カケヒのしづく

そして、魂の叫び。

2年目のコロナ禍連休


 今年のGWは、ほとんど雨か曇りという、なんとも無慈悲な天気予報。
 しかし、この時季限定の残雪登山は、なんとか楽しみたい。
 というわけで、連休前の27日、愛する毛勝三山を周回してきました。
 27日現在、ゲートはキャンプ場を過ぎたここ。
 例年ならば、第4発電所まで入れることが多いのに...
 午前3時、暗闇の中チャリこぎ開始。
IMG_1797



 3時10分、東又・南又分岐。
 ここでチャリをデポします。
IMG_1798



 てくてく歩いて堰堤を渡り、宗次郎谷くらいまでは、あれ、全然荒れてないじゃん、という感じでしたが...
IMG_1799



 板菱まで来ると、このありさま。
 スキー持ってこなくてよかった。
 でも、ガチガチと岩を噛んで、アイゼンが悲鳴をあげる。
 まるで、災害現場のようでした...
IMG_1802



 そんな中、雪が削られてできた奇妙なオブジェが。
 自然の造形美、ならぬ造形ビミョー...
IMG_1803



 5時15分、大明神沢出合。
 どうやら、大量の土砂デブリは大明神沢から流れてきたらしい。
IMG_1804



 で、向かう毛勝谷方面はスベスベ。
 この感じならスキーも可能だけど、やはり下部が酷いので、ちょっとパスかな...
IMG_1805



 夜明け前の毛勝谷に、飛行機雲が美しい。
IMG_1806



 三又を直進すると、徐々に斜度が上がってきます。
IMG_1808



 ボーサマ谷に入ると、シビれる急斜面が待っています。
 陽が当たらない雪面はけっこう硬く、ウィペットとアイゼンで慎重にステップを刻みます。
IMG_1809



 7時20分、核心部を越えてコルに出る。
 緊張感から解放される、この瞬間が好き。
IMG_1810



 振り返ると、先々週行った僧ヶ岳・駒ヶ岳の優美な姿が。
IMG_1811



 コルまで出ると、毛勝山頂はすぐそこです。
IMG_1812



 7時30分、毛勝山(2,415m)。
 この時季、標識が見えないことが多いけど、やはり雪は少ないのだろう。
IMG_1813



 山頂からの大展望。
 これから辿る釜谷山・猫又山のビュリホーな稜線と、赤谷山から北方稜線を経てキングへと連なるファンキーな稜線が一望。
IMG_1814



 本日のキング。
 黒い黒いと思っていたけど、早月尾根の北側斜面には、意外と雪が多い。
IMG_1815



 辿ってきた奥深い谷を見下ろす。
 彼方の富山湾が蒼すぎて、なんだか泣けてくる。
IMG_1818



 毛勝山の山頂で、心からコロナ終息を願って愛を叫ぶ。
IMG_1819



 本日のおやつ、雪見豆だいふく。
 つぶあんの甘さと豆の塩分が、疲れたカラダにしみわたります。
IMG_1820



 しばし休憩し、7時55分、毛勝南峰へと歩き出す。
IMG_1821



 毛勝南峰から、次に目指す、端整なシルエットの釜谷山を眺める。
 この尾根の連なり、タマリマセンなあ...
IMG_1822



 釜谷山の黒部側には、いつも巨大な雪庇ができますが、今年は小さめ。
 それでも大迫力です。
IMG_1823



 なめらかクリームのバックには、唐松・五竜・鹿島槍といったゴタテのイケメンたちがずらり。
IMG_1824



 そして8時30分、釜谷山(2,415m)。
 無雪期はなかなか難儀なこの山も、雪がつながっていれば行きやすいです(わりと)。
IMG_1825



 しばらくまったりして、8時50分、最後のピーク猫又山を目指して歩き出す。
IMG_1828



 難所の猫又雪壁(仮称)。
 雪が緩んでくれたおかげで、普通にクリアできました。
IMG_1829



 絶景が続いて、なかなか前に進みません。
IMG_1830



 そして9時15分、本日の最終ピーク、猫又山(2,378m)。
 ああ、よく、頑張った!
IMG_1831



 歩いてきた稜線を振り返る。
 本当に気持ちのいい、素晴らしい天空トレイルです。
IMG_1832



 毛勝・釜谷・猫又と進むに従い、だんだんとキングが近づいてくるのが、このルートの醍醐味。
 た、タマランなあ...
