今回はまず、手話の形が似ている単語を取り上げました。例えば
「活動」と「自由」
両手の拳を前方に動かすのか、上下に動かすのかで意味が異なってしまいます。
選挙活動・部活動・飲み放題(自由)など例を挙げて確認。
「新潟」と「地震」
左右の手を交互に動かす、同時に動かすの違い。
地震の場合は震度によって表情も変わるとの事。
これについては、以前の強弱表現の授業で学びましたね。
「試験」と「競争」と「試合」
親指を立てた拳を上下交互に動かすのか、前後に動かすのか、向い合わせるだけなのか。
手話には似ているものがあるので、動きを正確に覚えましょう。
後半は手話あいらんど代表で手話通訳士の南も加わり、好評の質問コーナー!!
* ナチュラルなスピードでの講師の会話を見たい!
* 寂しい・がっかりする・テンションが下がるなど、意味の似た表現の使い方は?
* 手話通訳士になるための勉強法は?
他にも生徒さんから積極的にご質問をいただきました。