
震災と原発事故で延び延びになっていましたが2週間前に採血をしておりました。
その結果を聞き行ってきました。恐る恐る先生の声を聞き「検出せずです。大丈夫ですね」と嬉しい答えが返ってきました。結果を聞くのが怖くて採血になかなか足が向きませんでしたがこれでまた一年楽しく過ごせます。
大神宮祭礼があっていつもよりお酒を頂いたのでとても心配しておりました。ウィルスを発見してから飲酒は休日に飲むだけの週一回でしたが、ここ一年は毎晩お酒を頂いております。これだけ飲んでもGOT・GPT・γGTPがこれだけの数値だということに驚いております。人間の身体は凄いなぁ〜

その採血の時に、個別健康診査の申し込みをしたので本日初めて特定健康診査・肺ガン・胃ガン・大腸ガンを受けてみました。胃ガン診査以外は難なく終わり最後にカメラが待っていました。鼻から入れましたが、なにせ初めての体験なので一つ一つが怖くて、紙コップ一杯の薬を飲んでと「これは何ですか?」「胃の中をきれいにする薬よ」飲み干してベッドに横になってから鼻に薬を入れられ「鼻を通って口の方に行ったらゆっくり飲んで下さい」と言われその通りにして、先生が「口を開けて〜ゆっくり飲んで下さい」スプレーで口の中へ噴霧してと、薬の作用に驚きながら進んでいきました。これで麻酔が完了したみたいです。のどチンコがバカになっています。飲み込もうとしてもいう事を聞きません。この現象が大変いやなものでした。カメラが鼻から奥へと進みのどチンコの下の部分まで進み一回「うぇっ」ともどす仕草がでましたがうまく通過しその後は食道へ進みました。その際も私の身体はカメラをもどそうと「うぇっ」まではいきませんが「うっ」と異物を排泄しようと頑張っているみたいで辛い症状でした。十二指腸まで進み戻りも細部をいろいろな角度から見てもらいました。私の場合緊張の余り唾液を胃袋にだいぶ流し込んだみたいで「今唾液を掃除しています」と言われてしまいました。胃壁がよく見えなくなっていたとは緊張度合いがお分かりになりましたか。
逆流性食道炎と良性のポリープ2個を指摘されました。「ガンの結果は後日お見えになって下さい」と日にちを教えてもらい個別健康診を査完了しました。慣れない事をしたので疲れましたが、カメラとはこういうものだと分かったので来年は今年より緊張しないことでしょう・・たぶん。