皆さんこんにちは。もうじき、うっとうしい梅雨がやってきますが、いかがお過ごしでしょうか?久々メルマガ登場の鍛治です。今週のメルマガは現在メインストリーム協会の3階ILルームにて生活されている、古木隆さん・36歳・筋ジストロフィー(デュシェンヌ型)を紹介したいと思います。

皆さんご存知の通り4月中旬、熊本を中心に地震が起こりました。その影響で古木さんは救援本部の援助を受けられた後、現在メインストリーム協会で避難生活を送られています。古木さんはメインストリーム協会にやって来る前、上記でも述べたように現在36歳ですが10歳まで自宅で過ごし、10歳~25歳まで病院で過ごしました。25歳の時に自立生活センター「ヒューマンネットワークくまもと」と出会い、自立生活を始めました。ヒューマンネットワークくまもとでは、スタッフとして活動していたわけではなく、利用者として籍を置かれてました。
今回の熊本地震では2度大きな地震がありましたが、まず1度目の地震では夜の10時前だったということもあり入浴中で、ものすごい揺れを感じたそうです。2度目の地震では、未明だったということもあり1人で就寝中だったので、とてつもない恐怖心を覚えたとの事でした。ちなみにメインストリーム協会に来てからは泊まりの介助を入れていますが、熊本では深夜帯に巡回で数回安否確認に来るという縛りの中で生活されていました。

熊本では震災が起き、とても生活できる状況ではなくメインストリーム協会にやって来たわけですが、メインストリーム協会の第一印象としては「とてもみんな明るくパワフルに過ごしているな」と感じたそうです。メインストリーム協会にやってきてまず取り組んだ事は募金活動でした。JR西宮駅周辺で2度、阪急西宮北口駅周辺で1度の計3度の募金活動を行いました。この募金活動ではアテンダントの皆さん、街行く人たちのご協力もあり21万1001円のお金が集まりました。募金活動で古木さんが想像していたより多くの人たちが募金してくれ、尚且つ小さい子どもたちも募金してくれて感激したとの事でした。古木さんは元々、地震どうこうに関係なく関西で活動したいと希望があったそうです。今後はメインストリーム協会でスタッフとして活動をしていきたいと思っておられます。
地震が起きた事は悲しい事だけど、これを人生の転機とし、古木さんには頑張ってもらいたいものですね。

ここで古木さんからメッセージをもらいましたので紹介したいと思います。
「皆さんこんにちは。古木隆です。募金活動では多くの皆さんにご協力いただき感謝しています、ありがとうございます。わたしは元々関西で活動したいという思いがありました。この地震が起きた事はピンチですが必ずチャンスに変えたいと思っております。今後メインストリーム協会のスタッフを目指したいとも考えております。その理由はメインストリーム協会の皆さんはとてもパワーがあり、健常者も障害者もフランクな関係性がとてもいい印象を受けたからです。ここでなら今まで自分が避けがちだった事、例えば遠出の外出・旅行等にチャレンジできる環境だと思ったからです。どうか皆さんよろしくお願いします。」との事です。

ちなみに古木さんはわたし鍛冶が思うにオシャレであり、わたしも見習っていきたいと思います。どうでもいいことかもしれませんが、好きな女性のタイプは女優の石原さとみさんだそうです(笑)。それから家族関係がかなりユニークとの事もおっしゃっておられました。この辺はメルマガでは書き切れませんので直接本人にお伺いください(笑)。
なにがともあれ、古木隆さんをよろしくお願い致します。それでは今週のメルマガはこの辺で!!