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実はこの問題にはなるべく触れたくもないのだけれど、今の世界的な政治の潮流が必ずしもうまくいかない経済の「政策失敗」を誤魔化して政権を維持するには「理由無き愛国心の煽り」というやり方しか考えないという指導者たち=「政治家の劣化」が問題だから今日はコレに触れるしかないであろう。

なぜなら

たとえ政策がうまくいかなくても、異常な愛国心の発露とくに根拠はないが「わが民族は負けないぞ!」という勇ましい決意表明こそが国民を熱狂させる最後の手段であることを「あるタイプの政治家」が熟知しているからである。

それは

いうまでもなく、「民主的な」選挙で選ばれた独裁者・ヒットラーだけではなく、思想の右左関係なくほとんどがそうするから人類の知恵が何千年たっても「まだ」進歩していないということだ。

だから

テクノロジーだけ異常に発達しても「政治」が進歩しなければかえって社会を悪くしてしまうのである。

その結果が

核兵器であり、いまや無人機(ドローン)殺人兵器(兵士)であるのだが、それが今世界中の「軍隊?」に拡散しているのが残念ながら「政治」の悪しき例といわざるを得ない。

ゆえに

そうした間違った愛国心をあおる手段として最も効果的なのは自国民に対して他の国民が被害を与えたという「事実?」の拡散に他ならない。

たとえば

韓国では74年以前までさかのぼる慰安婦、徴用工問題だけでなく、今も「反日」感情を燃え上がらせるような諸問題を提起することが被害者意識をより喚起させる一番言い方法となってしまっているのだ。

いっぽう

韓国内の街角で女性の日本人観光客が韓国の男性に暴力的行為や雑言を浴びた事件が一部ネット上で拡散しており、時が時だけに日本でもネトウヨをはじめとする嫌韓勢力を興奮させている。

かくして

もはや日韓関係は抜き差しならぬ事態となっており、ついに、国家間の安全保障に関わる約束まで「破棄」することになり、金正恩はこの間隙を縫うように早速文大統領むけの「祝砲?」まで打ち上げるに至ったのである。

にもかかわらず

国際法上も安全保障上もテクニカルには「不合理でも」、それでも青瓦台で練り上げた「反日戦略」は総合的に「理?」、「利?」にかなっていると文在寅が判断した裏にはなにがあるのか?

それを

単なる「読み違え」と軽く考える楽観的な日本人も多いようだが、実は文在寅の「対日」勝利への確信はどうも他のところにあるような気がしてならない。

もちろん

聞こえてくる文政権内のスキャンダルをもみ消すための「国内事情」もあるとは思うけれど、慰安婦問題で成功している「世界へのアピール合戦」の韓国の圧倒的な「うまさ」におそらく自信を持っているからであろう。

というのは

今のところ米国務長官がdisappointedといったから安心している場合ではなく、どちらかといえば自分の政権維持にしか関心のないトランプが、同じく自分の政権維持のための文在寅が擦り寄ってきたならば、いきなりアメリカの態度が豹変することだって考えられるからである。

具体的には

トランプが今望んでいることを直ちに実行すればいいだけのことで、たとえば韓国軍が湾岸への有志連合に参加することを表明するとかで(ベトナム戦争時の韓国軍の「大活躍?」で経験済み)トランプの歓心さえ買えばいいのであろう。

さすれば

湾岸派兵を躊躇している日本より取り合えず韓国のほうが覚えめでたくなりますから、日韓の揉め事も日本が悪いということにもなりかねない。

いずれにしても

日本はただ無視すればいいというわけではないけれど、醜い宣伝合戦の泥仕合も避けなければならない。

ならば

「ドーする、ドーなる」、、と生テレビ風に言うならば、

とにかく

具体的な解決策を探り直ちに「やる」ことであって、「なるべく平和裏に」とか「知恵を出し合って」とか「お経」を唱えるだけではなんにも解決しないのである。

で;

僕は思う。

たとえば

徴用工問題は日本として解決済みという態度を堅持しつつ、韓国政府が国内問題として元徴用工に支払えばいいことでその資金を「政治」レベルで日本が「こっそり」払う(貸す)というのはどうだろう。

また

ホワイト国問題は単なる輸出管理の杜撰さであるのだから、厳密な検査「技術」を向上させてまたホワイト国に戻せばいいだけのことでテクニカルな「検査技術」の精密化は日本側が技術援助すればいいだけのことであろう。

もとより

子供の喧嘩じゃないのだから面子や「うらみ」や感情にこだわっていたら百年経っても解決しないし、小学校んの友達だったら気が合わなければ他の子にすればいいのだけれど「地理」は変えられないのだからここは一番本当に「おとな」としてお互い振舞ったら如何かな?

もちろん

感情的な軋轢もあるだろうが、人は環境や歴史によってさまざまなんだから一方的な「正義」などあろう筈はない。

だって

伊藤博文を暗殺した安 重根をテロリストと見るか「英雄」としてみるか、そこに理屈なんぞはいらないのであってあるのはただの「感情」なのである。善悪正誤はここでは役に立たない。

しかるに

煽り運転して殴るような人を愛する人もいれば、唾棄すべきというひともいるわけで、いずれも地球上のただの「生物」の一種であろうから憎しみあって生きるのも愛し合って生きるのも僕に言わせれば大同小異、だってたった100年足らずで死んじゃうのだから、、、。

つまり

原因はracial intoleranceだけなんだから解決するにはただ「寛容」であればいいだけであろう。

だから

実際は在寅だってシンゾウだってもう爺の齢なんだから、早く、

「大人になりなはれ!」