修禅寺彫ギャラリー

伊豆修善寺温泉の古刹・『修禅寺』の裏参道に佇む、趣ある「修禅寺彫ギャラリー」では、 鍵和田 松琴(1928-2009)の彫竹作品や書画色紙などを常設展示しております。 このブログでは、ギャラリーや街の日々の様子を中心に、その他さまざまなつれづれを ご紹介しております。 「修禅寺彫ギャラリー」オフィシャルサイトはリンク集からご覧ください。

この春は、天候のめまぐるしい七変化にすっかり振り回され、      
恒例の桜便りブログもままならぬうち、季節はあっという間に、
「春の弘法忌」を迎えました。
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初夏を思わせるような陽ざしの中、二日間にわたる行事が厳かに
そして華やかに執り行われました。 
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御住職もご準備が整われ、
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見るからに重量感のある、お大師様のお神輿、

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奥の院への一泊旅へお出ましです。時ならぬ暑さが気になりますが、 
皆さまどうぞお気をつけて行ってらっしゃいませ。
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そして次の日、湯汲み娘さんやお稚児さんの嬉しげな姿は、何といっても  
この行事のハイライトと言えるでしょう。
今年は土曜日に重なったこともあり、娘さんたちの参加は31人も!
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それにくらべると、お稚児さんたちの数は少しさびしいですね・・・。
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でも、パワーとやる気では負けていませんよ!(笑)
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いつものように、行事が始まる前に山門で写真を撮り始めていましたら、      
通りかかられた、甘味処「一石庵」のご主人に、こんな嬉しい一枚を
撮って頂きました!
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お宿の女将さんたちの着付けで、後ろ姿もきまっている湯汲み娘さんたち、
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それぞれにお宿や源泉の名が書かれた湯桶を受け取り、行列準備に
余念がありません。
撮らせて頂いたこのお二人、
何と偶然にも、
先ほど山門で出会った娘さんたちでした!

「独鈷の湯」の霊湯は、湯桶に汲み入れられ、本堂の弘法大師様の
ご霊前に奉納されます。
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友人から借りたこの一枚、湯汲み式の模様を、こんなふうに眺められる
のは、とても珍しいですね。

一連の儀式はこの後まだありますが、「春の弘法忌」全日程の詳細は、  
『修禅寺』のサイトをご覧下さい。
http://shuzenji-temple.com/gyouji02.html
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あ、そうでした、本堂手前の白雲木(はくうんぼく)、
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例年より少し早く、この日に合わせて可憐な花をみせてくれていました!



お釈迦さまのお生まれ、旧暦の48日にちなんで執り行われる“花まつり”。

ここ修禅寺では、観光客や街の皆さんなど、より多くの方々にお参りに
いらして頂きたいという願いから、数年前より、日曜日に行われています。

今年は良きめぐり合わせで、その日曜日にあたりました。
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本堂前には、朝早くから仏教婦人会の皆さまの、心尽くしの花々で美しく
飾られた花御堂(はなみどう)の中、御誕生仏像がお待ちでした。
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御生誕から、ゆうに2500年は超えるであろうお釈迦さま、今なお連綿と続く
そのお導きに感謝をこめ、お誕生日おめでとうございます!

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“花まつり”には欠かせない、美味しい甘茶ができるこの木、

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実は、修禅寺境内にもあることを初めて知りました。

甘茶の木はアジサイの変種だそうで、アジサイ科のガクアジサイとよく  
似ていて間違われる事が多いそうで(私もその一人です)、すっかり    
見過ごしていました。

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季節になると、こちらの写真のような花が咲くそうで、今年は気をつけて 
見届けたいと思います・・・。

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今日3月11日は、
未曾有の大震災慰霊の日。
午後2時46分、鐘楼から祈りの音色が響きわたります。合掌

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この日に合わせるかのように、“修善寺寒桜”も美しく供花され・・・。

 

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