岩下俊三のブログ

黄泉の国へは何時でもいける。生きてる限りは、やはり「反帝反スタ」のままなのだ。

写真を2017年版に変更

デジタル化とは管理装置

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せめて

一揆ぐらい起こしたらどうだろうと僕は常々考えていたが、警察が許可した範囲での「ただの」デモンストレーション(パフォーマンス?)に終わったのは残念ではあるが、、、まぁ「しないよりまし」だろう。

しかるに

江戸時代と変わらず「お上」は「今も」五公五民で我々平民を虐げているのだから一揆や○○の乱、ちょっとした暴動ぐらいのことは平気で起きてもおかしくはないのだけれど、令和の日本人は「政治」にすっかり諦めているだけでなくそんなエネルギー自体すらも持ち合わせていないように思える。

ということは

55年体制すなはち自民党の長期陰謀いな、すなはちアメリカの占領政策が長い目で見ると「大成功」であったと考えられるのだ。(すくなくとも「日本人の戦闘性をなくす洗脳」策においては、、、)

とくに

平成末期から令和に入るとさらに日本人総体の無気力さは連続する天変地異や疫病の蔓延もあって、もはや社会改革どころか自分の改革にも関心が薄まり、来るべき将来のことなど「どうでもいい」からとりあえず詐欺の片棒を担いででも一攫千金を企てるとか、博奕に賭けるぐらいしか思いつかないらしい。

たしかに

この間政府自民党がしたことは日本人への福祉政策等にはしみったれても外国には惜しみなくいくらでも我々の税金をばら撒いており、かばかりか自国民には真面目に貯蓄する(金利なしで)より博奕に勧誘するなど(NISA奨励や万博推進=カジノ設営?)ろくなことはしてないのだけど、そんな「お上」に対する叛旗を掲げる暴動の「ぼ」の字も顕れる気配すらないのだから。

すでに

国民はネットやSNSによって不満が上手に逃がされ(コントロールされ)ているし、国民の大半もスマホにハマって余計な?政治的思考回路が遮断されているから、結果的に日本政府は中国共産党よりもっと完全に自国民を「管理」していることになっているのだ。

したがって

建前だけの自由とか民主主義が形式的に貫かれている我が国では、現在スマホにハマって「さえ」いればすべてが事足りるという「幻想」が蔓延しているからスマホ決済、マイナ保険証、マイナ免許書などなどの推進は、遅々として進まない例えば少子化対策や農政改革に比べて、その実施は矢のように速い!

つまり

古い媒体で「あった」マスコミの「お上」に対する姿勢もだらしないけれど、SNSで個人が何の検証もせずにかってに「情報」を発信することが「かえって」憲法に言う「言論の自由」を阻害しているという「皮肉な現象」が起きており、ずる賢い「優秀な?」な官僚が「そのこと」に気がつかぬはずはないということなのだ。

したがって

あとは馬鹿しかいない政治家先生にそのことを「上手に」教えて差し上げれば、政府は行政の意のままになって「他の目的」達成の為のデジタル化が「いつのまにか」推進されて、日本国民を「あの」北朝鮮や中国共産党政権のように「強制」しなくても、「より」自国民を当局のコントロール下に置けるのである。

今日も原辰徳

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ただでさえ

生理的に気持ち悪くて仕方ないのに、いくら精巧?出来て居ようと「ならば」高性能なアンドロイドの彼や彼女と接吻や肌触れ合った性交が「現実に」出来るかと問われれば、「俺は」御免こうむる。

すでに

今世紀初頭から明日にでも「気持ち悪くない」アンドロイドが出来るなどと言いながら、かなり進歩したとは言え、いまだに「気持ち悪くない」精巧なアンドロイドの出現には至っていないばかりか「恐らく」僕が生きているうちに(いやその先だって)「実現化」するのは無理だろう。

、、、といえば

自分の古老頑迷さを「若者?」から冷笑されるだけだろうけれど、僕が具体的にロボット学者等に実際逢って聞いている限りにおいてこの「気持ち悪さ」の払拭には相当長い年月がかかるだろうと「彼ら自身」正直に漏らしていた覚えがある。

つまり

未来に無限の夢を託すことはいいことであるが、現実と乖離した「理想」の実現の為に「無駄な」税金を使ってまで有権者を騙すことには「健全な?」民主主義政権とは言えないのではないだろうか?ということである。

もちろん

現実に軸足を「置きすぎて」トランプやイーロンマスク流の「乱暴な」政府の経費削減策や掘って掘って掘りまくるというような行き過ぎた「復古主義?」も考えものかも知れないが、これまでの主にアメリカの民主党が掲げてきた偽紳士淑女による過剰な環境重視や人権重視政策も限界にきていると思われる。

だから

過剰なAIへの期待から「的外れな」自動運転や電気(水素)自動車への早急な移行を皆が思い描いているけれど「足元の」様々な矛盾や理不尽さにややもすれば「目をつぶっている」ことはある意味「強権主義」であると言わざるを得ない。

たとえば

福島原発の下に溜まった物凄い量の(880トン推定?も嘘っぽいが)燃料デブリを取り出すというのなら、発達した精巧なアンドロイドを使えば簡単だろうに、今現在ですらもわずか数グラムに満たないデブリしか取り出せずそれでも2051年には「廃炉完了」予定と「明らかな嘘」を大言壮語している政府がそうである。