IMG_1833



 そしてゴタテの貴公子たちも、ずーっと見守ってくれてます。
IMG_1834



 しっかしこの赤谷山から池平山、三ノ窓を経てキングへと連なるこの稜線、ホントたまらんですなあ。
IMG_1835



 しばらくまったりして、9時40分、山歩き再開。
 大猫山へと連なる東芦見尾根を見下ろしながら、快適な雪尾根下り。
 バックには先々週行った大熊山、早乙女岳から大日岳への稜線。
 はるか彼方に霊峰白山のシルエット。
IMG_1837



 ここでキングは見納め。
 本日もまる一日、ずっとイケメンな姿を見せてくれて、ありがとうございました。
 また、会いにきますね。
IMG_1839



 さて、気持ちのいい猫又谷を下ります。
 コンディション良好、この谷のピストンなら、スキーも全然アリですね。
IMG_1841



 速攻で猫又谷を下り、振り返って優美なU字谷を眺める。
 「風の谷のオジサン」
IMG_1843



 春の目覚め。
IMG_1844



 11時15分、南又谷発電所。
 ここまでが長い。
 そして、ここからも長い...
IMG_1846



 発電所のそばに、古い遭難碑がひっそりと建っている。
 昭和5年の、奇しくもこの日と同じ日に、学生が2名、毛勝山から猫又山へと行く途中で、滑落によって命を失ったらしい。
 81年前の同じ日、同じルートを通って亡くなったなんて、なんだか他人事とは思えない。
 山で捨ててはいけないもの、それはゴミと命。
 合掌。
IMG_1845



 長い林道歩きも、道端の花々に心癒されながら。
 ピンクが鮮やかなショウジョウバカマ。
IMG_1848
 


 南又谷の名物、洞杉(ほらすぎ)。
 なんとも、ホラーな杉です...
IMG_1851



 淡いブルーのキクザキイチゲの群生。
IMG_1850



 うつむき加減が愛おしいカタクリの群生。
IMG_1854



 12時15分、チャリをデポしていた分岐点に戻る。
IMG_1856



 ビューンと飛ばして、12時20分、スタート地点のゲートへ。
 ああ、今日も無事に帰ってくることができました。
 山の神様、本当にありがとうございました。
 久々の毛勝三山周回、やっぱりハードでしたが、充実したひとときを過ごすことができました。
 さあ、家に帰ろう!
IMG_1857



 自宅に戻り、いつもの儀式を。
 疲れたカラダに、沁み渡る美味さでした。
 ああ、やっぱりこのために生きてる!
IMG_1865





 時は流れて連休初日の5月1日。
 先日、実家にタケノコご飯をもらったお返しに、近場で採った山菜を調理しておすそわけ。
 コゴミ・コシアブラのツナマヨ味噌炒めと、フキ(これはご近所さんからの頂き物)のきんぴらを作って、実家に向かいます。
IMG_1883



 1週間早いけど、母の日のお祝いを。
 子供たちにとってはおばあちゃんだけど、我々にとっては母なのだ。
 いつも本当にありがとう。
 これからも、どうか元気で。
IMG_1925



 次女は、中学からなんと剣道を始めることに。
 前からやってみたかったのだとか。
 親は素人なので全く想像がつかないけど、とにかく、応援するしかない。
 さっそく手に入れた竹刀をもって、じいちゃんに報告。
 長女と妻は、部活応援用の千羽鶴づくり。
IMG_1924



 で、母の日のお祝いをしに行ったのに、結局ごちそうされてしまう。
 いつも本当にスミマセン。
 持参したアケボノライトと一緒に、ありがたく美味しくいただきました。
IMG_1926



 宴もたけなわ、気付いたら、最近ギターに興味を持ち始めた次女との、不思議なセッションが始まってテイラースイフトの曲を熱唱。
 楽しい夜は、のんびりと過ぎていきました。
IMG_1931



 5月2日、あいにくの天気。
 娘たちは部活だったので、妻とふたりで市民プラザでやってる「古谷振一展」に行ってきました。
IMG_1954



 テイラースイフトの、アンニュイなモノクロ写真。
 ...では、ありません。
 これ、なんと全部鉛筆で描いてあるのです。
 ものすごい細かさで、ちょっと衝撃です。
 (ちなみに作品は全て撮影可)
IMG_1957



