カケヒのしづく

そして、魂の叫び。

あの峰々の向こうに


 先週は、月曜の山友さんとの飲み会に引き続き、水曜は高校時代からの友人M氏と、池袋の「希紡庵」にて日本酒を味わう。
 ごひいき酒蔵「よしのとも」の営業マンである彼は、ちょくちょく関東方面にもやってきて、搾りたて純米酒の量り売りをしたり、イベントに参加したりしているのだ。
 美味しい日本酒と美味しいおつまみを肴に、たわいもない話をしながら、夜は静かに更けていきました。
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 さらに木曜日、今度は同じ勤務先の、東京で単身赴任している寂しい仲間3人で、飯田橋の「串鐵」にて焼き鳥とビール。
 近況報告から始まり、東京に学ぶこと、これからの金融論、我が組織の向かうべき姿など、与太話はどんどんスケールアップ。
 2次会までの4時間ほど、濃密なひとときを過ごし、また明日へのパワーとなりました。
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 いやしかし、週に3回も飲んでいると、さすがに腹回りが気になってきます。
 というわけで、土曜日、ついに「皇居ラン」デビューしてきました。
 門前仲町の下宿を出て、永代通りをひたすらまっすぐ進み、勤務先の日本橋を越え、大手町の高層ビル群の中を突っ走ります。
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 すると、突然現れる、緑と水のオアシス、皇居。
 お堀沿いを、八重桜を眺めながら、まるで東京都民のような顔をして、涼しげに、息も切らさず走ります。
 ふふふ、誰も知るまい、ワタシが2週間前に上京したばかりの、生っ粋の富山県民であることを…!
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 ツツジが鮮やかに咲いていました。
 皇居ランのいいところは、信号が無いので、ペースを崩さずに走り続けられること。
 ただし、走る方向は反時計回り、歩行者への配慮など、基本的なルールは守りましょう。
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 しかしホントに緑が多く、草花も元気。
 こうして走っていると、東京にいるのか、富山にいるのか、よくわからなくなってくる。
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 ミーハーなので、もちろん皇居(入れるところまで)にも寄ります。
 ほとんどが外国の方々で、様々な言語が飛び交っていました。
 世界中の人々が、自由に、世界中の王様の家を見に行ける、そんな時代に、なればいいなあ。
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 そして門仲の下宿に戻る。
 約13キロ、55分のランでした。
 シャワーを浴びてさっぱりした後、先週のラーメンの名店「こうかいぼう」に引き続き、今度は門仲つけめんの雄、「縁道」に行ってきました。
 どうですか、この懐石料理のようなつけめん…
 この麺の揃え方、輝きを見ただけで、ご主人のこだわり具合が伺えます。
 スープも、魚介と動物の絶妙なバランスでクセもなく、もう言うことなし。
 また来まーす!
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 その後、いつもの「日本橋とやま館」に向かい、富山みやげをいくつか買い込む。
 いつ来ても、けっこうな人の入りです。
 いいよ、いい感じ、いい感じ!
 ガンバレ、富山!
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 そして向かった先は、大学時代の友人、K氏の自宅。
 そうです、先週、大菩薩領登山の企画をしてもらいながらも、寝坊により不参加となったお詫びに…
 本日のます寿司は「青山」、ミニ清酒ボトルは、「よしのとも」と「幻の瀧」。
 こ、これで赦しておくんなせい…
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 しかし、こんな暑苦しいオヤジから、なんでこんなかわいい息子が生まれるのだろう…
 突然変異?惑星遺伝?
 連れて帰ろうかと思ったぞ(そればっか)。
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 宴会後、どうしても一緒にゲームをしろ!と言うので、「これなら負けん!」と懐かしのスーパーマリオで勝負。
 ふふふ、30年前とった杵柄だぜ、見てろよ…と、意気込んだはいいが、まったくコツを忘れ、すぐにゲームオーバー。
 あ、あれ?
 す、雀百まで踊り、忘れた…
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 その夜は泊めてもらい、翌朝4時起床、K氏のクルマに乗って、奥秩父の名峰、甲武信ケ岳へ向かいます。
 そうです、彼の家に泊まれば、ワタシが寝坊することは100%ありません。
 むうう、なかなか、そちも考えるのう…!
 というわけで、朝の中央道をかっ飛ばし、山梨の西沢渓谷を目指します。
 途中、麓からは、昨夜降った新雪に覆われた、白き峰々の姿が。
 テンション上がります!
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 7時頃駐車場に到着し、いざ、山歩き開始。
 紅葉シーズンはものすごい混みようになるらしいけど、端境期の今は、とても静かでした。
