私のブログの読者の皆さんには言わずもがなかもしれませんが、寄席に詳しくない人のために、軽く説明します。
都内の定席(じょうせき)は毎月1日から10日を上席(かみせき)、11日から20日を中席(なかせき)、21日から30日を下席(しもせき)と呼んで、十日間ずつ興行を行っています。
31日は、下席のプログラムでそのままやることもありますが、本来は「余一会(よいちかい)」といって、特別興行を行います。
「余った一日」という意味で「余一会」です。鈴本では、古くは圓生師匠とか、先代円楽師匠、小三治師匠などが独演会をやっていました。また、特別企画の公演もありました。
すべての寄席でいろんな「余一会」が開催されています。
志ん朝師匠は生前、この日にご自身のゴルフコンペ「矢来クラシック」を開催していました。
志ん朝師匠主催のコンペとなると、大勢の芸人が参加します。みんな志ん朝師匠が大好きですから。
中には普段ゴルフはやらないのに「矢来クラシック」だけ参加するという、見え見えの「志ん朝ヨイショ」の人もいました(笑)
普段の日にコンペを開催すると、参加する芸人は寄席を休まなくてはなりません。これをサボると言います(笑)
それではお席亭さんに迷惑をかけるし、参加する芸人にも負担を強いることになります。
そこで志ん朝師匠は、芸人が参加しやすい31日にコンペをすることに決めたのです。この日だったら逃げも隠れもせずに大威張りで芸人が遊べるわけです。
今でもこの流れを継いで、志ん朝師匠とは全然関係ありませんが、我が落語協会では「余一コンペ」を開催しています。
今日はその余一コンペの日でした。
私にとっては今年初めてのゴルフで、楽しみにしていたのですが、当然のごとく中止になりました。
「おのれ〜〜、コロナウィルスめ〜〜〜」です。寂しいです。
朝からヒマだったので、古い写真を探しました。「おのれ〜〜、コロナウィルスめ〜〜〜」です。寂しいです。
1987,3,12,の日付が見えます。いきなり「余一」ではありませんね(笑)
初期の「矢来クラシック」は、普通の日にやってたんですね、忘れてました。その後、毎回必ず31日になりました。写真の裏書によると、ゴルフ場は千葉よみうりCC。
パーティーと表彰式は参加者全員が上野に移動して、焼肉の太昌園です。
ドラコン賞を取って、賞品のドライバーをいただきました。
左は司会の志ん五兄貴、真ん中の下は今の文楽師匠、右はマリオネットの伊原寛先生。
志ん朝師匠49歳 私34歳です。
優勝!
日時ははっきりしませんが、おそらく1991年頃です。多分。いえ、きっと(笑)表彰式はゴルフ場のレストランですね。どこのゴルフ場だかは分かりません。
なんと、私、優勝しました。志ん朝師匠から優勝賞金をいただいています。超うれしそうです
志ん朝師匠53歳 私38歳、多分。
さて、昨日なんとか終了しました令和2年3月下席、鈴本演芸場昼の部の十日間の演題を上げます。
令和2年3月下席
初 日:花見の仇討
二日目:花見小僧
三日目:鹿政談
四日目:阿武松
五日目:七段目
六日目:鹿政談
七日目:三方一両損
八日目:公演中止
九日目:公演中止
千穐楽:茶金
早くコロナが収束してくれることを祈るばかりです。
私が主任(トリ)を勤めている
私も悔しいし、悲しいです。
撮影風景はこんな感じでした。
続いて二ツ目昇進朝七改め

最後にサービスショット
終演後緞帳が降りています。お辞儀をしているのがおかしいですね
鈴本の看板
私の名札が暗く見えるのは、それだけ年季が入って茶色くなっているということです。
撮った時は気がつかなかったのですが、奥の部屋にいる小菊姐さんもしっかりカメラ目線です(笑)
タテ前座という一番古株の先輩前座が楽屋を取り仕切ります。ネタ帖もタテ前座が書きます。
【番組】
こういうご時世ですから「皆さん、是非お出でください」とは言えません。体調のすぐれない方は無理しないでください。
写真は去年4月上席です

本来なら満員のお客様に報告していたはずです。
IMA寄席は毎月一回開催され、毎回300人程度のお客様が来てくださいます。正月公演は満員札止めになります。自分で言うのもなんですが、人気公演です(笑)
今月は3月19日(木)に「第362回IMA寄席」が開催予定でしたが、先日、主催者のIMAホールさんから電話がかかってきました。
もちろん私は二つ返事で承諾しました。
おそらく客席は閑古鳥が鳴いていると思われます。濃厚接触にはなりません(笑)
【日時】3月14日(土)18時30分開場 19時開演
師弟で入場してまいりました。
主役が揃いました
祝辞を聞く人。左、林家木久扇師匠。右、春風亭小朝兄哥さん。

各テーブルをあいさつして回る師弟
主役が私たちのテーブルにやってきたので全員大集合
余興の時間。太神楽社中による寿獅子舞
丸一社中と翁家社中合同です
おめでたいです
それではお料理を紹介しましょう。本日のメニューはこちら
鴨ロース肉とフォアグラの軽いスモークサラダ仕立て 赤ワインのビネグレット トリュフ風味ソース




大役です。
観に行きました。
道路の向こう側が19km地点、折り返してこっち側(目の前)が22km地点なんです。一粒で2度おいしいとはこのことです(笑)
もうすぐランナーが来ます。
白バイに先導されて、トップ集団が見えました。
日本人トップの選手が見えました
井上大仁(ひろと)選手です。ガンバレ〜〜
この後、大迫選手は一旦は順位を下げました。
東京マラソンといえば、一般参加の選手が走るのを応援するのも楽しみなのですが、それが無かったことが大きいのでしょう。
昼間っからビールにシャンペン、酔いました。