
せめて
一揆ぐらい起こしたらどうだろうと僕は常々考えていたが、警察が許可した範囲での「ただの」デモンストレーション(パフォーマンス?)に終わったのは残念ではあるが、、、まぁ「しないよりまし」だろう。
しかるに
江戸時代と変わらず「お上」は「今も」五公五民で我々平民を虐げているのだから一揆や○○の乱、ちょっとした暴動ぐらいのことは平気で起きてもおかしくはないのだけれど、令和の日本人は「政治」にすっかり諦めているだけでなくそんなエネルギー自体すらも持ち合わせていないように思える。
ということは
55年体制すなはち自民党の長期陰謀いな、すなはちアメリカの占領政策が長い目で見ると「大成功」であったと考えられるのだ。(すくなくとも「日本人の戦闘性をなくす洗脳」策においては、、、)
とくに
平成末期から令和に入るとさらに日本人総体の無気力さは連続する天変地異や疫病の蔓延もあって、もはや社会改革どころか自分の改革にも関心が薄まり、来るべき将来のことなど「どうでもいい」からとりあえず詐欺の片棒を担いででも一攫千金を企てるとか、博奕に賭けるぐらいしか思いつかないらしい。
たしかに
この間政府自民党がしたことは日本人への福祉政策等にはしみったれても外国には惜しみなくいくらでも我々の税金をばら撒いており、かばかりか自国民には真面目に貯蓄する(金利なしで)より博奕に勧誘するなど(NISA奨励や万博推進=カジノ設営?)ろくなことはしてないのだけど、そんな「お上」に対する叛旗を掲げる暴動の「ぼ」の字も顕れる気配すらないのだから。
すでに
国民はネットやSNSによって不満が上手に逃がされ(コントロールされ)ているし、国民の大半もスマホにハマって余計な?政治的思考回路が遮断されているから、結果的に日本政府は中国共産党よりもっと完全に自国民を「管理」していることになっているのだ。
したがって
建前だけの自由とか民主主義が形式的に貫かれている我が国では、現在スマホにハマって「さえ」いればすべてが事足りるという「幻想」が蔓延しているからスマホ決済、マイナ保険証、マイナ免許書などなどの推進は、遅々として進まない例えば少子化対策や農政改革に比べて、その実施は矢のように速い!
つまり
古い媒体で「あった」マスコミの「お上」に対する姿勢もだらしないけれど、SNSで個人が何の検証もせずにかってに「情報」を発信することが「かえって」憲法に言う「言論の自由」を阻害しているという「皮肉な現象」が起きており、ずる賢い「優秀な?」な官僚が「そのこと」に気がつかぬはずはないということなのだ。
したがって
あとは馬鹿しかいない政治家先生にそのことを「上手に」教えて差し上げれば、政府は行政の意のままになって「他の目的」達成の為のデジタル化が「いつのまにか」推進されて、日本国民を「あの」北朝鮮や中国共産党政権のように「強制」しなくても、「より」自国民を当局のコントロール下に置けるのである。