 いちばん心に残ったのが、この一枚。
 こちら、志村けんさんのお兄さんに寄贈されたそうです。
 写真以上に生き生きとした、ものすごくいい表情で、きっと涙が出るほど喜ばれたと思います。
IMG_1959



 2Hから10Bまでの鉛筆を、用途に応じて使い分けて描くそうです。
 10Bなんて鉛筆、初めて聞きました。
 すごい世界だなあ。
IMG_1968



 
 5月3日、やはりイマイチの天気。
 午後から暴風雨らしいので、午前中に自宅から富岩運河まで散歩。
 おだやかな空気が流れていました。
IMG_1987



 ジュウニヒトエの群生が綺麗でした。
IMG_1988




 5月4日、連休唯一の晴れ予報。
 この日を逃すわけにはいかない、ということで、前から気になっていた西大谷山へ行ってきました。
 馬場島から東小糸谷へと進み、朝4時すぎ、ヘッデンつけて山歩き開始。
IMG_2220



 4時30分、中山との分岐点で南へ向かい、クズバ山へと歩を進めます。
IMG_2221



 クズバ山へのダイハード激坂は、もう慣れたもの。
 最初は殆ど雪がなく、夏道をガンガン登ります。
IMG_2223



 標高1,500mくらいから、ようやく残雪期らしい様相に。
 昨日の暴風雨は山では雪だったらしく、ここら辺でスネラッセル(まだ余裕)。
 ステキな感じに雪庇がついています。
IMG_2226



 ご来光とキングと険悪な尾根。
 さて、どこを歩こうか。
IMG_2227



 モフモフの雪肌と目覚め始めるキング。
IMG_2228



 先行者は、小動物のみ。
 この急斜面を登り上げると...
IMG_2229
 

 6時20分、クズバ山(1,876m)。
 山頂独り占めだけど、この時間帯はまだ逆光でキングが影に。
IMG_2232



 やはり、この先に進むしかない!
 というわけで、行動食を摂り、6時30分、西大谷山へと向かう。
 この先は、パッと見、快適な雪尾根っぽいですが...
IMG_2234



 予想通り、ヤブヤブ地獄。
 昨日の新雪のせいで、さらにわけがわからなくなっています。
IMG_2235



 ヤブヤブ地獄を抜けて、なんとか快適な雪尾根に出たと思ったら...
IMG_2236



 今度はヒザラッセル、場所によってはモモ、コシ!
 5月にラッセルなんて、聞いてないし...(涙)
IMG_2238



 木に積もった雪やシュカブラの様子は、まるで冬山のよう。
IMG_2239



 ホント、眺めと雰囲気は最高なんだけど...
IMG_2240



 気温が上がって、雪下駄状態。
 もはや、修行以外のなにものでもない。
IMG_2241



 そしてこのシュカブラの坂を登りきれば...
IMG_2242



 8時40分、ついに西大谷山(2,087m)。
 あまりピークっぽくない山頂だけど、GPSで見てもここで間違いない。
 しっかし、疲れた...
IMG_2243



 西大谷山から見た、本日のキング。
 昨日の降雪で化粧直しをして、またあの頃に戻ったかのようなイケメンぶりです。
 クズバ山からよりも、奥大日から眺めるカタチに近い、鋭角的なフォルムです。
IMG_2246



 こどもの日が近いので、おやつは柏餅。
 チョコもいいけど、和菓子も山に合うなあ。
IMG_2247



 大きな大きな奥大日岳。
 谷筋では、いくつも雪崩が発生していました。
 本当は、地図を眺めながら「あわよくば奥大日まで...」なんて企んでたけど、スキーもスノーシューも無い中、激ラッセルをあそこまで続ける気力は、45歳のオジサンには全く残されていませんでした。 
IMG_2248



