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さすがに僕もよる年波(先週日曜日に71歳になった)に勝てず頭も禿げかかっており記憶力も日々衰えてきた今日この頃ではあるが、、、。

それでも

人生をほぼ降りかけたとはいえやはり日本の将来が気になって仕方が無い。

とりわけ

「政治」はほとんどの国民の生活実態に直接影響を与えるばかりではなく、今生きてることは全然関係ないように感じている一部の若者にも「政治」に人生そのものを変えさせられるのだということを深く認識して欲しいと思う毎日である。

そんな

梅雨空に家に引きこもって枯れかかった(まるで自分のような)紫陽花を眺めながら延々とテレビで政見放送を見た。
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〜紫陽花や 藪を小庭の 別座舗〜芭蕉   、、、はさておき、、、、


そのとき、

僕が感じたのは、、、

「国民の皆様(拉致家族や災害被害者)を大切にしていますから」という刹那的な口当たりのいい「甘口」がなんとなくテレビでから流れ、おもわず「うそっぽい」とおもったのである。

そして

某隣国にいらいらしている日本国民が一時的に溜飲を下げたりするような「政治的決断?」なんかをしてるのを見ると、やはり現政権が安定しているからそんなことが出来るのだとみんな誤解するのだろうなーとも思ってしまった。

しかし

「政治の安定」というような見えすいたかれの政見放送でのキャンペーンが必ずしもわれわれの生活に直結する「政治」の最優先事項ではないはずであると同時に考えた。

ならば

国民の日常に影響する重要な「政治」的課題は何かといえば、やはり消費税と年金の将来の二点しか争点はないと「素直」に考えるべきであろう。

にもかかわらず

だれも安倍のミックスで景気がよくなったという「実感」もないままに、ひたすら「政治の安定」こそが一番だと考える有権者(実際に投票に行く人のこと)しかいないのは、はなはだ残念というしかない。

しかも

実際は、そんなに安定した政治でもないのに、そんなに経済が好調でもないのに、そして自民党総裁のお隣に鎮座されている方がそんなに、、、、でもないのに、、、どうして彼らが支持されているのが不思議でならない。(個人によって見方も違うだろうが、、、)

僕は

その画面を見たとき生理的嫌悪感が襲ってきて途中吐きそうになってしまった。かってこれほど醜悪なショーを見せられたことがあっただろうか!

もちろん

コレとは別に,放送された元新選組役者の情熱と迫真の訴えを醜悪だと忌み嫌う人もいるだろうが、少なくとも僕は吐き気を催うさなかった。

また

自らも出馬した比例区に決戦の場を絞り込み、東京選挙区にだけ「仏敵」に挑むという無謀な挑戦が必ずしもいいとはいえないが、少なくともある「民意」を反映させている作戦(実験?)とは言えるとおもう。(それが実際の得票につながるかどうかは知らないが、、、)*注:なおどちらが仏敵とは言っていません

すくなくとも

「民主主義」つまり民衆こそが政治の主役であることは表現されていると僕には思えた。

つまり

自分がこうしたい、自分ならこうする、、、という「自分の」考えが無ければ民主主義自体がないのであって、とりあえず便宜上代議員制をとっているだけのことで「政治家」に全部お任せするといことでは自分の運命の選択を自ら放棄するにも等しい行為であるといういみから多少過激で実現性に乏しくとも「自分の考え」を持って同意することが「民主主義」を守るということである。

だから

山本太郎に「民主主義」の真髄(彼は無意識だろうが)を感じたのである。(一老人の個人的感想)

だからといって

現状維持すなはち「保守」を直ちに否定するものではないけれど、実感として「ジリ貧」を感じている大多数の人々はジリ貧でも少しでもそれが長続きすれば「どうなるか分からない」よりいいのだから革命やまして思い切った改革を望まない「やはり保守」を選ぶのも当然であろう。

ところが

それは間違いで、、、、

ひとつは現在の与党が本当に「保守」であるかといえばそうではない、むりろ狂信(ナンミョウ党ではなく)的右翼国粋主義者ともいうべき本質をもっていると思えなくも無いからだ。

そして

もうひとつの間違いは、、、「ジリ貧」でもそれが維持されるというのはただの「幻想」もりくは「自己暗示」であってそのまま「変革」しないと、いつかは滅び破綻してしまうからである。

さすれば、、、

いま、丁度この近くで、がけ崩れや洪水の避難指示も出来いるようだが、コレは株や博打とおんなじでまさに「まだはもうなり」なのである。

しかるに

何とかしなければならないときが「いま」なのであって、近くの小学校に(投票に、批難に)行くだけの小さな「決断」こそが日本の運命いいえ自分の運命を変える「唯一の」手段なのだ。



それにしても

「無常」

嗚呼、雨が降る。