おなじく

僕の住んでる田舎では人手不足でバス便がこの4月から一部「廃止」されるようだけれど、そんなに自動運転が発達しているのならせめて人が住んでいる地区での「スマートな(AIに頼った)」応用が出来ないものかと疑問を持ってしまうけれど、それは僕が死んだあとに実現する「かも」知れないということらしい。

ゆえに

どんな年寄りでもハイブリッドか電気自動車を買いなさいと言うことだろうけれど、その一方で「免許返納」を勧めているということは、歩いて病院やスーパにいけない地域に棲んでる老人は早く餓死するが病死してくれと言うのが国家の方針なんだろうよ。

つまり

ハイブリッドでも電気自動車でも水素でもエネルギーは必要だから必然的に「どこかで」CO2は発生するのではあるが「それでも」公共交通機関が廃止されるのだから田舎に住む人は「クルマ」を買いなさい、、、しかしながら老人は免許返納しなさい、、、というのは「矛盾」であり日本政府の政策は「理不尽」でしかない。

しかしながら

その矛盾を解決しないままで、輝けるAIの未来やロボロトニーやアンドロイドに対する期待を政策として推し進めるというのは、これまでやってきた原発の安全性を担保せずに原発推進政策を押し包めてきた「政策」方針となんら変わっていないということだ。

しかるに

これまでも、これからも国民や生活者の無視して行う政治家集団つまり自民党を支持するのは日本国民の自殺行為に等しいと言わざるを得まい。

とにかく

気持ち悪い「未完成な」アンドロイドを見世物にして集客しようという発想は来月から始まる国家的ベント?にも「同じような」悪臭がするけれど、これは博打(カジノ)推進のための準備イベントだハッキリ言えば賛否はあるものの少なくとも「悪習」だけは」しないのだから、どっちにしても「嘘は」イカンよ。

ゆえに

昭和の鉄腕アトムには「夢」があるが中途半端な作り物アンドロイドには「夢」はなくあるのは「悪臭」だけである!!

二人だけの世界

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しかしながら

ウクライナvsロシアの戦闘がトランプの思惑通り「一時的にも」30日間の停戦にもちこめるかは依然として予断は許さないが、おそらく実は民主党なんかより遥かに「平和愛好者?」的である共和党のトランプの和平実現への思いは形だけでも「一時的には」実現するだろう。

これすなはち

プーチンとすれば不可能に近い「高い球」ではあるだろうけれど「球を投げ返して」はしている訳で、、、つまり基本的に「停戦に合意」している訳であり、このことはトランプが再登場してくるまではダラダラと戦闘を続けさせることしかできなかった売電や民主党政権には「あり得なかった」と言うことに他ならない。

だって

これまで、ウクライナ支援という疑似正義の旗をたててその実、ウクライナ兵やロシア兵のみならず両国の市民の血を流させてまで戦闘を続けさせることでどれだけ欧米の軍産複合体が潤ったか計り知れないし、戦闘を続けることでゼレンスキー政権政権自体もその命脈を保ってきたのもまた「事実」なのだから。

かばかりか

紳士淑女?の正義?の国家を装うじつは最も好戦的な国家である英帝国主義国家は「いまも」世界、少なくとも欧州のリーダーとして最終的に戦闘で富をもたらすであろう「仮想敵国」=ロシアをやっつける「こと」の意義(国益)を決して手放そうとはしていない。

そこに

その英国が図体のでかい「だけ」の少し足りない「おひとよし」のアメリカを巻き込んで永遠に大英帝国の世界覇権が長続きすると思っていたにも関わらず、その思惑に反して再登場してしまった多極覇権思考の平和主義者・トランプによって「ようやく」その思惑が崩壊されようとしている、、、ように僕には見えている。

もちろん

トランプもプーチンも荒々しく下品であるかのような「振る舞い」に眉を顰める「大衆」も多いし、英米のエスタブ(既得権者)エリートの「上品な?」人道的容認主義は一見優しそうで「よさげ」であるから騙される(騙されたフリもふくめて)者も多かろう。

しかし

コロナ騒動以降の時代の世界大衆の意識は、、、

大変革をしているのだっ!

ゆえに

コロナ以前に「過度に」流行っていたグローバリズムやLGBTQやSDGsが欧米の既得権者を長く維持するための「方便」つまり「真っ赤な嘘」だったことにきずいた世界の大衆は、プーチンやトランプや欧州右派の古典的かつ本質的な「やり方」を「より」支持し始めたのである。

あらためて

僕は、ややもすれば限りなく「主観的な」善悪是非論を好まないとの前提で言うのだけれど、この世界的潮流はトランプの任期とかいう「些細な?」ことでは変わらないだろうし、現実は、、、というか人類は「お花畑」にいるのではなくいまだに「猿山」にいるのだと再認識するしかないのだといいたい。

したがって

今は「力」が現実を支配するのであって、絵に描いた餅やお涙チョウダイのベタな田舎芝居では現実は変わらないといことを識ったうえで、それから「真の」理想的な人類のホントの進化が始まるのだろうと思っている。

ゆえに

大悪人?トランプ、プーチン二人の直接の電話会談の内容に、結果に、期待したい!!
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