 しかし、誰も居ないピークで静かにキングと向き合える、素晴らしい場所です。
IMG_2249



 西大谷山のてっぺん付近で、化粧直ししたキングのあまりの美しさに号泣しながら、烈しく愛を叫ぶ。
IMG_2251



 というわけで、のんびりキングとの対話を楽しんだ後、9時20分、下山開始。
IMG_2250



 自分が残したトレースを眺める。
 まーたあの険悪なヤブ尾根を通るのか、と思うと気が重い... 
IMG_2252



 行きは大丈夫だった雪が、気温が上がった帰りも安全だとは限らない。
 ヤブをとるか、雪をとるか、センスが試されます。
IMG_2253



 核心部を越えて、クズバ山へ。
 積雪期は山頂が広く感じられるかもしれませんが、あまり剱側に寄らないように!
IMG_2255



 10時40分、再びクズバ山。
 順光になり、キングの全貌がハッキリと見えます。
IMG_2256



 歩いてきた西大谷山を振り返る。
 なかなかハードなヤブ&ラッセルでした。
 バックには大きな剱御前。
IMG_2258



 コット谷と大熊山。
 昨日の降雪で、コット谷はちょっと復活したようです。
IMG_2260



 猫又山とブナクラ峠、赤谷山。
 ブナクラ谷の雪はやはり少ない感じ。
IMG_2261



 さあ、あとは歩き慣れた尾根を駆け降りるだけ。
 でも、油断は禁物。
 大胆かつ慎重に。
IMG_2263



 東小糸谷は、ニリンソウ天国でした。
IMG_2267



 そして11時45分、登山口へ戻る。
 ああ、今日も無事に帰ってくることができました。
 山の神さま、本当にありがとうございました。
 クズバ山までは急登ながらも歩きやすいですが、その先はルーファイのセンスが問われる、なかなかヘヴィなコースでした。
 ただ、今回は新雪ラッセルに苦しめられましたが、雪が締まっていれば、西大谷から奥大日、大日、早乙女、大熊と繋がる面白い周回になるなあ、と思いました。
 また、チャレンジしたいと思います。
IMG_2269



 今年の馬場島は、やはり静かな雰囲気。
 例年、GWはここでベースキャンプを張って、みんなでワイワイやってたのだけど...
 一日もはやく、普段の生活が戻りますように。
IMG_2270



 いつもの定点観測。
 青い空と白き峰々、新緑と清らかなる流れ。
 これ以上に、何を求めよう。
IMG_2272



 自宅に戻って、いつもの儀式。
 今回はちょっと趣きを変えて、地チューハイで。
 加積りんごチューハイ、さっぱりとして美味しかったです。
IMG_2274



 家に帰ると、次女が見たこともない端末をいじっていた。
 中学校から貸与された、いわゆるGIGAスクール構想によるクロームブック。
 ノートにもタブレットにもできて、自分が使いたいくらいのスペックです。
 連休中の宿題とかに使うのだという。
 すごい時代になったなあ...
IMG_2280




 5月5日は、長女の16回目の誕生日。
 こどもの日が誕生日なので、決して忘れられることなく、基本みんな休みだという、なんともラッキーな境遇。
 お祝いに、恒例のケーキを作りました。
IMG_2298



 こどもの日に生まれたこどもが、はや16歳。
 あなたがもつ無限の可能性、どうかなんでもチャレンジして、開花させていってください。
 そしてこどもの加速度的な成長と、自分の加速度的な衰えに、ただただ、うろたえるばかり...
IMG_2300



 見た目はワイルドですが、とっても美味しいケーキでしたよ。
IMG_2303



 晩ごはんは、長女のリクエストにより、豚バラと大根の煮物、サーモンとアボカドのマリネ、あとはグリッシーニ生ハム巻きやブルスケッタなど。
 お気に入りのシメイやブルガリアワインと共に、ステイホームでも楽しい誕生会となりました。
IMG_2320
 




 2日間出勤してまた週末。
 土曜日は仕事などいろいろ頑張って、迎えた日曜は母の日。
 妻の実家へプレゼントを渡しに行った帰り、稲荷公園をぶらぶら散歩してきました。
IMG_2347



 ツツジが見事で、癒されました。
IMG_2349



 その後、先日頼んでおいた剣道着が届いたというので、武道具屋さんへ取りに行く。
 そしてさっそく、試着。
 見よう見まねで着けたので、きっと何かが違うのだろうけど、なんとなく、それなりに見える。
 馬子にも衣装、というやつか。
 見習い剣士、見参!
IMG_2353



