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カールビンソンの出撃によって俄かに極東の緊張は高まり、一方で国民的アイドルのアスリートが突然引退するということで、安倍一族が「深く」絡んでいる籠池事件や安倍晋三そのものの危うさすらも影をひそめた感がある。

しかしながら

いわゆるサヨクと言われる連中の安倍晋三批判は八百長プロレスの相手でもあるから百年一日のワンパターンで何のインパクトもないが、同じような思想を持ち彼の後ろ盾のひとりと目される「例の」村上正邦の評価は特筆すべきものであろうと思われてならない。

というのは

村上は「安倍晋三自身が自分をを畏怖させるものが(何も)ないと(はじめから)分かっていた。」と言っているのである。

さらには

「最初は日本会議が安倍を教育しようと近づいたんだが、そのうち安倍は自分に大きな背後勢力が付いていると見せることが政官界への脅しとなって利用できることを覚えてしまった」といっているのだ。

このことは

これまで日本会議設立そのものにに深く関与し、初期の活動に少なからず力を貸してきた村上正邦の評価であるからより信憑性が高いと思われる。

村上は続ける、、、

「日本会議自体にそんな力はない。ビラや集会や地方議会決議といった昔の左翼のやり方をまねて大きく見せかけているだけだ。力を失ったオールド左翼の連中が昔の自分たちの幻影に怯えている。その幻影の力を安倍が利用しているんで、日本会議が安倍を操っているんじゃない。逆なんだ。安倍は賢い。自分には人の隠然たる影響力になると気づいた。日本会議はいつの間にか立場が逆転したと気づいているし、憲法改正でも靖国参拝でも安倍の日和見路線に不満があるけど、こうなっては利用されるしかない、、、、」

つまり

すべての「忖度」の原因はこうした安倍のトリッキーな「パワー」から生まれていると言わんばかりである。

これは

なかなか言いえて妙であり、安倍晋三や村上正邦という僕にとっての不倶戴天の敵というスタンスはひとまずおいとけば、今の政治のごたごたの「神髄」を衝いているように思えてならない。

どちらにしても

北朝鮮の「花火」だとかトランプに「はったり」だとかよく分からない者にただビビるのではなく、冷静に実態を分析すれば実はたいしたことはないということも世の中には多いのだ。

したがって

よく見えないモノを過剰に恐れるサヨク諸君もよくその実態を分析してかからないと本質を見失うと言うことなのだ。

もっとも

ワザと見失っているのなら永遠に安倍一強幻想が続いていってしまうのであるから、野党もマスコミも広義の安倍応援団と言われても仕方あるまい。

それにしても

「日本会議」なんぞはそれほど恐れるに足る組織ではなくただのチンピラの集まりに過ぎないことを国民は思い知るべきである。