芸人が、左側に一般のお客様がお座りになります。
圓朝忌は、どなたでも参加できます。
毎年やっていますので、興味のある人はよかったらご参加ください。
その後、奉納落語を行ないます。
今年は馬生兄哥さんが『安兵衛狐』を一席やりました。
お客様の方に向かってしゃべるわけではありません。ご本尊様と圓朝師匠に対してご奉納するのです。
演者にとっては、正面がお仏壇です(笑)
右半分は仲間で、左半分が一般のお客様です。さぞやりにくいだろうと思います。
馬生兄哥さんは、さすがです。こっち側(仲間)からも笑いを取っていました。
そして、クライマックスの「扇子お焚き上げ」に移ります。
使えなくなった扇子を供養します。
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一人ずつこの階段を降りてきて、炎の中に扇子を投げ込むのですが、
私は今年は結構後ろの方に並びましたので、芸人のお焚き上げの写真は撮り損ないました。
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最後にご住職がお経をあげて終了します。
黒い法衣の男の子はご住職の長男です。大きくなりました。立派にお経を唱えていました。
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市馬会長のあいさつでお開きになります。
あいさつの中で触れていましたが、去年までは芸術協会の会長・桂歌丸師匠が必ず出席してくださいました。
猛暑の中で浴衣をキリッと着こなし、ステッキをついて洒落たあいさつをしていたのが思い出されます。残念です。
歌丸師匠を偲んで在りし日の姿を揚げておきます。
4年前、平成26年の圓朝忌の写真です。合掌
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圓朝忌、過去のエントリーはこちらです。おヒマがありましたらのぞいてみてください。
『8月11日(月)圓朝忌』2014(平成26)年

『8月11日(日)圓朝忌から深川神明様のお祭へ』2013(平成25)年

毎年恒例江東区の花火大会を屋形船で見物しました。
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今年はカミさんと孫(長女の長女)の三人で参加しました。孫といってももう成人しています(お恥ずかしい)
じいちゃんと孫(笑)
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私の今年の浴衣は大相撲・佐渡ヶ嶽部屋の配りもの。
ハイビスカス柄のモダンなデザインです。
美味しいお料理と飲み放題のお酒を楽しみ、いい塩梅に酩酊したところで花火開始
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隅田川ではありません。荒川です。場所としては、江東区と江戸川区の境です。
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前に見えている橋は清砂大橋。下には(空中を)地下鉄・東西線が走っています。
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なにやら、江戸時代の浮世絵に似たような構図があったような気がするのですが、、、
広重の「江戸名所図会」???
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スマホで精一杯、渾身の一枚です(笑)
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オマケ
お宝映像。毎年この船に乗ってこられて、顔なじみになった漫画界の大御所先生とスリーショットを撮らせていただきました
ちばてつや先生改

毎年恒例、落語協会夏の寄合が行われました。

午前11時、協会所属の芸人がそろいの浴衣で浅草演芸ホールを出発して、雷門通りから仲見世を通って浅草寺にお参りします。
早い話が、ごくだらしな〜い「お練り」です(笑)
子弟
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兄弟
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大提灯の下で記念撮影
(9月1日に落語協会から配布されたモノです)
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浅草寺での法要
クイズ誰でしょう?!(笑)
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兄弟(その2)
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お経が始まる前。市馬会長と正蔵副会長7















法要が終わって浅草ビューホテルに移動。夏の大宴会の始まりです。
南喬師匠と一朝兄哥さん
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しん平さんと9














同じテーブルの仲間12














さて、何人の噺家&芸人さんが分かりますか?
来年3月四代目圓歌襲名が決まった歌之介さんのあいさつから始まって、今後披露目が予定されている新真打、新二ツ目、そして今年から楽屋入りした新前座などが次々に紹介されて、宴会に突入しました

前座さんの余興などがあって、無事にお開き。
ここからは、それぞれ気の合う仲間と三々五々飲み歩きます。
私は扇遊兄哥さんをとっつかまえました(笑)
玉の輔と鈴本の若旦那と4人で、ザ・ゲートホテル雷門
の最上階のラウンジへ。初めて行きましたが、なかなか雰囲気の良いお店です。
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東京スカイツリーとアサヒビールの黄金のウ〇コ14













真下に雷門と浅草観光センターが見えます。15














扇遊兄哥さんに生ビールと麦焼酎の水割りなどをご馳走になってお開き。
と思いきや、ここから御徒町の居酒屋に移動して三次会(笑)
いやあ、したたかに飲みました。

昨年までの「夏の寄合の日記」は以下です。
おヒマがありましたら、ご笑覧ください。

平成29(2017)年7月31日 
平成27(2015)年7月31日 
平成26(2014)年7月31日 
平成25(2013)年7月31日 
平成24(2012)年7月31日 
平成23(2011)年7月31日
 

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