 そして母の日のお祝いを。
 いつも本当にありがとう。
 お花を贈ろう。
 手紙を書こう。
 感謝の気持ちを、カタチにしよう。
IMG_2351



 夜は、テイクアウトで寿司パーティを楽しみました。
 ああ、現実逃避。
 元気に楽しく飲んで食べて喋って、また週明けからの、厳しい現実を、なんとか生きていこう!
IMG_2360





 コロナ禍でのGWも、はや2年目。
 確か去年も、「この連休を乗り切れるかどうかが勝負の分かれ目です!」とか言ってたような気が...
 いったい、いつになったら、かつての日常が戻ってくるのだろう。
 遠方の朋と、気兼ねなく、自由に逢える日々は、まだ遠いのか。

 それでも、時は流れていく。
 子供たちはどんどん成長し、親はどんどん衰えていく。
 ボーっと生きていると、チコちゃんに叱られてしまう。

 来年のGWには、いったいどんな風景が待っているのだろう。
 家族も仲間も、みんな笑顔で、一緒に居られたら。
 そびえ立つキングの前でそんなことを想った、今年の黄金週間でした。

IMG_9999






 

苦みを味わう


 先々週末は、あいにくの天気。
 小雨まじりの中、上市町の某所で山菜偵察。
 食べ頃のコシアブラが、たっぷり採れました。
 実家におすそ分けしても、このボリューム。
 春の山の恵みに、感謝・感謝です。
IMG_1291



 その日のディナーは、コシアブラのフルコース。
 チキンのトマト煮込みコッシ―のせ、コッシ―とベーコンのガーリックオリーブオイル炒め、コシアブラ味噌のせチーズバゲット。
 フキ味噌と同じ要領で作るコシアブラ味噌は、ごはんをはじめ、和に洋にアレンジがきくので、大量に採れた時にはおススメです。
 しかし、ワインがススム君すぎて、予想通り飲みすぎました...
IMG_1304


 
 翌日、自宅近くのコゴミ畑を見に行くと、もう巨大化しすぎて、ジュラ紀のようになってました...
IMG_1305



 ランチに、久々にコメダ珈琲へ。
 相変わらず迫力満点の味噌カツパン、四等分してちょうどな感じ。
IMG_1310



 そしてもちろん、スイーツも。
 名作シロノワールの対抗馬として登場した、その名も「クロネージュ」。
 ココア味のバウムクーヘンの上に、ソフトがのっています。
 美味しいけど、ちょっと予想より小さかったかな...
IMG_1312



 夕方、過剰摂取したカロリーを消費しようと、みんなで土手を走る。
 ハマダイコンの群生がキレイな、春のひとときでした。
IMG_1328





 時は流れて先週土曜、馬場島へのゲートが開いたとの情報を得て、お気に入りの大熊山へ。
 雪と倒木に通せんぼされて、登山口よりだいぶん手前にクルマを停める。
 7時45分、山歩き開始。
IMG_1484