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 しばらく、林道をてくてく歩きます。
 渓谷のせせらぎが、ここちよく響きます。
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 7時半、徳ちゃん新道登山口。
 徳ちゃん新道、なんとも親しみのある、いい響きです。
 もう一つのルート、「近丸新道」は、ちょっと危ないのでやめたほうがいい、とのこと。
 ネーミングでも、徳ちゃんのほうに軍配だな。
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 ここから、本格的な登山道になります。
 朝もやの中、清々しい気分で、一歩を踏み出す。
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 コケの緑が瑞々しく、美しい。
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 徐々に急斜面となるも、快適な登山道です。
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 木々の間から見える、特徴的な鋭峰、鶏冠山(とさかやま、2,115m)。
 確かに、ニワトリのトサカに見えないこともない。
 なかなか、カッコいいです。
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 やせ尾根も出てきたりして、なかなか楽しい。
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 9時、近丸新道との合流点。
 ここから戸渡尾根に進みます。
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 1,900mを超えたあたりから、いっきに雪道になります。
 昨日、けっこう積もったみたいです。
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 雪に耐え、花開く日を待つ、シャクナゲのつぼみ。
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 季節外れの、冬もよう。
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 この山域ではおそらく珍しい、春の降雪に、風景は一変。
 降りたての粉砂糖のようなデコレーションが、山に彩りを加えてくれました。
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 時折開ける展望に、思わず息をのむ。
 なんだか、初冬の雰囲気のよう。
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 なんとか、霧氷にも間に合いました。
 こんな季節に、青い空の白いサンゴに出会えるなんて!
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 そして10時半、木賊山(とくさやま、2,469m)。
 絶対に読めん!と調べてみたら、「砥草(とくさ)」の茎を乾燥させたものが木賊(もくぞく)という生薬で、そこから来ているらしい。へー。
 名前はインパクトのある山ですが、全く展望がなく、なんとも寂しい山頂でした。
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 その木賊山から少し下ったところからは、目指す甲武信ヶ岳や八ヶ岳がドカーンと見えて、テンション上がりまくりです。
 こ、これは気持ちいい!
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 いったんグーッと下って、その鞍部にあるのが甲武信小屋。
 布団や枕を干して、小屋開きの準備の真っ最中でした。
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 小屋から最後の登り返しをガシガシ行けば、頂上は、あともうすぐ!
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 そして11時ちょうど、甲武信ヶ岳(2,475m)。
 さわやかオッサンコンビ、奥秩父のヘソに立つ。
 甲州(山梨)、武州(埼玉)、信州(長野)の三県にまたがることから、「甲武信」だとか。
 自分としては、三俣蓮華岳(富山・長野・岐阜)、三国境(富山・長野・新潟)、笈ヶ岳(富山・石川・岐阜)に続き、4座目の、「ヘソ」の山となりました。
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 新雪のおかげで、本当に儚くも美しい、時間限定の眺めを楽しむことができました。
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 まず一番近くにクッキリと見えるのは、八ヶ岳連峰。
 権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳といった名峰たちが、間近に迫ります。
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 そして、その遥か彼方には、懐かしき北アルプスの稜線も。
 槍・穂高連峰から剱・立山連峰、後立山連峰まで、写真では白いラインですが、肉眼でははっきりと見えました。
 ああ、愛しき峰々たちよ…(涙)
