まず冒頭の写真と安倍内閣は何の関係もありません。勝手に類似性を論うような人物はお縄になるか個人的醜聞で人格を攻撃されますから注意してください。
ところで
少しでもビジネスや公務に携わった人間なら、常に打ち合わせや会議がスケジュール化されており、その際になんらかの資料やレジュメやレクチャーなどのペーパーが用意されるというのは「常識」だと考えるでしょう。
しかし
そのようなペーパーを一括して「怪文書」と言わなければ何らかの処罰を受けることになるようですね。
しかるに
浅学菲才のわが身だけでなく、キャリアトップの優秀な方がこれは省内の「文書」であることは間違いないといい、文面を拝読してもいわゆる「霞が関文學」を修得した者しか書かないであろう表現が随所になされていることに間違いはないと考えるのです。
でも
少しでも知的であったり論理的であったりしてはいけない「非知性内閣」の「ご意向」に背くことは事実上できないことになっていますから、官僚も命令通り黒を白(白を黒?)と言わなければならないのです。
それゆえ
省内に現存している文書を「ない」と言わなければならない文科省職員や担当大臣は針のむしろだと思いますが「はだかの王様」を正確に言える素直な少年以外は皆「大人」なんですから「お綺麗なお召し物でございます」と言うしかないのです。
また
野党の役職のヤマノイだかヤマイヌだか言う名の議員(読者からの情報によれば)のように仕組まれた八百長を演じるしかない方も大変なご苦労だと思われてなりません。
つまり
「抗議したけど数で押された」というワンパターンの蹴鞠のような伝統芸能?を何回も繰り返しそのたびに悔しそうな表情をも繰り返さなければならない「演技力」はいずれ能狂言歌舞伎なみの人間国宝に値することになるかもしれません。
なんとなら
本当に抵抗するなら命を賭してとは言いませんからせめて自らの議員辞職を賭して抵抗すれば、、、と私のような素人(政治報道しかやったことのない人間)は考えたりしてしまうからなのです。
そして
何をしても何があったとしても反旗を翻す者を粛清するこの内閣はしかしながら高支持率を維持しており、たびたびの選挙でも圧倒的な力を示すのですから、いかに貧相な顔をした「政府高官」も「そのこと」を織り込み済みで堂々と非論理的な言動に走られているとご推察いたします。
では
「そのこと」とはなにか?
それは
言うまでもなく「有権者」のことであり、賢明な有権者国民があったればこそ賢明な政府が存在することは言うまでもありません。
ゆえに
その逆も真なり、、、などというと「共謀罪」などでからめ捕られるのと思いますし、また自分も決して女性スキャンダルがないとは申せませんから(むかし某ディレクターとし写真週刊誌の餌食になったことがあります、、(-_-;))ここでは控えます。
それはともかく
前、前〇氏(麻生のオヤジギャグ)は何も内閣総理大臣や官房長官に反旗を翻しているのではなく、この権力をかさにきた「内閣府」の虎の威を借る狐を批難しているいわば省庁内確執を話題にしてるのであって、彼が御用マスコミに個人攻撃される筋合いはないように思われます。
いずれにしても
籠池事件と同じように誰かを粛清してこれも恙なく終わるのでしょうが、まったく反抗しないでむしろ支持されている不動の内閣がいかに盤石かを愚民どもに分からせる手段となっていきそうな気がします。
やはり
安倍さまのNHKだけでなく、国民すべてか安倍さまの赤子となるしかないのでしょう。
ただ
僕は彼の赤子にだけはなりなくありません。だってあんなに頭の悪い子になったら不安ですから、、、、
、、、なーんてことを言ってはいけないのかもしれませんね。
しかるに
68にもなってまだ「大人」になれない自分に反省?するばかりです。(ホントかよ!)
岩下さんもついに絶望しかけたかと思ったのはとんだ取り越し苦労だったと判って欣快に堪えません。
とにかく、アベシンゾウ、スガヨシタケ、アソウタロウといった面々が、その品性の低劣さをマスコミを通じてこれだけ広く晒しているにもかかわらず、我らがご同輩諸氏に於いてはほぼ50パーセントの人たちがアベ政権を支持しているというのだから、私ごときには全く理解できない状況です。
このまま行けばアベ君は自民党総裁に三選されて首相を続け、目出度くオリンピックを成功裏に終え、憲法9条改変の夢も実現するのかも・・・・・
憲法改変を阻止する最後の砦(?)たる国民投票も、正直のところ私としては信じきれません。
という具合に、「さて、最悪の事態としてはどこまで行くか」ということをまず考えるのは、岩下さんから見たらやっぱり「ぶって姫」かなあ?