 
 7時55分、大熊山登山口。
 相変わらず、わかりやすい案内板です...
IMG_1485



 タムシバが出迎えてくれました。
IMG_1487



 8時15分、大熊山の主。
 相変わらず、圧倒的なオーラを放っています。
IMG_1489



 大熊山は、かなりダイハードな急登で、ドMさんも十分満足できます。
IMG_1500



 そんな中でも、清楚なバイカオウレンに癒され。
IMG_1491



 可憐なイワウチワに癒され。
IMG_1492



 原始の森をゆく。
IMG_1501



 8時55分、コゲコゲの木。
 これが見えると、ゴールは近いです。
 雪は少なく、例年のGW明けくらいのイメージ。
IMG_1502



 急登が終わると、快適な雪尾根歩きが待っています。
 もう一息!
IMG_1503



 そして9時30分、大熊山(1,629m)。
 この時季で標柱がこんなに見えるなんて、やはり雪は少ないです。
IMG_1506



 近すぎず、遠すぎず、毛勝三山からキング剱までのパノラマが楽しめる大熊山、やはり好きです。
IMG_1510



 本日のキング。
 黒い、黒すぎる...
IMG_1511



 愛する毛勝三山。
 この角度から眺めると、毛勝山の白さが際立って見えます。
IMG_1512



 猫又山、ブナクラ峠、赤谷山、奥に白馬岳。
 ブナクラ谷の雪も、めっちゃ少ないです。
IMG_1513



 早乙女岳から大日岳へとつながる稜線。
 意外と、雪はしっかりついてる感じです。
IMG_1514



 本日のおやつ、ベルギーのチョコ。
 ホワイトチョコの中にキャラメルチップが入っていて、頭痛がするほど甘かったです。
IMG_1515



 大熊山のてっぺんで、「キングさま、いい加減コロナなんとかして!」と八つ当たり的な愛を叫ぶ。
IMG_1508


 
 のんびり過ごして、9時55分、下山開始。
IMG_1516



 絶景を眺めながらの下山、たまらんなあ。
IMG_1518



 キングに吸い込まれてゆく。
IMG_1519



 締まった雪で、快適な尾根下り。
IMG_1520



 10時25分、再び大熊山の主。
 毎回、たくさんのパワーを頂いてます。
IMG_1521



 筆コッシ―たくさんありましたが、先週たくさんいただいたので、今回は見逃してあげました(笑)
IMG_1523



 10時35分、登山口に戻る。
IMG_1524



 冬眠から目覚めたニョロニョロくん。
IMG_1526



 俯き加減がたまらない、カタクリ。
IMG_1527



 春のブルーと言えばキクザキイチゲ。
IMG_1528



 コッシ―の代わりに、タラちゃんをゲット。
IMG_1530



 そして10時45分、車デポ地へ。
 大熊山、相変わらずいい山でした。
 しかし、今年は山の雪が少ない。
 里にはたくさん降ったのに、一気に融けたのかな。
 残雪期の山歩き、ちょっと賞味期限が短そうで、注意が必要です。
 さあ、家に帰ろう。
IMG_1531



 帰り道、伊折橋近くの桜が満開でした。
 毎年、GW前くらいに見ごろを迎えるここの桜、今年もキレイに咲いてよかった。
IMG_1534



 午後から、長女の部活の様子を見に総合運動公園へ。
 高校でも、陸上部に入ることになりました。
 やっぱり、走るのが楽しいらしい。
 山で持久力を鍛えたくなったら、いつでも言ってくれ!
IMG_1535



 運動公園は、スポーツするだけでなく、ぐるっと散歩しても気持ちのいい場所です。
IMG_1536



 くつろぎベンチ。
IMG_1537



 芝生でサッカーをしている若者たちを見て昔を思い出し、なんとも懐かしく、微笑ましい気持ちになりました。
IMG_1538



 で、家に帰っていつもの儀式。
 本日は「糖質ゼロ」対決でした。
 自分の味覚的には、サントリーに軍配かなあ。
IMG_1540



 実家から、タケノコご飯をいただきました。
 とっても美味しくて、みんなおかわりしてました。
 春の味覚、感謝しかないです。
IMG_1541



 大熊山のお土産のタラの芽、さっと茹でて、一味醤油マヨでいただきました。
 やはりお酒がススムくんで、週末の夜は穏やかに過ぎていきました。
IMG_1542





 コシアブラをはじめ、フキやウドなど、山菜には個性的な、アクの強い風味を持つものが多い。
 食養生の格言に、「春は苦みを盛れ」というものがあって、寒い冬を乗り切るために蓄積された老廃物を、山菜の苦みが体内から取り除く効果があるらしい。
 確かに、山菜のあの独特の苦みは、なんとなく、「春が来たなあ」と思わせ、カラダをデトックスしてくれるような気がする。

 それでも、自分も子供の頃は、山菜が苦手だった。
 ただでさえ野菜が得意でないのに、あの苦みというかエグみというか...
 こんなものを好んで食べる大人が、信じられなかった。
 山菜だけでなく、シソやミツバ、ショウガ、ミョウガといった風味の強い、いわゆる「薬味系」も総じて苦手だった。

 それがどうだ、今ではそれらを美味い旨いといって、酒のお供にむさぼり喰っている。
 うーむ、味覚の変化とは恐ろしい。
 でも、それを敢えて、前向きに「味覚の進化」と表現しよう。

 紆余曲折、酸いも甘いも、いろんな人生経験を経て、辿り着いた境地。
 苦みを味わう、そんな日々です。

IMG_1999



Recent Comments
Archives
livedoor プロフィール

カケヒ

山と酒と音楽と家族をこよなく愛する、アンニュイでペシミスティックな富山県人です。

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: