おはようございます。健康オタクのたけちゃんです。
今日の食材は高級魚【きんき】を使ったダイエット方法です。と言うか今あなたが
されているダイエット方法の間に気分転換に当てはめていただきたい蛋白源に
なります。
高価なものですので、そう何回もできませんが、何かのご褒美に旬の魚【きんき】を
ちょっとだけ頂いてみてはいかがでしょうか?
【きんき】って魚は聞いたことはあるけれど、実際に口にされた方は少ないと思います。
私はまだ食べたことはないです。【きんき】は北海道や東北の海域に分布する高級魚で
煮つけ・焼き物・刺身・干物で食べられる高級魚ですね。
食べるとカラダに良い効果をもたらし、ダイエットにおススメな食材です。その理由は?
■【きんき】って?
まずは【きんき】のことを知ろう!
赤魚に似た目つきをもつ【きんき】、深海魚の一種で鮮やかな赤色をし、背びれには鋭い
トゲがあります。別名キチジ、メンチなどとも呼ばれています。昔は蒲鉾の材料にするなど
安価な魚でしたが、乱獲により漁獲量が減り、今では不動の高級魚になりました。
駿河湾近辺でとれる【キンメダイ】とは姿はよく似ていますが、お値段が全然違います。
【きんき】の旬は脂が良く乗る11月から2月の冬場です。美味しい白身魚の代表で
ビタミンやミネラルなどの栄養素がバランスよく含み、刺身や煮物、焼き物、揚げ物など
様々な料理に活用されます。
★特徴は?
タンパク質よりは脂質のほうが多い珍しい魚で、ほかにはさんま、太刀魚、ウナギ
ギンダラ、マグロなどがあげられます。脂質が多く高カロリーですが、飽和脂肪酸が
少なく、不飽和脂肪酸の多い、ダイエット、美容、健康に役立つ優秀な魚なのです。
■【きんき】のダイエット効果は!?
栄養成分を知り、ダイエットに活用しよう。
【きんき】の主な成分は脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル類で良質な優れた栄養素を
持つ魚です。ダイエットに役立つ注目の成分をご紹介します。
〇オレイン酸
LDL(悪玉コレステロール)を下げる作用もあり、動脈硬化の予防、高血圧の予防、
心疾患の予防にも効果があります。含有量はナツメウナギと同等と言われています。
〇EPA・DHA
血液をサラサラにする効果が期待できる多価不飽和脂肪酸(オメガ3系)
〇ビタミンB1
糖質の代謝を助けエネルギーを作り出し、疲労回復にも役立つ。
〇ビタミンB2
細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や粘膜の機能維持や成長に役立つ。
〇カリウム
ナトリウムとのバランスを取り、水分調整に不可欠なミネラルでむくみの予防にも
もちろん効果がある!
■美容・健康効果も!?
〇レチノール
成長を促進し、美容や肌の健康、目を正常に保ち、のどや鼻などの粘膜に作用し、細菌
からカラダを守るなど多くの働きがあります。〇葉酸
貧血を予防する物質で、細胞の生まれ変わりや新しい赤血球を作り出すために欠かせない
栄養素である。
〇葉酸
貧血を予防する物質。細胞の生まれ変わりや新しい赤血球を作り出すために欠かせない
栄養源。
〇ビタミンC・ビタミンE
抗酸化作用で活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぎ
免疫力を高める効果があり、また、コラーゲン生成に関わり、皮膚や粘膜を健全に保ち
美肌には不可欠。
〇ビタミンD
小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進し、血液中のカルシウム濃度を保ち、骨や
歯を丈夫にする。
〇カルシウム
人間のカラダで骨や歯を構成する必須ミネラル。血液を凝固させる働き(傷口を治す)や
筋肉の運動、神経の働きに作用します。緊張や興奮を鎮めることで、イライラやストレスの
解消に役立ちます。
■今が旬の【きんき】で痩せるダイエット方法とは!?良質の脂でキレイに痩せる方法とは!?
今が旬の【きんき】。高級魚のイメージがありますが、ダイエット・健康や美容に多くの
有効成分が含まれています。良いといっても脂質が多く含まれ、【きんき】ばかり食べて
いては太ってしまいますので要注意ですね。
高級魚ですのでスーパーや魚屋さんに並ぶことも多くはない魚ですが、これからの時期
煮つけや鍋などにプラスして、是非美味しく食べたいところですね。高級魚ですので何かの
ご褒美の時が良いかと思います。
今日は少し脱線気味でしたけれど、たまにはこのようなご褒美ダイエットも良いかなと
思いまして、ちょっとサプライズさせていただきました。
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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