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つまるところ良い悪いは別にして晋三君は自分の理念を棄てて「延命」を選択したのであろうから目玉人事は「聖子」ちゃんだけと言うことである。

つまり

爺さんからの実現不可能な儚い夢=憲法改正をあっさり捨てて延命の途を選んだのであるが実は残念ながら晋三君の能力では「憲法」そのものを理解することが出来ないのであるから結果的に最良の選択であったとも言えなくもない。

まあ

そもそも55年体制が二本社会党と二本自民党との寸止めなれあいショーであったのだから本家がえりともより戻しとも取れるのであるが、悪運強き晋三「たなぼた」政権は他の選択肢がないという理由で長く維持されているだけであるのだから己の政権運営がいいのでなないことにようやく気が付きあえて二本自民党のもう一本=党内野党を取り込むことで極端な右傾化で失いかけたバランスを取り戻したのであろう。

、、と

一般的には言われているようだが、

それならば

毒にも薬にもならないお公家集団の小野寺や林などを大量に入閣させれば少なくとも麻生キングメーカ志願馬鹿を諦めさせられるのだからそれでよく、おまけに寝業師二階に党運営を任せる格好になれば三選延命は盤石であろうと思われる。

ところが

それだけでは安心できず実は晋三が一番恐れていることは自民党を一本化しても自民党そのものが脅かされる(というか安倍政権が)「まだ見ぬ野党」の存在に恐れているから聖子ちゃんを引きずり込んだのである。

では

聖子ちゃんが「まだ見ぬ野党」たりうるかといえばそうでなく、また聖子ちゃん自身も有名な割には党内で20人も集めるだけの「実力」もないのである。

だから

安倍政権にとって党内野党も岸田お公家集団も二階腹芸も、、、まして泥船崩壊寸前の民進党など少しも恐れてはいないのある。

ゆえに

聖子ちゃんを三顧の礼で迎えたのは彼が最も恐れている緑のオバサンと聖子ちゃんが組んだら絶対に勝てないことを野生の感で晋三は悟ったからなのである。

したがって

憲法改正の夢や軍国主義復活のお仲間内閣をあっさり捨てて、緑のオバサンを敵に回さないためにはどうしても目の上のたんこぶ「聖子ちゃん」を引き入れておくしかなかったのである。

いままで

朋美ちゃんを筆頭に安倍真理教在家信者だけで固めた内閣の「居心地の良さ」を諦めて五月蠅い古参(古賀誠ら)につながる聖子ちゃんをあえて入れたのは悪運強き下痢三君のヒットと言うべきであろう。

しかし

北朝鮮のミサイルに二、三発のひょろひょろ玉が役に立たないように聖子ちゃんポテンヒットぐらいでは安倍内閣の復活や晋三の長期三選にはたいして役に立っておらず、ただの気休めのようなものである。

もっとも

deterrentのことを「抑止力」と言うらしいが日本では抑止力というのはただの「幻想」であると解釈する人も多くなるほど精神的な下痢止め薬として実際役に立たない緑のオバサンへの抑止力として聖子ちゃんの起用であったとするならばあまりにも情けないと思えてならない。

じっさい

お化けや幽霊は実際に出てきたら怖がってもいいが、出るんじゃないかとびくびくしていろんな手を打ちすぎるとろくなことはないと忠告しておこう。

ところで

サプライズはなにかって?それは総一朗さんアンタがまだ生きていることですよ。