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 そして、近くて大きな金峰山、国師ヶ岳の向こうには、南アルプス、中央アルプスの峰々。
 太平洋側に居るあいだに、南アルプスもいろいろ行ってみたいなあ。
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 金峰山の奥に、真っ白にそびえるのは、白根三山の主峰、北岳。
 三山縦走も、やってみたい!
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 山頂は風が強く、気温3度だが、体感温度は氷点下。
 あったかいカレーうどんで、身体を温めます。
 お湯とうどんを用意してくれたK氏には、感謝・感謝です。
 おっと、急いで食べないと、冷やしカレーうどんになってしまいます。
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 山頂から少し降りた岩陰で、まったりタイム。
 相変わらず哀愁ただよう、K氏の背中。
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 富士山はご機嫌が悪く、なかなか雲が取れてくれません。
 カモーン。
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 山深い奥多摩の峰々にも、魅力的な山がたくさんあります。
 いくつ、行けるかなあ。
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 まったりと眺めを楽しんで、12時すぎ、下山開始。
 甲武信小屋まで降りて、試練の登り返しです。
 ファイトー、いっぱーつ!
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 この麗しき眺めとも、お別れか。
 本当に、ありがとう!
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 そして木賊山まで登り返し、戸渡尾根を粛々と下っていると、ふいに奇跡が。
 さっきまで雲隠れしていた富士山が、ついに姿を見せてくれました。
 富山の山で剱岳が見えないと寂しいように、やはりこちらの山でフジヤマが見えないと!
 ああ、生きててよかった!
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 13時20分、再び徳ちゃん・近丸合流点。
 なかなか味のある標識です。
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 サクサク下って、14時半すぎ、西沢渓谷駐車場に戻る。
 ああ、今日も無事に帰ってくることができました。
 山の神さま、ありがとうございました。
 途中の沢では、家族連れがのんびり水遊びをしていました。
 なんとも、微笑ましい光景。
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 そんな美しい光景の中、沢で汚れた靴をバシャバシャ洗うK氏と自分。
 子供たちの思い出が、汚れなければいいが…
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 ふもとの源泉かけ流し、「笛吹の湯」にて、サッパリとあったまる。
 ちょっとぬるかったけど、いいお湯でした。
 温泉のすぐ近くには、最後のひと花を咲かせている大きなサクラ。
 春は、始まったのか、終わったのか。
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 クルマに戻って、西沢渓谷名物のヨモギ餅をいただく。
 絶妙な歯ごたえとヨモギの強い香り、ほどよい甘さのあんこが絶妙で、疲れた身体にしみいりました。
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 そして、ドライバーではないのをいいことに、「山梨に乾杯」!
 ぷはーっと一息つき、ここまではすべてが順調だったのだが…
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 なななんと、中央道に乗った瞬間に渋滞情報。
 今日は、天気よかったもんね、みんな、お出かけに行くよね…
 こ、これが関東で山に行く、ということなのか。
 カルチャー・ショーック!
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 結局、朝は2時間弱の道を、4時間以上かかってK氏の家に戻り、そこから1時間近くかけて下宿に戻ったのは、21時すぎ。
 最大の核心部は、帰り道にありました。
 でも、天気も良く、眺めも良く、本当にいい山歩きでした。
 誘ってくれて、泊めてくれて、運転してくれたK氏、本当にありがとう。
 また、いろいろ企画していきましょう。
 もう、二度と寝坊はしないので…!
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 甲武信ヶ岳の山頂から見た、懐かしい北アルプスの峰々。
 あの峰々の向こうには、愛する家族が暮らしているのだと思うと、なんだか胸が熱くなった。
 すぐ向こう、ひとっ飛びすれば、なんだかすぐにでも行けそうに思えた。
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 それでも、やはり、行けない。
 今は、それぞれが、それぞれの場所で、懸命に生きねばならない。
 いつか会える、もうすぐ会える、その日まで。
 今日という一瞬を、悔いのなきよう、ひたむきに生きていこう。

