Shoot Diary

書評、旅行、グルメなどについて、その時々で考えたことをアウトプットする場にします。

Tokyo Table Tripでの僕の連載『Shuto Saito’s Tokyo Sushi Adventure』が、本日最終回を迎えた。
第5回目の記事は鮨 わたなべ』。
あのプロ鮨“食”人として名高い早川光氏も足繁く通う、四谷荒木町の鮨屋だ。
これまでどおり、内容は僕が昨年ブログにアップした2つの訪問記のリライト版になっている。
ちなみに、此度の連載の話を僕に持ちかけてくれたTokyo Table TripのHさんをして、
改めて拝読しておりますと、この『鮨 わたなべ』の訪問記も『新橋鶴八分店』に劣らぬ素晴らしい出来になっており、思わず何度も読み返してしまいました
とのことであった
これはひとえに、客ひとりひとりと丁寧に向き合おうとする渡邉親方の真摯なお人柄ゆえである。
これから馴染みの店をつくっていきたい人には心からオススメできる店なので、その訪問記を是非ともお読みいただきたい。

    このエントリーをはてなブックマークに追加

Tokyo Table Tripで始まった僕の連載、『Shuto Saito’s Tokyo Sushi Adventure』。
今回紹介されたのは新橋鶴八分店
知る人ぞ知る天下の名門『新橋鶴八』の暖簾分け店で、強豪鮨屋がひしめく銀座・新橋エリアにおいて着実にプレゼンスを高めてきている名店である。
これまでどおり、内容は僕が昨年ブログにアップした2つの訪問記のリライト版になっている。
僕が書いた数ある鮨屋訪問記のなかでも3本の指に入る素晴らしい出来栄えと評される作品なだけに、その英語版も是非とも読んでいただきたい。
なぜあの店でマグロやウニなんか食べなければいけないのか、僕は理解に苦しむ。
今回の記事を機に、せめて僕のブログおよびTokyo Table Tripの良識ある読者の皆様には、
鶴八の鮨の真髄はマグロとウニにあらず」
ということをご理解いただければ幸いである。

 
    このエントリーをはてなブックマークに追加

今回の訪問記は『新ばし しみづ』。 
昨年公表した『鮨屋No.1決定戦』にて最多受賞を成し遂げた実力店だ。
実は僕はこの1か月間だけでも4回くらい『新ばし しみづ』に行ったのだが、5〜6月という鮨屋泣かせの時期にも確実に客を満足させるその安定感はさすがであった。
これまでに引き続き、内容は僕が昨年ブログにアップした2つの訪問記のリライト版になっている。 
もしかしたら海外の客にはなかなかその良さが伝わりづらい店なのかもしれないが、だからこそ英語で書かれていることには価値があると自負している。
ちなみに僕は、清水親方と銀座のクラブで豪遊したこともなければ、シャトー・ラトゥールやオーパス・ワンなど数十万〜百万円以上の高級ワインを奢られたこともないし、ブルガリの時計もプレゼントされていない
してもらっていることと言えば、少し大きめの鮨を握ってもらっていることくらい。
このように、客に媚びることはしなくとも、客の好みを見抜き、さりげなくそれに沿ったかたちで料理を提供できるところが素敵だといつも思う。
そんな店のことが書かれた記事を、是非ともご覧いただきたい。

    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