raw
参院選も早くも事実上中盤になり(終盤戦という見方もあるが)各党の論戦は一段とヒートアップしているように「みえるけれど、、」事実は蹴鞠=自己保身型野党のオウンゴールにより(まだ旧民主党政権への失望を引きずっている)又も支持したくも無い「でも、しか」自民安倍政権の勝利が予想されている。

というのは

ネット民からすればフェイクニュースだと見られているマスコミ大手各社は立場と思惑の違いは「それぞれ」あるけれど結果的に与党の勝利を「予想」するしか無いのであって現に朝日もサンケイもほぼ同じなのが笑える。

もちろん

勝負はやってみなけば分からないのだけれど、日本語の読解力すら覚束ない18歳以上が40%を超えるわが国の実情から鑑みるとやはり「ミゾウユウ」や「デンデン」といった知的レベルが同じぐらいの政権が優位を保つのも民主主義の一面としては仕方が無いとも思える。

ただ

だからといってネット民の間で盛り上がっているマスコミが絶対取り上げない「れいわ新選組」が強いかといえば、まったくそんなことはなく「リア充」でない若者が実際に日曜日に近くの小学校に歩いて行くとはなかなか思えない。

だから

安定的だと「誤解して」仕方なく自民に投票するとか、団体・組織の一員としての義務感が実際の投票には有効に働いて、今回も自民ナンミョウ票は底堅いことであろう。

また

ネット民の中にもネトウヨや嫌韓が多く、参院選直前に政府が発した韓国に対する「対抗処置?」も安倍政権には有効に働き、深く考えなくても「胸がスカッと」すればよく、その意味では間接的に文政権の度重なる日本人の「不快感」を煽る振る舞いは逆に安倍政権を支えているともいえるのである。

しかし

そうした皮肉な見かたは別にしても、どうしても無視できないのは例の「れいわ新選組」とりわけ山本太郎の戦い方であろう。

もっとも

僕は占い師(詐欺師ともいう)ではないから未来予想など出来ないけれど、マスコミが無視すればするほどネット上の関心が深まり、かなり具体的な有権者の投票行動について、今回の参院選制度を分かりやすく説明する「思わぬ」功績を山本太郎が果たしているといえなくもない。

というのは

度重なる選挙制度の変更や調整によって一般有権者は「それほど」投票制度の本質が分からないままに投票に出かけているか棄権していると考えられるからである。

そもそも

いち選挙区で当選できる人数が一県ひとりとは限らず一県0人もあれば一県(都)5人というところもあり、そうした小選挙区で落選しても比例区で当選すればよい訳であって、それだけでも分かりづらいが、それに加えて比例特別枠ともなると「ナンじゃそれ?」という人も少なくない。

だが

この比例特別枠について既存野党は概ね「最初から自民党が合区のところで当選するということを前提に救済ができるやり方で自民党が得する制度である」と決めつけ、「一票の格差問題解決に例外を設けることはよくない」と反対している。

しかしながら

これこそが僕に言わせると敗北を前提にして自分だけの生き残りを画策する蹴鞠政治の建前「野党共闘」の象徴であって、たとえそれが悪いルールでも決まったものはその中で最善を尽くして戦うのが戦というものであろう。

しかるに

この特別枠を利用しているのは自民党と対極の「れいわ新選組」の山本太郎であり、枠内に重度障害のある女性と難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)の男性の二人を擁立して注目を集めている。

したがって

もともと自民党が自分の有利になることで設けた制度なのに、ほかの「蹴鞠」野党が反対だけしてこれを利用する手立てをあまり考えなかったにも関わらず、山本太郎がこの制度をうまく駆使しているのは注目に値する。

なお

選挙期間中であるからどの党を贔屓するというわけにはいかないので、選挙制度の説明の一環として述べるが、全国どの選挙区でもいいから「たとえば」投票用紙の「比例区」の欄に山本太郎と書けば自動的に「れいわ新選組」の当選者を増やすことになるというのを覚えておいて欲しい。(一例として、、、)

ただし

れいわ新選組というネーミングは危ないので山本太郎にしたほうがいい。とくにこの党名の「新選組」は「新撰組」と書き間違うこともあり党名を書くのを止めたほうが無難である。

もっとも

安倍晋三大明神を信仰する方や山口那津男お上人さま(日蓮上人ではない!)を信仰する方は比例区に安倍晋三とか山口那津男と記入すればそれぞれ自民党、公明党の票になります。(あたりまえですが、公平を期すため、、)