 あの峰々の向こうには、きっと、とびきりの笑顔が待っている。

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はじめての週末


 東京生活もバタバタと一週間が過ぎ、はじめての週末を迎えました。
 土曜日、先日夜景で見たレインボーブリッジを、どうしても走って渡ってみたくなり、ランしてきました。
 門前仲町の下宿を出て、ぐるっと築地をまわりこむようにして、芝浦側の入口に着きます。
 ここから、エレベーターに乗って、いざ、レインボーブリッジの遊歩道へ。
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 今回は北側の「ノースコース」を走りましたが、これまた想像以上の絶景コース。
 ちょっとクルマの音と排気ガスが難点ですが、こんな絶景を見ながらの快適ラン、どこまででも走って行けそうです。
 …というのは全くのウソで、たいそうバテてヘトヘトになりました。
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 レインボーブリッジを渡りえると、久々のお台場に到着。
 なーんか、ワイハーみたいだなあ。
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 そして門仲に戻る。
 約18キロ、1時間半のミドルランでした。
 富岡八幡宮では、フリマが開催されていました。
 なんとも、平和な光景です。
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 そして頑張って走ったごほうびに、門前仲町の名店「こうかいぼう」のラーメンを。
 11時すぎに行ったのに、もう行列ができていました。
 久々の、「東京並び」だ。
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 ラーメンと卵かけごはんがセットになって、750円はコスパ高し!
 魚介系と動物系が見事にマッチした、とっても美味しいラーメンでした。
 店内は10人も入れば満席になるような小ささですが、接客の心配り(奥さんかな?)が素晴らしく、また来たいなあ、と思える名店でした。
 そしてもちろん、昼ビール!
 クルマがない生活、昼ビールの誘惑に、負けっぱなしです…
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 そして16時から、高校時代の友人たちとの飲み会。
 0次会と称して、「新富町はしご酒」という、チケット制のイベントに参加してきました。
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 受付でチケットとワイングラスを渡され、新富町にあるいろんなお店を飲み歩く、というイベント。
 明るいうちから、冷えたワインとつまみが美味しい!
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 この、ヒマラヤの岩塩の上で焼くお肉、絶妙な塩加減で、サイコーでした。
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 結局、3つの店をはしご。
 本当はもっとまわるつもりだったけど、久々の再会にトークが止まらず、けっこう長居してしまいました。
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 その後19時より、イタメシ屋さんにて、本当の1次会が始まる。
 もうすでに、ワインの飲みすぎで、ヘロヘロです。
 ここはなんと高校の後輩がやっている店で、富山らしくホタルイカと菜の花のパスタが登場!
 いやあ、嬉しかったなあ。
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 楽しい時間はあっという間に過ぎ、飲んで食って歌って(!)、バカ笑いして、またそれぞれの生活に戻っていきました。
 いつ会っても、すぐにわかり合える友人たち。
 人生の、大切な財産です。
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 日曜日は、大学時代の友人たちと、山梨県の「大菩薩嶺」に登山…のはずだったのに、昨日の深酒に飲まれてしまい、痛恨の朝寝坊。登る前から、敗退が確定してしまいました。企画してくれたK氏、参加の皆さん、本当に申し訳ありませんでした。弁解の余地もありません。本当にご迷惑をおかけしました。
 ペコリ。
 しかし、天気が良い。
 部屋に居るわけにもいかないので、高尾山にファミリー登山していた友人家族となんとか連絡をとり、むりやり合流することになりました。
 中央線にガタゴト揺られ、西へ西へと向かいます。
 ああ、やはり山のある風景は、癒されるなあ。
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 元気いっぱいの女の子たち。
 我が子たちのことを思いだし、ついつい、目頭が熱く…
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 高尾山のふもとで、ます寿司入刀!
 次女ちゃんのまなざしが、チョー真剣です。
 なんともシュールな光景ですが、なぜ東京でます寿司が手に入るのかというと…
 そうです、昨年オープンしたばかりの、「日本橋とやま館」にて、日替わりでいろんなます寿司が売っているのです。
 日本橋近くに来られた際は、ぜひ一度、お立ち寄り下さい!
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 本当にかわいい、東京の隠し子たち(!)
 たくさんの笑顔をありがとう。
 おじちゃん、なんかちょっと、元気が出てきたよ。
 あんまりかわいいんで、そのまま連れて帰りそうになりました。
 また一緒に、遊んでね…(涙) 
