8月の終わり、手話パフォーマンスきいろぐみ 
デフキャスト 中嶋元美ちゃんが、
マネージャーで手話通訳士の、蓮子都ちゃんと一緒に、
福岡RKB毎日放送の、朝の情報番組に出演しました。
皆さん、本当にありがとうございました。
手話あいらんどTVクロスカルチャーで、その時の様子を、
ご報告!!



(簡単な内容)
手話あいらんどTVクロスカルチャーーー!!
中嶋元美です。ろう者です。
南 瑠霞です。聴こえます。
よろしくお願いします。

元美は、8月の終わりに、福岡に行ったので、お土産があります。
福岡で作られたお菓子です。
カステラです。
南 いただきます。
しっとりして、おいしいです。
女子のお土産というと、大きいものは、一人で食べきれませんが、
これは、お洒落でかわいいです。
ありがとう。

この前、福岡に行って、テレビの生放送に出演しました。
その時の写真を、ご紹介します。

RKBというテレビ局の 
今日感モーニングという番組に出させてもらいました。
日ごろ元美は、SHOWROOMという動画配信アプリで、
配信をしているんですが、
そのオーディションで選んでもらって、
出演しました。

みんなが見てくれて、
応援してくれて、合格して、
福岡に行くことになり、出演することができました。
ありがとうございます!!!!

他の地域では、見られずちょっと残念でした。
これから、頑張りましょう。

その放送の内容をお話します。
今回は、通訳も同行。
小さなスタジオで、
ラジオのサテライトスタジオのような感じで、
ガラス窓から、道行く人が見えてました。
外から見てくださった方もいました。

通訳も一緒に、入ったほうがいいねということで、打ち合わせをし、
最初、
MC の方が2人おられて、ゲストはその向かいに座るのが通常でした。
奥側が通訳で、手前に中嶋さんではどうでしょう?と言われました。
一般の音声の言語通訳ではこれでよいと思いますが、
手話の場合、この座り位置では、
ろう者が通訳ばかり見て、全くカメラを向かないことになりそうだったので、
テレビ的に向きが違うのでは?という話も出て、

私たちの場合は、普段、
手話通訳者は、聞こえて話をする人の側に座るのが、良いポジション。
その他なら、カメラの横に立つとか、
聞こえない人の正面にいることが、手話通訳者の理想の位置になります。
ろう者と手話通訳者が隣り合わせでいることは、通常ないことです。
手話が見づらくなるわけなんです。

そのうえで、カメラの都合などもいろいろ相談した結果、
今回は、MC の方が、カメラの奥側、
手前に、通訳者と元美が向かい合わせに座ってみようということになりました。
それで、先ほどの写真のような配置になりました。

SHOWROOMのオーディションを受けたのも、
もちろん聞こえる人が多く、
福岡のテレビ局出演に向けての内容だったので、
地元福岡の人も多くて、
東京から、行ったのも、
聞こえないのも、元美だけでした。

一般の聴こえる人が出演する場合と、
手話が必要なろう者が出演する場合では、
いろいろ違うということが、テレビ局でも勉強になったかもしれないし、
元美たちも、どう伝えればいいかと、学びがありました。

内容も、今回のテーマが「音」。
音のある世界と、音のない聞こえない世界を
比べてみようというような内容で、
聞こえない元美と、
沖縄の聴こえる歌手の方が、出演されました。

インタビューでも一緒に話すというシーンがあり、
MC の方が、
歌手の方に対して、何か質問はありますか?
と聞いてくださって、
元美としては、音や音楽について何か言うことはできないので、
困ったなと思っていたら、
MC の方が、
同じパフォーマーとして、
目で見て思うことなどがあったら話してほしいと言ってくださって、
沖縄の方のPVを見せてもらったら、
海の波や風を感じながら歌うという、素敵な映像だったので、
自分も、いつも、手話パフォーマーとして、
空間を感じてつかむということを心がけていて、
聞こえる人も、同じなのかと聞きたくなり、
「波や風の自然の中と、
ホールなどのいわゆる自然の風などがない場面」では、
感じ方に違いがあるのですか?
と尋ねてみました。
すると
「ホールなどの会場では、
目の前のお客さんからのエネルギーのようなものを受けながら、歌います」と、
教えて下さり、なるほどなと思いました。
自分でも、ろう者として、良い質問ができたのではないかなと思っています。

それだけでなく、MC のお二人が、最初に紹介して下さった時も、
事前のリハーサルで、「よろしくお願いします。」の表現を訪ねてくださって、
それを覚えて、本番に表現してくださったので、
それも、とてもうれしかったです。

本番終了後、それぞれのお名前をお伝えしたり、
アイラブユーのサインも、覚えてもらったりして、
交流もできました。

元美は、リハーサルの時に、
舞台写真のパネルを紹介されて、その横に自分も写っていたので、
写真と同じポーズで、横を向いたり、布を持って踊るふりをしたりすると、
スタッフの方が、ジェスチャーゲームみたいですね。と言って下さったり、
MC の方も、手話って、表情豊かで明るくなりますね、
などと言ってくださいました。

自分の想像では、
みんなの中に、
ろう者は、ちょっとおとなしかったり暗いイメージもあったかもしれないけど、
逆に、明るい姿が伝えられたかなと思っています。

番組の中で、ごく普通に取り上げられて、
ゲストとして、楽しく話してもらえたことは、
とても良かったです。

今回、福岡のテレビに出していただき、
手話のライブは、まだ経験がないので、
もしよかったら、ぜひ、福岡の皆さん、呼んでください。
テレビ局の皆さんも、スポンサーになってください。
すごく頑張りますので、よろしくお願いします。

いろんな場所に呼んでいただき、
様々な経験をさせていただいて、
もっともっと、手話の夢を配っていければと思います。
よろしくお願いします。

それでは、また、お会いしましょう。
さようなら~~~~~~~~~~~~~~!!

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提供 : 手話あいらんど手話教室
出演 : 南 瑠霞 ・ 中嶋元美
構成 : 南 瑠霞
編集 : 蓮子都