先週土曜日は天気が悪く、次女の小学校の運動会も早々と日曜日に順延。
 のんびりダラダラ過ごして、午後から長女の陸上部の「初スパイク」を買いに行く。
 いやー、土用やらトラック用やらいろいろと種類があって、勉強になりました。
 しかしこのピンだらけのスパイク、「軽アイゼンの代わりになる!」と思った人は私だけではあるまい...
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 次の日曜は、天気がよくまさに運動会日和。
 なのですが、寒冷前線の影響で風がとても冷たく、薄着はちょっと失敗で、特に日陰ではガタガタ震えてました。
 天気がいいのにここまで寒い運動会は、初めての経験。
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 次女も、下級生をうまくリードしたり、かなり頑張っていました。
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 昼休み、手作り弁当でパワーアップ!
 しかしあまりの寒さに、持ってきた冷たいお茶や凍らせたゼリーには誰も手をつけないという...
 あったかい飲み物が、恋しかったです。
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 元気いっぱいに頑張る姿に、見てるこちらも、パワーをもらったよ。
 本当に、お疲れさま!
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 運動会後、せっかくの好天なので、長女と呉羽山へプチトレラン。
 まぶしい新緑ロードを、気持ちよく駆け抜けます。
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 白鳥城山の山頂にて。
 残念ながらキングや立山は雲の中でしたが、さっきまで寒く感じられた風が汗を冷やして気持ちがいい。
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 未だに付き合って走ってくれることに、父ちゃん、感謝感激雨あられ(涙)
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 ピークからぐるっと回って、梨畑方面に下ります。
 どこまでも広がる梨畑と、遥か向こうに富山湾。
 ここもお気に入りの、ふるさとの眺めです。
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 摘果作業を生き抜き、夏の収穫を待ちわびる、エリート梨。
 呉羽の幸水、ホントに美味しいんですよ〜!
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 牧歌的な風景の中、爽やかな風に癒されたひとときでした。
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 そして夜は、高畑勲さんを偲んで、家族で「かぐや姫の物語」を鑑賞。
 うーん、何度見ても素晴らしい、大切にしたい日本の宝。
 日本人に生まれて、本当によかったと思える、そんな作品です。
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 5月21日、エベレスト登頂を目指して8度目の挑戦をしていた栗城史多さんが、登山中についに逝ってしまった。
 享年35。合掌。

 遅かれ早かれ、いつかは大変なことになるのではないかと危惧していたが、それが現実のこととなってしまって、言葉も出ない。
 彼については、自分も山をやる人間として、以前から「危なっかしい人だなあ」程度の認識はあったのだけど、一昨年の秋、6回目のエベレスト撤退を総括した上で、「次は雪の少ない冬に挑戦する」と宣言されたのにビックリして、一度当ブログでも取り上げたことがある(長いですが最後のほう)。
 そして、匿名のブログではなかなか心配度合いが伝わらないので、実名のFBで彼の投稿に直接コメントもした。
 さらに昨年の7月、まさに九州北部豪雨や現地ベトナムで多数の犠牲者が出ているその時に、「台風による洪水と最高でした」というFBでの酷い発言にも、堪らずついコメントしてしまった。

 しかし、それらのメッセージが彼の心に届くことはなかった。
 単なる素人登山愛好家の自分以外にも、国内外で活躍する本物の登山家や山岳ライターの方々が彼の言動に対し、真剣に忠告や助言を行うも、それらは全て「誹謗・中傷」や「否定の壁」という言葉に変換され、「わからない人にはわからない」と拒絶されてしまった。
 そして、山のことを知らない、大多数の熱心な応援者の方々の、「自分で行動しない人の誹謗中傷は気にせず頑張って下さい、応援してます!」という悪意なき甘言に翻弄され、後戻りできないところまで突き進んでしまった。

 彼は、きっと孤独だったのだと思う。
 誰か、心を許せる、本当の友人、本当の師が居たならば、「無謀と挑戦は違うぞ。初心に戻って、山と向き合い直せ」と言って、踏みとどまらせることができたのかもしれない。
 本当に、残念でならない。
 ご冥福を、お祈りします。
 
 喜びも、怒りも、哀しみも、楽しみも、生きていないと感じられない。
 何のために、山に登るのか。
 普段なかなか実感できない、「生きている」ということへの感謝のために登るのだ。
 
 生きてこそ。

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