薬を増やしたのがよかったのかな。
結構、精神科にかかってる、病気の人に対して、
結局気持ちの問題なんじゃないかっていう人がいます。
現に面と向かって言われたことがあります。
でも双極性障害って、真夏のクソ暑い時に家の扉全部閉めて、
エアコンも扇風機も壊れてる状態。
健常者の人の家のエアコンは、壊れてない、そんな感じ。
そういう人がいるから、なかなか言いたくない、わたしは障害者ですって。
理解しようとしてくれる人はありがたいんだけど、
結局発症した時の気持ち、
発症してなくても自分が障害者であるという、この気持ちは、
絶対にわからないと思う。
『わかるよ』
って言われるのがとても腹が立ちます。
わかるわけないでしょってしか思わない。
別に愚痴を書きたいわけじゃないけど、
障害者ってだけで煙たがられたりして、
それを避けるために仕方なく病気隠して就職してる人とか見ると
なんとも言えない気持ちになる。
世界中の人たちに受け入れられたいとか、
受け入れてもらえるとか思ってないけど、
最近わたしは隠すのをやめました。
ずーっと恥ずかしくて隠してきたけど、
そんなわたしを受け入れてくれない人なんて、
結局その程度なんじゃないか、
なんて。
双極性障害を発症して10年以上経って、
双極性障害と診断されて5年くらい。
反応性愛着障害で、初めて精神科に通いだしたのが20年以上前。
わたしは、そういう運命なんだって思う。
確かに、育ってきた環境は良くなかったかもしれない。
(一番初めのブログに綴ってます)
でももっと大変な育ち方をした人ってたくさんいると思うし、
それが普通の生活なんだって思うのが、普通だと思うし、
そんな中でも精神的な病気にかからない人だってたくさんいるはず。
よく彼に言われるのは、
わたしが病気じゃなかったらとっくに誰かと結婚していたと思うよ、って。
たらればの話だけど、そうなのかなとも思う。
今年で30になるけど、
子供も欲しいと思うし。
と言うと、子供なんて育てられないでしょ、うつだから育児休みますとか出来ないんだよ、
と言われます。
悔しいから、寛解目指す。
最近は、認知行動療法の勉強をしてる。
結構効く。
みんなでがんばりましょう!!!
にほんブログ村
にほんブログ村