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 さて、友人一家と別れた後、高尾山目指しててくてく歩きます。
 本当に整備された道で、登山道というより、遊歩道といった感じ。
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 道沿いに咲く小さな花々に、心癒される。
 淡いブルーが、春を感じさせます。
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 かっこいい天狗の銅像。
 ここは天狗の山なのか、いたるところにいらっしゃいます。
 売店では、「天狗ドッグ」なる食いもんや、はたまた、「天狗ラーメン」まで。
 なんでもありやね。
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 上のほうに行くと、次第に山というより、寺を登っているような感じに。
 けっこう、いい運動になります。
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 ここも、修験道の山なんだなあ。
 けっこう派手目な、エクステリアです。
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 そして40分ほどで、高尾山山頂(599m)。
 甘く見てジーンズとスニーカーで登ってしまいましたが、ヒーヒー汗だくに。
 地面が土でなく舗装されているので、けっこう足にきます。
 それにしても、すごい人の数。
 圧倒されます。
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 そして、皆さん何を眺めているのかと思えば…
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 わーお、フジヤマ!
 ちょっと雲でご機嫌斜めですが、太平洋側に来たことを実感させてくれます。
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 そしてついつい、フジヤマ・プレモル!
 昨日のワインは、毛穴から汗とともに揮発していったので、アルコール補給が必要です。
 それにしても、昼ビール、最高!
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 本当は、奥にある「陣馬山」が気になっていたのだけど、もうすぐ15時、「陣馬山まで5時間」の標識に心折れ、素直に下山しました。
 しだれ桜が、キレイに彩りを添えていました。
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 開運、ひっぱり蛸!
 の割には、あまり人気がありませんでした。
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 けなげな姿がかわいい、ニリンソウ。
 ふるさとの、雪解けの頃の沢沿いに、一面に咲いていたのを思い出す。
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 まだ、桜も最後のひと花を咲かせていました。
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 あまりに天気がいいので、途中でまたビール。
 あ、暑いので、しかたないッス…
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 しかしこうして眺めると、東京も富山も、そんなに違わない気がするのだけど、どうだろう。
 同じ空の下で、つながっているのです。
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 サクサク下って、ふもとの公園に戻る。
 さすがによく整備された、歩きやすい山で、かつしっかりと自然も守られているので、人気の高さがわかりました。
 次回は、もうちょっと早く来て、縦走路を歩いてみよう。
 しかしあれだ、家族連れの姿は、単身赴任者にとって、目の毒ですなあ。
 一人でいる自分が、いったい何者なのか、よくわからなくなってくる。
 夕暮れの高尾から、黄昏の門仲まで、1時間半、電車に揺られて帰途に就く。
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 月曜日、FBつながりの山友達で関東在住の皆さんと、八重洲のビアホールで懇親会。
 初めてお会いするのに、FBの投稿でしょっちゅう目にしているので、なんだか昔からの知り合いみたい。
 いやしかし、山好きにとっての山ネタは、一気に打ち解ける共通言語ですね。
 みなさん、想像通りの楽しい方々ばかりで、たいそうユカイなひとときを過ごすことができました。
 本当に、ありがとうございました。
 今後とも、なにとぞ、よろしくお願いいたします!
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 それにしても、ニュートーキョー名物、カミカツでかい!
 そして兄弟のようなふたり(同年齢)。
 初対面とは思えぬ濃密さに、感謝・感謝でした!
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 新生活がスタートして、怒涛の一週間が過ぎました。
 当初は、家族が居ない寂しさから、しょんぼりおセンチムードでしたが、どうせなら、今しかできないことや、新しい出会い、懐かしい出会いを大切にしていきたい!と思えるようになりました。
 なんとか前向きに、変化を楽しんでいきたいと思います。

 それでも、それでも。
 やっぱり、夜寝る前の電話や、送られてくる笑顔の写真たちが、父ちゃんの、いちばんのエネルギー源になっているのだよ。
 本当に、ありがとう。

 改めて、感謝の思いを強くした、はじめての週末でした。

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