2006年07月17日

『エイリアン永理』吾妻ひでお4

エイリアン永理


セックスばっか。ひたすらセックス。永理とセックス。永理を利用して色んな女とセックス。強引な合意、時にレイプ、とにかくセックス。途中で彼女できる、ところ構わずセックス。もう、主人公がいかにセックスするか、という、そういうマンガ。一回が4ページなので、ほんともう、それだけ。セックスのみ。面白いです。

永理は不定形知識体のエイリアン。どんな姿にでも変形可能。千切ったりもできる。単純な設定と思いきやなかなか面白くなっていて、永理をどのように使うか、というのが醍醐味の一つ。
でも、永理を使って何をするかといったらやっぱりセックス。努力せずにセックス。吾妻作品に「努力」は似合わない。「セックスと無気力」を描くのが吾妻作品だ。
次のセリフに、『エイリアン永理』の基本テーマが集約されている気がします。

「ゆかた姿って 色っぽいな ヤりたいな 永理 なんとかしてくれ」

ほとんどドラえもんとのび太。駄目人間の主人公が、永理=ドラえもんに頼んで、努力せずセックスする、という感じ。彼女ができて、永理なしでもセックスできる状態になったにもかかわらず、永理を利用してあの手この手でセックス。結局それかいと。いや、大好きです。

後半に収録されている4コマなども面白い。太宰作品を原作(?)にしているのもあったりして、案の定作風がぴったり合ってるのが楽しい。『ヴィヨンの妻』のパロディがお気に入り。

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キティさぁ〜家でヒマしてるから、誰かブログのコメントでも頂戴よ☆
梅雨ってダルイよねぇ…だれか、キティに元気を頂戴よぉ。【キティ】at 2006年07月17日 05:48