毎回その期の最初の授業は、ろう者の歌に対する気持ちや、手話と音楽のあり方についてのディスカッション。聞こえる人の想像する「聞こえない」と、聞こえない人の本当の「聞こえない」は、実はちょっと違ってる!など、様々なことを体験するワークショップです。
聞こえる多くの方が、ハッとするような瞬間もあり、聞こえない人と共にいろんな意見を出し合います。


一人一人の自己紹介も手話パフォーマンスの大事なレッスンの一つ。高木講師が、楽しく進行していきます。

ろう者の高木講師。子供の頃ろう学校で習った音楽のリズムについて紹介。

手話パフォーマンスきいろぐみデフキャストのいくみちゃんも、体験談を披露。中途失聴になり、それまでの音楽を手放し、手話という表現に出会いました。
高木講師といくみちゃんの指導で、手話パフォーマンスを体験中の生徒さんたち。
時には笑い、時には涙しながら、2時間のワークショップに参加してくださいました。
また来週、元気にお会いしましょう。