
今日は手話を初めて学ぶ方の入門グループと、学んだことのある方の初級グループの2つに分かれて授業をしました。
入門の皆さんは、まずは自己紹介の復習をしました。
自分の名前と住所だけではなく、他の生徒さんの名前・住所も覚えていきます。
続いて、数字の表し方について学びました。
学んだ数字を使って、自分の誕生日を手話で表現してみました。
生徒の皆さんも、「目で見る」授業に少しずつ慣れてきたようで、指文字や手話を読み取れる場面が増えてきています。

初級の皆さんは、日本語の単語に引きずられない手話表現の学習、「頭の中の、手話の回路づくり」に取り組んでいます。
例えば、「状態」という単語を使う日本語文を、手話で表現する場合を見てみましょう。
【日本語文】
「雪が降り積もる『状態』を積雪という」
↓
【同じ意味を表す手話文】
「雪降る/積もる/これ(指差し、pt3)/積雪(日本語名詞)/言う」
この場合、手話文の中に「状態」という単語は出てきません。
こうした手話の発想を、会話の中から自然に身につけていけるように一緒に学んでいきましょう。